2019年12月8日日曜日

十目釣り

初めましてのウスバハギ
2019年12月7日(土)釣行 若潮
育丸 右舷トモ2番(右4,左4)
7:00出港 13:40納竿 14:00帰港
剱崎沖 水深30-40m 波1m
雨 北北東の風4-3m


これだけで5目
イシダイ 2匹 23cm
イシガキダイ 1匹 23cm
メジナ 1匹 30cm
料理店Oにて綺麗な2皿に
イサキ 5匹 25cm
メバル 1匹 23cm
カワハギ 1匹 20cm
ウスバハギ 1匹 60cm
イナダ 1匹 45cm
ゴマサバ 1匹 40cm
マアジ 6匹 13cm


メジナは良いサイズ
月例仕立て。この時期はイシダイ五目。今期は水温高く、まだ本格化していないと船長。ワラサもこの時期になって釣れているし、明らかに例年の様子と異なる。温暖化や異常気象の影響なのだろう。海に出るとよくわかる。平日晴れ続きで乾燥していたのに、この日に限って雨。しかもこの冬一番の冷え込み。心配した降雪や凍結はなかったが、海上は風雨で厳しい。


料理店Oにて
一投目からイシダイらしきアタリ。アワセが甘かったか、針外れでバラシ。これがいけなかった。以降イサキやアジは釣れるが、イシダイが釣れない。潮が右舷ミヨシから左舷トモに流れており、時間とともにコマセが左舷トモ側に寄っているようだ。流し代え時に見回してみると、イシダイは右舷の2匹に対して左舷は10匹。トモから順に4,3,2,1だから潮の影響が顕著だ。結局イシダイは中盤の流し代え直後に喰わせた一荷2匹小型のみに。

五目と称するだけあって、あれこれ釣れるのがこの釣りの魅力。サバやイナダの青物が合われたかと思うと、メバルやカワハギが楽しませてくれる。寒いわ濡れるわで休みたいのだが、ついつい手返しする。代わりどころではイシガキダイが顔を見せたかと思うと、大型イシダイだと思ったのは、大型のウスバハギだった。リリースしたアカイサキやシキシマを加えると12目以上の魚たちと対面。この海の豊かさを再認識した一日に。

ダイワ極鋭中深場73H205 + シマノフォースマスター2000 PE3号
天秤50cm プラビシ100号 クッションなし 4号3-4.5m2-3本針