2013年7月28日日曜日

夏の青物祭りはまだか

2013年7月28日(日)釣行 中潮
瀬戸丸21号船 右舷ミヨシ3番 (右6、左7)
出港5:30 納竿12:20 帰港12:35
剣崎沖 水深30-40m 波0.5m
晴れ 北東の風4-0m

ワラサ 0
ソウダ 2 リリース

たて込む仕事を土曜に済ます。日曜にワラサが釣れだした様子の剣崎に急行。「昨日は5号でハリス切れ続出したので6号以上で」と船長。ガンガン巻きにしようと8号をセットして期待を胸に沖へ。昨夜の雨にもかかわらず、潮が澄んでいる。案の定ソウダが回ってくる。こういう日は渋くなる。船中でアタリがない。船団を見回してもたまにどこかでポツンという状況。

6号、5号と細くしたり、8m、6mと長さを変えたりするがアタリがない。黙々とコマセを打ち返すが結局アタリを出せず。ワラサの顔は見れなかった。船中2本ではやむを得ない。まだ少々早かったが、オキアミに反応しているようなので、でかい群れがいつ入ってくるかという状況か。来週はもう8月。相模湾のメジ・カツオか、湾口のワラサか。夏の青物祭り、楽しみだ。

BJSアオモノM200+B FM2000 PE3号
天秤70cm プラビシ青物用L80号 クッション1m
8号6m1本針、6号8m1本針、5号6m2本針

2013年7月21日日曜日

飯岡港初釣行

数は釣れなかったが、食べ頃サイズ
で満足な飯岡デビュー
2013年7月21日(日)釣行 大潮
幸丸 31号船 右舷ミヨシ3番(右10、左9)
4:30出港 11:40納竿 12:10帰港
飯岡沖 水深20-60m 波1.5m
曇り時々晴れ 北西後北の風 6m

ヒラメ 1匹 49cm

平日にくたびれてしまい土曜はのびていることが多くなった。日曜も釣行を見送ろうとしていると、「行っといで、ヒラメ」と上さん。「外川の三浦丸は予約一杯で乗れんので止めとく」と抵抗するのだが、「他の船でもいいから行っといで」と引かない。休日に俺に家に居られると「腹減った」と言われるので追い出したいらしい。「じゃあ近場でマルイカに遊ばれてくる」と言うと、「イカはまだある。ヒ、ラ、メ!」と毎度のパターンだ。こうなると他魚の何を出しても聞きやしない。ネットで調べて飯岡港の幸丸に初釣行。19トンの大型船を揃えているので前日電話しても問題なく席が取れた。

飯岡は船宿が軒並み大きい。港には大型船が所狭しと並ぶ。両岸からそれぞれ4、5艘も連ねて係留されているのは、他では見ない。30分ほど走った沖合20mダチで開始。二流し目からアタリがあるがすっぽ抜け・・・。久しぶりのヒラメ釣りに集中力を欠いていた。船中あちこちで釣れ上がり、船長がタモ入れと操船に右往左往。この流しが一番良く釣れた。後はどこに移動しても、ポツンポツンの展開。1時間後に、この時期にしてはまずまずの型の顔を見てホッとする。後、より大型らしき2枚目を掛けたが、お隣とオマツリしてバラシ。以降アタリ出せず、結局3打数1安打。船中0-7。大型船は好きなのだが、19人も乗っていると分け前が減る気がする。やはり小型船に5、6人で乗り込むほうが率は良い。

帰宅後、「何しに行ったん?」と上さんは容赦ない。「何人もいたボウズにならんかっただけ儲けもんや」と俺。「ボウズやったら帰ってくるなとメールしたろと思てたんや。まぁ、大きいから刺身にして食べよ。5枚に卸してな」。・・・。重い体を洗って軽くし、魚を捌く。だいぶ手馴れて1枚なら全く苦にならない。もみじおろしポン酢でいただく。夏ビラメは脂が乗っていないが、身がしまってこりこりさっぱりして、ビールと酒が進む。すっかり仕事は忘れた。ぐっすり眠れそうだ。やっぱり休みは釣りに限る。

BJSミヨシ40-255+B + FM2000 PE3号
錘60号 枝6号80cm捨て3号40cm 他

2013年7月14日日曜日

抗しても得るところなし

2013年7月13日(土)釣行 中潮
引きを楽しませてくれた大アジ
関義丸8号船
出港13:00 納竿17:00 帰港17:10
走水沖 水深30-60m
晴れのち曇り 南西の風0-6m

マアジ 18匹 23-38cm

上さんの希望でアジ釣りを準備。前日になって行かないと言い出した。山岳天気の如く、時々の気分・言動がコロコロ変わる。想定済なので船宿の予約などしていなくて良かった。行かぬなら別の釣り物に準備変更しようとすると、察したか「でもアジフライは食べたいから一人で行って」とのご下命。抗しても得るところなしと判断、一人分のタックルを背負って関義丸の午後アジへ。

午前は早潮だったらしいが、午後の潮は上潮だけ流れていて底潮は止まっている。そのためだろう、序盤は喰いが悪く、喰っても浅い。少ないアタリも巻上げ途中でバラす。中盤に移動したポイントで中小型がポツポツ。潮が効きだした終盤、元のポイントに戻ると、小型に混じって35cmオーバーの良型が良いペースで釣れる。130号のビシを背負っていてもグイグイ引くサイズを堪能。船中11-34。暑さで良い汗をかいた。

風呂からあがると、「近所に配って7匹だけ残してあるから、4匹は開いて、3匹は三枚おろしね」のご下命。抗しても得るところなし。明日やることにして早々に床に着く。爆睡。

BJSヤリイカ + FM2000 PE3号
天秤70cm プラビシ130号 クッション50cm 1.5-3号2-2.5m2本針 

2013年7月7日日曜日

梅雨明け

関東では梅雨が明けたらしい。今週末は土日とも快晴。だが南西の風が強い。土曜は出船しない宿が多い。日曜は出船するがうねりが残り楽ではなかろう。というわけで今週の釣行は見送り。先週の遠征費用を穴埋めにも。仕事のストレスか、土曜は一日ぐったり。日曜は家の所用を済まして過ごす。暑い。夏だ。

夏と言えば、スルメ、アジにサバ。シロギスやヒラメも数釣れる。一番の注目はマグロやカツオだ。相模湾で跳ねているが、まだルアーにしか反応しない。いずれルアーもやってみたいが、今は餌に反応する秋が待ち遠しい。