2025年7月27日日曜日

大分府内城

大分の中心部、かつて広大な城内は今はコンパクトに

臼杵城

馬蹄坂を登って大門へ

佐伯城

海の眺望が素晴らしい

岡城

島津を3回打ち負かしたまさに難攻不落の名城

天岩戸神社&天安河原

岩戸は案内時間がかかるので見れず…

高千穂峡

見ておいて良かった絶景

延岡城

九州の高石垣!一つ抜けば総崩れで千人殺しとは本当か?

佐土原城

雨で登れず、ビデオ鑑賞。伊東対島津の激戦城

2025年7月13日日曜日

諦めてはいけない

2025年7月11日(金)釣行 大潮

喜平次丸 1号船 左舷トモ2番(左5、右5)
喜平次丸Webから


5:30出港 12:40納竿 13:30帰港
剣崎沖~洲崎沖 水深160~250m
波1m 曇り 北東の風3~7m

スルメイカ 29杯 胴長23~28cm 

2隻船中 スルメイカ 12~92杯

風が強いが北風なので剣崎沖では波は高くならない。8号船の親父船長が早々に投入合図を出したのに対して、若い1号船船長はイカの群れを探し回る。ノロノロ探す船もあるが、彼は全速で操船する。親父譲りだ。1時間ほど剣崎沖を探索したが2投で船中ゼロ。船中で今日は厳しそうだとのムードが漂う。諦めてはいけない。

ジャックのは串で識別できる
船長は剣崎沖を見限り、洲崎沖へ走る。しばらくして8号船も合流する。そこでも2時間ほどイカの群れを追いかけるが、船中でポツンポツン。おれも1杯掛けただけだ。イカの群れが小さく見つけられない。見つけても移動が速く、タイミングを合わせられない。かろうじて間に合っても直ぐに通り過ぎているという印象だ。9時を過ぎて、この1杯が虎の子になるかもと、覚悟は決める。だが、諦めてはいけない。

ラップ待ち整列中の船上干し
ようやくそれなりの群れを捉えたのだろう、船中で釣れ始まる。おれも、ダブル、トリプルに続いて、自作直結10本針に4杯一荷の重み、潮鉄砲と取込を堪能する。諦めずに探索し続けた船長の粘り勝ちだ。僚船たちがたちまち集まってきて、群れの大きさが知れる。どうだ、諦めてはいけない。

タイミング良く群れの中に仕掛けが入ったのだろう。棚指示の上から落とし込んで直ぐに異様な重さのノリを感じる。5杯以上は乗っているはずだ。巻上げスイッチオン。バチンという音とともにリールが空巻きした。高切れだ。表示は166m。それだけの道糸とリーダー、ヨリトリリング、仕掛けと錘が、海底へ。5杯以上のイカが命拾いしたはず。数回前の回収で道糸が船底を擦っていたので、痛んでいたのだろう。イカ逃しのショックに、仕掛け類ロストのショック、好機を逃すショックが重なる。だが、諦めてはいけない。

船上捌ききれなかった生
高切れしたリールに新たな仕掛けをセットして再投入。幸い490m巻いてあったので、残された道糸でも250mの底にまでも届く。緊張の糸が切れたというよりも、直結の緊張感から自らを解放して、残された時間はのんびりとブランコ仕掛けで楽しむことにした。シングル、ダブルと地味目だが、6本針で追釣を楽しむ。全て干したかったのだが、納竿前には捌くのが追いつかないほどに。前半の不調とは裏腹に、実に楽しい一日になった。やはり、諦めてはいけない。

翌日、釣具店Pで道糸を購入、追加巻きしてもらう。竿も1番と5番のガイドが取れたので修理に。メーカーに送って1ヶ月ほどかかるという。うーん、スルメが大型化するこれから1ヶ月にスルメ竿がお休みなのは痛い。ヤリイカ竿でなんとかしよう。そう、諦めてはいけない。

シマノ イカ7スルメ直結120+B + シマノフォースマスター2000 PE3号
ヨリトリリング 中錘なし
14cm直結10本 14cmブランコ6本 錘150号

2025年7月11日金曜日

探索中

剣崎沖〜洲崎沖を探索してるが、イカはどこ行った?昨夜の雷雨で隠れたか?

2025年7月6日日曜日

古い仕掛けに注意

 2025年7月5日(土)釣行 若潮

はら丸 6時船 左舷ミヨシ3番(左6、右6)
城ヶ島を越えて南西へ。
この頃は意気揚々、ワクワク
していたが・・・


5:30出港 12:30納竿 13:30帰港
城ヶ島西沖 水深220m前後
波1m 晴れ 南日の風2~3m

スルメイカ 4杯 胴長20~25cm 

船中 スルメイカ 0~13杯

ありとあらゆるトラブルに見舞われた一日だった。
  1. プラヅノのカンナ外れ
  2. プラヅノの折れ
  3. 海面バラシ
  4. オマツリバラシ
  5. 投入時ハリス切れ
  6. 投入時仕掛け絡み
カンナが取れたプラヅノ。
所定オモリをなくして
連結オモリで対処。
思い起こすだけでもこれだけある。オモリ3個ロスト。直結仕掛け3組とブランコ仕掛け2組を壊した。元凶は1と2。いずれも5年前の中古プラヅノだ。サビまたはクラックが入っていたのだろう。直結12本と8本の、それぞれ上から3番目、2番目のトラブルで、それぞれプラヅノ9本とオモリ、プラヅノ6本とオモリが、海中の藻屑に。両方とも多点掛けの巻上げ中だったので掛けたイカもろともだ。開始早々の出来事で、これは痛い。終わってみればその一時間が最も乗っていたので尚更だ。
肝と生姜でめちゃウマ

直結仕掛けもなくなったので、ブランコでポツンポツンと追釣した。150号のオモリも無くなったので、130号オモリに20号中錘を連結して代用。潮の受け方が異なるので、オマツリを誘発する。良くないが、苦肉の策だ。1匹で終わりを覚悟したので、ノリ渋った終盤に6本ブランコでのダブルには救われた。救いと言えば、救命具を忘れたため借りた。暑い一日だったが、ベスト型の分厚い救命具は、より身体をより熱くする。水分を充分に補給していたが、帰宅までトイレに行くことはなかった。

まさに悪戦苦釣だった。だがこれで悪い要因、悪運や不運は全て吐き出せただろう。仕掛けを作り直して再釣が楽しみだ。

シマノ イカ7スルメ直結120+B + シマノフォースマスター2000 PE3号
ヨリトリリング 中錘なし
14cm直結12本 同8本 14cmブランコ7本 同6本 錘150号

2025年7月4日金曜日

間が合わないとき…

ということがある。そういう時は無理をしないほうが良い。
城ヶ島沖でスルメが釣れているので、昨夕喜平治丸に電話。女将は乗れるが片舷9人と混雑してる、土曜は空いてるのに…と言う。はら丸に電話。女将が明日は休みと言う。そうか、長井港の船が第一金曜に休み、なので剣崎間口港に殺到しているのだろう。初島のスルメは消えていないようだし、行っても帰宅が遅くて歯医者予約に間に合わない。スルメ断念。
旬のイサキが釣れているらしいし、居酒屋Sのマスターが好物と言っていた。瀬戸丸WEBを久しぶりに覗く。ここに限らず、この5年でどの船のWEBもオシャレに見やすくなった。最新釣果は、37-119.平均60〜70。釣れすぎだ。持ち帰り後の配布や捌きを考えるとゾッとする。久しぶりで準備も時間がかかりそうだ。イサキも断念。同様にアジも食指が動かない。
何事にも間が合わない時がある。そんな時はジタバタと無理せずに、静かに時期を待つ。それを潮時と言う。