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2026年6月13日土曜日

大タイの引きは気持ち良い

黒いのでオスかな
2026年6月12日(金) 中潮
育丸チャーター船 右舷トモ1番(左2、右2の大名釣り) 
5:30出港 12:30納竿 12:50帰港 
剣崎沖 水深45~55m 
波0.5m はれ 北のち南の風0~1m 

マダイ 2匹 40~65cm  
マアジ 18匹 20~30cm 
船中 マダイ4匹
育丸Webから

朝からマダイ2匹が右舷ミヨシに集中していた。左舷も右舷トモのジャックもエサ取りに悩まされるがアタリがない。「もうすぐ潮止まりだから流れが変わるかもよ」と船長が言う。まもなくしてマダイの魚信。1キロほどの捌きやすくおいしいサイズ。さらにしばらくして、強い引き込みにドラグが鳴る。5m以上引き出されるので徐々にドラグを締めつつ、間合いを詰めながらやりとりを楽しむ。3号ハリスなので無理は禁物。4、5回もドラグを滑らせたのは5kgほどの大物だ。これを捌くのは大変、白子や玉子もうまく調理できるか不安。居酒屋Sに差し上げよう。

このサイズは楽だ
久しぶりに捌いてみよう
2時間ほどでマダイを終了。泳がせ釣りにポイント移動。マアジを釣って、それをエサに青物や根魚を狙う。エサにするには大きすぎる良型もあがりお土産に。小振りなマアジを底付近で泳がせる。もぞもぞとした魚信にヒラメかと待つがなかなか食い込まない。思い切ってアワセてみると、掛けたのは地球。どうやらブロックが敷いてあり、砂場と思った底は海藻で、ブロックに引っかかるらしい。オモリと仕掛け2個を消費しただけで、大型ハモノは釣れず。中層で青物を狙っていた釣り仲間には数少ないアタリもあったものの取込めず船中不発。

良い凪ぎに船団集結
コマセマダイにビシアジ、泳がせ釣りのセットとなると道具立てが多くて重い。乗船時にタックルバッグの肩紐が切れた。傷んでほつれ始めていたので前日釣具店でバッグも見ていたのだが購入は先送りした。幸先悪くバッグを両手で抱えて乗り込んだが、こういう日は逆に良いこともあるかもしれないと思い直す。久しぶりの大タイが応えてくれた。洗濯と釣具清掃も済ませてアジだけ捌くと疲労困憊。深く眠れてやっぱり釣りは良い。

マダイと泳がせ:ダイワ極鋭中深場73 H270 + シマノフォースマスター3000 PE5号
マダイ:天秤50cm、プラビシ100号、クッション1m、テーパー5号+3号10m1本針
泳がせ:胴付ハリス7号1m、オモリ120号
ビシアジ:シマノスルメイカ直結120+B + シマノフォースマスター2000 PE3号
天秤30cm、カナビシ130号、クッション20cm、2m2号2本針

2026年5月8日金曜日

狙いはマダイでもイサキでもなく・・・

 2026年5月7日(木) 中潮

育丸ゆうま船
タックル越しに朝靄漂う内房を望む

左舷ミヨシ1番(左3、右2) 
5:30出港 12:30納竿 12:50帰港 
剣崎沖 水深35~45m 
波0.5m 曇り 北のち南の風0~1m 

マダイ 0匹  
イサキ 15匹 23~28cm 
船中 マダイ1匹

このブログによれば1年ぶりのマダイ釣行。この時期は、マダイが浅瀬に乗り込んできて産卵する、通称乗っ込みと呼ばれる時期で、大型マダイが浅場で釣れる。剣崎沖はその一級ポイントだ。

とは言え、マダイに喰わせるのはそう簡単ではない。そもそも12mもの長い仕掛けを扱うのは容易ではない。かつては淡々と扱えたものだが、久しぶりのこの日は一投目から手前祭りで仕掛けをお釈迦にするていたらく。苦笑いしながら仕掛け交換。

序盤に右舷ミヨシで1.5キロほどの黒々したオスの乗っ込みマダイが釣れた。だが、結局この日この船でのマダイ釣果はそれのみ。ジャックには、いや左舷には、マダイはノーヒットに終わった。
土産は充分

アタリがないので船長がお土産を釣らせてくれたのだろう。タナ指示10mというポイントで型の良いイサキが釣れた。すかさず長いマダイ仕掛けを短いイサキ用に交換。イサキのタナは18~22mと読んで探る。すぐさまダブルヒット。3本ばりの1本が切られている。2号ハリスを切るイサキはなかなか良型だ。魚信のないマダイでまったり眠気を催す状況から、ほぼ入れ食い状態のイサキで、釣り仲間の活性も上がる。ほんの30分ほどで、15匹を確保。今日はイサキ釣りだったか・・・。

子供たちに訪ねると、いつも引き取るという。新鮮な魚を好むようになったのは、幼児期に魚を与えていた亡妻のおかげか、青年期に釣り魚を捌いて喰わせたジャックの手柄か。ともあれ、長男T宅にイサキ全てを贈呈。分け前を取りに来た次男Kが捌きを担わされる構図に。刺身とナメロウにして皆でペロリと平らげたらしい。二カ所を配り走らなくてすむので、こちらも助かる。

釣りバカ会は来月もマダイ狙いで、日程決定。さて次回こそは本命が釣れるか・・・。釣れれば嬉しくまた釣りに行く。釣れなければ悔しくそれでも釣りに行く。この構図を一番甘受しているのは船宿だ。

シマノBJSミヨシ40-255+B + シマノ600DH PE2号
天秤50cm、プラビシ100号、クッション1.5m仕掛けにより1m追加
マダイ 3号12~10m1~2本針8号
イサキ 2号3m3本針

2025年4月27日日曜日

トラブルはつきもの

2025年4月25日(金) 中潮
育丸Webから
育丸 代船千代丸 
右舷トモ1番(左3、右4) 
5:30出港 12:00納竿 12:15帰港 
剣崎沖 水深35~45m 
波0.5m 曇り 南南西の風2~5m 

マダイ 1匹 50cm 2kg 
イサキ 1匹 23cm 
ゴマサバ 10匹以上リリース 
船中 マダイ0~4匹 いずれも良型のっこみ

出船前準備も楽し

このブログによればマダイ釣行は5年ぶりだ。これだけ間が空くとトラブルはつきものだ。 

準備中にチェックした電動リール。開始時点でも好調に巻き上げていた。ところが30分もするとモーターがうんともすんとも言わなくなった。デジタル表示は正常なので電源の問題ではない。モーターそのものの故障のようだ。予備リールも持参していたが、交換が手間だ。以降納竿までそのまま手巻きで通す。それもまた楽し。 

直径40cmのオケだから・・・

次にクッションや仕掛け類。古いので警戒していたが案の定。投入しようと引っ張ったとき、いきなりクッションが切れた。次いでサバを取り込み中にハリスが切れた。いずれもマダイと対峙しているときではなかったので、幸運だったとも言える。これまで仕掛けもできるだけ再利用していたが、さびや痛みは免れない。釣行中、傷んでいそうな古い仕掛けは早めにどんどん処分した。 

富士がうっすら
見えていたが・・・

朝一の勝負時には、左舷トモにアタリが集中して4連発、胴の間でも2発。右舷ではミヨシ2番が2発取り込んだ。右舷トモも潮は悪くないはずだがマダイの魚信はなく、喰うのはサバばかり。2本針の一荷も連発してサバでツ抜けする始末。まぁ、そうこうすることで魚とのやりとり感も戻ってきたし、古いハリスの処分にもなった。船中でまったりして今日はもう終わりか感が漂う10時頃、マダイのアタリは突然やってきた。あまりにマダイの魚信がないので、指示ダナから+3mまでゆっくりと落とし込みを繰り返したことが奏功したようだ。朝からそうしておけば良かったが、久しぶりなのでそうしたテクを思い出せずに指示ダナで待ち続けていた。緩めていたドラグを10mほども出されたが、その後は慎重に巻き上げ、型の良いマダイ、綺麗なピンク色のメスをタモ入れしてもらう。この日一度きりのアタリを逃さず安堵。

その前に釣れたイサキとともに、長男Tにマダイを提供。捌くのに苦労したようだが、タマゴも含めて一家で美味く食べられた様子。感覚も戻ってきたことだし、次は好きなイカ釣りに行きたい。
 
シマノBJSミヨシ40-255+B + シマノ1000SP PE2号
天秤50cm、プラビシ100号、クッション1.5m 3~4号10m1~2本針8号

2020年4月30日木曜日

工夫の一尾

喜平次丸WEBから
この日は貴重な一尾
2020年4月29日(水、昭和の日) 小潮
喜平次丸 1号船 左舷トモ4番(左8、右7)
6:00出港 13:00納竿 13:20帰港
剱崎沖 水深38-42m 波0.5m
晴れ 北北東のち南南西の風1m

マダイ 1匹 800g

潮回り一周して元のポイントへ
船団も今期は離散気味
スマホで魚探情報を観れる。探検丸スマートには良い反応が出てる。タイはなぜか口を使わない。べたっと止まった潮で食欲もわかないのだろう。朝一番はかっとび潮で釣れるのはトモばかりだった。その後ピタッと潮止まり。胴の間では10時半までアタリなし。船中諦めムードが漂う。

底の鯛を狙い撃ち
水深40m前後のポイント。ハリスは標準10m。タナ指示は20m前後と水深に比べて高めだ。ビシを落としすぎて魚を散らすよりも高めに魚を浮かせて釣る船長の作戦だ。なるほど探検丸スマートには30m前後まで浮いてきている魚の反応がある。しかしコマセを食べ過ぎたか、口を使わない。36-7mにも反応が見える。浮いてきていない魚だろう。開始から5時間近くアタリなかったのだから、一か八かこの底付近の魚を狙う。ビシを指示ダナより下げるわけにはいかない。5m延長するハリスを作って、連結する。全長15mハリス+1.5mクッション=16.5mの仕掛け。ビシ棚20mのまま36.5m付近にエサ針を届ける。

ビンゴ!しきなり竿がしなった。ムーチング竿は大きくしなるが、重くはない。三段引きを楽しみながら、長い仕掛けをたぐると赤い魚鯛。この日は貴重な一尾。工夫が奏功するとひときわ嬉しい。結局この日はその1ヒットのみだった。ワンチャンスを生かせるのと逃すのでは天国と地獄。リフレッシュ釣行になった。

シマノBJSミヨシ40-255+B + シマノフォースマスター2000 PE3号
天秤50cm、プラビシ100号、クッション1.5m
3号10m1本針8号、終盤5号5mハリス延長

2019年5月19日日曜日

一発を逃がすな

育丸Webから
ガツンと3.8kg
2019年5月18日(土)釣行 大潮
育丸 右舷ミヨシ(右2、左3)
5:30出港 10:30納竿 11:00帰港
剣崎沖 水深35-45m
晴れ 東の風1-3m

マダイ 1匹 3.8kg
マアジ 12匹 25-35cm

3月10日以来2ヶ月ぶりの釣行。月例仕立てへの参加はまだ平成だった昨年11月3日以来半年ぶりだ。船長も女将もいつもと変わらぬ笑顔で迎えてくれる。

育丸三親子は年上から順に古い船を操る
狙いはマダイとマアジの二本立て。今期のマダイは好調だ。連日数も型も揃う写真が船宿Webに掲載されている。もう乗っ込みも終わる時期だが、間口港と江奈港の前海には数十艘が待機。定刻5:30きっかりにポイントに向けて疾走する様はいつ見ても壮観だ。親子三代の一番若い船長が新造船は速い。いち早く位置決めと同時に投入。

早々に3人に1Kg前後のマダイが釣れ上がった。ジャックにはアタリがない、久し振りだと、エサ、仕掛け、誘い、タナなど何がずれているのかわからない。試行錯誤の7時過ぎに初ヒット。小さなアタリだったが、竿を手にした途端、強く引き込んでドラグが鳴る。型が良さそうだ。10mほども引き出されたが、止まった瞬間に大きく2度ほどアワセを入れる。これでガッツリ針がかりしているだろう。備えた4号ハリスだが、竿のしなりとドラグを使って慎重にやりとり。タモ取りしてもらったのは、後検量3.8kg。黒ずんだ乗っ込みの、多分オスだろう。マダイは後にも先にもこのアタリだけだったが、それを逃がさなかったのが嬉しい。

直径40cmの桶から
20cmほどはみ出る良型
8時半にマアジに移動。タナ指示50mだが、アジは底から2-3mだろうと60mで待つ。船中で釣れ上がるのので、すぐに50mに修正するとヒット。ここのアジは中層を遊泳しているらしい。船長の言うことは素直に聞くべし。30cm前後の良型が入れ食い状態。海面バラしも多くて狙ってもダブルは1度しか成功しなかった。それでもすぐにツ抜けたので血抜き。皆クーラーいっぱいになり、10時半には納竿、早上がり。この仕立てで早上がりは初めてで船宿もびっくり。最後まで粘るポリシーのMさんが欠席なので成立。

帰りの渋滞もなく、13時過ぎには近所に見つけた居酒屋Tに魚を持ち込む。タックル掃除の風呂を終えても時間に余裕がある。早上がりは良いことづくめだ。一眠りしてからTへ。お任せにした調理は、マダイを刺身、塩焼きと吸い物、マアジを刺身、ナメロウと南蛮漬けにして出してくれた。吸い物は白子入りなので、やはりオスだった。「あのサイズを裁くのは久し振りでした。」と店長も楽しそうだ。GWに熱海まで行ったが船中小型1枚だったとか。天気に恵まれて日焼けし、うまい魚と酒に良い具合に酔って、熟睡。やっぱり釣りは幸せだ。

マダイ
シマノBJSミヨシ40-255+B + シマノフォースマスター2000 PE3号
天秤70cm クッション1m プラビシL100号
6号6m+4号4mテーパー 1本針

マアジ
ダイワ中深場73-H205 + シマノ1000SP PE2号
天秤70cm クッション50cm カナビシ130号
2号2m2本針

2017年5月7日日曜日

アドレナリン3分のために

フレームに入りきらない
育丸Webから
2017年5月6日(土)釣行 若潮
5:30出港 12:20納竿 12:40帰港
育丸⇒井戸端丸 左舷胴間(左3、右3)
剣崎沖 水深35-55m
晴れ 南西の風2-8m 波1-2m

マダイ 1匹 6.3kg
ゴマサバ 1匹 40cm

月例仕立て。お題はマダイ。釣行に足が遠のいているので仕立てはありがたい。エントリーすると乗合なら敬遠する気象予報でも出掛けることになる。この日も朝は凪だったが、10時ごろから風波が強まり、帰港時には波をかぶりながらのシケだった。沖の瀬まで行く予定を剣崎沖に朝変更したのは気象面で正解だったろう。それが後に幸運をもたらすとはこのとき知る由もない。例年GW中は駐車場所探しに苦労するほど混むが、今年この日はそれほどでもない。マダイポイントの船団ものっこみ最盛期の半数にも満たない。今年のマダイは型が良いが数が稼げず、各船宿も集客に苦労していそうだ。

これでも少ない真鯛船団
アタリがない。10時半までの5時間熱闘、サバ1匹・・・。船中でマダイは、右舷の胴間とトモで2匹ずつ釣れていた。潮の流れどおり。タイはいる。左舷は潮上になり船下に潜る仕掛けに喰わせるのは難しい。5時間手をこまねいていた訳ではない。マダイは一見待ちの静かな釣りだが、その中に様々な試みがある。エサを大きくしたり、小さくしたり、蛍光させたり。誘いはタナ上3mまで上げたり下げたり。コマセ量を窓で調整するのはもちろん、一点で撒いたり柱にしたり、エサ取り多しと見るや撒かなかったり。仕掛けは沖の瀬仕様の4号から剣崎仕様の3mにするのはもちろん、アタリがないので2.5m、2mと細くしたり。コマセに同調させ易い短くしたり、深くを探るべく長くしたり。ストレート仕掛けをテーパーに換えたり。いずれも奏功せず。万策尽きたか・・・。こんなときウトウトするのも悪くはない。

歯が恐いが顔はかわいいお婆さん
船長の指示ダナは10m仕掛け基準だが、どうもつけエサがタイの遊泳層にまで沈んでいない気がする。5号5m+2号4mの都合9mのテーパー仕掛けで、ハリ上50cmに小さなガン玉をつける。1mのクッションに1.5mを連結する。これで、潮に乗せずまっすぐ下に、基準よりも50cmほど下の層につけエサを漂わせるイメージだ。置き竿にして、パンを食べ始めたときだった。

ラーメン待ちで次の釣行相談
育丸Webから
ジジ、ジジジジジ-っとドラグ音!竿が根元から海面に突き刺さっている!大物だ!一瞬でアドレナリンが吹き出る。パンを放り投げ、竿を手に。タナ35mから15mほども走られた。腹に竿尻をあてて高くかざし、3mで柔らかい性能をフルに使う。大きく綺麗なアーチににんまりする。2号なのでドラグはゆるい。ズルズル引き出される。だが締めると一瞬で切られることも以前に。魚の突進が止まった瞬間に指でリールを押さえて竿を立てて巻き下ろすポンピング。10mまで巻いては20mまで潜られる。2度3度繰り返す魚との我慢比べ。魚がばてるまで待つ。重いがタイ特有の段引きや首振りを感じない。もしかしてでかいサメかエイかと不安がよぎる。ついに浮いてきた。赤い!マダイだ!デ、デカイ!仕立て仲間たちが様々に声を上げる。ミヨシの道糸とオマツリになったが、そのままネットイン。脱力。体高30cm、体長70cmほどの大ダイ。帰港後測量、6.3kg。自己記録更新。

終わってみればヒットもゲットも2回のとても静かな一日だった。だが脳内は一日中あの手この手を考え、特に大ダイとのやり取り中の2分か3分かは全身が研ぎ澄まされた激しい瞬間だった。これがあるから釣りは止められない。

シマノ BJSミヨシ40-255+B + シマノ フォースマスター2000 PE3号
天秤70cm クッション1m 仕掛けにより1.5mを追加して連結 プラビシL100号
4-2号12-8m真鯛針10-8号各種 ヒットは5号5m+2号4mテーパー針8号

2016年5月8日日曜日

大仏で大鯛

育丸WEBから。ドーンと1匹目
2016年5月7日(土)釣行 大潮
育丸 若船長船 右舷トモ1番(右3、左4)
5:30出港 12:30納竿 13:00帰港
剱崎沖 水深60m 波2-1.5m
曇り後晴れ 西南西の風 14-9m

マダイ 3匹 2.5Kg、1.5Kg、700g

月例仕立て。マルイカには早く、先月に続きマダイ狙い。乗っ込みマダイが剱崎でも久里浜でも好調。前夜降った雨は上がったが、風が強い。先月に続き苦行釣行。あえて酔い止めを飲まず、頻度が下がっても体を慣れさせようとしたが、終日酔い気味だった。次回からは無理せず薬に頼ることにしよう。

育丸WEBから。サクッと2匹目。
育丸WEBから。
釣果全部写すのが若船長流?
序盤、強い引き込みを見せたのは2Kgオーバーの大ダイ。黒々としたのっこみ色のオスだ。中盤、さらに強い引き込みを見せたのは、真っ赤な美しいメス。サイズはオスほどではなかったが、引き込みの強さと粘り強さは、やっぱりメスのほうが上か。2Kg前後が揃ったところで、もう十分とSNSに写真をUp。

「釣れたら連絡して」と言われていた同僚Trさんに知らせる。写真をみて「嫁とともに相伴を希望」とのことなので、料理店へ持ち込んで晩酌を即決。家に食べさせる人がいなくなって、捌くのが砂漠のようなので、受け取ってくれる料理店はありがたい。そこまでは良かったが、「塩焼きを食べたい」とのご要望。2匹とも塩焼きにするには少々大きいので、小型の追加を狙う。
酔った仕上げにタイ出汁のソーメン

大皿からはみだす大ダイ
型が欲しいと願うときには良く釣れる小型だが、小さくていいからと願うとなかなか釣れない。右舷の前二人がタックルをすっかり片付けた最後の流し。あきらめかけたところに、竿先に小さな魚信。すかさず合せると小気味良い引き込みにマダイを確信。取り込んだのは期待通りの塩焼きサイズ。大中小のマダイを揃えてハッピーな納竿。

日本一の大仏
巨大な石仏と地獄のぞき
船中1-5。土曜日のマダイ釣りで7人全員ゲットは珍しい。一日トモからミヨシに流れる潮で、トップも右ミヨシのYさん。最後の一人になった左トモのTkさんも、残り20分になって確保して、思わず拍手。船団からやや離れたポイントで一人賭けた若船長。親父船や僚船をも呼び寄せた活躍と成長ぶりを帰港後話すと、大船長も嬉しそうだった。

しばらくご無沙汰していたが、持ち込みを快く引き受けてくれた料理店。大皿で供された姿つくり。腹側と白子や卵は煮つけに。小型はもちろん塩焼きに。合間に、豆腐や筍、野菜の小鉢も出してくれる。それらにあう日本酒を選んでくれるので、杯が進む。仕上げには、タイのアラでとった出汁でニューメン。来れなくなったTrさんの上さんに代わって、何人かに連絡するとSさんが参入してくれた。3人で至福の晩酌を交わし、気が付けば4時間も居座っていた。

鋸山山頂から東京湾を望む絶景
型を揃えてタイを3匹も釣れたのも、前日の日本寺参りの御利益かもしれない。日本一大きい大仏にも驚いたが、石切り場に刻まれた巨大な石仏や地獄のぞき、残された巨石の崖にはさらに驚かされた。小高い丘だろうと思っていたが、急峻な山で日本寺一周するだけで、距離も高低差も半端ではない。膝がくがくでお参りした甲斐があったというものだが、次に訪れる時があるとすれば、ロープウェイか、有料道路・駐車場を使って山頂近くまで、歩行に頼らないルートにしよう。

シマノBJSミヨシ255+B + シマノフォースマスター2000 PE3号
天秤70cm プラビシL80号 クッション1.5m
二段テーパー6号6m+4号4m 1本針

2016年4月3日日曜日

体力温存策

育丸Webから。
傾きがこの日の揺れを物語る
2016年4月2日(金)釣行 長潮
育丸 船長船 左舷トモ1番(左4、右3)
6:30出港 13:30納竿 14:00帰港
剣崎沖 水深40-70m
曇り 北東の風13-10m 波1.5-1m

マダイ 1匹 0.8Kg
マアジ 1匹 30cm
イシダイ リリース

月例仕立て。乗っ込みマダイ狙い。前夜から降った雨は上がったが、気温が下がり、北風強く寒い。当然海は荒れ、船は揺れるだろう。乗合ならパスする状況なのだが、この仕立てメンバーは船宿が中止だとか早上がりだとか言わない限り、止めない。内心ダイハード仕立てと呼んでいる。気乗りしていないので遅れ気味に到着すると、皆乗船済で準備万端、やる気満々。

白波が立ち実際は写真より揺れる
腹の傷はサメか?
案の定、沖は荒れている。潮は程良く濁り、程良く流れているが、この揺れではタナ取りもビシを静かにさせておくことも難しく、タイの釣果は望めない。船長も承知の上で「イナダ混じりなので4号8mで」と狙いはむしろイナダに。揺れに加えて強風は、体力を奪い、肩こりから頭痛を誘発する。テーマを「体力温存」に決める。無駄な誘いはしない。タナを取ったら置き竿。かなり揺れるが柔らかく長い竿が吸収するに任せる。幸いトモなのですぐに操舵室の後方に隠れて風当たりを避ける。3-5分間隔で、付けエサとコマセを入れ直す。これだけ。

思わず手が出るよな
第一投で右舷二人がイナダを釣り上げた。以降沈黙。俺には序盤リリースサイズのイシダイが釣れて、沖上がりまで桶で泳がして観賞。中盤、置き竿が不意に拭け上がる。オマツリかサバかと急ぎ竿を取ると、魚の引きがある。いなしながら巻き上げると、水面でオマツリしていてガッカリ。解いて、自分のハリスを手繰るとやはり魚信がある。取り込んだのはキロには満たないが、体高と幅のある良型マダイ。何がどうなって釣れたのかよく分からんが、ともかく嬉しい。終盤には久しぶりに大アジの引きを楽しんだが、これも1匹のみ。
こうしてもらえるとアジも本望?

結局この3匹で終了。だがこの貧果は今日の状況では上出来だ。マダイは船中でこの一尾のみで0-1。7人で他には第一投のイナダを二人が一匹ずつ釣ったなのだから。船宿もさすがにつらいのだろう、春キャベツを一人3個ずつお土産に。

持ち帰ると多すぎずちょうど良いと喜んだ家人が今はいない。最も喜びそうなRさんにタイとアジとキャベツを届ける。車が潮風真っ白な上に鳥爆弾まで喰らっている。帰る前に洗車する。ついでにディーラにも立ち寄り、来場記念のグラスをゲット。それもこれも船上での体力温存策が奏功している。帰宅すると「立派なタイはホックホク、アジはプリプリ」との連絡。タイもアジも、そして猫も喜んだことだろう。

シマノBJSミヨシ245+B + シマノフォースマスター2000MK PE3号
天秤50cm プラビシL80号 クッション1m
3号8m1本針、4号3.5m2本針

2015年6月14日日曜日

祝いタイがマトウ

良型マトウ。旨いが狙いはマダイ。
2015年6月14日(日)釣行 中潮
瀬戸丸28号船 左舷ミヨシ4番(左7、右9)
5:30出港 12:30納竿 13:00帰港
剱崎沖 水深40-50m 波1m
小雨時々曇り 南西の風10-2m

マダイ 0
マトウダイ 1匹 45cm

同サイズのタイを狙う
孫娘Sの誕生重量と同じ2.8Kgのマダイを釣って祝いタイと準備済。土曜の予定だったが、金曜夜になって懇親会にしてしまっては起きられない。日曜のほうが空いていて却って良いか。今季の乗っ込みマダイは結構釣れ盛ったのだが、行きそびれてしまった。6月になって極端に低調になり、宿も軒並み釣り物を変えている。ボウズ覚悟だがのんびり日焼けしたいと今季初のTシャツ・海パン釣行。

港に着けば上がるだろうと思っていた小雨が上がらない。結局終日降ったりやんだりで、船上でレインコート上下を羽織る羽目に。持ち込んでいなければ凍えるところだった。開始から誘い下げで幅広く探るが、まるで魚信がない。誘い上げてみるとヒット。重くて時折ドラグ滑らせる引きを見せるが、マダイ特有の首降り感がない。案の定水面を割ったのはマトウダイ。45cmほどの大型なので、肝も張っていて旨かろう。左隣氏が「初めて見た。おいしいのか?」と興味深々。「淡白な白身で、刺身も焼いても煮ても旨いよ」と贈呈。「百聞は一食に過ぎず」だ。俺はマダイをマトウ。

結局マダイからの魚信はないまま終了。船中ではこの日はミヨシに偏っていて0-2枚だが、型は2Kg前後で悪くない。そのサイズが当たれば幸運なのだが、左舷側ではミヨシ以外ヒットなし。予想通り厳しい一日になった。これだけのんびりしてアタリもないと退屈してくる。タバコを止めるとまさに手持無沙汰だ。次回は魚信の多い釣りに行こう。梅雨と言えばイサキなのだが、今期は絶不調の様子。ワラサやカツオの早期開始をマトウ。

シマノ BJSミヨシ255+B フォースマスター2000 PE3号
プラビシL80号 天秤50cm クッション1.5m
6号6m+3号5mテーパ2本針 3号8mストレート1本針

2015年1月4日日曜日

小吉

2015年初マダイはかわいいサイズ
2015年1月3日(土)釣行 中潮
ムツ六釣船店 21号船 右舷とも4番(右8、左8)
7:00出港 14:30納竿 14:50帰港
久里浜沖 水深45m 波0.5m
晴れ 北東の風6-0m

マダイ 1匹 28cm
イナダ 2匹 贈呈

2015年の初釣行。マダイを狙ってあちこちの港の年末釣果から久しぶりの久里浜港を選択。金沢漁港も良いのだが、久里浜沖で竿入れできる8時までの1時間で、7時からの地元船が荒釣りしてしまうことが多い。予想通り、初投から船中あちこちで竿が曲がる。「1枚上がったよ~」とマダイが取り込まれるたびに船長もアナウンスして盛り立てる。両隣も含めて、次々と釣り上げる中、なぜか俺の竿は沈黙したまま。やっとヒットしたと思ったら引き味がマダイのそれとは違う。オマツリしながらイナダが釣れたが、隣人に贈呈。そうこうするうちに朝の時合1時間が過ぎた。金沢の船が竿入れ合図をした頃にはポツリポツリの喰いに落ち着き始める。

2日の夕食。カニいくら丼。美味。
本文とは関係ありません。
「しまったな~、重く長い仕掛けがまずかったかな~」と後悔しながら、テーパ9m仕掛けを船宿標準の8mストレート仕掛けに交換したが後の祭り。まぁのんびりするしかない。予報どうり晴れて風も弱く、寒くないのが幸いだ。景色や周囲の船団や他の釣り人を眺めていると、「喰ってる喰ってる」と隣人に言われて自分の置き竿に魚信が出ているのに気づく。巻き上げると素直に上がってきながらも時折首を振る様子から、小型のマダイと予想。そのとおりを取り込んで、やれやれと思ったのが10時前。その後は船中まったり、俺のんびり日向ぼっこ状態。もう一度強い魚信があったが、大きめのイナダ。これも隣人に贈呈して小型マダイ1枚のみ持ち帰り。船中3隻の高低で0-11。0でなくてよかった。そう言えば初詣で引いたおみくじは小吉だった。今年はそんな一年になりそうな予感。

シマノBJSミヨシ255+B フォースマスター2000 PE3号
プラビシFL80号 いつの頃からか細型のビシであまりコマセを撒き過ぎないのが船の推奨
天秤70cm クッション1.5m 6号5m+3号4mテーパ1本針 ⇒ 3号8m1本針


2014年12月28日日曜日

黒縞転じて赤、結局青

イナダは2匹もあれば充分と、
2匹はMさんに贈呈、他に海面バラシも。
結局黒縞にも赤魚も拝めず。
2014年12月27日(土)釣行 中潮
育丸→千代丸 右舷胴間(右3、左3)
7:00出港 14:00納竿 14:20帰港
剣崎沖 水深40-60m 波2.5-1.5m
晴れ 北北東の風18-8m

イナダ 5匹 40-50cm

釣り納め仕立て。12月の月例仕立ては上旬に終わったが追加で忘年仕立て。イシダイ五目の予定だったのでエントリーしたが模様が今一なようで、当日集合してみるとポツポツ喰っているマダイ五目にするという。短く固い竿のままで、長ハリスを作って出港。黒いイシダイを釣りたかったのだが、結局ポイントへは行かず。というより風並み強くてポイントへ行っても釣りにならなかったろう。

予報では風6-8mが次第に凪て波も1m以下だったのだが、15m以上の強風で波も2mを超えている。船はギッコンバッタン状態で、上下動の一番少ない胴間でもくたびれる。ミヨシのTさんは揺れをものともせず、イナダをツ抜け、マダイも2匹釣って絶好調。他も皆イナダ数匹の他にマダイ1-2匹にを釣り上げて納竿。俺だけ青いイナダばかり。イナダ回避に後半2本針を1本にしてマダイを狙ったが奏功せず。正月用の赤を釣ることができなかった…(T_T)。昨年もそうだったがどうも年末のマダイに嫌われているらしい。

もう一回いって来いとも言われなくなったことだし、これで年内釣り納めとするかな…寒いしな~。

ダイワ中深場73H205 + シマノフォースマスター2000 PE3号
天秤70cm プラビシL80号 クッション50cm 5号6m+3号4mテーパ2本針、3号8m2本針

2014年10月19日日曜日

疲労回復の五目釣り

裾分け後に残した魚たち。この後、
イナダは刺身、マダイは塩焼き、
サバは釣り餌に。
2014年10月18日(土)釣行 長潮
つね丸 17号船 右舷トモ4番(右8、左8)
6:00出港 13:00納竿 13:30帰港
佐島沖-城ケ島沖 水深40-90m
晴れ 北北東の風9-3m 波0.5m

マダイ 2匹 25cm
イナダ 2匹 45-55cm
アマダイ 1匹 25cm
小マダイ、イトヨリ、ヒラソーダ、ゴマサバ等リリース

心理的に慌ただしい一週間だった。仕事は将来を左右する重要な複数の局面にあるが、毎日状況が変化し、その都度対策を練り直し、日米で組織的に24時間稼働する。精神的な疲労に加えて、金曜には4か所を移動して身体的にも疲弊した。この週末はごろごろして不足気味な睡眠を回復するかとも思った。否。こういうときだからこそ、沖に出てリフレッシュする。そもそもそのために仕事しているのだ。目的と手段を逆にしてはならない。次に失うのは自分自身だ。

とは言え、ヤリイカやアジあるいはウィリーやテンヤマダイのように忙しい釣りは避けて、船上でぼんやりのんびりしたい。こういうときはコマセマダイがうってつけだ。風が少々あるが、波はなく、空が高い秋晴れの下、置き竿でのんびり魚信を待つ。つね丸は、佐島から10分の真沖から三戸浜沖、城ケ島西から南へと、三浦半島西岸のポイントを転々と南下しながら攻める。この季節はマダイ以外にもイナダ、ワラサ、イシダイ、アマダイ、ヒラソウダ、メジナ、サバ、イトヨリ、カイワリなど多彩な魚たちが、飽きない程度に顔を見せて楽しませてくれる。その度に思わず笑みがこぼれて癒される。秋は五目釣りに優しく、最高の季節だ。左隣右舷ミヨシに陣取った初心者4人組にも様々な魚が顔をみせ、喜々としてクーラーにしまう様子が微笑ましい。

そういえば、俺もかつてクーラーに入りきらないほどの魚を全て持ち帰っていた。せっかく釣れたのだからという心理からなのだが、大抵食べきらず、その処分にお上を困らせた。「どないすんの、こんなに」と文句を言われることもなくなったが、自分で処分しなければならない。今では、持ち帰る魚よりも、海にお帰り頂くあるいは海鳥に裾分けする魚のほうが多くなった。魚好きなお隣Nさんに裾分け後、マダイを塩焼きにして仏壇に供える。正月以来の好物に、うまいうまいと食した姿を思い出しながら、イナワラのトロ刺身とカマ塩焼きを肴に酒。仕事が何だったか全て忘れて熟睡。混沌とした時期に久里浜の病院から羨ましく眺めて知った沖釣り。今にして思えば、お上が引き合わせたようなもので、必然だったのかもしれない。

シマノBJSミヨシ40-255+B フォースマスター2000 PE3号
天秤70cm プラビシL80号 クッション1.5m 3-5号6-10m1-2本針

2014年7月27日日曜日

日焼け釣行

2014年7月27日(日)釣行 大潮
瀬戸丸21号船 左舷ミヨシ3番(左5、右6)
5:30出港 11:00納竿 11:40帰港
剣埼沖 水深40m前後
晴れ 南西の風13-7m 波1-2m

マダイ 0

「今年は焼けていないな」と職場でよく言われる。回数が減った上に、釣行がたまたま曇り空に重なったためだろう、確かに例年よりも肌が白い。しばらく続いた週末仕事も今週はない。土曜に家事と墓参りをすませて、日曜も晴れそうなので、釣行の釣り物を考える。キスやアジ、サバならびにイサキは釣れすぎたときの処分に困る。イカ類は続けたせいか気乗りしない。アカムツは模様が芳しくなく、ヒラメ同様に遠い。マゴチやタチウオが良さそうなのだが、初めてのチャレンジするには準備時間が足りない。そういえば半年ほどマダイの顔を見ていない。テンヤマダイも遠いのでコマセマダイをチョイス。この時期マダイの釣果は良くないが、まぁよかろう。のんびり日焼けできればそれで良い。南西風が強まる予報で早上がりも予想されるが、まぁ、よかろう、早く帰宅できれば却って楽だ。

で、結局予想通りの展開。船中3匹だろうか。左舷胴間では左右の二人含めて、マダイはおろか他の魚類も含めて終日魚信無し。いつ以来だろうか、完全ボウズ。納骨に呼ばなかった坊主のたたりかと苦笑い。南西風で左舷だったので、日焼けはばっちり。風が強かったので汗もかかず快適にに日に焼けた。その風が徐々に強まり、波が2mほどになった11時、船長が早上がりを告げる。帰宅、洗濯、入浴、片づけを全部済ませても、まだ時間に余裕があり楽だ。ゲリラ豪雨が襲う中、釣行記にならぬこの記録を残す。

BJSミヨシ40-265+B フォースマスター2000 PE3号
天秤50cm クッション1m→1.5mを追加してみたり プラビシL80号
3号10m1本針 6号6m+2.5号2.5mテーパ2本針 6号6m+4号4mテーパ2本針


2014年4月6日日曜日

春と言えばマダイ…ならぬイナダ

体高あるクロダイ2.1Kg
2014年4月5日(土)釣行 中潮
育丸⇒井戸端丸 右舷ミヨシ1番(右3、左2)
6:30出港、13:30納竿、13:45帰港
剣埼沖 水深40-50m 波1.5-1m
晴れ時々曇り 北東後南の風

マダイ 0
クロダイ 1匹 2.1kg
イナダ 6匹 46-50cm
ガンゾウビラメ リリース

月例仕立て。風強く沖の瀬のメバル五目に行けず、近場でコマセマダイ。イナダが喰う。もうそんな時期になったか。久しぶりに青物の引きを堪能。マダイからの魚信がなく、イナダも太っているので、3号仕掛けを5号に替える。ゴリ巻できるので勝負が早い。2匹追釣。3匹もあれば充分と、マダイ用3号仕掛けに戻す。11mハリスでコマセのはるか下に漂わせてマダイを狙う。明らかにイナダとは異なる引きにしてやったり。だが、水面を割ったのはクロダイ。色違いにがっくりだが、なかなか釣れない50cm級の大型(後検量2.1Kg)に笑み。

育丸Webから。
快晴で帰港後もサングラス
次こそ赤いマダイをと期するのだが、喰ってくるのはやはりイナダ。ならばと、コマセを撒かずにタナにビタ止めで青物を突っ込ませないようにしてみるが、やはりイナダ、またイナダ。都合6匹のイナダでクーラーは埋まり苦笑い。後ろの左舷ミヨシ1ー2番で2本竿を出すMさんがイナダも喰わねーと嘆くのが、むしろうらやましい。Mさんの置き竿が突っ込み、イナダだと思って取り込まれたのは後検量3.4Kgのマダイ。3.5mハリスに喰ったのだから、釣りはわからない。

後半は潮も効かず喰い渋り、結局マダイは船中3枚。朝方気温が低く寒かったが日中の快晴に日焼けした。イナダを6本持ち帰っても困るので、2本Mさんに贈呈。帰宅後同僚Iさんにも2本お裾分け。残りで好物だった照り焼きにして仏前に供えよう。

2014年1月13日月曜日

追悼の8尾

久々のマダイ好釣果。
5連釣に腕や運以外の力を感じた
2014年1月13日(月、祝)釣行 中潮
忠彦丸 3号船 右舷ミヨシ3番(右7、左7)
7:20出港 15:00納竿 15:40帰港
久里浜沖 水深48m 波1.5-1m
晴れ後曇り 北東の風12-5m

マダイ 8匹 30-40cm
ゴマサバ 多数リリース

昨年大晦日に釣った小型マダイを、元日に塩焼きにして食べた。「うまい、うまい」と上さんがほとんどを食べた。「暖かくなったらひとつテンヤに行こな、もっと大きなマダイ釣るねん」と最も好きな釣りを楽しみにしていた。「K家族やばあばやご近所にもあげたかったのに」と正月用が今年は一匹しか釣れなかったことをチクチク言われた。明日にはそのばあばが来る。昨夜「釣っといで、マダイ。ばあばに食べさせたい」と言われた気がした。テンヤの外房は予報が悪い。湾内でコマセマダイに。

金沢漁港の横内丸に向かったが人数集まらず休船。忠彦丸に飛び乗る。久里浜沖へ。探見丸に魚影が映る。海面からのタナ取りで30m。水深が48mだったので、かなり浮いたマダイを喰わせる指示。早々に船中で型を見る。なぜか俺には1時間ほど全く当たらなかったが、9時過ぎから怒涛の5連釣。上げ潮が程よく効き始めたからか、お上の導きか。その後もポツポツ追釣し、大満足の8匹で納竿。船中1-13。

「マダイ8枚」と釣果速報の送り先がいないのは寂しいものだ。送れば「やったねV」と上さんは応答しただろう。次男K家族に塩焼きを振舞う。「うまい、うまい」と同じ口調で平らげた彼らに、上さんも喜こび微笑んでいるだろう。

シマノBJSミヨシ40-255+B フォースマスター2000 PE3号
天秤70cm プラビシL80号 クッション1.5m 6号6m3-4号4mテーパ2-1本針

2013年12月31日火曜日

反撃の富浦沖

デカいスズキやアジではなく、
主役は小さくともマダイ
2013年12月31日(火)釣行 大潮
庄幸丸 3号船 右舷ミヨシ2番(右5、左5)
6:00出港 12:30納竿 13:00帰港
富浦沖 水深75-80m 波2m
晴れ 西の風10-6m

マダイ 1匹 25cm
カイワリ 2匹 20-23cm
マアジ 3匹 30-35cm
スズキ 1匹 58cm
ホウボウ 1匹 25cm
ソウダ リリース

「どないすんの?!」と上さん。「いや~渋かった、オニカサゴは釣れたけど…」とジャック。「もっかい行っといで、マダイ釣って来るまで帰ってこんでええから」冷え冷えとした声色。29日沈黙の久里浜沖から帰宅後の会話だ。翌30日の連釣は体がきつい。一日置いて31日に再度マダイ狙い。神奈川県下の船宿は軒並み休み。千葉県下では大晦日にも営業。外房のひとつテンヤも考えたが遠くて気乗りしない。内房勝山港の庄幸丸へ今年最終日に初釣行。風予報が悪く、好調なヤリイカはお客なし。正月用に皆欲しくなるのか、マダイ船には10人が乗り込む。波高くしぶきかぶりながポイントへ。

右隣氏が良型アジを釣る。底からのタナ取り、指定ハリスは6~8m。用意したハリスは全て10m。海面からのタナ取りでビシを浮かせてマダイに喰わせる仕様なので、底からのタナ取りには不向きだ。コマセに同調させやすいように8mにカット。35cm級のアジや小型カイワリがポツポツ釣れる。狙いはマダイだが、アタリが頻繁にあるのはやはり楽しい。コンコン引くからまたカイワリかと巻き上げると、海面に顔を出したのはマダイ。小型ながら任務達成に肩の力が抜ける。中盤、この日一番竿を曲げて、良型マダイを期待したが、海面を割ったのは人生初スズキ。終盤は喰い渋ったが、五目釣りを達成して納得の2013年竿納め。

BJSミヨシ255+B フォースマスター2000 PE3号
天秤70cm プラビシL80号 クッション1.5m
6号4m+3-4号4mテーパー1-2本針

2013年12月29日日曜日

沈黙の久里浜沖

2013年12月29日(日)釣行 中潮
ムツ六釣舟店 21号船 右舷胴間(右7、左7)
7:00出港 14:30納竿 14:40帰港
久里浜沖 水深60m前後 波0.5m
晴れ 北西後北東の風 3-5m

マダイ 0
オニカサゴ 1匹 25cm贈呈

正月用のマダイのご下命。剱崎や相模湾は日並が激しい。八景の船も向かう久里浜が比較的安定しているようなのでムツ六に。そう言えば今年久里浜には来ていなかった気がする。

ラインが船下にくぐる不利な釣り座。潮の流れは緩慢なのだが、なぜかオマツリが多発する。おまけに、左氏は海面からのタナ取りを無視して海底までビシを落とし、ガチャガチャとコマセを撒く。さらに、右氏はワラサ狙いなのか、指示棚のはるか下、海底付近を探ってはサメばかり釣る。これではマダイは船下に寄って来ない。早々に苦戦を予想。クッションを連結し、がん玉を装着、ハリスを延ばして、少しでもマダイに届かそうとする。せっせと打ち返すも魚信なく、虚しい時間が過ぎる。ポツンと喰ってきたのはオニカサゴ。ハリスを延ばし過ぎたかと苦笑い。旨い魚だが、持ち帰っても家のオニがうるさい。ガチャガチャの左氏に贈呈。こういう日でも久里浜の船は頑としてポイントを移動しないので飽きてくる。打つ手なしで納竿。船中2枚(「本船」船中6枚)の劇渋尾を選んでしまった。これで釣り納めの予定なのだが…撃沈。

BJSミヨシ255+B フォースマスター2000 PE3号
プラビシFL80号:いつのまにかFL推奨に変わっていた。コマセが一人3kgまでなので、ちょうどいいこともあるが、潮の影響を抑えられる効果があるという。
天秤70cm、クッション1.5m+1m、6号6m+3-4号4mテーパ2本針

2013年11月17日日曜日

江の島越しの富士に

2013年11月16日(土)釣行 大潮
福栄丸 11号船 右舷ミヨシ2番(左8、右8)
6:30出港 14:00納竿 14:15帰港
葉山北沖 水深50-60m
晴れ 北北東の風3m 波0.5m

マダイ 0
ハナダイ、マアジ、ゴマサバ、ソウダカツオ、アカイサキ、キス 贈呈

久しぶりに晴れで凪予報の週末。ヤリイカに行きたいが釣果がパッとしない。正月用にマダイを狙って葉山へ。福栄丸には16人乗り込み、隣には貸し竿の若い三人組が並ぶ。ロッドホルダーを逆に装着するので沖釣りそのものが初めてらしい。笑いながら「それじゃあ外せないよ」と教えて和ませる。クーラーボックスも持たずに来たようで、船宿の発泡箱が積み込まれている。こうなるとオマツリ多発な上に、ビシ棚も揃わないから警戒心の強いマダイに喰わせるのは難しい。マダイは運次第と半ばあきらめて、相模湾でのんびりした時間を楽しむことに。

12日(火)に約3年ぶりの大金横領の暴挙に出て大騒ぎした上さん。7年越しの断酒も途切れ、一か月前から浸っていることも(ようやく)自白して再起を誓う。実行すればそれで良し、できなければそれまでで、最早それでも良しだ。キャッシュフローが極端に悪化、危機的状況に追い込まれた。次男Kや同居人達に自活を促す。船代の調達も苦しくなったが、こんなときこそ釣りのリフレッシュ効果が役立つ。

快晴の下、江の島越しにくっきり浮きあがった富士。美しさに心が洗われる。予想通りマダイは喰わないが、ハナダイが良く釣れる。「要るかい?」と三人組に聞くと、「えっ?いいんですか?」と初々しい。潮も澄んでおり、コマセを撒くとすぐにサバやソウダが寄って来る。時折アジも混じる。「要らなきゃ海に返しな」と、三人組にそれらの魚を次々と放り投げると、喜んで皆発泡箱にしまう。結局マダイは喰わせられず、六目釣りで終了。全ての魚を三人組に贈呈。オマツリしながらも自分たちで釣り上げた魚も併せて発泡箱は満杯。食べ方を聞く目も輝いていて満足そうで、きっとまた釣りに来るだろう。俺にはやや不満足感が残る。マダイ不発のためなのか、三人組が男ばかりだったからなのか…。

BJSミヨシ40-255+B フォースマスター2000 PE3号
天秤70cm プラビシL80号 クッション1.5m 2.5-4号7-10m1-2本針各種

2013年6月2日日曜日

獲物五目


気象条件には恵まれた
大会だったが…
2013年6月1日(土)釣行 小潮
若松丸 右舷ミヨシ2番 (左5、右4)
6:30出港 12:30納竿 13:00帰港
剱崎沖 水深40-50m 波1m
晴れ時々曇り 北東の風8-3m

マダイ 0
ヒラソウダ 3匹 リリース
ヒメ、トラギス リリース

はきはきした司会の智子
と初々しい由梨

月例仕立てとカブったが、シマノ探見丸剱崎釣り大会にエントリー。江奈・松輪港から12の船宿、120名弱が参加。釣り物は同じマダイだが、もう難しいはずと景品目当て。今年は抽選で船と釣り座を決めるシステムで、若松丸に初乗船。小さな船だが、気さくな船長でアットホームな雰囲気が良い。

純男と新太郎の掛け合いも
様になってきた

予想通りマダイの喰いは渋い。今期は3月から5月にかけて釣れ盛ったが、そろそろ産卵後の休息期だろう、今週は釣果が落ちている。澄み潮が入ってきて秋口に見られるソウダが釣れる。仕掛けや誘いをあれこれ試みるが、結局マダイのアタリなし。船長もあちこち探ってくれたが、船中顔見ず。

裕策は審査委員長役
帰港中船内で検量。他魚賞になるかもと、皆ソウダを測る。家で不評につき全てリリースしたから検量対象がないが、そもそもソウダが他魚賞に選ばれるとも思えぬ。大会1、2位以外に、各船の1、2位にも賞品が出るらしい。シマノスタッフ対9人のジャンケンで3人に絞り込まれ、3人による「決勝」でも勝ち残る。釣果なしの船1位というのも恥ずかしいが、何がしかもらえるのなら…、と妙な気分で帰港。

阪本智子の司会で閉会式。2013アングラーズアイドルの晴山由梨と釣りロマンの番宣。飯田純男と鈴木新太郎の掛け合いで、集計時間を稼ぐ。帰港前の検量と併せ、手際が良くなった。貧果で集計が楽だったのかも。他魚賞は案の定他船で釣れたクロダイに。大会優勝は6.4キロと型物マダイだったが、顔見ずの船も多く、全船でツ抜けしたかどうかと厳しい一日。船1位賞を永井裕策から受け取る。シマノ電動リールフォースマスター2000MK!これは嬉しい。欲しいが買えなかったリールの一つだ。
本日の釣果五目
マダイより嬉しいリール

結局、本日の釣果をまとめておくと以下のとおり。
  • 参加賞: 帽子とステッカー入り袋 ⇒ 帽子はバアバのお土産。袋が釣行に何かと便利。
  • 探見丸(持参)賞: Tシャツ ⇒ 部屋着か釣行には良いが、外出にはちょっと…
  • 船一位賞: 電動リール ⇒ 5万円相当を9千円の参加費でゲット!
  • 抽選景品: 当たらず ⇒ 三崎海産物やマグロ、米や自転車など豪華だったが…
アタリを引き出せずつらい船上だったが、「大物」リール獲得、しかもジャンケンで、に笑いが止まらぬ1日に。

マイロッド4 + マイリール8 PE5号
プラビシL80号 クッション1m+1.5m連結 2.5-3号8m1本針
ハリス長さは大会規定、クッションで稼ごうとしたが奏功せず。

2013年4月21日日曜日

赤と黒に囲まれて


育丸Webから。
目をつむった俺ではなく、主役はマダイ

2013年4月20日(土)釣行 若潮
育丸 若船長船 左舷トモ1番(左3、右4人) 6;30出港 13:30納竿 13:50帰港
剱崎沖 水深45-30m
小雨後曇り 北東の風3-5m 波0.5m

マダイ 3匹 0.8-2.6kg
クロダイ 3匹 0.8-1.6kg
メジナ 1匹 30cm


育丸Webから。中央に祭り上げ
られた一尾。体高と腹回りで重い。
クーラーボックスにはマダイ2匹とメジナが収まっている。第一投からパタパタ釣れた後、船中沈黙の10時過ぎ。朝から50cm刻みで3mラインを引出す置き竿落とし込みで喰わせた。メンバーがアジへの移動を相談したが船長は粘ることを勧める。「もう喰わないかな…」と最後の50cmを出して指示棚にセット、パンを口に入れようとした瞬間だった。竿が海面に突き刺さる。「喰った!」パンを放り投げて竿を手に。ラインがズルズル引き出される。10mほど走らせ止まった瞬間にアワセを入れる。強く、2度、3度。ゆるゆるのドラグを少し絞めて巻上げ。巻いては出されのやり取りが楽しい。残り10mでの抵抗が長い。船長のタモに収まったのは、黒々としたオス、後検量2.6kgのマダイ。今日一日で、いやこの一週間で最高の5分間だ。

今月の仕立てはノッコミマダイ。今年も間口港駐車場は満杯の盛況。メンバーは、昨年同様、週末の混雑倒れを恐れる。俺は内心2kgオーバーを期す。荒れて出船できない日が多いからか、今年は週末にも模様が出ているからだ。期待通りの一尾に大満足だが、有利な釣り座によるところが大きい。右ミヨシから左トモに流れる潮。マダイの釣果も左舷に偏り、トモから3、3、1。右舷ではトモだけ2で、ミヨシ寄り3人は型なし。右舷ミヨシ寄りでは厳しい一日だった。

マダイにかすむが実はクロダイもでかい♫

クロダイで全員良型を得たのが救い。北寄りのポイントに移動した終盤、型見ずの解消は沖上がり1分前だった。1匹バラしたが、俺にも良型がバタバタと3匹釣れて、10分前には納竿。血だらけになった釣り座を洗う。はじめは魚の血だと思っていたのだが、俺のだった。1匹目のクロダイを持ったときにエラで左人差し指を切ったらしく、流血が止まらない。それでも時合いに釣りを停められない。血まみれで2匹を追釣。くじ引きで決める釣り座だが、くじも釣運の内、有利な釣り座なら釣果を出すしかない。黒ずんだ赤いマダイと赤い血にまみれた黒ダイに囲まれて、大満足な釣行。

マイロッド4 + マイリール1 PE3号
天秤70cm、プラビシL80号、クッション1m
6号6m+4号4mテーパー2本針:一度も交換することなく全ての魚をこの自作一組で♫