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2017年3月4日土曜日

エレベーターを選べ

育丸Webから
メバルはかわいい
2017年3月4日(土)釣行 小潮
育丸 左舷トモ1番(左2、右3)
7:00出港 13:50納竿 14:30帰港
沖の瀬 水深70-80m 波0
曇り時々晴れ 風なし

メバル 4匹 20-25cm
キントキ 2匹 28-30cm
ウマヅラ 4匹 28-30cm
クロムツ 1匹 23cm
育丸Webから
キントキはいかつい
アカイサキ 1匹 25cm
トンボ等リリース多数

デカウマは
その後計4枚に
久しぶりに月例仕立てに参加。思えば今年の初釣行だ。3月になってしまった... 釣り物はオキメバルなのかクロムツなのかはっきりしなかったが、若船長によるとオキメバルらしい。凪の海を滑るように走って沖の瀬へ。

1投目、2投目と連発で良型のキントキ。この時季さば餌に喰い付く。その後も底から指示ダナへ探ってくると、ウマヅラだの、クロムツだの、アカイサキだの、シキシマだの、トンボだの、と何が釣れるかわからないが、飽きない程度にアタリがあるのは楽しい。丸一日5目以上の魚たちと戯れてのんびりできた。持ち帰っても調理するのが面倒なので、全てMさんに贈呈。料理店Oに渡すらしい。職場の引越後全くご無沙汰しているが、また覗いてみよう。

キャリーで一発積降
プラス長靴でグロく
釣りも楽しむのが表番組だが、新居からの釣行がどんなものか試したかったのが裏番組。まずはクルマへの道具の積み込みと積み降ろし。戸建てのときには玄関から目の前のクルマへ3往復ほどすればよかった。マンションではエレベータや機械式パーキングの待ち時間があるので3はおろか2往復もしたくない。そこで重宝するのがキャリー。これで一発積み込み。

復路も一発でクルマから部屋まで来れたが、注意が必要だ。早朝と違って帰りは相乗りになりやすい。エレベータに同乗したカップルが、クーラーやタックルボックス、なにより長靴を一瞥して、こいつは釣りバカ日誌の浜ちゃんかと明らかに嫌悪の表情。狭いエレベータから出るときに魚臭そうな道具が触れてしまうので尚更だ。次回以降、業務・荷物用エレベータを使おう...

帰宅後の入浴兼タックル清掃は依然と大差ない。ただ、風呂のスペースが2/3になったので、ドアが開かなかったり足をぶつけたりするだけだ...

ダイワ 極鋭 中深場H205 + シマノ フォースマスター2000H
天秤50cm ビシ130号 クッション50cm
1.75ー4号 2-4m 2-3本針 

2016年2月29日月曜日

海と船に乾杯

ウィリーとしては珍しい貧果
2016年2月27日(土)釣行
忠彦丸 第7倖運丸 右舷トモ3-4番(右舷8、左舷8)
沖のウィリー五目
7:20出港 14:00納竿 15:30帰港
洲崎沖~沖の瀬 水深70-110m 波1m
曇りのち晴れ 北東後南西の風12-8m

イサキ 28cm 2匹
メバル 20cm 1匹
ウマズラ 30cm 1匹
シキシマハナダイ 23-25cm 2匹
トンボ他リリース

食い漁った後で思いだし撮影
どんな車であれ新車に乗換時はドライブや楽しい。洗車ですら楽しめる。それらが目的になって早や2か月。次は高速クルーズか、ワインディング攻めかなどと妄想する。そこへ「釣りに行きたい」とRさんのご要望。ほぼ1年ぶりか。「来るを拒まず、来ざるを問わず」は俺の仕事上のポリシーの一部だが、こと釣りに関するご要望は断るわけがない。早速天気予報を確認27日(土)は晴れ・凪予報だ。次は釣り物。昔通いつめたことがあるらしく船酔いしないので一日船で大丈夫だろう。一押しはヤリイカだが、前回と同じなのでパス。タチウオはこの時期深くて難しいので、夏にリザーブしておきたい。ふと早春にはウィリーが楽しいことを思い出し、忠彦丸へ。

外はイサキ、内はウマヅラ
予報は外れるためにあるわけではなかろうによく外れる。朝から風が強い。幸い北東風なので陸地影になる東京湾では波はそう高くならない。それでも洲崎沖まで行く手前、剣崎沖で開始。ウィリーの釣り方を教えて竿を渡した後、早々に右舷初物を釣り上げたRさん。赤や黄の魚体のシキシマを見て、「何これ、綺麗!食べれるの?!」とはしゃぐ様子が楽しい。タナを捉えているし、なによりコマセ釣りに手馴れているので、自力でどんどん釣れるだろう。俺には良型イサキやデカいウマヅラが釣れておかずは確保した。これまでウィリーでは20も30も釣っては、その処分に窮していた。へへへ、ならばと、持ち込んだサバ餌やホタルイカを使って、鬼カサゴやクロムツ、アカムツなど根魚に狙いを絞る。遠州灘の天秤吹き流し仕掛けなら、ウィリー仕掛けと長さが似ていてオマツリしにくいので、迷惑にならないだろう。

保健師には締め厳禁されているが、
寿司屋で握りは欠かせない
11時近くになってようやく晴れてきて風も収まった。日差しが温かく、置き竿でついウトウトする。反比例して釣りは下降気味だ。沖の瀬や洲崎沖と転々とするが、潮が速いようで一流し一投が続く。釣り人もRさんも懸命に探るのだが、ポツンポツンの展開。そんなに釣れないかなーと、時々仕掛けをウィリーに戻してシャクってみるがダメだ。こんな展開の時、頼りにするのがアジなのだが、狙うこともなかった。かつてウィリーを担当していたU船長が辞めて、今はI船長が担当。この日はI船長はスポットのヤリイカに出て(これも1-9と低調だった様子)、ウィリーはM船長で慣れていなかったのかもしれない。結局船中2-10(しかも人によってはトンボ等も含めて)な貧果に。俺の置き竿に喰ってきたのもトンボのみで不発。

乏しい釣果を料理店Rに持ち込んで反省会。知人のEさんもジョイン。イサキは刺身と塩焼き、シキシマは煮つけと塩焼き、メバルは煮つけ、ウマヅラは肝あえで刺身。どれもこれも美味。酒が進む。さすがにマスター、家庭料理ではこうも無駄なく旨く料理することはできない。同じ料理で、魚を食べ比べるのが楽しい。煮つけは当然メバルのほうが旨い。刺身は評価の割れるところ。驚いたことに、塩焼きはイサキよりもシキシマのほうが旨かった。「…釣り物チョイスが悪くてすまなかったねー」と釣らせられなかったことを詫びる。釣れない日もあることを知るRさんは「ウィリーは初めてだけど、何が釣れるかわからなくて楽しかった」と屈託なさに救われる。釣りから遠ざかっていた背中を押してくれたのかもしれない。貧果だったが、久しぶりの海と船と魚に乾杯!

俺: ダイワ極鋭中深場195M + シマノフォースマスター2000 PE3号
プラビシFL80号 天秤50cm アカムツ天秤仕掛け6号4m3本針

Rさん: シマノBJSマルイカ改 + シマノSP1000 PE2号
プラビシFL80号 天秤30cm クッション30cm ウィリー仕掛け3号3m3本針

2015年1月25日日曜日

冬場釣行の幸せ

3時間とはいえ貧果のウィリー。
引取手探し不要が嬉しいのか
寂しいのか…
2015年1月25日(日) 釣行 中潮
忠彦丸5号船 左舷ミヨシ1番(左9、右9)
7:30出港 11:00納竿 11:15帰港
横須賀沖 水深30m 波0.5m
晴れ 北東の風 4-7m

マアジ 8匹 20-25cm
イシモチ 1匹 28cm
シロギス 1匹 17cm

土曜に釣行、日曜のんびり。これが理想。週末の一日はアイロン掛け等家事が欠かせなくなったが、一年もやっていると慣れた。先週は土曜出勤。こうなると日曜釣行もできなくなる(T_T)。今週の土曜は、お上の友人が一回忌の焼香にきてくれた。不在にするわけにもいかない。日曜釣行に。翌日を考えると近場になる。ヤリイカやマダイが好調だが、これらの一日船は冬場出港時間が遅い。帰宅も16~17時頃になる。洗濯・風呂・清掃を済ませると、調理や食事をのんびりできない。こういう時は午前船が良い。走水港のビシアジも考えたが、何か混じりそうな金沢漁港のLTウィリーへ。久しぶりだ。

ウィリーは釣れすぎて処分に困ることが多い。10匹あれば充分、余りは同乗者に引き取ってもらおう。などと考えていると、…渋い。ウィリーでタナを広くリサーチするというより、タナを固定したアジ釣りそのものだ。コマセがユニークで、イワシミンチとアミエビのミックス。潮はほど良く流れているが、水色が悪いからか、喰いが立たない。タナを50cm刻みで変える。ハリスを細める。長さも詰める。イソメをこまめに新鮮なものに替える。などなど、あの手この手を駆使しても、ポツンポツンでようやくツ抜け。余りを配るどころか、持ち帰り目標に達するのがやっとで苦笑いの納竿。

12時半に帰宅。貧果を写真撮影、とりあえず冷蔵庫へ。洗濯しながら、釣具一式を浴室へ。湯船に浸かる。冷えて固い体が急速に温まりゆるむ。冬場釣行の最高に幸せな瞬間だ。午後のゆったりした時間が嬉しい。

シマノ BJSマルイカ直結M165+B改 + 1000SP PE2号
天秤30cm プラビシFL60号 クッション50cm後外す
2号3.5m3本針 ⇒ 1.5号2.5m3本針

2014年4月13日日曜日

時はさまざま

ウィリーでどっちゃり
2014年4月12日(土)釣行 中潮
忠彦丸 第7倖運丸 右舷トモ1番(右8、左10)
7:20出港 14:40納竿 15:50帰港
久里浜沖~剣埼沖~館山沖 水深90-120m
晴れ 北東の風8-0m 波1-0.5m

マダイ 1匹 2.7Kg
マアジ 31匹 25-35cm
メバル 2匹 18cm
シキシマハナダイ 6匹 リリース
ドンコ 2匹 リリース
オオアナゴ 1匹 リリース
他小魚 リリース

時は冷徹。人の喜怒哀楽に一切惑わされず、早くも遅くもならず正確に進むだけで、決して逆戻りしない。10日、月命日。早3か月が経過してすっかり春めいた。嫌いだった菊に替えて桜を供え読経、冥福を祈る。

アジを除くと迫力のマダイ
春はウィリー。アミコマセで魚を誘う。多様な魚が釣れるので楽しく飽きない。久里浜沖で開始。潮が速い。95mの水深に対して120m糸を出して着底。ドンコまたドンコに苦笑い。どうやら糸フケがとりきれず、底を引きづっているようだ。断続的な強い引き。慎重に巻き上げたがアナゴ。これが体長1m以上、直径15cm以上はあろうかというオオアナゴ。思わぬ「アナコンダ」の出現に、タモ網に入らず船べりでハリスを切る。船長もたまらず剣埼沖へ移動。穏やかな春の日差しに、時は長い。

釣りはアジ。船中でシキシマ、サバ、アカイサキなど多様に釣れる。旨いのだが、持ち帰ると苦言された魚たちで、未だに困った気分になる。これらをいかに避けてアジに喰わせるか、をテーマに。泳層がアジは低く、他は高いと想定。底から4m以内を狙い、コマセも柔らかく撒く。的中。「外道」を避けてアジだけを連釣。良型。魚信がなくなったころ、いきなり強い引き。やや硬めのドラグを滑らせる引きにメダイを想定。2.5号ハリスでは無理は禁物。巻いては出されて。海面を割ったのは、後検量2.7Kgの綺麗なマダイ。遠くに位置するマダイ船団を尻目に、してやったり。興奮の攻防に、時は止まる。

忠彦丸Webから。
船長もなぜここにマダイ?
海は船。館山沖に移動後もアジに的を絞って入れ食い状態。捌くに苦労するとわかっていても、手を止められない。朝方吹いていた風も収まり、温かい日差しに船はたたずむ。アジ追釣に、時は短い。全ての魚種計で船中12-43。竿頭とマダイに満足な釣行。べた凪の海上を疾走する大型船。帰港帰宅後に、時は忙しい。

ダイワ中深場73-205H + シマノフォースマスター2000 PE3号
天秤50cm、プラビシFL60号、クッション50cm、2.5-3.5m2-3本針

2013年6月9日日曜日

引味堪能

小気味良い引き味を
味会わせてくれた面々
2013年6月8日(土)釣行 大潮
忠彦丸 第7倖運丸 左舷トモ1番(左7、右8)
7:20出港 14:30納竿 15:50帰港
洲崎沖~沖の瀬 水深90~100m 波0.5m
晴れ時々曇り 北東後北西の風5-2m

イサキ 16匹 23-30cm
メバル 6匹 20-25cm
ウマヅラ 2匹 30cm
ソウダ、ヒメ リリース多

関東では5月29日梅雨入り宣言された。降られると釣行する気にならないものだが、今年は週末降らない日が続く。空梅雨かもしれぬ。週末釣り師には幸いだが、降るときには降ってもらわねば困りもする。すでに野菜が値上がりし始めている。ともあれ降らぬうちにと金沢漁港へ。仕事で疲労気味かつ釣行準備不足だが、こういうときには、近くて出船時間の遅い金沢漁港や八景が至便だ。先週の大会ではアタリがほとんどなかったので、ともかく引きを味わいたくて、忠彦丸のウィリーをチョイス。魚種を問わないときに重宝する。

晴天の洲崎沖は、房総、三浦、伊豆の各半島と大島が見渡せる。ペアが多く、景色を撮影する女性を良く見かけるようになった。大型船の大トモで船の後ろ向きに竿を出す。ウネリも波もなく、これだけで爽快、来て良かったと思う。一投目から良型イサキを釣り上げ、以降納竿までのんびり過ごす。タナを低くとるとヒメが邪魔をし、アミコマセを出し過ぎるとソウダが猛攻する。慣れぬ人も多く、ソウダを遊ばせて大がかりなオマツリにも何度か巻き込まれるが、型や数を競っているわけでもないのでイライラした雰囲気にもならない。

澄み潮でイサキに喰わせるのは簡単ではないが、コマセを絞ってアミコマセほどの小ささにカットしたイカタンをゆっくり誘うとダブル、トリプルで釣れる。充分釣れたので、後半根魚を狙うが不発。同じく狙いを替えた左隣氏に4キロ級のメダイが釣れた。右隣で快調にイサキを釣リ続けるのは車椅子氏だ。忠彦丸で車椅子可能なのは知っていたが、実際乗船を見たのは初めて。座ったままでの取り込みは簡単ではないが、見事な手返し。本人の釣りの腕とともに、オマツリなどでさりげなくアシストする夫人に感心する。

終盤、沖の瀬に移動してメバルを追釣。目的だった引き味を堪能。イサキもメバルも充分だ。いや、多すぎる。皆釣れているので、船上裾分けも気が引ける。「魚少々」とだけ釣果速報を出して帰宅。並べられた魚たちを見て顔をしかめる上さん。黙ったまま、イサキ4匹とメバル2匹だけ残して、他は全てレジ袋に放り込み、ご近所に裾分けに出向く。手ぶらでスッキリした顔で帰って来る。そりゃあ喜ばれるだろう、近くのスーパーで1匹500~800円で売られているイサキよりも型が良いのだから。

マイロッド3 + マイリール1 PE2号
天秤50cm、プラビシFL60号、クッション30cm、1.5-3号2-3m2-4本針

2013年3月17日日曜日

思いの外高波


疲れも貧果も吹き飛ばしたマダイ
 2013年3月16日(土)釣行 中潮
育丸(→井戸端丸) 左舷トモ1番(左3、右3)
7:00出港 14:00納竿 14:40帰港
沖の瀬-洲崎沖 水深80-110m
晴れ 南西の風1-13m 波0.5-3m

メバル 1匹 23cm
マダイ 1匹 1.5kg
アカイサキ 1匹 30cm
シキシマハナダイ 1匹 28cm
イサキ 1匹 23cm
オニカサゴ 1匹 23cm(6匹リリース)
ヒメ 多数カモメに贈呈

月例仕立て。沖の瀬で早春のメバルをアミコマセで狙う。シャクリ竿と置き竿の2本を出す。10時までめぼしい釣果なし。潮が澄んで早いためか、船中サバかウマばかり。泳がせる小魚も釣れないので置き竿につけたサバ身にオニカサゴがポツポツ喰ってくるが小型ばかり。右舷でポツンと釣れたマダイが光るぐらい。おまけに午後から南西強風の予報が早まり、みるみる波も高まってきた。ミヨシは無論のことトモでも腰が浮いてしまうこと度々。

幹事推奨仕掛け3-4号全長4-5mとのことなので、イシダイ用3号4m2本針にオキアミ餌で始めたが、全く反応がない。コマセになじんでいないと判断し、2.5号2.5mウィリー4本針に変更。途端にイサキやアカイサキ、シキシマハナダイがヒットする。置き竿の竿先反応を注視しながら、ゆっくり誘っていたシャクリ竿がいきなり絞り込まれた。引きの重さからイサキ類ではないと知れるが、間断なく引くのでデカいサバか青物と予想。いなしながらポンピングする。水面に顔を出したのはマダイ!50cm弱(後検量1.5キロ)の良型に慌てて自らタモ入れ。メバル反応を捜して苦労していた船長も「マダイ船は小型でイナダばかりらしいよ。どっちも本命はダメだが土産になったね」とホッとした様子。

小型ながら本命メバルも追加してもう充分というか波風に立っているのがつらくなってきた。12時を回ったころ「もう、いいんじゃない?」と早上がりを言ってみたが、聞き入れるメンバーではない。結局船長も時間一杯まで粘ってくれたが、操船にも相当疲れたろう。3mの波に帰路には、しぶきではなく波を丸々かぶることも。足腰背筋が痛みフラフラで船宿に。女将のラーメンで酔い気味は回復。期せぬ強風高波に疲労困憊だが、期せぬ良型マダイに満足な釣行。

シャクリ: マイロッド3 + マイリール1 PE3号
プラビシ80号、天秤50cm、クッション50cm、3号4m2本針→2.5号2.5m4本針
置き竿: マイロッド10 + マイリール8 PE5号
錘80号、天秤70cm、6号1.5m2本針

2012年5月20日日曜日

どうすんのん

持ち帰り釣果。…どうしよう、これ。
2012年5月19日(土)釣行 大潮
育丸 3号船 右舷トモ1番/船中7人
出船5:30 沖上がり12:30 帰港13:15
沖の瀬 水深70-80m 波0.5m
晴れ 南西の風0-8m

キントキ 1匹 30cm
メバル 2匹 23-25cm
オニカザゴ 2匹 20-23cm 
アカイサキ 2匹 23-25cm
シキシマハナダイ 1匹 23cm
ウマヅラ 4匹 30-35cm
育丸Webから。
仕立ての先輩メンバーがウマヅラの
トリプル!お、お見事。
ゴマサバ 6匹 40-45cm
ヒメやベラ リリース多数

月例仕立て。ノッコミ中だが、前回に懲りてマダイは候補にも挙がらず。3-4月には潮が速くて行けなかった沖の瀬五目に。快晴・べた凪。メインはメバルだが、大船長も「今時メバルに行く奴もおらんだろうに」と言う時期外れ。内心キントキ狙いで冷凍サバを持ち込んだが、船長も切り身を用意していた。「ウマが多くてオキアミはすぐに取られっけぇ」とのこと。


狙いのキントキにニンマリ。
育丸Webから。

イカ船団は見えるが、魚狙いの船は少ない沖の瀬。60m前後の中層反応を狙う指示ダナを探ると、デカいウマヅラがポツポツ。なるほど、いずれも船長の言うとおりだ。コマセを撒き過ぎるとゴマサバの猛攻、静かに待っているとウマヅラの猛攻、という展開。「どうすんのん、こんなもん」と、いずれもお好みでない上さんの声が脳裏をよぎる。底狙いにスイッチ。マダイでは散らしてしまうので禁じ手だが、五目でしかも仕立てならよかろう。底ではベラやヒメの猛攻。「どうすんのん」と上の声が聞こえてリリース。「喰えねぇかー?」と聞く船長に、「犬の餌にされるだけ」と応じる。ポツンと本命メバル。もちろんキープだ。これもお上には「どうすんのん」の部類だが、お隣さんの好物。ポツポツとアカイサキ、シキシマ。いずれも「熱帯魚なんか釣ってきて」の類いだが、それこそ愛犬達の好物だ。船長のサバ餌がなくなったので、持ち込みサバを大きめの切り身にカット。ひと際強い引きを見せたキントキに、してやったり。小型ながら初見参のオニカサゴのトゲをおっかなカット。いずれもお上には「ゲテモノ」扱いされる、かわいそうな高級魚だが、狙いどおりの獲得に満足な釣行。


あれこれどっさり。この日は
左舷・トモ寄りにアタリが多かった。
育丸Webから。
 帰港後船宿でラーメンを待ちながら、帰宅する別船グループに「マダイどうだった?」と聞いてみた。「船中2枚で…」との答えに、皆「やっぱりなー、土日はなー、釣り船・人のほうが多いしなー」と納得顔。他人の不幸を喜ぶわけではないが、ハズレの読みが当たると妙な嬉しさがある。マダイ回避は正解だったろう。

帰宅後、写真撮影に一匹づつ取り出す毎に、横で腕組みの上さんがつぶやく。「えぇー」「きらいや言うてんのにー」「うわー、その色」「熱帯魚やん」「また出た、サメ肌」「食べれるもんないやん」、そして「どうすんのん、これ」。やっぱり。「いらん分はお裾分けしたらええから」と話すと、「そうや、お隣さんが来客でちょうど宴会してるから」と丸ごと全部袋に詰めようとする。「キ、キントキとオニカサゴだけは…。サバも一本だけ」と慌てて救出。内心、メバルやサバはともかく、でかいウマヅラ4枚にアカイサキやシキシマはもらってくれないだろうとタカをくくっていたが、手ぶらで戻ってきた上さん。「お客さんの大好物らしくて、ウマヅラは煮付けにするんやて」と清々した表情。救出したキントキ・オニ・サバを捌かずチルドにしまう俺を見て、一言ご下問された「どうすんのん、晩御飯は」

マイロッド15 マイリール1 PE3号
天秤50cm、プラビシL80号、増し錘25号、クッション50cm、
1.7-3.5号 2.5-3.5m 2-4本針

2012年4月15日日曜日

貧果にも光り物


初めてのクロムツ。
2012年4月15日(日)釣行 長潮
忠彦丸 LTウィリー 第7倖運丸
7:20出船 15:00沖上り 16:00帰港
富浦沖-館山沖-剣崎沖 水深140-80m
晴れのち曇り 北北東の風7-4m 波1m
クロムツ 4匹 23-28cm
マアジ 2匹 30-35cm
ゴマサバ 2匹 38cm 他リリース
マダイなら久里浜か剣崎まで足を延ばす。イカなら長井、アジなら走水、ヒラメなら大原や外川まで足を延ばす。かくして近くて便利な八景には足が遠のく。八景にはさまざまな釣り物があるが、ならではというものが少ない。ただし、魚種を問わないLTウィリーは重宝する。特に、「イカはもういらん。魚を釣ってこい。」とお達しが出た時には。
メバルやアカイサキ、キントキなどが顔を出すだろうと予想していたが、今年は模様が違うらしい。まるで顔を出さない。メダイが釣れているらしいが、これも今日は沈黙している。結局、数・種類ともにさみしい釣果になったが、クロムツが釣れた。かつては湾口に多く生息していたらしいが、
今や高級魚だ。初のお目見えに良しとする。

マイロッド15 マイリール1 PE3号
天秤50cm、プラビシFL60号、25号増し錘、クッション50cm
4号3.5m2本針、2.5号2m2本針

2011年5月5日木曜日

手巻きで奮戦

2011年5月4日(水、みどりの日)釣行 大潮
忠彦丸 LTウィリー第3倖運丸
下浦沖~館山沖 水深25-90m
晴れ 北東の風3m後南の風6m 波0m

マアジ 11匹 25-35cm
マルアジ 1匹 30cm
ゴマサバ 4匹 35-40cm
カサゴ 1匹 25cm
アカイサキ 1匹 23cm
メバル 1匹 20cm
(小サバ、ベラ等リリース多)

あまりに沈黙が長い(前回マダイ釣行で6時間)と、何でもいいから引きを味わいたくなる。今シーズン開幕を控える上さんに、シロギスに行くかと水を向けるも、ぎっくり腰で動けぬ…。天気もいいし、凪ぎだし、いろんな魚の引きを楽しみながら、洋上のんびりするかと、LTウィリーへ。すっかり早寝早起きになってしまい、出船時刻の遅い金沢八景には受付開始前に到着。2艘目で空いていた左舷の大ドモ。

10時まで久里浜・下浦沖でクロダイやマダイを狙うが不発。コマセや回遊する小魚が見えるほどの澄み潮では無理だろう。この日も剱崎・久里浜のマダイは低調ようだ。東京湾ではアジも苦戦したようだ。ちなみに、イカは南房・外房でヤリが絶好調だが、東京湾・相模湾では終盤のヤリに代わってムギ・スルメが始まった。マルはダメだな、今季は。

館山沖に移ってから、うららかな日差しを浴びながら、ポツポツ釣りを楽しむ。好調というほどではないが、それでもシャクリの間に喰わせるのが楽しい。電動が壊れて一日手巻きだったが、五目でツ抜けしたらもう満足。というか、80mの手巻きにくたびれてきた。ラスト1時間は、小アジを泳がせて楽しむ。混んでいたが1m以内の短い仕掛けならと船長が許可してくれた。不発だったが、何度か逃げ回る様子にワクワク。ヒラメに行きたくなった。2艘の高低で船中10-42。館山に直行した第7の船長判断が正解だったようだ。上さんが“ゲテモノ”と称する安くはない魚を(カサゴは型良く美味そうだったが…)、仲乗りさんから釣れなかった人に配ってもらい、1時間かかる帰港中にアジの内臓を捌く。帰宅後サバと併せて、先の生ヤリイカに感動していたバアバに宅急便。

金沢八景に新たな船宿ができた。横内丸だ。以前忠彦丸でマダイを担当していた船長が独立・開業したものだ。マダイが好きで好きでたまらないという様子の名物船長に、1年半前から姿を見なくなって以来、久しぶりに会った。「独立したの?」と声をかけると、「なんとか…」とはにかむ。船を譲り受けて昨年6月20日に開業したらしい。今日も厳しかったろう。雇われ船長とはまた違う経営苦労も多かろうが応援したい人だ。

マイロッド5マイリール3 PE6号
天秤50cm、クッション30cm
4号3.5m2本針、5号3.5mウィリー3本針

2011年3月6日日曜日

春間近

いろんな魚と遊ぶ
2011年3月5日(土)釣行 大潮

忠彦丸 沖のLTウィリー 第7倖運丸
沖の瀬水深90m-館山沖水深70m-剱埼沖水深100m
晴れ 北北東9-2m 波0.5m

マアジ 9匹 23-28cm
トゴットメバル 5匹 17-25cm
アカイサキ 2匹 23cm
シキシマハナダイ 1匹 20cm
ゴマサバ 1匹 40cm
ウマヅラ 1匹 35cm
サバフグ?、トラギス、不明等リリース 

このフグは何だ?とリリース前に撮影
どうもクロサバフグらしい
4日金曜、二男Kの借家更新を片付け、長男Tの就職祝いにスーツを買い、供に苦労するMも呼んで、夜外食。久しぶりに家族全員揃い、今週はずーっと臥せていた上さんもハツラツ。ロシアンたこ焼きなる品を「激辛に」とTが注文。人数分のたこ焼きの中に1個だけハバネロ入りで、確立1/5。「こういうのは真ん中には置かないものだ」などとTのウンチクを聞きながら一人一個ずつ選ぶ。全員一斉に食べる。「美味い!」と俺の一言に皆それぞれに呼応するが、T一人無言で涙、鼻水、悶絶。皆爆笑。セットアップからウンチク経由でビンゴ、いかにもTらしい。就活や面接、性格、生活や仕事、将来がなど話題になり、気構えや考え方内容も含めて、二人ともずいぶん大人になった。怒鳴ることはおろかたしなめることも全くなくなり、4時間近く歓談。深酒。
 
翌5日土曜。二日酔いなら止めるつもりで4時半に目覚まし。スッキリ。気兼ねない飲みは残らないらしい。快晴・凪予報。絶好調ヤリイカに行きたかったが、アジとともに釣りすぎ禁止令発令中、マダイは上向きまでもう少し、マコガレイ開幕も鹿嶋は遠い。金沢漁港のウィリーに。右舷トモ2番、片舷10名乗るが余裕の大型船。数は要らないので、テーマは「洋上のんびり五目」。

相変らず写真べただが、
中央に雪化粧が浮かぶ富士
一投目からメバルとアカイサキの一荷で序盤はポツポツ。中盤、早潮によるオマツリ祭りとタナ取りに苦戦。終盤にアジ・サバを追釣。船中メダイやアマダイを含む14-41で終了。数も型物もなかったが、リリースを含めて10目ほどの多彩な魚と遊ぶ。陽気で穏やかな海上から、三浦半島、富士、伊豆大島、房総半島の景観を堪能。風はまだ冷たいが、春はもうすぐそこだ、海でも家でも。

マイロッド10マイリール1 PE3号 感度と釣趣が今一 73調子のライトロッドが欲しい
マイロッド7マイリール3 PE2.5号 途中使うも、ウマヅラ1枚の90m巻上げで指が痛み、すぐ断念
天秤50cm、プラビシFL60号、クッション30cm、2-4号 2-3.5m 2-3本針 

2010年12月28日火曜日

もう少しアジを調達するはずだったが

2010年12月27日(月、休暇)釣行
忠彦丸 第7倖運丸 午後LTウィリー
中の瀬~横須賀沖 水深30-40m 小潮
晴れ 南西の風3-6m 波0.5m

マアジ 1匹 37cm
ゴマサバ 12匹 リリース・贈呈
ハナダイ 1匹 20cm 贈呈

午後には風が収まる予報を見て急行。空いていれば小アジを泳がせたろうと目論んでいたが、平日にもかかわらず出船直前にあれよあれよと集まり、左舷8人のトモ2番。大型船とはいえ、泳がすわけにはいかない。それ以前にサバの猛攻で、アジが釣れない。反応はあるが口を使わない。2、3日吹いていたので底荒れか。またサバかと取り込んだのは37cmの大アジ。デカ過ぎて泳がせない。口を使うのは大アジばかりのようで、2度ほどそれらしき引きも、巻き上げ中にバラす。横須賀沖では両トモに30cm前後のマダイが。それらしきアタリの一匹はハナダイ。隣の慣れない親子連れに贈呈。もう一匹は巻き上げ中に針外れ。アジ用の小さなムツ針では掛けるのは無理だったか。懐にやさしい半日釣りだが、船中6-15はいかにも渋い。アジだけ持ち帰る。オマツリで擦れたのか、道糸の高切れで天秤・FL60号ビシ・クッションをロスト。LTウィリーとはいえPE1号では危険だ。

シマノ BJSライトゲーム64 I-155+B18、アルファタックル 船PH200 PE1号
天秤40cm、プラビシFL60号(ロスト後L40号)、クッション30cm
ウィリー2.5-2号2-3本針、アジ2-1.7号2本針

2010年9月22日水曜日

釣りバトル第21戦 テッサ・テッチリ

沖から見た江の島
こんなところに…
2010年9月20日(月、祝)釣行
庄三郎丸 ライトウィリー 12号船
江の島沖 水深30~70m
晴れ 南東の風0~3m 波0.5m

アジ 17本 23~30cm
トラフグ 1本 1kg
イナダ、マルアジ、ゴマサバ混じり

上さん アジ 5本
ゴマサバ多数リリース

美容院代稼ぎもあるが、アタリの手応えを味わいたくてしょうがない上さん、「三連休は二回行がな納得でけへん」とうるさい。浅場でアタリの多い庄三郎丸のライトウィリー。夏休みも終わり10名と少ない右舷ミヨシ2、3番に。久しぶりなので新港の完成を知らなかった。「あの人知ってる!」と最近は釣り雑誌やTVもこっそり見ているらしい上さん。見やると隣の船に村越正海さんが乗り込んでいる。仕立てなのか乗合なのかわからぬがカツオ・キハダ狙いで、取り巻きが見当たらないのでプライベート釣行らしい。身にまとう物が違うからか、小柄な体から風格が漂う。

平塚港を出るとこれまでとは逆の東に航行して江の島沖。手始めはアジ狙いで上からのタナ50-45mとこの釣りものにしては深い。アミコマセが効き始めた2投目から良型のマアジがポツポツ。が、すぐにゴマサバが集まってきて落下中に喰ってくる。バトルは魚種を問わない一匹の重量勝負だが、キープしきれない数にサバは対象外とすることを早々に決定、釣ってはリリースを繰り返す。ウィリー針を減らし、付けエサをつけず、コマセカゴを全閉にしてサバをかわし、なんとかアジを追釣。上さんにも同じ手を使わせるが、どういうわけかアジ1匹を釣った後は、サバのダブルやトリプルを連発。始めこそ良型アジかとワクワクして楽しんでいたが、その内引きの違いがわかってきたのか、「またサバや」といっぱしのセリフ。座席間隔があるのと、アタリから巻上げ開始までの手際が良くなったことで、オマツリは少なくなったのが救い。あまりのサバ猛攻に船長もたまらず、30mの浅場に移動。イナダ・ワカシ狙いだが、船中で本命のアタリがないまま、ここでもすぐにサバが来襲。以降、浅場・深場を行き来してサバをかわしつつアジを釣り上げる展開。サバの入れ食いに上さんはブンむくれモード…。

マルアジ混じりながら17匹を確保した俺は、もう充分。バイオイカ短を使って底のマダイを密かに狙う。針掛りにいたらない前アタリが数度あり、期待が膨らむ。即アワセでついに掛けたずっしり感。タイの引きじゃあないなーと感じつつ、抜き上げたのは大型のフグ!しかもショウサイでなくトラフグ!相模湾に、それも江の島のすぐ沖合いにこんな立派なトラフグがいるんだとびっくり。仲乗りさんも良い物釣ったねーと羨むちょっとした騒ぎに。桶で丸々とほっぺを膨らますフグ。静かな隣をふと見上げると、丸々とほっぺを膨らます上さん。…そっくり。俺の桶を一瞥して「そんなん釣ったら勝たれへんやん」と。このフグの価値はどうでもよく、大アジを釣ったとしても重さで勝てないことがご不満らしい…。
アジ23匹とラストにイナダ
あともう一匹は調理中…

まったりムードの沖上り30分前、「メジがあがったので移動します。太いハリスを持っている人は代えてください。」と船長がアナウンスするや否や急行。あわてて5号イナダ用の仕掛けに代え、5cmのバイオイカを丸々付けて備える。上さんにも同じ仕掛け・エサに代えさせる。烏帽子岩沖にできた船団に横付け急停止すると同時に「やってー、20mから15m」と船長。即投入、シャクリ2往復目にヒット!ドラグが滑る引きに興奮。これぞライトタックルの面白さ。やり取りを堪能して仲乗りさんのタモに収まったのはイナダ。「キメジ1本とイナダ2本あがったよー」の船長アナウンスに、即再投入する。が、それっきりで終了。期待のキメジが釣れずに残念だったが、トラフグ・イナダに満足。「あれ?それいつ釣ったん?」とイナダを指さす上さん。投入に失敗しクライマックスのチャンスを逃す手前マツリ…。懸命に解いていて、俺にヒットしたのも気付かなかったらしい…。

立派なトラフグ
テッサ、テッチリで至福の味
帰港。フグを捌くには専門の調理師免許がいるが、船宿にはおらず平塚周辺にフグ料理店もないという。ショウサイフグ乗合を出している船宿なら捌いてくれるが、知るところは遠い。俺がやたらとこだわるので、昔食べたテッサ・テッチリ(って関西弁なのか、関東ではフグ刺し・フグ鍋としか言わないようだが)の材料らしい、とトラフグの価値を思いだし始めたらしい上さん。自宅近くの魚貝売り場に聞いてくれたが、フグ免許保有者はいない。駅近くの古い寿司屋がフグ看板を出していたのを思い出し、持ち込みで喰わせてもらうことを交渉させる。あれこれ難色をつける女将さんにも平身低頭頼み込んで、OK獲得。こういうことは上さんに限る、俺だとこうはいかずに門前払いだ。

一度帰宅して来店すると、預けたフグを店主が捌きながらブツの良さを語ったのだろうか、女将さんの態度が上客扱いに一変していた。テッサを頬張る。「旨い!やっぱ調理の腕が良くないとこうはいかないな、ありがとう。」と水を向ける。「このあたりじゃウチとあと一軒しかないよ、フグは。上物だな。サイズも1kgで一番旨いところだ。市場でもなかなか手に入らねー。どこで釣った、滅多に喰えねぇよ。」と店長。なんという至福。テッチリをしゃぶった上さん、「おいしい~。お腹一杯になってきた。これ何人前あるの?通常いくらぐらい?」と下世話なことを聞く。「5人前だな。だいたい一人前3万5千円。」と店長の返事に、二人して目がテン。(鍋の材料と)フグの捌き・仕込み代として5千円ポッキリで、二人で十数万円相当のフグ料理を堪能。雑炊は満腹で食べられない。女将さんが自宅でとテッチリスープの持帰り用袋を、ヒレ酒用に干しなとヒレと併せて持たせてくれた。上さんも貧果のフグれッつらを忘れて大満足な様子。…と思いきや、「良かったなー。今日は船代入れても元取ったどころか、めっちゃ儲ったね。」…満足な理由が俺とは若干違うらしい。

シマノ BIマルイカ165、ABU 5500C PE2.5号
天秤40cm、クッション30cm、プラビシ40号、1.75~3号 3~4本ウィリー仕掛け

上さん 三咲 ライトマスターII-180、アルファタックル 船100PH PE1号
天秤30cm、クッション30cm、プラビシ40号、2.5~3号 3本ウィリー仕掛け

2010年5月10日月曜日

タイもイカも禁止の挙句…

2010年5月9日(日) 若潮

忠彦丸 第7倖運丸
沖の瀬 水深80m~120m
晴れ 北のち南風3m~6m 波0.5m

主な持ち帰り釣果
メバル 15匹 20cm~25cm
アカイサキ 4匹 25cm

シキシマハナダイ 3匹 25cm
ウルメイワシ 3匹 25cm~30cm
キントキ 1匹 25cm
マアジ 1匹 28cm
その他同型リリース含めて計36匹

「種類を問わずイカ禁止。クロダイ?おいしくない。マダイももういい。アジにしぃ。」と上さん。やりたい釣り物をことごとく封じられてしまった。かといってビシアジやLTアジの気分でもない。「アジも釣れるから」と、こんなときに至便なのがLTウィリー。新造船の左舷ミヨシに乗り込む。GW明けとあって比較的空いている。それでも16名が乗り込んだが、余裕の大型船。

LTとはいえ深場を攻めるため、貸し竿組も含め全員電動リール。テーマはあえて一日手巻きで楽しむこと。マルイカ用の超軽量タックルを準備しながら、船長に水深を聞くと「80m前後。メダイを狙うときは160mもあるよ。」…予備に電動タックルも準備。状況に応じて久里浜沖、館山沖、洲崎沖など色々攻め分けているようだが、この日はべた凪のコンディションで一気に沖の瀬へ。一投目からメバルのトリプル。楽しい!軽いのでシャクリ続けても苦にならず、頻繁にアタるので止められない好循環。サバ餌で小型ながらキントキもゲット。120mの深場でも電動に代えずに続行。良型アジを延々巻上げ、この深さでも通用するんだと実感、併せてお約束の魚種確保にホッとする。あれよあれよとクーラー満タン。同程度の型が釣れ続いたが海にお帰りいただく。この釣り物には小型クーラーではダメだ。かといってワラサ用のは大きすぎ、中型が欲しいところ。ハイライトは終盤。洲崎沖へ戻り、コマセの詰め替え中に巻上げ中に何かがヒット。水面で暴れる様子にサバかと思ったのは30cmもあるウルメイワシ!すかさず船長が仲乗りさんを突き出しに立たせて「イワシを狙う人は30m前後にコマセ撒いて」とアナウンス。並んで中層をシャクルとダブルヒット。追加2匹をなんとかクーラーに押し込んで、沖上り。結局電動は使わず、一日手巻きで押し通した。このほうが楽しいし、軽いので却って疲れないこともわかった。

釣果、釣り味ともに大満足な一日。快晴で日焼け。頭にタオルを巻いていたのでオデコが焼けずに珍妙に。ウルメイワシの刺身が美味い。包丁で捌いてから、本でイワシは手さばきすることを知ったが。メバルも赤い魚も苦手な上さん。そのオンパレードをみて、慌ててあちこちに裾分け(というより引き取り)を打診。めどがつくやいなや一言、「もうウィリー禁止!」

シマノ BIマルイカ165
アルファタックル 船100PH PE1号
天秤50cm サニービシFL60号 クッション30cm
2号3m4本針 ウィリー巻きチヌ1号 下空針グレ8号
撚れが激しいので2.5号か3号が良さそう。活性が高ければ太さはあまり影響なさそう。

2010年1月31日日曜日

捨てる神あれば拾う神あり

2010年1月30日 大潮

忠彦丸 3号船
洲崎沖~沖の瀬 水深80m
風北7m~3m 波1mうねり

キントキ 1枚 30cm
メバル 5本 20cm~28cm
アカイサキ 2本 25cm~28cm
不明、カナガシラ多数リリース

ヒラメは好調なれど外房まで出向く元気がない。マダイは休日の混雑不調が予想される。イカは釣れそうだがストックあり。アジも同様。で、久しぶりにLTウィリー。平塚も良いが忠彦丸のは少々水深があり型も期待できる。なんでも本命と謳う五目だが、狙いは去年(楽しいウイリー)も釣れたキントキ(で煮付け)。混まなきゃいいがと危惧していたとうりの人気だが、急きょ2艘出しに変更されてホッ。左舷7名のトモ3番。

久里浜沖のマダイ船団(後確認ではやはり不調だった模様。剣崎はまずまず。)を横目に一路洲崎沖。開始早々にメバルやアカイサキが釣れた。が、以降苦戦。「潮が速くてすぐに流されるから巻き上げた人は再投入しないで」と船長の説明、一流し一投で流し替える状況。移動の早いときのイカ釣りと同じ。こうなると早い着底が肝心。だがLT用サニービシ40号ではいかにももどかしい。素早く投入しても左右よりかなり着底が遅れ、左右がヒットし巻上げに入った頃にシャクリ始めるがアタリが出ない。すでにポイントからずれているのか。見ると右隣氏はL80号、左隣氏はFL80号を使用、早いわけだ。深さにマッチしたそれがいる。LTなのに80号を使う左右氏を不満に思うよりも、出発前ふと頭をかすめたのに80号を持って来なかった自らを悔やむ。オマツリ回避の必要もあって、増し錘に15号を一つ二つと追加していく。が状況は好転しない。それどころか今度は手前マツリが増える。どうしたものかと思案していると、察したのか「船に20号の錘あるから、一つにしなよ。二つだと回転してしまうから。」と船長。なるほどどうりでやたら仕掛けが撚れてしまっていたのか。手持ち25号の増し錘一つに変更して、手前マツリ・撚れ問題は解消。いぜん着底の遅さは変わらず釣果は伸びない。周囲は順調にメバルを尺混じりで釣り上げている。打つ手なし、ダメだ今日は神に見放されたか…

ラスト一時間、沖の瀬まで移動。ここでは潮はきつくなく大流しに。これならなんとかなるはず、と気を取り直してシャクっていると、竿先がガンガンガン。メバルとは異なる段引きを堪能し取り込んだのは真っ赤なキントキ。苦労の末の一尾、嬉しい。これ一枚で今日は救われた。ウィリー針でもオキアミ針でもなく、特エサのサバ針に喰ってきた。右隣氏が持ち込んだもの。好調にメバルを掛けるので、「釣りますねー、その特エサ何ですか?」と水を向けると、「この前釣ったサバです。邪道だけどキントキがサバに喰ってきやすいので。使ってください。」と親切に分けてくれていたもの。拾う神になった。そのわずか5分ぐらいか、パタパタと船中でキントキが釣れたのは。

2艘合わせた高低で4-42。お持ち帰り9尾は不満が残るが、最後に狙いのキントキを手に入れて良し。帰港中、「サバありがとうございました。キントキやっぱりサバに喰ってきたよ」と礼を言うと、「いえいえ。また試してみてください。両刃の剣かもしれませんけど…」と右隣氏。?…、そうか、ご本人にはキントキ来なかったんだ、メバルはポンポン釣ってたけど。こちらは貧果ながら狙いの一尾。いつも船中あちこちに演じられているのだろう、捨てる神あれば拾う神あり。

BJSマルイカ直ブラM165+B 電動丸1000SP PE3号
天秤50cm サニービシL40号 増し錘15号X2→25号
ウィリー3本針3m1.5号、2号 イサキ3本針3m1.5号、1.75号、2号 アジ3本針2m1.5号、2号 等

2009年6月8日月曜日

臨機応変か優柔不断か

2009年6月7日(日) 大潮

忠彦丸 LTウィリー第5忠彦丸
下浦沖~館山沖~洲崎沖~館山沖
60m~100m
快晴 微風 凪

BJSマルイカ直ブラM165+B
電動丸1000SP PE3号 探検丸
BJSライトゲーム155I+B18
ABU左巻き PE1.5号
プラビシ40号、25号や30号増しオモリ、プラビシ80号
ウィリー3本針 1.75号~4号 2.5m~4.5m
オキアミ イカタン

マアジ8本 30cm~38cm
リリース シキシマハナダイ、トラギス等

久しぶりの快晴。大型マダイを釣りたくて八景に6時到着。すでに2席しか空きがない。これからさらに混んで釣りにならないだろう、イサキも人気で混むだろう、とLTウィリーに変更。前回のようにキントキか、運が良ければイシダイがと、欲をかく。トモから左右とも2席が埋まっている。潮が速くトモが有利になるだろうから当然か。不利な状況下でもどれだけできるかと、左舷ミヨシに。

あれよあれよという間に満席、結局左舷には10人が並ぶ。オマツリ必至。こりゃーダメだ、今日は魚影観察だなと思いつつ、探検丸セット。親機からの信号が出てないので船長を促すと、魚影反応が映らず水深だけになるけど良い?と。なんじゃそりゃだがしょうがない。今日はツキもなさそうだ、日光浴だけだな・・・。

7時20分、定刻どおり出船。八景島を横目に出かけるこの時がいつも気持ちいい。8時下浦沖60mダチで実釣開始。近くに松輪サバの職業漁師船3艘。アジサバ狙い。潮が速く、トモ方向に水平に対して30から45度も傾く。案の定船中あちこちでオマツリ。それでもポツポツ中アジが取り込まれている。ミヨシには全くアタリがない。しかも道糸が船下にもぐる最悪の状況。コマセの撒き役のようなものか。とにかくオマツリ回避のためにできるだけミヨシに寄って、増しオモリも20号指示に対して25号、それでも足らないので30号に変更。道糸もできるだけ細いほうがよかろうと慣れない1.5号の左巻きも試す。早潮でもアタリを取ろうと4.5m仕掛けにするとオマツリ。ならばと1m詰めるとアタリが出ない。であればと2.5mの1.5号仕掛けで早いシャクリで掛けるとハリス切れ。そんなこんなで、たまーにでるアタリ。これが結局ことごとくオマツリかハリス切れでバラす・・・。

館山沖、洲崎沖と移動してもこの繰り返し。取り込んだのはトラギスや名もわからぬ小魚のみですべてリリース。残り2時間でボウズ、まさに船上日光浴状態で集中力が薄れる。得てしてこういう時だ、事故るのは。竿先に絡まった道糸に構わず投入、・・・ベキッ。やっちまった、BJSマルイカの竿先をへし折ってしまった。最悪・・・。

潮が1.2ノットと速いらしく着底時にはポイントが外れる洲崎沖をあきらめ館山沖に戻る。残り1時間、竿先を切り落として応急処理し、中乗りさんに断り最終手段として80号プラビシを使う。オマツリを避けてなんとか一尾を狙う。小気味よい引きで取り込んだのはシキシマハナダイ。続いてアジらしきあたり、追いノリを狙う。重い引きは大アジのダブル。このころから道糸が左舷前方に流れる。たまたまなのか、見かねた船長がそうなるように操船してくれたのか・・・?こうなると入れ食い。良型アジのダブル取り込みを楽しみ、納竿。シキシマは上さんが嫌うのでリリース。マアジ8尾を血抜きして持ち帰り。

船中8-20、スソを引いてしまった。後調べではマダイもイサキも苦戦模様だった様子に妙にほっとする。今回の結論:当日釣り物変更は臨機応変か優柔不断か紙一重。不利な状況をなんとかする腕はナシ。

2009年3月22日日曜日

楽しいウィリー



2009年3月21日(土)

忠彦丸 LTウィリー 第1和彦丸
沖の瀬 70m-100m
晴れ 波0.5m 微風
竿がずらーっと並ぶ大盛況、富士も見える快晴 →

BJSマルイカM165+B
ABU5500 3号
ビシL40号+25号増しオモリ
仕掛け2.5m-3m 2-4本針
ウィリー用2号―2.5号、イナダ用4号、ハナダイ用3号など


キントキ 2枚 35cm、25cm
メバル 11枚 20cm-30cm
マアジ 6本 30-35cm
カイワリ 1枚 20cm
サバ 1本
その他不明


忠彦丸がウィリーを始めて好調な様子。前日の荒天でタイはダメだろうしと行ってみた。久里浜沖か剣埼沖または富浦沖だろうと思っていたが、なんと洲崎沖も過ぎて周囲にイカ船団が見える沖の瀬までやってきた。そうかヤリイカ船で濃い魚影を見つけてウィリー始めたのだろう。行程1時間半。三連休の中日で快晴・凪とあって大混み。3艘目を急遽追加したが、それでも各船満員。右舷13人のミヨシ3番。


平塚でのウィリーと同じイメージをしていたが、ここでは深い。70m-100mでしかも底から10mを探れと。しまった、電動にすればよかったか、と思いつつ一日手巻き。右の腕肩が痛い。探検丸が黄色や赤色を示す。なるほど魚影が濃い。反応がなくなったな~、と思っていると船長が流し替える。空振りは日中を通して数回しかなく、なにがしかがヒットする。良型のメバルに続き、重く強い引込みを楽しむと大きなキントキ、うれしい。小型ながらカイワリも。後半は良型アジを追加。これだけの大人数で慣れない人も多いので、アジ・サバがヒットすると3-4名を巻き込む大マツリが多発。躊躇なくハリスを切ることでいち早く解消、ストックが増えた古い仕掛けの消費にもなる、と全く嫌な気がしなかった。数はそこそこながら、型の良い五目達成で大満足。

2008年12月28日日曜日

ライトウィリー

12月27日(土) 快晴 大潮
庄治郎丸 ライトウィリー 7時―14時
大磯沖 20-50m 凪
マアジ13本、20-35cm
マルアジ8本、30cm
カワハギ1枚、メバル2枚
サバ他 リリース


職場の先輩Mさんが久しぶりにと。ボウズは嫌らしくマダイはパス。ヤリイカは波風強そうな予報なので回避。ウィリーなら少なくともアジは釣れるしもしかしたらイシダイやハナダイも、と平塚・庄治郎丸を予約。防寒対策心配していたが、風なく凪で快適な釣行。


船長の説明が丁寧でよい。開始早々マアジがポツポツ、型の良いものも。Mさんはウィリーが初めてで苦戦。予習はしたがコマセワークがうまくない。見かねたか、中乗りさんが良ければ一度お見せしましょう、と。いきなり3本針にパーフェクト、さすが。同じタックル、仕掛けでこうも違うものかと関心。リールが小さいのだろう、1シャクリで2巻きにしていた。


喰いが渋ると小移動を繰り返し、途中マルアジの入れ食いも。Mさんも慣れてきてポツポツ釣るようになり一安心。少々飽きてきたので小さいマアジを下針に引っ掛けてハモノ狙い。小さく暴れるのでマダイかヒラメかと喰いこみを待つが不発。二回目はマアジがはずれたのか持っていかれたのかきれいさっぱりいなくなった。と、慣れたMさんがイシダイ連発。やっぱりまじめにやっときゃよかった・・・、で沖上り。


ボウズ前提に娘さんが夕食準備しようとしていたと聞き、カワハギとメバルを贈呈。マアジ・マルアジ・イシダイ・マサバと合わせて6目、面目躍如しただろうか。さばくのに相当苦労するのは間違いなかろうが・・・。