旧ナンバーを外す |
A180のときの相模では、ジャックの11は希望ナンバーを無抽選で取得した。C43に乗り換えた品川では、11は毎週実施される抽選で当たるのを待たねばならず、無抽選ですぐ取得できるブラックジャック21にした。オリパラプレートへの交換は急ぐわけでもない。ならば本来の希望ナンバー11を当たるまで毎週抽選を待つことにした。
虹色図柄入りの新ナンバー |
ナンバーの交付はいつもディーラーにやらせていたが、交換は自分でやってみることに。ナンバーは国土交通省の管轄で現住所では関東運輸極東京運輸支局が担当。実際の登録や交付業務は関東陸運振興センターという財団法人が請け負っている。親方日の丸の仕事はかつて上から目線で手続きの多くは初心者では一回で終わらないことも少なからずあった。現在ではサービス業意識が進んだらしく、態度も説明も丁寧になった。希望ナンバーの予約済み確認、新ナンバー登録、納税済み確認、車検証更新、新プレート交付、交換とビス封印、旧ナンバーの返却を、多数の書類を抱えて3つのビルを巡りながらも小1時間ほどで終えることができた。
写真では分かりにくいが、図柄は虹色が放射状に広がり派手だ。オリンピックとパラリンピックのマークが右上に1枚ずつ入れられ、前後分計2枚が交付される。やっぱり21より11、ブラックジャックよりジャックのほうがしっくりくる。寄付金?1000円である。ちなみプレート作成や登録手数料などに7000円ほどかかる。オリパラを利用した国の商売の一つだ。