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2020年2月16日日曜日

想定外の竿

庄幸丸Webから。4点掛けの
空3針にもスミがべったり
2020年2月15日(土)釣行 小潮
庄幸丸3号船 右舷胴間(右5、左4)
6:00出港 12:40納竿 14:00帰港
洲崎沖ー白浜沖 水深180-150m
晴れ後曇り 南東後北西の風1-2m 波1m

ヤリイカ 25匹 胴長 25-45cm

第一投の着底と同時にドッシリした重み。巻き上げ中の竿が大きくしなる。しなりがいつもの先調子と違う。大きく湾曲する胴調子だ。修理したら調子が変わってしまったか。竿を見直す。ヤリイカ竿のはずが、ライトキンメやアカムツで使う中深場竿だ。やっちまった。前夜慌てて準備したので間違えた。パラソル級ヤリイカ3点掛けを取り込みながら苦笑い。実釣するまで気づかない間抜けぶりにあきれる。思い込みは恐ろしい。長さとシャクリに感じた違和感に得心。感覚は鈍っていない。ともあれ、想定外の竿で一日楽しむことに。

庄幸丸Webから。大型バケツも
ヤリイカでうじゃうじゃ
この日の目的は、修理した竿、巻き足したリール、新調したバッテリーを試すことだ。竿は間違えたので次回へ持ち越し。リールは快調。ウルトラダイニーマのPE3号は右舷の誰よりも先に着底していた。驚いたのはバッテリー。迷ったが、5万円近くもする有名メーカをやめて、中国産ノーブランドのリチウムイオンバッテリーを半値以下で購入した。トラブルフリー。丸一日ヘビーな巻き上げを繰り返しても残量75%、余裕のキャパだ。耐久性はこれからの検証だが、消耗品と割り切ったので不満はなかろう。

足を伸ばせば新聞紙大のサイズ
さて、想定外竿。胴調子なので微妙なアタリを取るのは難しい。おそらく小型を相当逃したのだろう、スミ残りが多かった。逆にバラシ防止にはある程度の効果があったのかもしれない。大型ヤリイカは噴射力も強いので、引き込んだ時に身切れするのだ。胴調子竿はこれを吸収する作用を果たしていたようだ。もっとも船長のアドバイスで普段の半分程度にした巻き上げ速度のほうがより効果的だったのかもしれない。アドバイスと言えばもう一つ。錘をつなげるスナップ付スイベルを3連にした。船長は6連にすることもあるという。ハリスよれは錘の回転によるところが大きく、下部の錘の回転を上のハリスに伝えない発想だ。ハリスのさらに上のヨリトリリングと併用したが、丸一日ハリスよれに悩まされることは皆無だった。

そんなこんなを楽しみながら、終わってみれば25匹。船中9-30匹なので、想定外の竿にしては上出来だ。それでも200mの深海の小型ヤリイカの触りを感じ取る専用竿はやっぱり良い。と実感した一日になった。

ダイワ極鋭中深場73H205 + シマノフォースマスターPE3号
中錘10号 ヨリトリリング 錘150号
11cm直結8本針 11cmブランコ7本針

2015年3月15日日曜日

追い乗りとは

大型ヤリイカ大猟♪
ザル下にはさらにでかいパラソル級
上にして撮ればよかった…
2015年3月14日(土)釣行 小潮
庄幸丸3号船 右舷ミヨシ2番(右8、左8)
6:00出港 13:00納竿 14:00帰港
洲崎沖 水深150-170m 波1.5-1m
晴れのち曇り 北東の風9-4m

ヤリイカ 45匹 胴長25-45cm

今週は強風・時化が続き各地の船宿は連日出船中止。金曜に土曜は凪の予報を見て急発進を決めた。長井や剣崎はスルメ優勢で、近場ではそろそろヤリイカが見れなくなる。ヤリイカが釣れ盛っている洲崎沖を狙う勝山の庄幸丸に予約なしで飛び込む。房総には昨年1年間ご無沙汰していたが、船長も大船長も女将も大女将も笑顔で温かく迎えてくれるのが嬉しい。

長井・剣崎の船も「洲崎沖」と称するが、勝山・洲崎・布良の船が言う「洲崎沖」とはポイントが違う。正確に表現しようとすると、前者が「洲崎灯台の西沖」、後者が「同じく南沖」というイメージだ。南沖の魚影ならぬイカ影はすざまじかった。初投から多点掛けの連発!型もパラソル級!潮が早くて一流し一投が多いのだが、小さな群れを追ってなんとか掛ける展開ではなくて、大きな群れを一投で多点掛けするのだが、潮が速いため2投目を入れるとオマツリするため潮廻りする、という展開。

12本針で8点掛け!を披露したのは左隣ミヨシに陣取った釣り人。俺は7本針で、2、3点掛けが多い。我慢が足らないかと1匹かけた後、シャクリ・止めを繰り返して多点掛けを狙うのだが、追い乗りしても元のイカをバラすようでうまくいかない。船長が寄ってきて教えてくれる。長井でも剣崎でも聞いたことのないから、ご当地釣法か。まさに「追い乗り」とはどういうことかがイメージできる。要点を忘れないうちに残しておこう。

  • シャクリはゆっくり頭上まで。
  • 乗りがあったら、なめらかに電動巻上開始。中速か結構速い低速って感じ。
  • 竿先は頭上高くに保持したまま。テンションを緩めないよう電動速度を細かく上下しながら10mほど追い乗りさせるイカを追わせる。
  • 追い乗りを感じたその瞬間、巻上を一瞬停止または速度を緩める。追いつかないイカを追いつかせるイメージ。
  • 10mあげたらもうイカはいない・追ってこないので、そのまま巻き上げに入り竿先を下げる。
ヤリイカを始めて沖干しに。
スルメより身が柔らかく旨い!
つまり、群れるイカは小魚(に見せたプラヅノ)を追ってくるものだから、一匹乗せたらなめらかに仕掛けを巻き上げて他のイカにも追わせ、追いついた瞬間に止めることで足の遅いイカにもまとめて乗らせる、という理屈だ。そう言えば、直結電動釣法も同じ理屈で追い乗りさせている。「追い乗り」とは、2匹目以降を「追加して乗せる」ことだと思い込んでいたが、正しくは2匹目以降を「追わせて乗せる」ことだったのだ。

とても簡単な操作なのだが、なかなか思うようにはイカないのがイカ釣り。それでも続けているうちに4点・5点掛けを楽しめるようになり、この日最高は7本針で6点掛け。残る1本には身切れした足が残っていたので、パーフェクトにあと一歩だった。取り込み時に海中に見えるズラズラと並ぶイカ。また見ずには居れなくなるイカ釣りの魔力だ。船中18ー79の中45匹は最早良くもなく悪くもなくという釣果だが、「追い乗り」探究で最高の一日に。これからシーズンを迎えるムギやスルメでも試してみよう。食べきれないイカをもらってくれた方々に感謝。

ダイワ極鋭ヤリイカAGS167 + シマノフォースマスター2000 PE3号
ヨリトリリング、 中錘なし、錘120号 11cmブランコ7本針 


2013年12月31日火曜日

反撃の富浦沖

デカいスズキやアジではなく、
主役は小さくともマダイ
2013年12月31日(火)釣行 大潮
庄幸丸 3号船 右舷ミヨシ2番(右5、左5)
6:00出港 12:30納竿 13:00帰港
富浦沖 水深75-80m 波2m
晴れ 西の風10-6m

マダイ 1匹 25cm
カイワリ 2匹 20-23cm
マアジ 3匹 30-35cm
スズキ 1匹 58cm
ホウボウ 1匹 25cm
ソウダ リリース

「どないすんの?!」と上さん。「いや~渋かった、オニカサゴは釣れたけど…」とジャック。「もっかい行っといで、マダイ釣って来るまで帰ってこんでええから」冷え冷えとした声色。29日沈黙の久里浜沖から帰宅後の会話だ。翌30日の連釣は体がきつい。一日置いて31日に再度マダイ狙い。神奈川県下の船宿は軒並み休み。千葉県下では大晦日にも営業。外房のひとつテンヤも考えたが遠くて気乗りしない。内房勝山港の庄幸丸へ今年最終日に初釣行。風予報が悪く、好調なヤリイカはお客なし。正月用に皆欲しくなるのか、マダイ船には10人が乗り込む。波高くしぶきかぶりながポイントへ。

右隣氏が良型アジを釣る。底からのタナ取り、指定ハリスは6~8m。用意したハリスは全て10m。海面からのタナ取りでビシを浮かせてマダイに喰わせる仕様なので、底からのタナ取りには不向きだ。コマセに同調させやすいように8mにカット。35cm級のアジや小型カイワリがポツポツ釣れる。狙いはマダイだが、アタリが頻繁にあるのはやはり楽しい。コンコン引くからまたカイワリかと巻き上げると、海面に顔を出したのはマダイ。小型ながら任務達成に肩の力が抜ける。中盤、この日一番竿を曲げて、良型マダイを期待したが、海面を割ったのは人生初スズキ。終盤は喰い渋ったが、五目釣りを達成して納得の2013年竿納め。

BJSミヨシ255+B フォースマスター2000 PE3号
天秤70cm プラビシL80号 クッション1.5m
6号4m+3-4号4mテーパー1-2本針

2012年7月9日月曜日

工夫と同じくのんびりも良し

しばらく寝かせていると赤みが戻る
2012年7月8日(日)釣行 中潮
庄幸丸 3号船 左舷トモ1番
5:00出船、13:00沖上がり 14:30帰港
洲崎沖-白浜沖 水深130-150m
曇り時々小雨または晴れ
北の風 5-7m 波1m

スルメイカ 14杯 胴長22-25cm

剱崎沖でイナダ・ワラサが始まったが、7-8日は祭礼で船宿が休み。久里浜か八景から出ているだろと調べてみると、剱崎沖での釣りそのものが禁止らしく、どの船宿も別な釣り物にしている。何やら釣り物を吟味しているらしいと察したのか、「シソ買ってきたからイカ丼がいい」とイカをご要望の上さん。何を食べたいか聞いたわけではないのだが…、と思いつつイカ調べ。マルイカは三戸浜沖や鴨居沖で釣れているが日ムラが大きい。スルメは相模湾が低調だが、南房白浜沖で始まった様子。そこまで足を延ばす庄幸丸でスルメに決めた。

洲崎沖で開始。群れが小さく移動が速いのだろう、一流し一投の拾い釣り。タナ指示も30-40mの幅があり群れに当てるのが難しい。上手くあてると二点掛けもあるが、白浜沖へ入れる9時まで粘っても計5杯。船中でも同じような展開。白浜沖では船数も地元船の干しイカの数も多く期待。ここでは三点掛けも数投できる流しもあって魚影が洲崎沖よりは濃いように感じたが、拾い釣りに変わりはない。ポツポツ拾って、結局14杯で沖上がり。半分を干した。

終始直結で通し仕掛けを変えなかった。イカの型からすると14cmのほうが合ったかもしれない。ノリ渋さからするとブランコに代えたほうが良かったかもしれない。ポツポツ釣れているし、交換するのも面倒だし、代えて悪化するかもしれないし、で結局何もしなかったのだが、強いて挙げればそれが反省点。まぁ、イカ釣りにしてはのんびりできたし、その割には充分な釣果なので、全く反省していないのだが…。

マイロッド2 マイリール1 PE3号
ヨリトリリングなし:船長指示で全員外す。その割には中錘は使っている人が多かったが…?
錘120号スカリー
18cm直結9本針:タナ幅を広げるべく12本にするかなー、まず10ほんかなー
自作投入器:これも拡張して8→10本にしないとなー

2011年11月27日日曜日

ヒラでもマルでもなくてスマ

出船準備の庄幸丸二隻
2011年11月27日(日)釣行 中潮
庄幸丸 1号船 右舷ミヨシ1番
富浦-勝山沖 水深25-75m 波0.5m
晴れ 北のち南南西の風 5-1m 

マダイ 6匹 300-700g
イナダ 4匹 45cm
カンパチ 1匹 45cm
スマ 1匹 45cm

先週末は大荒れで、エントリーしていた上州屋・東レのひとつてんやマダイ大会が中止に。今週末は暖かく凪で上々のコンディション。「フグか、ヤリイカか、ヒラメか?」と聞いたのに、上さんは選択肢にないマダイを御所望。久里浜が渋く、剱崎は竜宮様とかで休み。ポツポツ釣れている勝山へ。13名が乗り込む。

マダイにカンパチ、イナダ。
中央の腹に斑点模様がスマ。
 富浦沖50mで一投目。コマセを撒いてタナを取り終わる直前にヒット。幸先良く700g。その後も塩焼きサイズながら連釣して序盤に3尾。中盤は勝浦沖25mに回遊するイナダをポツポツ。協定の9時には富浦沖75mを狙うが、マダイは釣れず。巻上げ中にショゴが喰ってきていい土産に。直後に竿が突っ込みドラグが引き出されるヒット。が、聞きあげるとすっぽ抜け。テーパーのサルカン部でハリス切れ。うーん、悔しい。結びを変えにゃあダメか、大型は…。終盤は勝浦沖の45mと25mでマダイとイナダを追加。ラストの流しで強い引きを見せたのはヒラソウダかと思いきや、「腹に星があるか?スマだ。良い物釣ったな、刺身がうめーよ」と船長。

終始アタリがあり楽しい一日に。リリースしたサバも加えれば五目達成。型が小さかったがマダイは船中0-6で久しぶりの竿頭。仕掛けの選択とコマセワークが奏功したようで納得の釣行。スマは初めて喰ったが、確かに美味い。ソウダのように身割れせず、カツオ臭さもない。ビンチョウマグロのようだ。

マイロッド4、マイリール1 PE3号
天秤70cm、プラビシ80号、クッション1m
5-3号二段テーパ9m2本針、6-4号2段テーパ10m2本針
4号ストレート10m2本針、5号6m1本針

2011年5月22日日曜日

マダイで五目

体高あるマダイ含む五目(?)
2011年5月21日(土)釣行 中潮
庄幸丸 3号船
富浦沖 水深50-90m
晴れ 南南西の風10-4m 波2-1m

マダイ 2枚 0.3-1.3kg
イサキ 2枚 25-30cm
マアジ 2本 30-35cm
マサバ 2本 40-45cm
ゴマサバ 2本 40-45cm

大型マダイを釣りたい。混雑する久里浜や剱崎を避け、のっこみ模様が出てきた勝山へ。強風予報でイカ中止のため大型の3号船をマダイに使うが7名と少なく、読みは当たった。寝つきが悪く予定よりも1時間早く起きてしまい、早く着いて右舷大ドモを確保。

なんか良いことありそうな予感で5時出港。だが、潮が流れず、サバの猛攻もあって、序盤は苦戦。ゴマにマサバも混じり、太ったもの2本ずつお土産に確保。8時に移動後の中盤、アジやイサキがポツポツ。「喰ったか?」と聞く船長に「いや、これもアジかな」と答えたが、25cmの小ダイが顔を見せて頭ポリポリ。と、ほぼ同時にヒットした隣氏が浮かせたのが3キロ級のマダイ。チャンスだと急いだ次の投入で1.3キロのおいしいサイズをゲットし、ようやくホッとする。時合いは短く、終盤は型の良いイサキを追釣するが、まったりムードでウトウトしている間に13時沖上がり。船中0-2。頭と言えば頭だが、大きいのが欲しかった…。

3キロを釣った隣氏は、まだ慣れぬ様子でサバに手こずってオマツリさせるので、大船長から指導されていた人だから、船中びっくり。その後50cmに迫ろうかという特大イサキも釣り、俺はむしろそれに驚いた。大船長も「こっちのほうが価値あるかもな」と声をかけるが、「そうなんですか」と本人はキョトンとした様子。ビギナーズラックの典型例を見た気がする。サバマツリで自作仕掛けをロストさせてしまったことを気にしていたようなので、暇になった終盤、両方を計量して和む。

探検丸が途中で親機信号を捕捉できなくなった。他船の信号は拾えているが庄幸丸だけ受信できない。大船長に確認すると親機電源が切れたわけではなく船室の表示もされている。おそらくアンテナ部、無線発信部の故障または接触不良だろう。下船後船長にもその旨話すが、シマノ自身が取りつけたのでと取り合わない、というかシステム構成の理解が追いつかない様子。たぶんクレームが重なってシマノを呼びつけることになろう。

上潮は澄んでいるが、道糸・ハリス・針・金具類に藻らしき汚れが目立ち、底潮は昨日までの時化で濁っていた様子。いわゆる底荒れの状況でマダイは喰い渋り。波風強く釣りにくい中、左舷は型見ず(?)で船中3枚かと考えると不満は言えまい。マダイ三連ボを回避でき、ゴマとマのサバを分けてカウントすると五目を楽しめ、あれこれハプニングもあって楽しい釣行になった。

マイロッド4
マイリール1 PE3号 修理から戻った。今回はモータだけでなく制御部も交換したらしい。クレームで部品・修理代25000円以上は無料に。
天秤70cm、クッション1m、プラビシL80号
4号8m2本針、4号10m2本針、6号・4号2段テーパ9m2本針

2011年4月11日月曜日

マとメでは違うが

メダイとしては小さいが
結構引いた1.7kg
2011年4月10日(日)釣行 小潮
庄幸丸 1号船
富浦沖-勝山沖 水深90-50m 波0.5m
曇りのち晴れ 北東の風8-2m

メダイ 1匹 1.7kg
カイワリ 2匹 23-25cm
マアジ 13匹 26-37cm
カワハギ 1匹 25cm
ゴマザバ 1匹 40cm

ついに来たぞ、と内心ほくそ笑む。残り2時間ほどの終盤。下への強い突っ込みをみて「そいつぁタイだろ」と大船長もようやく来たかという感じで、タモを持つ。「水温が14℃代に下がり、潮色も悪い」と船長が言うように、船中でマダイが全く口を使わない状況。序中盤のそれっぽい引きはサバだったり、カイワリのダブルだったりで、がっくりの展開。二度、三度と道糸を引き出されつつ、慎重に巻上げる。さあ浮いて来い、とハリスを手繰る。海面下に魚体が見えた。「メダイだー、こんなところにもいるのけー」と、タモ入れの船長。タイといやぁタイだが、マがメに化けた。これがハイライトだった。


久里浜沖でマダイがノッコミっぽい釣果をあげている。剱崎の船も久里浜へ出向いている様子。が、ともに週末は混むので避けたい。通常南からのっ込むらしいのだが、剱崎飛ばして久里浜?ならば、さらに南の富浦はどうかと様子を見にきた。「このところヤリイカばかりだけど、そろそろマダイやりたいでしょう」と大船長に出船前に挨拶がてら模様を聞く。「魚はまだ本調子じゃないんだよなー」との返事どおりの結果になった。船中3名、マダイなし。外道も少ない中、マアジはトップ、五目を達成し、初のメダイも釣り上げ満足な釣行。


釣り座広々~

左舷は一人なのでミヨシ寄りに陣取り、久しぶりに探検丸を使ってみる。空いていると使いやすい。めずらしく3名の釣り人全員が使っていた。反応が見えるたびに誘う。序盤真っ赤な反応にあわてて誘うと、大アジのダブル。効果を実感する。他の人はアジも終始ポツリだったので、「アジを喰わせるのはタナと仕掛けがあっている」と船長のお褒め。それが、メとは言え、タイを引き当てたと思いタイ。

マイロッド4、マイリール1 PE3号
天秤70cm、プラビシL80号(忘れて船長に借りる)
6号+4号9m二段テーパ2本針、5号+3号9m二段テーパ2本針

2010年11月21日日曜日

正月用には早かろう…

なんとか1枚確保
2010年11月20日(土)釣行
庄幸丸3号船
富浦沖 水深70-90m 大潮 波1m
曇りまれに小雨 北北東の風7-10m

マダイ 1枚 36cm 732g
マアジ 6本 30-33cm
ゴマザバ 多数

先週の大会では全くの空振りだったマダイ。近い久里浜や剣崎は好調だが、土日は船も人も混む。前日16時に勝山に電話すると「まだ5人しかいない」ので予約。行ってみると14人になっており、大型の3号船に変更。マダイ担当の大船長は嬉しそうだが、イカ担当の船長は少し寂しそう。左舷トモ2番。

開始早々に船中あちこちでヒット。この機に釣っておかないと後はどうなるか…、と思っているところで、1枚取り込みホッとする。キロ未満だが、色艶も綺麗でどう食べてもおいしいサイズ。案の定、朝の時合いが過ぎると喰いが渋る。ポイントを転々とするが、ポツンポツン。すぐにサバが回ってきて仕掛けを下すにも苦労する状況になる。底まで下ろしさえすれば何がしかのアタリはあるので楽しい。良型マアジのダブルも。イナダは船底に激突してバラす。大型のマダイらしきに4号ハリスを一発で切られたのが悔しい。予報より風強くやや寒かったが、一日楽しく過ごせた。釣りはこうでなくちゃ。

帰港後、船長にアオリはどうだったかと水を向けると渋い顔。余計な一言だったらしい。帰宅後、ノロウィルスにやられてダウンの上さんが起き出してマダイの型を確認、「まぁまぁやな、正月用に取って置こ、もう釣れへんかもしれんから」余計な一言だ。が、反論する自信もない…。

シマノ BJSミヨシ 40-255+B、 シマノ 電動丸1000SP PE3号
天秤70cm、プラビシL80号、クッション1m、ハリス2.5-5号 6-8m 1-2本針

2010年10月3日日曜日

釣りバトル第23戦 小さくても王者


自己記録最小のマダイに苦笑

2010年10月2日(土)釣行
庄幸丸 1号船
富浦沖~金谷沖 水深50~70m
晴れ 北東の風5~10m
長潮 波1m

マダイ 1枚 23cmリリース
上さん 同0枚
ゴマサバ、ソウダガツオ、アカイサキ混じり

しばらくマダイの顔を見ていない。ひとつテンヤに挑戦したいが、まだ準備不足だ。剱崎ではまだワラサ継続中、マダイに切り替えた久里浜と併せてポツリポツリ。マダイのスィッチが入った日だけ爆釣という状況。9月30日に6-15枚と爆釣した勝山の庄幸丸に行ってみた。前回のボウズに懲りてタイはやめた筈の上さんも同行、そうなっちゃうんだよな、釣りは。総勢11名の右舷トモ2、3番でマダイ一匹の重量勝負。1投目でお隣右舷トモ氏が掛けた小型をタモ入れ。良さそうと思ったのもつかの間、以降ばったり。潮が澄んでいるうえに流れないからだろう。またしても苦戦。

「いタイ、いタイ!」と上さんが叫ぶ。タイでも地球でもなく、ついに自分を釣ったか、あるいは下手なシャレか。と思いながら見ると、なんと針が人差し指を貫通!海面にたらしたハリスがスクリューに巻き込まれた瞬間に刺さったらしい。軽く刺さることは多々あるが、見事な貫通は初めて見た。カエシが喰い込まないように、針先方向に抜き出すほうが良いのだが、針のチモトを切る道具も術もない。ペンチで無理やりチモト方向に引き抜く。一言も発さず痛みを堪えた上さん。出血は海水ですぐに止まり、腫れもほとんどない。痛みへの耐力と傷の回復力では、こいつにはかなわない。…怪物だ。

回復して腹を下に泳ぐことを
確認してから海にお帰り
中盤、それらしいアタリだが巻上げ中の引込がない。なんだろうと抜きあげたのは、手のひらサイズのマダイ。「何それ、リリースしてやり」と上さん。ハナダイかと思ったが、尾の黒線がマダイを証明している。23cm。「小さくても、マダイはマダイ。うわっはっはー」と、勝負対象であることを認識させる。結局、釣果はこれ一枚。記念撮影の上、「大きくなってからまた会おうな」と海にお帰りいただく。船中2枚0-1、ワラサ1本、アマダイ1匹と、渋かった。

帰宅後、指の疼きとマダイ二連ボとで不機嫌な上さん、「タイは性に合わん。もう絶対いかへん」とのたまう。「またボウズ?っていつも俺に言ってただろ。6枚、8枚釣るのがどれだけ難しいかわかったか。王者タイは簡単には釣れんぞ、もうやめとき」と返す。…それでもまたやるだろう、たぶん、と思いながら。内心あの集中力がひとつテンヤにぴったりなのを懼れて。

シマノ BJSミヨシ40-255+B、ABU 5500C PE2.5号
天秤70cm、プラビシ青物バスターL80号、クッション1m、3号8m2本針他

上さん アルファタックル パワーインナー船30-270、シマノ 電動丸1000SP PE3号
天秤70cm、プラビシL80号、クッション50cm、4号8m1本針他

2010年3月22日月曜日

シケ後の荒食いならぬボウズ

小潮

庄幸丸 1号船

館山沖 水深80m~90m 波1m
晴れ 北風9mのち南2m

マアジ 8本 28cm-32cm
サバ 2本 40cm
メバル 1匹 23cm

シケた後のマダイはやっぱりダメだ。荒食いかボウズかとよく言われるが、ヒラメは喰うがマダイは喰わない。4名の右舷トモ。船長も竿を出していたが、船中で型をみず、嘆くことしきりだった。サバに続いてアジが喰ってきたので、タイも紛れているとは思うのだが。のっこみの大型を狙って勝山まで行ったが、失敗。もっとも今日は久里浜も剣崎も渋かったようだ。大原のみ好調だった様子。ヒラメも好調だ。面倒ぐさがらず大原まで行くべきだったか…

BJSミヨシ 40-255+B
電動丸1000SP PE3号
天秤 サニービシL80号 クッション1m
3号7m2本針 2.5号6m2本針

2010年3月13日土曜日

近くて遠い勝山

2010年3月12日(金、休暇) 中潮

庄幸丸 3号船
洲崎沖~白浜沖 水深140~180m
晴れ 微風 波1m

ヤリイカ 10杯 胴長17~30cm
スルメイカ 1杯 胴長25cm

千葉では外川港にしか行ったことがない。自宅からは千葉県下で最も遠いのではないか。今年は港を巡ってみようと思う。一番近そうなのが勝山。Niftyの釣り通信と探検丸搭載のANDをとって庄幸丸を選択。館山道を使い1時間半で行ける。帰りは2時間かかる。平日にもかかわらず、左舷9名、右舷8名で18トンの大型船が満員。右舷トモ3番。港の縁石に気づかず、車の後部スポイラーを破損。…とほほほ。

6時出船。写真は間に合わなかったが、港を出てすぐの浮島に空洞があって美しい。ポイントはまず洲崎沖。長井港の船が向かう洲崎沖よりもかなり丘に近い。時刻が決められているからか、ゆっくりした航行で実釣は7時ごろ。イカのノリはあるのだが、浅いのだろう、巻上げ中にばらす。結構探し回るので、魚影も薄いのだろう。ヤリとスルメ1杯ずつ取り込んだところで、白浜沖に移動。9時からと決められているらしい。ここでもバラシ連発、乗りの悪さもあまり変わらない。船長に聞くと「電動が止まる前の追い巻きを止めて、止まってから同じ早さで竿を引き上げろ」と、よく見ている。直後に良型含む2点掛け。ノリがさらに渋くなった終盤、中層反応を落とし込みで3点掛け。なんとかツ抜けを達成。船中6-35らしいが、そんなに釣れたかなの感。濃い南房を期待していたのだが、シケ後で激シブな日を選んだ模様。

イカが得意な船宿らしく、オリジナルの工夫が良い。プランターを改造したイケスは足元のスペースを邪魔せずイカの飛び出しもない優れもの。投入器はツノを突き刺してハリスは下部のスプリングに掛けておくらしい。慣れないので使わず、いつもの筒型を使用。こちらは底を閉じているのが発泡スチロールなため、これにカンナが引っかかってイカヅノ2本が餌食になった他、錘1個が三連サルカンとともに吹っ飛んでしまった。郷に入っては郷に従えか、筒型投入器を自作するか…。

13時半の沖上がりを少し延長してくれたこともあり14時前に納竿したが、港に着いたのは15時を回っていた。港からポイントまでが遠い。17時半帰宅。2時半起床3時出発だったので、爆釣しない限り、これでは三浦出船のほうが時間的・交通費的に救われる。南房でヤリイカ狙うなら車で洲崎か白浜まで行ってしまうほうが得策か。富浦沖のマダイを狙って出船もしており、ポツポツ大型を釣っているので、勝山ではそのほうが良いかも。もっともマダイ船も小型に左右5人ずつの満員で、この日は激シブだったようだが。帰港中携帯ナビで船の位置と南房の地理を確認。海の上の車マークが面白い。それにしても千葉は広い。

BJSヤリイカ乗り調子165+B
電動丸1000SP PE3号
ヨリトリリング 中錘なし
ブランコ 11cm 6本針
錘 スカリー120号