出船準備の剱埼間口港。 この時間が好きだ。 |
喜平治丸 3号船
剱埼沖 水深100-130m 波0.5m
曇り時々小雨のち晴れ 北東の風2-6m
スルメイカ 27杯 胴長23-30cm
イカのストックがなくなった。今シーズンのマルイカは出たり消えたりで釣果を望めないと判断、スルメに。外房で爆釣、南房も好調だが、明日の旅行を控えて近い剱埼に。手前マツリを恐れてパスの上さんがいないからか、荷物がすっきりしている。船宿に着く直前になって気づいた、自慢の自作投入器を忘れた…。土曜だというのに釣り人3人のみでかろうじて出船決定。大雨予報のためだろうが、出発前にアメダスを見て、剱崎はすぐに晴れるの予想は的中。船宿は苦しいだろうが、空いているほうがオマツリ無しだし、一人当たりの乗る確率も増えるしで、ありがたい。大船長の操船、若船長も竿を出し、左舷に4人並ぶ。ミヨシ。
6杯だけ丸のまま残し、 21枚を沖干しに。 |
18cm直結でスタート。群れが薄く、乗りも浅い。移動も速いのでポツポツと拾い釣りだが、3点掛けもあってそれなりに楽しめる。大型を予想していたが、そうでもないので14cm直結にスイッチ。後半乗りが渋ったので18cmブランコも試すが、サバに邪魔される。18cm直結に戻すが、終盤は反応が捉えられないほど潮が濁って乗らず。「できるだけ干してきてな」の指令に従い、せっせと沖干し作り。焼くだけでなくあらゆる料理に使え、天ぷらなどは丸のままのイカを使うよりも美味いことにようやく気付いたらしい。途中小雨が降ってきたのであわててしまうが、5分後には日が射してきて干し直す一幕も。3人とも仲良く26-27杯を釣り上げたが、若船長は直結15本を巧みに操り52枚。さすがだ。
マイロッド2、マイリール2 PE6号
ヨリトリリング、中錘なし、錘120号
18cm直結9本、14cm直結8本、18cmブランコ7本