2011年5月29日日曜日

雨には雨なりの楽しみが

今年は梅雨入りが早い。その梅雨前線を、これまた季節外れな台風2号が刺激して、土日とも雨。いつも混む久里浜や剱埼も空くだろうから、大型マダイを狙いに行くかと考える。だが、いざ出発するかと外に出たものの、雨を見てしまうとわざわざ出向く気が萎えて、止めた。風がさほどでもなかったとはいえ、喰いは渋かったようなので、止めて正解だったろう。

IMAXで3Dの割引券があったので、パイレーツオブカリビアン4作目で、同じ名前を持つスパロウ君の活躍はどんなものかと見に行った。初の3D鑑賞。飛び出しはそうでもないが、なるほど奥行があって楽しい。ストーリーをボケーっと楽しんだが、うならせるほどの名作とも思えなかった。元々SFじみた映画を好まない上さんも同様な感想で、これならラストサムライを3Dで見たかったという。同感だ。もっとも文章を読むのが遅い上さんが、字幕でどこまであの複雑な思惑・ストーリーを理解できたのか、やや怪しいのだが。5作目も作るのだろう、人魚と共に去った宣教師や3作目でジョーンズから代わった海の番人など、その後を気にさせる仕掛けには事欠かないから。

来週は月例の育丸仕立て。東京湾のイサキが解禁になるが、型も小さく数も取れなかろうと予想し、狙わず。その解禁で船数も減るであろうマダイをターゲットにし、だめならアジ五目でお土産確保の二本立てという作戦だ。記録更新を夢見て、マダイ仕掛け作り。様々な状況を想定して補充し、早や準備万端だ。

雨で、土曜は映画、日曜は仕掛け作り。釣行は一休みになったが、これはこれで楽しい。

2011年5月22日日曜日

マダイで五目

体高あるマダイ含む五目(?)
2011年5月21日(土)釣行 中潮
庄幸丸 3号船
富浦沖 水深50-90m
晴れ 南南西の風10-4m 波2-1m

マダイ 2枚 0.3-1.3kg
イサキ 2枚 25-30cm
マアジ 2本 30-35cm
マサバ 2本 40-45cm
ゴマサバ 2本 40-45cm

大型マダイを釣りたい。混雑する久里浜や剱崎を避け、のっこみ模様が出てきた勝山へ。強風予報でイカ中止のため大型の3号船をマダイに使うが7名と少なく、読みは当たった。寝つきが悪く予定よりも1時間早く起きてしまい、早く着いて右舷大ドモを確保。

なんか良いことありそうな予感で5時出港。だが、潮が流れず、サバの猛攻もあって、序盤は苦戦。ゴマにマサバも混じり、太ったもの2本ずつお土産に確保。8時に移動後の中盤、アジやイサキがポツポツ。「喰ったか?」と聞く船長に「いや、これもアジかな」と答えたが、25cmの小ダイが顔を見せて頭ポリポリ。と、ほぼ同時にヒットした隣氏が浮かせたのが3キロ級のマダイ。チャンスだと急いだ次の投入で1.3キロのおいしいサイズをゲットし、ようやくホッとする。時合いは短く、終盤は型の良いイサキを追釣するが、まったりムードでウトウトしている間に13時沖上がり。船中0-2。頭と言えば頭だが、大きいのが欲しかった…。

3キロを釣った隣氏は、まだ慣れぬ様子でサバに手こずってオマツリさせるので、大船長から指導されていた人だから、船中びっくり。その後50cmに迫ろうかという特大イサキも釣り、俺はむしろそれに驚いた。大船長も「こっちのほうが価値あるかもな」と声をかけるが、「そうなんですか」と本人はキョトンとした様子。ビギナーズラックの典型例を見た気がする。サバマツリで自作仕掛けをロストさせてしまったことを気にしていたようなので、暇になった終盤、両方を計量して和む。

探検丸が途中で親機信号を捕捉できなくなった。他船の信号は拾えているが庄幸丸だけ受信できない。大船長に確認すると親機電源が切れたわけではなく船室の表示もされている。おそらくアンテナ部、無線発信部の故障または接触不良だろう。下船後船長にもその旨話すが、シマノ自身が取りつけたのでと取り合わない、というかシステム構成の理解が追いつかない様子。たぶんクレームが重なってシマノを呼びつけることになろう。

上潮は澄んでいるが、道糸・ハリス・針・金具類に藻らしき汚れが目立ち、底潮は昨日までの時化で濁っていた様子。いわゆる底荒れの状況でマダイは喰い渋り。波風強く釣りにくい中、左舷は型見ず(?)で船中3枚かと考えると不満は言えまい。マダイ三連ボを回避でき、ゴマとマのサバを分けてカウントすると五目を楽しめ、あれこれハプニングもあって楽しい釣行になった。

マイロッド4
マイリール1 PE3号 修理から戻った。今回はモータだけでなく制御部も交換したらしい。クレームで部品・修理代25000円以上は無料に。
天秤70cm、クッション1m、プラビシL80号
4号8m2本針、4号10m2本針、6号・4号2段テーパ9m2本針

2011年5月15日日曜日

マイ投入器デビュー

夜明けの間口港で出船準備の育丸
2011年5月14日(土)釣行 中潮
育丸
沖の瀬 水深170-210m
晴れ 南西の風3-12m 波0-2.5m

ヤリイカ 18杯 胴長28-38cm
スルメイカ 3杯 胴長28-33cm

先月は強風予報で中止になった月例の仕立て。マダイも候補だったが、釣り人・釣り船とも多い週末は釣果が悪かろう(実際喰い渋った様子)と、依然釣れているヤリイカで出船。若船長も「さすがに今月で終わりだろう、マダイは遅れたのでまだこれからいける」と言う。右舷ミヨシに陣取り、一路沖の瀬へ向かう。朝はサバが多かろうと直結で開始。スルメ一杯に次ぐ2投目、ズシズシと大型ヤリの5点掛けで気分最高。波風が出てきてサバも減ったのでブランコに切り替え。ダブルと単発でポツポツ追釣するが、11時に強風のため早上がり。舳先から波が流入する高波では止むを得ない。荒れる予報に酔い止めを使って正解。久しぶりの大揺れ、踏ん張りで体のあちこちが痛む。

スルメ混じりで21杯
このサイズの5点掛けは竿ギシギシ
自作投入器のデビュー。結果は上々、大満足。ツノを納めやすく、投入(発射)時の引っ掛かりも皆無で使い勝手抜群。船べりにパイプがなかったので釣座前のリングに固定していたが、揺れで暴れることもなく安定度も良い。一度、揺れで転がったタックルケースがぶつかり投入器が横転する一幕があり、期せずして強度・耐久性のテストにもなったが、破損もなかった。疲れた足取りで車との移動にも軽々で、竿を刺せるので運搬性も良い。改善するとすれば、まれにハリスが樋の隙間に入り込むことぐらいで、その防止に船宿ではシーリング剤を詰めているものを多く見かけるが、上部をテープ巻きするだけで良さそうだ。仕立て仲間の注目を集めた投入器、次は乗合のムギかスルメか。

マイロッド1マイリール2 PE6号
マイ投入器、ヨリトリリング、錘120号
14cm直結8本針 11cmブランコ7本針

2011年5月8日日曜日

冬眠から醒めて

2011年5月8日(日)釣行 中潮
半日ポツポツ大中小27匹
弁天屋 午前キス
小柴沖 水深10-20m
晴れ 南南東の風2-6m 波0

シロギス 27匹 13-23cm
上さん 同11匹 13-23cm

マイ投入器を試すべく2時起き。が、ヤリイカの洲崎沖や外房は強風予報で回避(結局たいして吹かなかったようだ)。観音先沖でムギイカが湧いているようだが、細いPEを巻いた電動が修理中。結局イカを断念してまた寝た。5時前に再び目覚めると、めずらしく上さんが起きだして「腰も良くなったし、天気もいいし、釣りに行きたい」と今季開幕を御所望。湾内なら風も吹かないので急遽準備して半日シロギスへ。久しぶりの弁天屋右舷7名のミヨシ3、4番に並ぶ。ペア割引がうれしい。

空も海も青い。風なく日差しも暖かい。最高のコンディションで気分爽快だ(イカに行けば良かった…)。第一投して横を見ると、上さんはお決まりの投入前手前祭り…。ったく、は口にせず、俺の竿を手渡し、ほどきにかかる。ハリスの絡みではなく、リーダーをリール軸に巻きこんで重症…。修復中、「右巻きが良いならハンドルつけ替えれば?」と船長の声に振り返ると、上さんが左巻きスピニングリールを竿の上にして右手で巻こうとしている…。思わず噴き出しながら「リールは下にして左手で巻きな。お前用の右巻きリールはすぐ直すから」と応じる。冬眠中に操作もすっかり忘れたらしい。なんとか修復して確認にそのまま投入、すぐに一匹ゲット。横を見ると、上さんはその隣のお子さんとオマツリ…。自分の子供なのだろう「ほどけよ!」と船長は厳しい。「いいよ、ハリス切っちゃって」と助け船を出す。

そんなこんなで、一通りお決まりのトラブルを序盤に済ますと、ポンポンと5匹ほど連釣した上さん、型も数も俺を抜いて笑み満面で「今年も賭けとけば良かった」と上機嫌。「やるねー。でもそううまくいくかな」と応じると、案の定その後はポツンポツン。俺はチョイ投げでサビクとポツポツ釣れる。魚影が濃いというわけではないが、飽きない程度にアタリがあり、船長もタイミングよく潮回りしてくれる。「腰が痛いから船室で横になりたい」と言い出した上さん。それもあろうがアタリが遠のいて飽きてきたんだろうと「あと30分だよ」と教えると、奮起してツ抜け達成。船中10-36。開幕戦でスソを引かなかったのは立派。

車を回している間にバアバに電話したらしく、「私らは私の11匹で十分やから、あんたの27匹全部送ってって」とご下命。「それはええけど、帰ったら鱗取れよ。捌いたるから。」と、一応言っておく。車中も帰宅後も即爆睡の上さん。…やっぱり、と思いながら、38匹の鱗を落とし捌く。まぁいいか、久しぶりのシロギス釣りも二人での釣行も楽しかったことだし。

マイロッド8マイリール5 PE0.8号、胴突2本針、錘15号
上さん マイロッド9マイリール6 PE0.8号、胴突1本針、錘15号

2011年5月7日土曜日

世界で一つだけの投入器

角型8本筒の
自作マイ投入器
家屋の側壁に取り付けられている雨水を通すパイプを縦樋という。円筒が多いが、昨日ビバホームでついに四角筒のものを発見。

プラヅノ投入器はヤマシタがアルミパイプ製を市販している他、ダイワがブルーやピンクの半透明のかっこいいものを市販している。が、いずれもセールでも1万数千円するので、なかなか手が出ない。船宿の貸し投入器は、塩化ビニールパイプ製や円筒型縦樋製がほとんど。前者は重いが強度があり、後者は軽いが強度に劣る。いずれも円筒を並べて固定するのが容易でない。買うに高し、作るに難しで、いつも借りていたが、貸出がない船宿もあるし、まれに破損部分にハリスをひっかけて投入し仕掛けロストなんてこともあったりで、マイ投入器を持っているに越したことはない。

四角であれば工作も易しそうだと、ホームセンターに行くたびに角縦樋に注目していたが、なかなか見つからなかった。早速購入しマイ投入器を製作した。あれこれ工夫するのが楽しい。
    底部。白は住宅換気部品、
    黒は園芸部品を流用。
    ともに網で水切り効果を期待。
  • 投入器は8本筒で高さを1mにしたい。が、縦樋は2m70cm単位の販売。8本筒にするには4本必要になる。そこで、2本を3等分して90cm筒を6本、もう1本から1m筒を2本切り出して、縦樋3本で済ませた。
  • 接地部の補強にジョイントを取り付け。筒底の穴埋めには換気筒用のフィルターがぴったり。網状なので水抜きにも良い。フィルターが在庫不足だったので、4本には鉢底穴用ネットをはめ込む。ともに塩ビ用接着剤で固定。
  • 下部ジョイント間を直接接着。筒間隔を合わせるため上部にもジョイントをつけてみたが、内部の出っ張りにプラヅノが引っ掛かることが判明。上部ジョイントは止めて、代わりに筒間に下敷きをカットして隙間を上下で調整した。
  • プラヅノマットには階段用マットを採用。洗濯できるように、自転車かご用のフック付ゴム紐で着脱式に。
  • 荒天時の揺れ対策に、投入器を船べりに固定するマジックテープ付バンドを取り付け。
  • 持ち運びやすくするため荷造り用取っ手を取り付け。
今後のために材料を記しておこう。
構成部品
オリジナル用途
購入場所
金額X数量
記事
投入筒
パナソニック
たてといS30ホワイト
ビバホーム
¥1010
X 3本
1本2m70cmの樋から
1m2本+90cm6本の筒
底補強筒
パナソニック
角丸継手S30
ビバホーム
¥132
x 8個
角継手でもよさそう
底網その1
ナスタ
KS-60スクリーン
ビバホーム
¥89
X 4個
住宅用換気筒用
底網その2
鉢底穴網
ダイソー
¥105
シートをカット
プラヅノマット
階段用マット
ダイソー
¥105
階段滑り止め用
マット止め紐
自転車かご用フック付ゴム紐
ダイソー
¥105
マットに穴あけて取付
船べり止め紐
マジックテープバンド45cm
ダイソー
¥105
2組入り中1個使用
縛り紐
園芸用紐4mmX6m
ダイソー
¥105
適当な長さにカット
取っ手
荷造り用取っ手
ダイソー
¥105
8個入り中2個使用

背面上部のマジックバンドで船べりに。
側面には持ち運びに便利な取っ手。
ゴムバンドや塩ビ用接着剤は手持ちのものを流用したが、上記全て揃えても5000円なので、市販投入器の1/3~半額だ。工作も、角丸継手の突起をノギスで削るのに時間を要したものの、その他は接着するだけといたって簡単だった。錘置き用の小筒は追って取り付けよう。

このスタイル・色の投入器は見たことがない。我ながら上々の出来栄え。使ってみると思わぬトラブルがでるものだが、どうだろうか、実戦投入が待ち遠しい。

2011年5月5日木曜日

手巻きで奮戦

2011年5月4日(水、みどりの日)釣行 大潮
忠彦丸 LTウィリー第3倖運丸
下浦沖~館山沖 水深25-90m
晴れ 北東の風3m後南の風6m 波0m

マアジ 11匹 25-35cm
マルアジ 1匹 30cm
ゴマサバ 4匹 35-40cm
カサゴ 1匹 25cm
アカイサキ 1匹 23cm
メバル 1匹 20cm
(小サバ、ベラ等リリース多)

あまりに沈黙が長い(前回マダイ釣行で6時間)と、何でもいいから引きを味わいたくなる。今シーズン開幕を控える上さんに、シロギスに行くかと水を向けるも、ぎっくり腰で動けぬ…。天気もいいし、凪ぎだし、いろんな魚の引きを楽しみながら、洋上のんびりするかと、LTウィリーへ。すっかり早寝早起きになってしまい、出船時刻の遅い金沢八景には受付開始前に到着。2艘目で空いていた左舷の大ドモ。

10時まで久里浜・下浦沖でクロダイやマダイを狙うが不発。コマセや回遊する小魚が見えるほどの澄み潮では無理だろう。この日も剱崎・久里浜のマダイは低調ようだ。東京湾ではアジも苦戦したようだ。ちなみに、イカは南房・外房でヤリが絶好調だが、東京湾・相模湾では終盤のヤリに代わってムギ・スルメが始まった。マルはダメだな、今季は。

館山沖に移ってから、うららかな日差しを浴びながら、ポツポツ釣りを楽しむ。好調というほどではないが、それでもシャクリの間に喰わせるのが楽しい。電動が壊れて一日手巻きだったが、五目でツ抜けしたらもう満足。というか、80mの手巻きにくたびれてきた。ラスト1時間は、小アジを泳がせて楽しむ。混んでいたが1m以内の短い仕掛けならと船長が許可してくれた。不発だったが、何度か逃げ回る様子にワクワク。ヒラメに行きたくなった。2艘の高低で船中10-42。館山に直行した第7の船長判断が正解だったようだ。上さんが“ゲテモノ”と称する安くはない魚を(カサゴは型良く美味そうだったが…)、仲乗りさんから釣れなかった人に配ってもらい、1時間かかる帰港中にアジの内臓を捌く。帰宅後サバと併せて、先の生ヤリイカに感動していたバアバに宅急便。

金沢八景に新たな船宿ができた。横内丸だ。以前忠彦丸でマダイを担当していた船長が独立・開業したものだ。マダイが好きで好きでたまらないという様子の名物船長に、1年半前から姿を見なくなって以来、久しぶりに会った。「独立したの?」と声をかけると、「なんとか…」とはにかむ。船を譲り受けて昨年6月20日に開業したらしい。今日も厳しかったろう。雇われ船長とはまた違う経営苦労も多かろうが応援したい人だ。

マイロッド5マイリール3 PE6号
天秤50cm、クッション30cm
4号3.5m2本針、5号3.5mウィリー3本針

2011年5月2日月曜日

のっこみマダイはどこ?

マダイ船が集結した剱崎沖
2011年5月2日(月、休暇)釣行 大潮
瀬戸丸 21号船
剱埼沖~久里浜沖~下浦沖~剱埼沖 水深40-60m
晴れ 北東の風3-7m 波1-0.5m

マダイ 0
マアジ 4匹 28-35cm

5月になっても1日は強風だった。仕事を片付け、凪予報で大潮の2日を休暇にしてのっこみマダイを狙う。アタれば型物だが、昨日の風雨で潮濁りや水温低下でハズレの可能性も高い。好調な久里浜よりは空いていそうな剱崎へ。今月から5時半出船。3艘出し中14人が乗り込む瀬戸丸21号船の左舷トモ3番。

良型・幅広の金アジで美味いのだが、
今日の本命はこれにあらず
ハズレ。一度もヒットせず。大潮にしてはほとんど流れない。潮色も澄み過ぎだと船長。7時に久里浜沖へ、8時に下浦沖と移動するが、いずれもアタラず。剱埼に戻り10時にようやく船中一号。5分ほどの間にポツポツと取り込まれたが、後はまた沈黙で12時半沖上がり。船中3枚で0-1か。今日のヒットは全て右舷で、左舷は音無し。ラスト30分、お土産に釣らせてくれたマアジのみ。別船や他船も今日は撃沈だった様子。選んだ日が悪かったか。これでマダイは二連ボ(涙)。

マイロッド4マイリール2 PE6号
天秤70cm、クッション1m、プラビシL80号
6号5m+4号4m2段テーパ2本針、5号5m+2.5号2段テーパ2本針