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2025年7月6日日曜日

古い仕掛けに注意

 2025年7月5日(土)釣行 若潮

はら丸 6時船 左舷ミヨシ3番(左6、右6)
城ヶ島を越えて南西へ。
この頃は意気揚々、ワクワク
していたが・・・


5:30出港 12:30納竿 13:30帰港
城ヶ島西沖 水深220m前後
波1m 晴れ 南日の風2~3m

スルメイカ 4杯 胴長20~25cm 

船中 スルメイカ 0~13杯

ありとあらゆるトラブルに見舞われた一日だった。
  1. プラヅノのカンナ外れ
  2. プラヅノの折れ
  3. 海面バラシ
  4. オマツリバラシ
  5. 投入時ハリス切れ
  6. 投入時仕掛け絡み
カンナが取れたプラヅノ。
所定オモリをなくして
連結オモリで対処。
思い起こすだけでもこれだけある。オモリ3個ロスト。直結仕掛け3組とブランコ仕掛け2組を壊した。元凶は1と2。いずれも5年前の中古プラヅノだ。サビまたはクラックが入っていたのだろう。直結12本と8本の、それぞれ上から3番目、2番目のトラブルで、それぞれプラヅノ9本とオモリ、プラヅノ6本とオモリが、海中の藻屑に。両方とも多点掛けの巻上げ中だったので掛けたイカもろともだ。開始早々の出来事で、これは痛い。終わってみればその一時間が最も乗っていたので尚更だ。
肝と生姜でめちゃウマ

直結仕掛けもなくなったので、ブランコでポツンポツンと追釣した。150号のオモリも無くなったので、130号オモリに20号中錘を連結して代用。潮の受け方が異なるので、オマツリを誘発する。良くないが、苦肉の策だ。1匹で終わりを覚悟したので、ノリ渋った終盤に6本ブランコでのダブルには救われた。救いと言えば、救命具を忘れたため借りた。暑い一日だったが、ベスト型の分厚い救命具は、より身体をより熱くする。水分を充分に補給していたが、帰宅までトイレに行くことはなかった。

まさに悪戦苦釣だった。だがこれで悪い要因、悪運や不運は全て吐き出せただろう。仕掛けを作り直して再釣が楽しみだ。

シマノ イカ7スルメ直結120+B + シマノフォースマスター2000 PE3号
ヨリトリリング 中錘なし
14cm直結12本 同8本 14cmブランコ7本 同6本 錘150号

2025年5月6日火曜日

値千金

 2025年5月5日(月、こどもの日) 小潮

朝日を進むイカ釣り座
はら丸 6時船 
左舷トモ3番(左8、右7) 
5:30出港 12:30納竿 13:45帰港 
洲崎沖 水深100~180m 
波0.5m 晴れ 南東の風1~5m 

スルメイカ 1匹 胴長25cm 
ウルメイワシ リリース
ゴマサバ 多数リリース

船中 スルメ・ヤリ 0~3匹

文字通り値千金の一匹
イカ釣りも5年ぶりだ。前日は強風で出船中止、翌日は雨予報とあって、晴れて凪ぎの5日は大混雑。予約のために始めに電話した喜平次丸は満席、はら丸も5時船満席、6時船も予約18人とのことだった。乗り込んで船長に久しぶりの挨拶、満面の笑みで歓迎してくれた。
ミミやアシは湯引きで旨し

予約客が揃ったのか早めに出船。延々と洲崎沖まで1時間ほど走る。良い凪なのだが、出船前隣に駆け込んだ貸竿親子3人組は船酔い。かわいそうに丸一日嘔吐に苦しみながら船室寝たきり状態に。仲乗りさんや常連さんが釣ったヤリやスルメやウルメイワシを渡して慰める。アジはやったことがあると話していたが、遠征気味で道具立ても釣り方も難度の高いイカ釣りにはまだ早かったようだ。懲りて沖釣りをやめなければ良いのだが。

この日の釣果は最低だ。釣り人や船長の腕が悪いわけではない。また、はら丸だけが貧果だったわけでもなく、三浦半島を拠点にするイカ釣り船全てが壊滅状態だっただろう。いつもはずらずら並ぶ船上干しが、20艘ほどのどの船も0~3匹ほどだ。実際、喜平次丸も0の方多数と振り返っている。群れが小さく移動が速いどころではなく、イカがいない。船長も懸命に探索するが、見つけて投入しても船中誰かが1匹取り込むのが珍しいほど、ほとんど空振りだった。

キャベツのほうが重い
諦めムードが漂い、ボウズも覚悟した11時頃。それでも投入合図がでると反射的にオモリを投げ込む。14cm直結8本のイカヅノが自作投入器からスパスパ飛び出す。長い仕掛けの問い扱い、オマツリの解消や取り込み操作など、5年経っても身体が覚えていた。ノリの感触がいまいち確信できないが、周囲が誰も巻き上げない中、イカの重みに違いないと恐る恐る巻き上げる。下から2番目に乗っていた小振りなスルメイカ。実際の取り込みや潮噴射に驚く初心者親子。この日の値千金の一匹、ボウズ逃れで妙に安堵する。

下船時に、せっかく久しぶりだってのにすまなかったねぇと、これも屈託のない笑顔の船長。寂しい釣果だったが不思議と悔しさはなく、この笑顔や快晴で爽快な船上遊覧に、すがすがしい気分だ。船宿からお土産に春キャベツももらって帰宅。貴重な刺身に酒が進む。

ダイワ極鋭ヤリイカAGS167 + シマノフォースマスター2000 PE3号
ヨリトリリング 中錘10号
11cm→14cm直結8本 14cmブランコ7本 錘150号

2019年8月13日火曜日

裏を取ったつもりが大混雑

夏には見るのが
難しい富士
2019年8月12日(月、祝)釣行 中潮
はら丸 6時船 右舷ミヨシ3番(右8、左8)
5:30出港 12:15納竿 13:15帰港
城ヶ島南沖 水深180-210m
晴れ 北東の風2-3m 波1mうねりあり

スルメイカ 7匹 胴長25-30cm

相模湾でオキアミにカツオやキハダマグロが反応し始めた。釣り人が増えて大混雑し、コマセ釣り船が船団を形成して接近戦を展開するようになる。青物は釣った後が面倒なので、この時期裏番組とも言えるスルメイカに。がら空きになるだろうと思いきや、はら丸は満船。大女将はニコニコだが、広々と釣りたかったジャックにはアテが外れた。

釣果写真撮る
までもなく
予想通りなのは乗りの渋さ。「1杯を大事にしてね」と泊船長が言うように多点掛けがほとんどない。底べったりのスルメがたまにリアクション乗りする感じで数が伸びない。直結では巻き上げ中にバラすことも多く、乗りが浅い。ブランコに代えて終日ポツリポツリ。

7匹は貧果だが、船中1-16と手練れの常連でもツ抜けがやっとの状況下では上出来。日を浴びて、たまにスルメの潮噴射を避けて、開いて楽しむ一日に。

シマノ イカ7 120+B + シマノフォースマスター2000 PE3号
ヨリトリリング 錘150号 18cm直結9本針 18cmブランコ8本針

2016年6月19日日曜日

マグロとサバを従えて

はら丸Webから
船長も釣れているときに撮影
2016年6月18日(土) 大潮
はら丸 泊船長船 右舷トモ2番(右4、左4)
出港5:30 納竿12:30 帰港13:15
長井沖~城ケ島沖 水深90-140m
晴れ 東北東の風4-0m

スルメイカ 14匹 胴長23-28cm
ウルメイワシ 1匹 25cm

手前の竿先に朝日が射して
前夜の宴会が早く終わり、土曜は晴れで凪。となれば釣行しない手はない。ムギイカが一潮毎に大きくなって、今は小さめのスルメ。これが柔らかくて美味い。釣果は安定しないが久しぶりに長井港へ。船べりの竿に雲の隙間から太陽の後光が射して釣れそうな気分に。

あまり干し過ぎず生を残す
果たして長井沖の第一投から単発、ダブル、トリプル。1時間もしない間に9匹釣った。18cmだろうと準備した仕掛けは、イカがまだ小さくて使えない。14cmはブランコ1組しか準備しなかったが、これが却って奏功した。左右の直結ベテランが単発に苦戦していたからだ。群れが小さい上に乗りが悪いと判断。撮影の笑顔とは裏腹に日中の苦戦を予想していた。「朝のうちに撮っとかねぇとな…」と船長も同じ予想をしていたのだろう。

醤油皿はわさびと生姜用に二つ
案の定7時以降ばったり。城ケ島西沖、南沖と移動しながら探るが、群れが小さい上に移動が速いようで、投入しても船のどこか数か所で掛るかどうか、という展開だ。移動・探索時間も長くなる。こういう時は、遅い朝食を取ったり、朝寝しながら日焼けするのが良い。ポツリポツリと単発で拾いながら、終わってみれば結局14匹。干すのは4匹だけにして、10匹を料理店Kにもらってもらう。店には顔を出さないが、ご主人は館山西川名でマダイ9Kgの釣り師だ。恥ずかしい釣果だが、新鮮なのをありがとうと気持ちよく受け取ってくれた。船中1-21。下の1に注目すべき日だった。長井の他茅ヶ崎や剣崎の他船も軒並み苦戦した釣果だった。

なるほど、ゲソは湯引きするのか。飾り包丁で透明な身に生姜醤油もわさび醤油もしみこむわけだ。などと感心しながら刺身を頂く。支援のために取り寄せたという熊本の日本酒とぴったりだ。マグロとしめサバは引き立て役で主役はスルメ。抜擢されたゲストのウルメイワシが、実は一番旨かった。

ダイワ 極鋭ヤリイカAGS167 + シマノ フォースマスター3000 PE3号
ヨリトリリング 錘120号 14cmブランコ7本針 

2015年11月8日日曜日

釣りのダイエット効果

上段今日、下段昨日まで。
2Kg減!
2015年11月7日(土)釣行 若潮
はら丸 泊船長 左舷ミヨシ1番(左4、右4)
6:15出港 13:15納竿 14:30帰港
沖の瀬 水深1230-150m 波0.5-1m
晴れ 北東の風8-1m

ヤリイカ 37匹 胴長 17-23cm

月例仕立ての日だったが、前夜の会食がどれだけ長引くか読めずに無エントリー。会食は意外にあっさり1軒で終わった。というか、そそくさと引き上げた。酒はかなり飲んだが、11時に寝れれば4時起きで6時の船に乗るのは苦にならない。禁煙で内臓が強くなった、というか本来の働きをしている気がする。日曜釣行を予定して準備していたのだが、日曜は雨風の予報だし、翌月曜がしんどい。前倒しで、長井港へヤリイカ狙い。2か月以上空いた久しぶりの釣行だ!

第1投5点掛け!
はら丸Webから
間が空くと準備や段取りに漏れがあったりまごつくものだが、忘れ物なし、不備無しで、あっさり出船準備完了。この時間のわくわく感が蘇ってきた。やっぱり海は良い。沖の瀬へ約1時間のクルージング。三浦半島を眺めたり朝食食べたり横になって睡眠補充したり。減速がポイント到着を知らせる。投入に向けて胸が高鳴る瞬間だ。しばらくイカの反応を探す様子に苦戦を予感。ようやく狙い定めて「いいよー、130m」で第一投。間髪入れずに投入。
飴色のヤリイカ

海底近くのイカは先に落ちてきたプラヅノに群がる。よって、落下速度が早いほうが有利だ。リール性能や錘形状、中錘による重量増に目が行きがちだ。今回は道糸のPEラインの性能に注目した。先週高切れしたリール道糸を継ぎ足そうと釣具店に行ったのだが、奮発してよつあみのWX8にごっそり交換した。伸びがなく強度で有名なPEラインだが、8本撚りのためなめらかなので、水抵抗・潮流影響を受けにくい。実は以前瀬戸丸の中乗りさんが同じタックルだったにやけに着底が早いので聞いたもの。奏功したのだろう。誰よりも早く着底。すぐにノシノシとした乗りと追い乗り。取り込み時に船長が数える「1、2…」。5点掛け!してやったり!!船長が写真に収める。「5点掛けも出たが全員に回らねぇだよ~」と僚船に無線連絡している。やはり早い着底には効果があるのだ。この日同じパターンでの5点掛けがもう1回、3‐4点掛けもそれぞれ1回ずつあった。その4投だけで17匹だ。


職人が捌き飾るとやはり見事
ゲソや身の天ぷら。
右上がイカ。塩をまぶしただけで。
下船時、「何杯だったよ?」船長が聞く。「37」の答えに首をかしげて「それしかいかなかったのけ?」と重ねて問う。船長にすればいきなり5点掛けでその後も順調に巻き上げている様子だったので、4-50匹にはなっているだろうと予想したのだ。実際この日は22-59。「後半、身切れと空揚げに悩まされて…」の答えに、うなずきながら「アタリはあるがなかなか良いとこに掛けられねぇからな」と、自らも竿を降ろしている船長ならでは納得の様子。これが課題だ。この日のヤリイカは小型。実が柔らかい。足の付け根にがっしり掛ると取り込めるが、そうでないと巻上中に切れた足だけ(身切れ)やスミ跡だけ(空揚げ)を取り込むことになる。上下動の大きいミヨシでは尚更だ。掛りどころの違いはアタリ察知からアワセまでの早さにもよるが、イカの活性具合によるところも大きい。ガツっと抱き着くのではなく、ちょっかい出す感じのイカを素早く掛けたが、巻上中にバラすことが頻発した。巻上モードをテンション一定にして速度を落としてなんとか取り込むが、固い竿では波の上下動を吸収しきれないケースも少なくない。かといって柔らかい竿にすると巻上中のバラシは軽減できるが、掛ける率が下がってしまう。タイプの違うタックルを2セット準備して状況に応じて使い分ける必要性を始めて実感した。だがそれを追求し始めると深ーくはまりこみそうでもある。うーん、悩ましい。

とはいえ37匹は充分大漁だ。というか一人では処理しきれない。元々この釣行はRさんのイカパ(-ティ)したいの一言で決めたもの。今となってはそうしたご要望を言ってくれる人がいるのはありがたい。日曜に友人宅で実施の予定だったのだが、俺が勝手に一日早めたため、押しかけるわけにもいかない。釣果をもらってくれる寿司屋に20匹、Rさんに10匹贈呈。刺身に天ぷら、寿司にしてもらって堪能。酒と肴と美女と釣り、至福の一日になった。空けた今朝、飲み食いが過ぎてさぞや増加しただろうと恐る恐る体重計に。元々74Kgだった体重が禁煙と同時にみるみる増えて、ここ1か月は80Kgラインの攻防を繰り広げていた。結果は77.6Kg。釣りのダイエット効果2Kg以上!もっと釣行しなきゃ!!!

2014年8月17日日曜日

お上の声

2014年8月17日(日)釣行 小潮
はら丸6時船 左舷ミヨシ1番(左2、右2)
6:00出港 14:15納竿 14:40帰港
真鶴沖ー大磯沖 タナ20-50m
晴れ 南西の風2-5m 波1m

キメジ・カツオ 0

16日盆の墓参り。「マグロは釣れへんから、ヒラメかアカムツにしぃ」。存命なら言われただろう。聞くべき注文がないのは寂しいものである。だが、聞く必要もないのは便利でもある。上の声を無視して、3度目のマグロ狙い。剣埼は休み、葉山・茅ヶ崎・平塚・小田原の船は相変わらず込み合う。イカ釣りのイロハを教えてくれた船長を励ましにガラガラの長井へ。

いつもと同じように西へ西へとクルーズ。西部に入ったところで反応を見つけたが空振り。真鶴沖でしばらく探る。反応はあるようだがタイミングが合わず北上。大磯の沖合で船団に合流。ポツン・ポツンとキメジが釣れているようだ。カツオは見られない。喰いが悪いので、ハリスを14号まで落とすが、アタリがない。と、右舷でダブルヒット。6キロのキメジが取り込まれた。船長も嬉しそうだ。2日前より反応は良さそうで、しばらくして左舷トモでもヒットするが、二連続バラシ。その後は沈黙。結局俺はノーヒット。これで3連ボ。まぁ、マグロ狙いではよくあることだ。昨季もそうだったし。

帰宅し、洗濯・風呂・釣具清掃。仏壇から聞こえる「ほらな、だから言うたやん、マグロは釣れへんて!」。やはりお上の声は聞くべきか…

シマノ BJSアオモノM200+B改 オシアジガー5000P PE8号
プラビシL80号マグロスペシャル 20-14号4.5-2.5m1本針

2014年8月16日土曜日

相模湾クルージング2

2014年8月15日(金)釣行 中潮
はら丸 6時船 左舷ミヨシ1番(左5、右4)
6:00出港 13:10納竿 14:35帰港
城ケ島西沖ー真鶴沖 タナ20-50m
晴れ 南南西の風6-12m 波1.5m

キメジ・カツオ 0

手帳を持たなくなって久しい。予定表は15年ほど前からパソコン上に、5年ほど前からクラウド上にある。会議等予定はかつて自分で記入していたが、今や海外も含む全従業員が可能だ。複数参加者の空き時間をいちいち確認して設定する手間が省けるので便利といえば便利なのだが、知らぬうちに予定が組み込まれるので厄介といえば厄介だ。今週はまとめて盆休みを3日ほど取ろうかと思っていたが、気付いた時には14日まで予定目白押し。15日だけ空白だったところに会議申し込みが出そうな気配を察知して慌てて休暇予定を書き込む。

69回目の終戦記念日。追悼式典への参加人数も減少傾向で、遺族の高齢化が進んでいるという。我が身にしても、身近に戦争体験者がいたかつてよりも、改めて考える機会は減った。全体主義への回帰につながりかねない昨今の政治動向に眉をひそめつつ、平和を享受すべく先週に続き相模湾へ。狙いは今シーズンまだ顔をみていないキメジ・カツオ。良く行く船宿Webを確認するとすでに予約ですでに満船。慌ててはら丸に電話予約。

長井港はイカ釣りのメッカとして知られる。はら丸もその一つだが、今季はイカとマグロの二便体制に変えた。イカ専門宿にマグロを追えるのか気になって「昔からイカ釣り専門だと思っていたよ」とお上に声をかける。「30年以上前はマグロ釣りだったんだよ。去年もマグロやろうかと話していたんだけど期を逃しちゃって」と言う。船長は「この辺りも昔はマグロ船ばっかりよ。(エサにする)シコイワシを夜中に確保するのがきつくなってきて止めちまったんだ」と。「オキアミを喰うようになったからまた始めっかと思ってよぉ」ということらしい。長井港の他船もキメジ・カツオに出船している。「イカ減ってるみたいだしねぇ」ともう一つ気になっていたことも聞いてみる。「温暖化の影響かなんか知んねぇが、減ったよイカは」と、やっぱりなことを言う。イカが減れば、釣り客も減る。今のうちに成長分野への移行を試行しておかねば経営は苦しい。企業も釣り船も同じだ。

相模湾を西へと探索。西部に入ったところで反転東部で群れ発見の無線が入ったらしい。50隻ほどの船団ができている。今季初めてみるキメジ・カツオ釣りらしい接近戦の光景。観察するが連れている様子はない。昨季はあちこちの船でカツオやキメジの取り込みが見れたのだが、それがない。これはダメだなの予感通り、数投するがアタリなく、やがて船団は広さを増して離散していく。船長は西部への転進を決断。なんと真鶴沖まで相模湾を一気に横断。ここでも船団が形成されているが、小田原や平塚・茅ヶ崎の船はともかく、葉山や剣埼の船まで多数いることに驚く。皆、相模湾を横断してきたのだ。だが状況は大して好転しない。二度、三度、カツオやキメジが口を使う時間が5分ほどあり各船先回りに忙しいのだが、取り込まれるのはあっちでポツン、こっちでポチンと言う程度。

今季はカツオが少ない。春に「土佐の初鰹不漁」のニュースを聞いた時から「相模湾に入る戻りカツオも少ないかも」との予測が実証されたようなものだ。キハダに狙いを絞って太ハリスでタナ下限を攻め続けるが奏功せず。船長も懸命に群れを探し追うのだが、結局船中アタリなし。俺は二週続けてアタリなし。13日にはキメジ・カツオが各船釣れていたようだが、その後また低迷している。2回とも船ではなく、選んだ日が悪かったと言わざるを得ない。自然相手の遊び、こればかりはどうしようもない。クルージング中、風強く波を被ったが、快晴にすぐ乾燥し、日焼けで真っ赤。

シマノBJSアオモノM200+B オシアジガー5000P PE8号
プラビシL80号マグロスペシャル 24号4.5m1本針オーナームツサークル1/0

2014年6月22日日曜日

小雨の相模湾

はら丸Webから。取り込みの瞬間
2014年6月22日(日)釣行 長潮
はら丸 5時船 左舷ミヨシ3番(左7、右7)
5:00出港 12:00納竿 13:00帰港
城ケ島西沖 水深90-130m
小雨 北北東の風2-4m 波0.5m

スルメイカ 17匹 胴長20-28cm

船上乾かず、家で干し直し
今週末も仕事。土曜に済ませるが、さすがにイライラしてきた。家事を少々サボり、日曜に3週間ぶりの船へ。スルメの模様が上向きなので、久しぶりにはら丸。まだ冷凍庫にストックがあるが、イカ禁止令を出す上さんもいないので、ついつい好きな釣り物を選択してしまう。

小雨が降っているが風がなく、波もない。群れが固まっていればドカドカ乗るのだろうが、丁寧にシャクっていないと乗ってこない。イカの移動も早く、長い流しもない。終盤雨が上がったので沖干し4枚作ったが、また降ってきて乾かず。終日派手さはなく最高で3点掛け。フォースマスターの2000番では力不足かと危惧したが全く問題なし。ポツポツの乗りで17匹。船中10-32なのでこんなもんか。

同僚Yさんに6匹、Iさんに3匹引き取ってもらう。久しぶりの釣行で、程よい疲労感。酒も美味く、よく眠れるだろう。このリフレッシュがなによりだ。

スルメイカ直結165+B + FM2000 PE3号
錘120号 18cm直結9本針 14cm直結8本針

2013年12月15日日曜日

カゼとネツとイカ

釣果より立派な船宿土産の三浦大根
2013年12月15日(日)釣行 中潮
はら丸 8号船 左舷ミヨシ2番(左4、右4)
7:00出港 14:00納竿 14:40帰港
長井沖~城ケ島西沖 150-190m
晴れ 西の風9-3m 波2-1m

スルメイカ 3匹 胴長30cm
ヤリイカ 1匹 胴長28cm

水曜夕刻から発熱。木曜は解熱剤で抑えつつ仕事したものの、夜に39℃を超えたまま金曜の朝まで下がらず。足腰背筋が痛む。こりゃいかんと休んで医者に。咳も鼻水も下痢もなく、発熱のみ。念のためインフルエンザの検査もしてもらったが陰性。喉の腫れもなく、呼吸音も正常なので、医者も炎症点がわからぬらしい。とりあえず抗生剤と頓服を処方してもらい一日安静。土曜の朝には平熱に戻り、すっかり回復。ただの風邪だったのか。一日休むと仕事がたまる。土曜のうちに片付け、日曜釣行。ヒラメ、ヤリイカ、アマダイ、イシダイ、イナダと数々あったストックを全てバアバに送ったらしく、冷凍庫が空っぽに。「何でもいいよ」のお上の声に、ヤリイカを選択。

朝には凪ぎる予報が外れ、かなり西風が残っている。長井港を出ると一面ウサギが飛びまわっている中、ゆっくりと沖合へ。周囲に船なく、遠くに2艘ほど見えるだけ。今週は冬型の気圧配置になり、軒並み出船停止が続いた。イカも腹を減らしているだろうし、船も少ないからドカドカ乗って来るだろうと思いきや、さっぱり。群れに当たった時に一荷でスルメ2杯。粘るが甲斐なく、ようやく風が収まった11時に城ケ島西沖に。期待むなしくここでも単発でヤリとスルメを1杯づつ追釣しただけ終わり。風強く波高く揺られながらクルージングの長い、熱のこもらぬ一日。船中8人で2-9匹の上から4番目。船ごと厳しい一日に、帰港中の一句「風(邪)引くも、熱を下げたら、イカん釣り」

BJSヤリイカ乗り調子165+B → スルメイカ直結115+B
フォースマスター2000 PE3号
14/11cm混合ブランコ8本針 → 18cmブランコ8本針

2013年11月24日日曜日

イカ釣り日和

退屈しない程度に
遊んでくれた20杯のイカ
2013年11月24日(日)釣行 小潮
はら丸 早船 右舷ミヨシ2番(右4、左4)
6:30出港 13:30納竿 14:30帰港
洲崎沖 水深100-140m 波0.5m
晴れ 北東後北北西の風 5-3m

ヤリイカ 19匹 胴長20-28cm
スルメイカ 1匹 胴長30cm

はら丸Webから。
見かけほど寒くなく快適
出張から土曜に帰宅。日曜も晴れ・凪で良かった。日並が激しいが上向きなようなので、20杯を目標に久しぶりにヤリイカ。風も波もなく釣りやすい。直結で始めたが、サバもおらずイカのノリも今一なので、すぐにブランコに交換。派手な乗りはないが、ポツリポツリと小型と中型が単発で乗って来る。シャクリ過ぎずに、静止時間を長めにとってアタリを掛けに行く。2点掛けと3点掛けが各一回あったが、他は全て単発。一流しが長く、反応は有るようなのだが、たまにしか乗ってこない。ドカドカ乗る時間がないが、長々と釣れない時間もなく、飽きることなく目標通りの釣果で終了。船中4-25なので、まずまずだ。小型も多いので今後に期待できそう。

BJSヤリイカ乗り調子165+B フォースマスター2000 PE3号
11cm直結8本→11cmブランコ7本→14cmブランコ7本 錘120号

2013年1月3日木曜日

こうでなくちゃ

大中小のヤリイカ
スルメのキモで塩辛にも
2013年1月3日(水、休)釣行 小潮
はら丸 8時船 左舷ミヨシ2番(左右各7人)
7:50出港 14:45納竿 15:45帰港
長井沖-洲崎沖 水深120-240m
曇り時々晴れ 西のち北北東の風11-7m

ヤリイカ 11匹 胴長23-30cm
スルメイカ 8匹 胴長25-33cm
マサバ 1匹 40cm
三浦大根 1本 40cm
シラス 1パック
ゴマサバ多数リリース

風が弱まる予報に今日は出れるだろうと剱崎へ。「洲崎はまだ15m吹いていて今日もお断りしたんだ」と喜平治丸。長井の船なら出るだろうと、はら丸へ回る。6時半の船は様子見をしていたが、8時船は14人と仲乗りに乗せて出船。「久しぶりだな」と船長。「去年はスルメがダメだったからね」と応じる。港を出て神社前でお神酒。安全と大漁を祈願。2mの波と依然強い風にゆっくりと沖へ。「凪ぎるまで近場でやっから」と長井沖で10時半まで流す。スルメがポツポツ。マグロやカツオが相模湾から消えてようやく顔を見れた感じだ。

洲崎沖へ移動した頃風向きが北に変わったが依然強い。スルメが釣れるので11cmブランコを14cmに替えたが、ヤリイカもポツポツ。2mの波にバラシも多い。後半サバに邪魔され着底が難しくなるが、底まで落ちればヤリやスルメが釣れる展開。風が弱まらず船中苦戦するが、なんとかツ抜けてホッとする。サバを避けてイカを追ってくれているのだが、3連続のサバ多点掛けにうんざりな終盤。幾分風が弱まったようで波も1mほどに。ならばと14cm直結に替える。ドスドスと大小ヤリイカの4点掛け。続いてスルメ2とヤリイカ2の4点掛け。やっぱりイカ釣りはこうでなくちゃ、なのだが後ろ髪を引かれるタイムアップ。船中3-24なので、19匹は上出来。イカ釣りを0から教わった船だ。「うまくなったのぉ」と船長の言葉が嬉しい。

初釣り年賀のシラスに加えておねだりした大根と併せ、5目を携え帰宅。「シラスと大根が一番嬉しい」と心ないことを言う上さんだが、ヤリイカ・イクラ丼はしっかり完食していた。

マイロッド1 + マイリール8 PE5号
ヨリトリリング 錘120号 
11cm7本ブランコ、14cm7本ブランコ、14cm8本直結

2011年10月24日月曜日

やさしくないと難しい

赤黒くデカいスルメ。
小さく赤いヤリイカ。
2011年10月24日(月、休暇)釣行 中潮
はら丸 6時船 右舷ミヨシ1番
城ケ島西沖-城ケ島南沖 水深100-150m
晴れ 北北東の風2-5m 波0.5m

ヤリイカ 7杯
スルメイカ 13杯

2週続けて風雨の週末だった。そんなこともあろうと月曜休暇を取得していて正解。相模湾のヤリイカが始まった。トップでも1ケタが続く乏しい釣果だが、天候のせいもあろう。今日は凪予報なので様子を見に行くことに。久しぶりのはら丸。着くと、女将さんが断った常連さんを呼び戻して、釣り人二人。船長も含めて仲良く3人右舷に竿を出す。

西沖。サワリはあるが掛けられない。掛けてもバレる。浅場でまだイカが小さいらしい。船中顔見ず、1時間ほどで見切って南沖に移動。やや深くなりポツポツ釣れる。スルメが優勢、ドスッと乗るので釣りやすい。ヤリイカはそうはいかない。サワリを掛けようとシャクルが空振る。熱くなってきてシャクリが強くなる。足だけが揚がってくる。「ヤリは聞き上げるように掛けねーと」と船長のアドバイス。なるほど。ようやく取り込みニンマリ。船中で皆単発。反応が薄いと船長もぼやく。それでもポツポツ飽きない程度にサワリが続く。「糸巻きは入れといたほうがいいぞ、特に初期は」と船長。なるほど今日のアタリヅノなのか、船長には黄緑色の糸巻きスッテにばかり乗る。仕掛けを代えるが俺の赤白糸巻きには1回だけ。不思議なものだ。

船長は直結でヤリも半数ぐらい取り込む。俺はブランコでも、ヤリはカスる、ちぎれる、バラすのオンパレード(スルメは問題ないのだが)。二点掛けが一回あったが、7杯と同数以上掛け損じたりバラしたりしたろう。反省。それでもスルメ含めて20杯釣って満足。良い日を選んだ。

マイロッド1マイリール1 PE3号
11-14cmブランコ6-8本針 錘120号

2010年8月2日月曜日

釣りバトル第11戦 もう行かない

2010年8月1日(日) 釣行

はら丸 6時船 晴れ 中潮
城ケ島沖 水深180~250m
南南西の風0~3m 波0.5m

スルメイカ 5杯 胴長22~23cm
上さん 2杯 胴長20、25cm

「ありがとうございました」帰港後の挨拶に「すんませんでした」と珍しく詫びる船長。船中0-13の貧果に胃も痛むだろう。土曜が17-25とまずまず。聞くと4人だけだったという。この日は総勢19人と大混雑。これだけ大人数になるとイカんせん一人あたりの分け前は減る。上さんはドスドスと駐車場へ一直線。「もうイカにはイカへん」と下手なダジャレかと思いきや、目がイカってる。3杯の重量勝負に届かぬ貧果で負けにイカっているわけではないらしい。そもそもヘビーなスルメ初挑戦、しかもオデコも出る状況下で、2杯は上等、イカにも釣運が強い。

一流し目に投入~誘い~巻き上げ~取り込みを実演。二流し目に投入できることを見定めてから俺も実釣開始。投入遅れが幸いしたのかダブルを取り込む。トモ3、4番で右舷操舵室横。次の流しで「お嬢さん(!?)に乗ったぞ」の船長の声。見ると上さんの竿先にスルメの引き。オタオタしているので代わりに取り込む。俺は直結9本、上さんはブランコ5本だが、潮が濁り気味なので濃いプラ角の選択が良かったらしく、幸先良い滑り出し。上さんもボウズがなくなったと上機嫌。2杯目は自ら取り込み、水鉄砲と墨噴射の洗礼をあびて笑顔。「しまった、1枚干して軽くしてしもた。このままやったら負ける」と持ち上げると、上さんの目が勝利に向けて光る。だが、左舷はいざ知らず、右舷では他に釣果なく、空振りの渋い状況が長引く。風なく暑いが、今日は日陰側なのが救いだ。

潮具合が変わった後半。他人とのオマツリは減ったが、上さんの手前マツリが頻発する。2、3の針が軽くからんだだけなのですぐに解けるだろうと、自分の釣りをしていると、あれよあれよという間に5本全部を巻き込む大手前マツリに発展させている。「そりゃーもうアカンやろ。上から順番に解かないと」仕掛けごと代えさせ、マツリの解き方を教える。5本針とはいえ、海中から一本ずつ解かずに、まとめて引き上げ事態を悪化させたのだ。俺は釣りを誘いなしの電動スロー巻き上げにまかせながら、ぐちゃぐちゃになった上さんの仕掛け解きに取り掛かる。と代えたばかりの二組目の仕掛けを同じパターンでお釈迦にした上さん。「それも無理!これに代えな。上から順番に」と三組目を手渡す。2組のマツリ解きをあきらめプラヅノを切っていると、上さんはなんと3連続の手前大マツリに。「これ使え!!無理に引っ張ってもひどくなるだけだと言ってるだろ!」とさすがにイラついてきて語気が強まる。続いて4組目をやらかす。「…」無言で代わりを差し出す。声にすると怒鳴ってしまうからだ。ほとんど釣りにならない状況だが、俺は合間になんとか追釣。都合5組の仕掛けをお釈迦にした上さんはすっかりふてくされモード。「最後に一杯釣れば、重さはいい勝負だぞ」と励まして続行させたが、そのまま沖上がり。

「もうイカはやらへん、一人で行き」と帰りの車中で上さん。やはり負けで機嫌が悪いのか、一緒に来てくれと頼んだわけではないのに…と考えていると、「面倒ばっかり見させて、釣りができんようにさせてしまうやろ。一人やったらもっと釣れたのに…」と、珍しく殊勝なことを言う。仕掛けを捌けない自分にご立腹で、俺を気遣っていたらしい。それでも詫びも礼もないのが上さんらしいが。「イカで手前マツリはつきもの。俺も良くやってた。今度は空いてる平日に行って放ったらかしといてやるから練習すれば。」と応じる。返事は「Zzz」、すでに爆睡…。

BJSスルメイカ直結120+B 電動丸3000BM PE6号
ヨリトリリング 18cm直結9本針 錘120号

上さん BJSヤリイカ165+B 電動丸1000SP PE3号
ヨリトリリング→中錘10号付クッション 18cmブランコ5本針 錘120号

2010年6月17日木曜日

梅雨の合間のスルメイカ

2010年6月17日(木、休暇)釣行

はら丸 5時船
城ケ島西沖 水深100~130m
晴れ 無風 波0.5m 中潮

スルメイカ 11杯 胴長25~30cm

バカは休み休みやります、と休暇取得。来訪中のバアバがキモ炒めを作りたいらしく、スルメイカに今季初チャレ。梅雨の合間の無風快晴でゾロゾロ集まり、18名満船の5時船。かろうじて右舷胴の間(トモ4番)に滑りこむ。もう少し遅ければ乗れなくなるところだった。

幸先良く一流し目から釣り上げたが、後が続かない。ポツンポツンのノリ。直結だが、ほとんど1点掛け、たまーにダブル。周囲のブランコも同様。14cmと11cmのミックスだが、どちらかに偏るわけでもない。サイズは中型。周囲の18cmにも乗る。特定のプラ角カラーに偏るわけでもない。ダメだこりゃ、傾向わからず、対策打てず。終盤2時間は全く乗らず、右舷誰もが渋い。ラストの流しでようやく掛けて(ダブル)、なんとかツ抜け。船中4-25。潮が船底に潜らない左舷が有利だったようだ。

4枚だけ沖干し、きれいに乾いた。今後夏に向けて型が大きくなり、釣りの手応えは良くなるが、食べるには梅雨時期の今のものが大きすぎず、柔らかくてうまい。上さんのイカ丼、バアバのキモ炒めで、イカづくし。

BJSスルメイカ直結120+B
電動丸1000SP PE3号
ヨリトリリング、錘120号
14cm・11cm混在 直結7本針

2010年5月15日土曜日

準備をサボると痛い目に

2010年5月15日(土) 大潮

はら丸 午前マルイカ
城ケ島沖 水深40m
晴れ 北東の風7m~4m 波0.5m

マルイカ 8杯 胴長17cm~20cm
ムギイカ 2杯 胴長17cm

はら丸のマルイカ、土日祝日は5時船と12時の2便。今季始めて1週間ならまだ空いているだろうし、12時までに帰港すると後が楽だし、と久しぶりの釣行。思惑通り釣り人3名の右舷胴の間。少々風があるが天気は良く、城ケ島沖には釣り船とヨットとが交錯している。

テーマは前回に続いてアタリ取りの確認。ブランコで早々に微妙なアタリをとり、釣り上げたのは細く小さなムギイカ。続いて同サイズのマルイカのアタリも取れた。もうアタリの見極めは問題ない。と安心したのがまずかったか。8杯ほど順調に釣った後、ばったり乗らなくなった。アタリそのものがない。これは仕掛けが合っていないと、直ブラに代えてもダメ。お隣トモ氏はブランコ仕掛けで連釣しているのでイカはいる。そこでスッテの違うブランコ仕掛けにスイッチ。間もなく根掛り。ハリスが切れずに1号PEのサルカン部が切れて、オモリもろとも仕掛け全体がパー。乗らない、つかないときは、こんなものか。その後も直ブラ、ブランコをとっかえひっかえするが、好転せず。トモ氏はアタリを出すよう上手く誘っていて、真似てみるがアタリを出せない。全くノリがないまま、ツ抜けがやっとで終了。

船中10-37でスソ。まいった。オカズにはちょうどいい数だが、内容的には消化不良な釣行になってしまった。同じタックル仕掛けで、前回36杯、今回10杯。考えられる原因はハリスぐらいしかない。お古で白濁してしまい、イカに見切られたか。ヤリやスルメと同様マルイカでもハリスは新しいほうがよいのか。お古のブランコを2組と、お古の直ブラ用ハリスを2組しか準備していなかったのがまずかった。

シマノ BIマルイカ165
アルファタックル NB船100PH PE1号
中錘10号つきクッション → やはり船長に「軽いタックルに合っていない」と言われ、すぐ外す
錘60号 → フック付3連サルカンとともに海の藻屑に
ブランコ5本スッテ、直ブラ5本スッテ

2009年12月30日水曜日

2009年竿納め

2009年12月29日(火) 大潮

はら丸 8時船
洲崎沖 水深 160m-200m
曇り時々晴れ 北風 12mのち3m
波2mのち1m

ヤリイカ 2杯 30cm
スルメイカ 3杯 35cm

29日か30日かと迷い、天気予報とにらみ、29日のほうがベターと判断。これが大失敗。洲崎沖に着いてみるとビュービュー吹いていた。後確認12mの強風。今日30日は晴れで3mの風、凪だったろう。ミヨシ3番の左舷には8名。移動中も実釣中も時折波しぶきを浴びる荒行になってしまった。この一年を象徴するかのような釣行だった。

今日で得心した、手持ちの中古プラヅノは全て捨てよう。中古品には全く乗らなかった。乗ったのは全て新品。二流しを中古で開始、左右の常連さんが3-4杯掛ける中、こちらに乗りなし。出船前女将から購入の新品に交換すると2杯。サバに3針もぎ取られた後、再び中古に。全く乗らず。残り2時間でしびれをきらし、船長から新品購入。3杯追加。まだ使えたが、ラスト1時間はあえて中古で挑戦。ダメ。これほどまでに新旧で明暗がはっきり分かれたのは過去になかった。一度イカになりたい、どういう風に見えているのだろう。

もう一つ。強風にはツノ数減らせ。自作は7本針。投入時に竿に絡む。右舷なら隣の人にマツったろう。購入品は5本針。これだと絡まない。もっと本数の多いものも備えているが、大女将も船長も今日の状況から少ない本数のものを勧めたのだろう。一荷が少なく一杯ずつの拾い釣り状況下では手返しの良さから却って5本針のほうが効率的だ。

船中3-15。2回続けてのイカ貧果で今年は終わり・・・。帰港中沖干しスルメを回収していると、遠くの江の島が次第に大きく見えてくる。すっかり凪て、滑るように船が疾走する。そんな順風満帆とまでいかなくとも、先日鹿島でみた日の出のように、来年はありたいものだ。

BJSヤリイカ乗り調子165+B
電動丸1000SP PE3号
ヨリトリリング 中錘なし のち10号
中古 11cm7本針 14cm7本針
新品 11cm14cmミックス5本針 14cm18cmミックス5本針
錘120号

2009年12月13日日曜日

風の洲崎沖

2009年12月12日(土) 若潮

はら丸 8時船
洲崎沖 水深200m-230m
波2mのち1m
曇りのち晴れ 北東の風12mのち5m

ヤリイカ 3本 胴長25cm-30cm
スルメイカ 3本 胴長35cm

7時出船の喜平治丸に行くべく、4時15分に起床。気象チェック、静まるはずの風が昨日同様15m。さらに出船時刻の遅いはら丸へ。同じように考える人が多いようで、受付店内混みあう。「乗れないかな~」と困惑顔していると、察したか大女将が「久しぶり~。数か月来なかったんじゃない?大丈夫席あるよ。」と右舷トモ2番。片舷8名ずつ乗せて定刻出船。慣れない人も多く、常連さん2名呼び出されたらしい、中乗りさんとして計3名が竿を出さずに面倒をみる。

城ケ島西沖で開始、探索時間が長い。空振りの一流しであきらめ、洲崎沖へ。12mに下がったとはいえ、風はきつい。投入した仕掛けが風にあおられ、トモ氏の竿に絡む。出船前に挨拶兼ねて一言二言話しているので、嫌な雰囲気にはならない。船中ポツリポツリと上がるが、俺には来ない。イカはしばらくぶりで、乗りが良く分からない。波の上下による重みを乗りと勘違いしたか、空揚げする。かと、思うと足だけついていたりする。昼まで釣れず。なぜか焦りもなく、意気消沈することもない。伊豆半島越しに望む富士がきれい。(撮影が下手で写真ではそう見えないが)

午後になって波風治まり乗りだす。周囲の型が良いのを見て、仕掛けを14cmに交換。ずっしりの手ごたえはスルメ。次いで中型ヤリ。午前もポツリポツリ釣っていた左隣氏は4点掛けも。出船時新品仕掛けを下していた。やはり仕掛けは新品が良い。サバにもやられるが、潮回り中のツノ交換を楽しむ。ポツリポツリと追釣して15時沖上がり。船中0-15。スルメ・ヤリ併せて6杯は不本意ながら、久しぶりのイカ釣りを堪能。定番の刺身やイカ丼に飽きたのか、上さんがヤリイカのトマトスパゲッティに。美味い。

BJSヤリイカ乗り調子165+B
電動丸1000SP PE3号
ヨリトリリング、中錘なし、120号
ブランコ仕掛け ビードロ11cm7本針、ピッカピカ14cm7本針

2009年10月8日木曜日

オマツリディ

2009年10月4日(日) 大潮

はら丸 8時船
洲崎沖~城ケ島沖
水深100m~180m
晴れ 微風 凪

スルメイカ 5杯
ヤリイカ 2杯

続いた雨があがって皆考えることは同じか、片舷に11名が並ぶ大混雑。右舷のトモ3番だが、水深があるうえに二枚潮、サバ、しかも左はビギナー。左・右・後ろとオマツリのオンパレードでほとんど釣りにならず。取り込んだ数よりバラシた数のほうが多いか。5人が絡む大マツリでヤリイカ竿のガイド1つ損壊・・・。処分に困らぬ釣果と、古い仕掛けが5組も処分できて、良かったとも言えるが・・・。船中3-38とノリは悪くなく、左右ミヨシが特等席だった様子。右ミヨシの山さん、「7杯?オマツリディか。」と苦笑い。テーマだったヤリイカの小さなアタリ取りができたことが収穫。

BJSヤリイカ乗り調子165+B
BJSスルメイカ直結110+B
電動丸1000SP PE3号
ヨリトリリング、中錘なし、錘120号
18cm 直結12本、ブランコ7本
14cm 直結9本、ブランコ7本、他

2009年8月23日日曜日

スルメイカ・・・わからん

2009年8月23日(日)

はら丸 6時船
城ケ島沖→洲崎沖 曇りのち晴れ
水深100-200m 微風 波0.5m

BJSスルメ直結120+B
電動丸ビーストマスター3000 PE6号
中錘10号 錘120号
18cm直結12本 ピッカピカ針 ケイムラコート
18cmブランコ9本 デュエット針

スルメ 9杯 35-45cm

22日予定だったが波風強くパス。23日は凪たので正解。が、釣果はだめ。ノリが浅い。イカが抱きつくというよりちょっかいで触る感じ。巻上げ中にバラす。取り込んだイカも観音乗りが少なからず。最高でも2点掛け・・・。

左舷トモ。総勢5名で船中7-9。右舷トモと同数で竿頭っていえばそうだが、とてもそんな気分になれず。珍しく船長も左舷胴の間で竿を出す。リモコン操船しながら、少なくとも17杯干しており、さすが。18cm直結12本針。色、種類とも様々。ほとんどしゃくらず単に巻上げ、アタリをとって掛ける、という釣り方。2-3点掛けポツポツ。それでもやはり巻上げ中のバラシが多いという。

帰港時に「ハマればバカスカ釣れるんだけど、今日はわからない。バラシばっかりでした。」に、船長「あんだよー、この前45で今日は9かー。俺でも17、8杯獲れてんだから、うめえー奴はもっと釣るベー。まだまだ研究の余地ありっつうこったなー。」ごもっとも。ケイムラコートは逆効果だったか。しかし、新品のデュエット針にもノリは悪かったし。落とし込みにも今日は乗りなし。ハリスは新品だし。やはりオーロラがよいか。それより、小さなアタリを感知しないことには駄目だ、こういう日は。ラインがPE6号ではやはり太い。PE3号をSP1000には巻いてあるが、多点掛け時にパワー不足。やはり、BM3000をPE4号か5号に巻き変えるか・・・。

2009年8月14日金曜日

直結14本とブランコ落とし込み

2009年8月13日(木、夏休み) 小潮

はら丸8時船
城ケ島西沖→沖の瀬→城ケ島西沖
晴れ後風多少
水深100-170m 凪のち1.5m

BJSスルメ直結120+B
電動丸3000BM PE6号
直結14本 18cm+14cmミックス
ブランコ7本 14cm
錘120号

スルメ 10杯 25cm-40cm

これまで9本だった直結仕掛けを14本に増やして試す。針間1.5mなので一度に20m以上を探れる。釣果は最高で3点掛け計4杯と乏しかったが、潮濁りで一日乗り悪い中なので参考にならない。

テーマにしていた操作性。扱えることがわかったことが、改善の余地も多い。投入は問題なし。時折上の3-4本が筒に引っかかるが、前に5時船船長がやっていた指はじきを真似て難なし。シャクリや巻上げは9本となんら変わらない。課題はやはり回収。投入器へ収納しながらでは10本程度で船が動き出す。残りをマット上に投げながら急ぎ引き上げることになる。つまり遅い。より問題なのは多点掛けの取りこみ。滑りや下がりによるバラシ防止のため、イカがついている針も空針もマット上に投げ捨てていた。これでも9本ではマツることが少なく、なっても解きやすかった。14本となるとで3点掛けでも一回で見事にマツってしまった。しかも次の流しを一回パスするほど手間取るマツリかた。空針を筒横か釣座上のマットに整然と置く工夫がいる。

栃木丸か春盛丸かのWebで見た、錘へのハリス長を3mに長くしたバラシ防止も併せて試した。効果のほどは体感できず。唯一の多点掛けは他者とのオマツリ後だったが、それでも3点取りこめたので効果があったのかも。もうひとつ試したのが沖干しのロープへのかけ方。これまでイカの外側をロープに掛けて反りをなくしていた。が、これではイカ表面にロープ痕がくっきり残る。内側をかけてみた。これでも反りはなく、当然ロープ跡はつかない。味に変わりはないのだが、見た目が違う。お裾分けには大切だ。

船中5-16。5時船は2-14、他船も似たような貧果。7名の右舷トモ。城ケ島沖(水深100m)で始めたがノリが悪い(この時点で1杯)。霞んでいて良く分からなかったがたぶん洲崎沖に移動。反応が見つからないようで投入することなく、そのまま沖の瀬へ(水深170m)。5-6艘しかおらずあまり干してもいない中、多点掛けで3杯追加。移動は成功とは言えなかったが失敗とも言えない。船長としては昨日も芳しくなく水温も高いため、深場を探ってみたのだろう。昼頃、再び城ケ島沖へ北上。移動中、風波強くなり、うねりも2m近くでてくる。直結をあきらめブランコに交換。18cmブランコの不準備を反省しつつもイカのサイズからは14cmでも釣れるはず。落とし込み中、指示棚の上から10mごとの停止を試してみる。つり丸で千葉での釣り方として紹介されていたものだ。停止時にフケる。サバかと急いで巻くとスルメの手応え。落下中縦向きの針が停止中に横向きになり、それにイカが反応するらしい。直結ではこうはならない。あくまでイメージだが、これがブランコの効用かと目から鱗。1時間ほどで6杯全てをこの方法で釣り上げ(1回だけ2点掛け)、半ばあきらめていたツ抜けを達成。

貧果のわりに、直結14本挑戦とブランコ落とし込み実感で、気分上々。それにしても暑い。爆睡。