2018年2月25日日曜日

日帰りスポット三選

仕立てが終わるとまた毎週ドライブ。特に晴れると家でじっとしていられなくなる。

二つあるなぎさの一つにかかる橋
展望ビル 食べ物がない
12日(月、代休)は葛西臨海公園に行ってみた。かつてこの辺りは海には魚貝が、陸には野鳥が群生する干潟だった。それが埋め立てで失われていく。

野鳥観察用の小屋
この公園はわずかでも自然を残すべく、野鳥の住み良い環境を残したり、なぎさを作って年月とともにどう変化していくのか観察したりすべく作られたらしい。風強く寒い日だったが、別名恐竜橋の東京ゲートブリッジと羽田発着する飛行機を遠景に眺めながらお勉強。野鳥好きには格別な公園。こういうときにこそ使う双眼鏡は家に置いたまま。広大な敷地をひたすら歩いてダイエットにはなった。

桜の頃はさらにフォトジェニック
詳しくないが彫り物が良い
18日(日)の夜明けに眺めると、晴れて霞なく富士が見える。このときとばかりに、新倉山まで走る。謹慎中なので高速道路は控えめに。神社から階段を登る登る。その甲斐あって忠魂塔越しにくっきりとした富士を撮影。クルマも入れたかったがそのスポットはない。

懇々と湧き出る池
新倉富士、河口、北口本宮富士と河口湖周辺の浅間神社を3つ巡る。どれも歴史があり荘厳だ。空気もひんやりしているので自然に身が引き締まる思いがする。忍野八海なる池8つも巡る。富士の雪解け水が湧き出てできたもの。水量が多い池は透明で綺麗だ。水量が少ないものは濁って人気がない。この水は160年前の雪解け水が富士の地下でろ過されたものらしい。しかし、どうやって160年を測定したのだろう...などと野暮なことを考えるからエンジニアは嫌になる。

綺麗だが壮観というわけでは
見応えある崖観音
24日(土)も晴れ。八重などに比べて早咲きの河津桜が見頃らしい。本場河津は混む。この桜は河津から全国に広められたらしい。調べると千葉の佐久間ダムでも見頃だというので行ってみた。ここでは頼朝桜と呼ぶ。伊豆で挙兵した源頼朝が伊豆の敗戦で真鶴から逃れて安房に上陸した古事から名づけたらしい。まぁ、咲いていると言えば咲いているのだが、一面の桜並木を想像していると、ポツポツ感に残念な思いをする(笑)。

崖彫り観音
館山湾を見下ろして爽快
バス客も到着して混んできたので早々に崖観音に移動。大福寺という寺なのだが、地域の人は崖観音と称す。なるほど崖の中腹に社が据えられている。見上げていい眺め。防空壕らしき洞穴を眺めながら崖沿いに階段を登る。社には崖に彫った観音を祭ってある。見下ろして壮観。崖上にトンビだかワシだかの巣があるのだろう。10羽近くの猛禽類が頭上を飛び回っていて時折威嚇に降りてくる。午後は房総を暴走せずに走る。

いずれもいいドライブになった。愛車C43は快調で全く問題がない。性能をフルに発揮できる場がなく、今は大人しく走る必要があるのが残念だ。ランチには蕎麦が多いが房総で海鮮丼と貝焼きを食す。旨いが釣ったものはには敵わない。ぼちぼち釣りだ。

2018年2月4日日曜日

気付けば今年初釣行

育丸WEBから。納得サイズ♪
2018年2月3日(土)釣行 中潮
育丸 左舷トモ(左3、右2)
7:00出港 14:00納竿 14:30帰港
館山沖 水深80-120m
曇り 北北東の風3-4m 波1m

オニカサゴ 3匹 28-35cm
小型やカサゴ、トンボ等リリース

生命力強く
皆生きてる
月例仕立て。寒くて一人で乗合に行く気になれない。こういうとき釣り仲間が集う仕立ては有効だ。エントリーした以上行かないわけにはいかない。心配した木曜の雪予報は大したことなく、丘も海も落ち着いた日になった。ただし日照少なく、風冷たく、手袋がないと手指がしばれる。

狙いはオニカサゴ。成長の遅い魚なので23cm未満はリリースと決めて型を狙う。手作りの仕掛けは全長2m2本針の天秤吹流し。1m毎に針を上下に配置。天秤の錘が着底してから1m巻き上げると両方の針が、2m巻くと下針が海底に漂う。序盤、底から1-2mあげて誘うが喰いが悪い。中盤、錘で底をコツコツ叩いて鬼を誘い出す作戦に。ようやく型を見る。掛け上がりなので頻繁に巻きながら底を取らないとすぐに根がかりする。それを恐れていてはオニカサゴは釣れない。

育丸WEBから。
最初の1尾はいつも嬉しい
隣のKさんは装飾の仕掛けか特エサのアナゴが奏功しているようで型を3匹揃える。ジャックはあえてシンプルな仕掛けに船のサバ切身で探る。終盤は掛け下がりポイントに。今度は頻繁に糸を送り出さないと底から浮いてしまう。手持ちで頻繁に底を攻めて2尾追加。久しぶりだったが納得の釣行になった。

次男K一家に渡そうと写真を送ると捌くのが難しそうなので要らぬという。捌いてまでお持ちするほどでもない。いつも引き取ってくれるMさんに贈呈、しばらくご無沙汰している店Mでふるまわれたことだろう。

ダイワ極鋭中深場73Hー205 + シマノフォースマスター2000 PE3号
天秤50cm 錘120号 5号2本針

2018年1月28日日曜日

下田の黒船 台場の砲台

最近見ないハの字のシャコタン
フェンダーミラー懐かしいハコスカ
寒波の中釣行する気になかなかならない。相変わらずドライブばかり。

伊豆スカイラインから富士
降りる元気なし
13日(土)は幕張まで走って東京オートサロンを覗く。メルセデスがプロジェクトONEを出さないように、メーカーは先日の東京モーターショウほどには力をいれていない。

代わって張り切るのがチューンショップだ。外装、内装、エンジン、足回り、塗装などなどそれぞれ得意とするカスタマイズを展示している。題材のクルマは最新型や高級車もあるが、懐かしいクルマも見かけるのが嬉しい。周辺道路の渋滞が激しくなる前に退散。

下田城址から
伊豆半島の南端 伊豆七島も一望
走行距離が短かったので翌14日(日)には石廊崎まで遠征。道中も絶景続き。いつものように箱根を登ってから伊豆スカイラインに入る。天気良くて富士が映える。冷川ICから県道に入って山道を楽しみ、国道412号を南下。

砲台跡とブリッジ
宿営して国防に備えた明治
浄蓮の滝は上から眺めるだけにして豚まんならぬ猪まんで朝食。下田城址をぐるりと一周。黒船を停泊したは町には碇が静かに残る。更に南下して石廊崎へ。灯台よりも崖に近いところに神社がある。気持ちの良いドライブで写真ムービーもなかなかの出来だ。

明治の要塞から平成の都心を望む
21日(日)は台場公園を散歩。アクアシティ辺りまでは観光客も多いが、台場公園まで足を伸ばす人は少ない。砲台跡や宿舎・かまど跡を巡りながら150年前に思いを馳せる。わずか150年前までは、この国には髷を結った侍が帯刀して町を歩いていた。黒船を見て幕藩体制を一新した薩長中心の明治政府だが、国防も人材も経済も多くの実務は実は旧幕府の要職が担っていたらしい。島国・単一民族国家の柔軟性と結束力を感じる下田と台場だった。

2018年1月8日月曜日

東の神にも

北浦に浮かぶ
一の鳥居
日本三大楼門らしい
東日本大震災で被災するまでは鹿島港にヒラメを釣りに時々行っていた。その度にいつか立ち寄ろうと思っていたのが、鹿島神宮だ。引越して近くなり1時間半ほどで行けるようになった。市は鹿嶋と書くが、神社やスタジアムは鹿島なのだから、日本語はややこしい。

立派な本殿、奥に1400年の御神木
祭神は武みか槌大神(たけみかづちのおおかみ)。みかは変換しても漢字が出てこない。天照大御神の腹心の一人らしい。創建は神武天皇で紀元前660年頃というから古い。利根川を越えて霞ヶ浦とつながる北浦を渡ると一の鳥居が湖上に見える。神社周辺の渋滞を避けて早めに駐車、参道を歩く。

奥宮の鳥居は珍しい屋根つき
菊紋は目立つ
大鳥居から武士像が守る大きな楼門を潜る。徳川頼房つまり水戸黄門のお父さんが建てたらしい。常陸国一ノ宮の本殿。立派な建物は徳川秀忠の建立という。

神宮と称するだけあって広い。杉などの巨木が立ち並ぶ敷地内はうっそうとしていて日差しの差し込みもまばらだ。神々しさを感じる。霊気か、ただの寒気か、を感じながらさざれ岩や鹿やを眺めながら奥宮へ参拝。これは徳川家康が関が原戦勝の返礼に建立したらしい。

鳥居背負って
交通安全
その奥には要石が祭ってあるが、どうみてもただの小さな石だ。徳川光圀つまり水戸黄門がどれほど埋まっているのか掘らせたが、掘りきれずけが人続出で止めたとか。徳川家にゆかりが深い割には、境内に葵の紋は見当たらない。菊の紋、天皇家への配慮なのだろう。

寿司に喜ぶ孫娘たち
朱印をもらうのに1時間ほど掛かるほどの混みようだったが、境内を散策して奥宮に参拝待ちしていればちょうど良い。湖上の鳥居は由緒やゆかりがないのか、案内すらされていないが車の背景に配置して撮影。

攻める山道もなく、東関東道もおとなしく巡航。まさしくのんびりしたドライブだが、これも悪くない。5回忌というのだろうか、満4年の命日墓参りも前倒しで済ませた。神妙に手を合わせた孫娘たちは久しぶりにありつく寿司に喜ぶ。お年玉に喜ぶのはその親たちだろう。菩提の仏や氏神に加えて、寒川や富士、鹿島に祭られる神々に見守られて、皆健やかに。