2017年8月19日土曜日

迷いのヒラメ

半身を刺身の中皿に
2017年8月17日(木、休)釣行 若潮
三浦丸 右舷トモ(右2)
4:30出港 11:15納竿 11:30帰港
屏風ヶ浦沖 水深8-20m 波1m
曇り時々晴れ 北北東の風7m

ヒラメ 3匹 40-65cm
ワカシ 3匹 35-40cm
カサゴ 1匹 25cm

8月はついに16連日雨の関東。17日は午前中曇りで雨は夕刻、海上の風も強くない予報に、急遽外川港へ。ヒラメと遊ぶことに。船長は外川沖の20m、錘80号で開始したが、アタリが少ないとみるや屏風ヶ浦沖へ移動。水深8mから10m、北東の風に当てて岸から沖合いへ横流し。右舷に風を受けて、糸が払いだす側になる。

明け方多かった雲は次第に薄れ
ここではアタリは頻繁にある。だがヒラメはイワシにちょっかいかけているだけのようでなかなか喰いこまない。根も結構あるのでアタリなのか根を引きずっているのか、迷い始める。アワセると根掛りで錘をロストしたりする。ますます迷いが生じて、アワセのタイミングを見誤る。錘を3個もロスすると、早アワセになったり底を攻めずらくなったりで、釣りが迷走する。船長の置き竿にもなかなか食い込まず、根掛りも多い。

釣果写真忘れ
代わりに潮落しの洗車写真
ジャックの迷いを尻目にミヨシ氏はポンポン釣る。捨て糸を50cmにしているので、真似てみるが好転しない。6個目で最後の錘になった終盤。ここまでソゲ1枚とワカシ3本という貧果。開き直って、強く引き込むまで何分でも待つことに。モジモジされるのを糸を張ったり送り込んだりしながら3分ほども待ったろうか、大きく引き込んだのでアワセ!会心の60cmオーバーをゲット。結局セオリーどおり、根掛りを恐れず、引き込むまでじっくり待つ釣りが正解だったのだ。船長に8個目の錘を借りながら50cm級を追加して、若干早上がり。

エンジンルームも綺麗なもの
沖上り後、12枚釣ったミヨシ氏、「今日はずいぶんと送り出して誘わないと食い込まなかったな。食い気がなくて遊んでいるだけのヒラメはそうして誘わないとな」と上機嫌で言う。早く言ってよー、そこに行き着くまでにこっちはずいぶん苦労したんだから・・・。ともあれ、食すには多すぎる釣果だし、つかの間の晴れ間を楽しめたのが良かった。

シマノ BJSミヨシ245+B + シマノ1000SP PE2号
幹8号1m、ハリス6号65-85cm、捨て4号50-70cm
錘60-80号 計7個ロスト! 

2017年8月16日水曜日

業者さまざま

AMGのホイールやサスペンション
毎日毎日雨。東京は8月に入って16連日で雨。しかも20日まで伸びる予報。釣りにもツーリングにも行く気がそがれる。家で所用を片付けるには役立ったが、それでも時間がある。そこで愛車MB A180Sの売却価格を見積らせてみた。2015年12月の購入。税金・諸費用含めて460万の新車を400万まで値引きさせた。あれから1年8ヶ月、走行20,000km超。無事故。フロントガラスの飛び石傷と左前ホイールのガリ傷の他は特に欠点がないはず。これらを修理・交換すると30万ほどかかる。さて、中古車業者はいかほどで買い取るものか。

コーティングが効いてまだ艶々
相場は170万~220万と調べがつく。ネットで一括見積依頼を7社にかける。すぐにジャカジャカと電話がかかってきてうるさい。いずれにも出ない。留守番電話にメッセージを残す業者は少なく、何度もひつこく電話がある。Emailも続々と入る。やる気のありそうな業者を5社に絞る。

まずはMBのとあるディーラに試乗がてら下取りを見積もらせる。170万。やはりガラスを差し引いているらしい。ただし交換しても下取り価格はあげられない、と正直だ。安いがディーラの下取りはそんなもんだろう。買取で200万出させれば上等と覚悟し、買取業者巡りへ。どこも買値を言いたがらず、希望売値を聞いて即決させようとする。競合して値を吊り上げられるのを嫌うのだが、その手には乗らない。「ディーラ下取りは200万(とかます)なのでそれ以上で。他社の買取価格はどこにも言わない」とだけ言う。

ディーラで新車撮影
この溶接、
ドイツでは水漏れ防止
日本では事故車修理跡
200万は出せないと1社。I社はあれこれ探った上で206万を提示。G社は同じく203万。笑ったのがTVで派手に宣伝しているBig Motor社。ここだけあえて実名を出す。それほどのバカばかしさだ。「後ろに大規模な補修跡があって事故車なので200万は出せない」と担当の若い女性。リアフェンダーとトランク間の溶接のことらしい。国産車査定の基本だが、輸入車には無知だ。まるでシロウト。「メルセデスのハッチバックは内部腐食を避けるため新車から溶接してあるんだ。もっと勉強しな。でなきゃ待たせるな」とだけ諭すが、店長も含めて聞かない。買収で急成長している会社だが、人材教育が全く追いついていない典型例だ。

対照的に感心したのがC社。じっくり査定した上で「きれいにされていますね、飛び石とガリ傷以外、何も欠点がありません」と215万。輸入車の扱いにもなれたベテランなのできっちり良い線を出してくる。「良い値段だ。決めればまた連絡する」とだけ言い残して引き揚げる。この値段で売れるなら、乗り換えるかな。それにしても170万から215万まで45万もばらつくのだから興味深い。仕事上競合させられることが多いので、競合させるのは・・・なんとも楽しい。

2017年8月12日土曜日

都内に鍾乳洞!

幻想的な広い空間
愛車メルセデスA180スポーツ。2015年12月登録から1年8ヶ月。走行20,000km超。トラブルフリー。ラインナップ整備でA180AMGスタイルと名前を変えたが、中身はほとんど同じで特に以下がお気に入りだ。

  • サスペンション:AMGチューンでしっとり固い。高速安定性抜群。
  • タイヤ・ホイール:225/40R18でコーナリングもがっちり。
  • ドライブモード:普段はコンフォート、山道はスポーツモード。シーン毎に。
  • 自動追従装備:車間維持してストップ&ゴー。渋滞や高速で楽々。装備なし車に乗換えられない。
  • レーザーセーフティ:衝突防止、ブラインドアラート、レーン外れ警告等で安全性抜群。
  • 切立つ山が好きだ
  • 自動ハイビームや駐車アシスト:国産車が最近宣伝しているが、メルセデスではすでに標準装備。
Aクラスはエントリーモデルだが、先端装備を惜しげなく搭載する。国産車やアウディ・BMWでも、自動追従システムをエントリーには標準装備していない。装備にも満足だが、走行性能も充分だ。120km/h超で路面に吸い付くような安定感は、ついつい速度を出しすぎる。200km/hも楽々なので別の意味で危険ですらある。

左奥の滝からの水煙
なので釣りもそっちのけで、週末になるとドライブしたくなる。近くて手頃な山道を通る目的地はないものか。マップを眺めて日原鍾乳洞をみつけた。「にっぱら」と読むらしい。奥多摩町つまり都内にある鍾乳洞!天気が良ければ、奥多摩湖から相模湖に峠を越えても良いし、秩父まで山越えするのも良さそうだ。
杖と言うより…

切り立った山々に囲まれ、滝や清流があって、空気が清々しい。鍾乳洞の中は冷える。かなり奥深い。数万年だか数億年だかかけて作り出された自然の造形美が続く。雨水が岩に浸み込んだり漏れ出したりすることで、削ったり蓄積されてできるようだ。洞窟を奥に進むと、高さ30m、広さ100㎡はあろうかという巨大な空間に驚かされる。ライトアップされて幻想的だ。奥深すぎて天井や底が見えない空間もある。息があがるほど急勾配なアップダウンもある。都内にこんな鍾乳洞があったとは。

曇天で雨がぱらつく。鍾乳洞見物には良いが、ドライブは楽しくない。峠や山道はあきらめ、手打ち蕎麦を喰って早々に引き揚げる。愛車メルセデスA180スポーツ。唯一の不満はゼロ発進や高速キックバック時のモタッと感。122馬力のDOHC1.6Lターボエンジンと7速ATの組合せは実用上申し分ない。その性能をフルに発揮する場所も日本にはそう多くは無い。だが、ここぞというときのガツンとしたトルクに欠ける。クーラーボックスの積みやすいハッチバックにしたが、釣りの機会も減りリアシートを使う機会も少ない。がっつり走れるクーペにするかな・・・

2017年8月6日日曜日

静かで待ちのカツオ釣り

船の間にあるのがパヤオ
2017年8月5日(土)釣行 大潮
育丸 右舷ミヨシ2番(右4、左4)
5:30出港 12:30納竿 13:15帰港
相模湾 タナ15-35m
晴れ 南西の風1-3m 波0.5m

カツオ 0

凪のクルージング
相模湾には5基のパヤオがある(と雑誌で読んだ)。海上にブイを浮かせてロープを海底まで張った構造物だ。ロープに海草や貝が付く⇒プランクトンが湧く⇒小魚が寄る⇒大魚が回遊する、という食物連鎖を起こす。実際、湾外を素通りしていたカツオやキハダマグロを回遊させることを狙って作ったらしい。その恩恵を受けて、相模湾には7月になるとカツオやマグロが入ってきて9月頃まで湾内をうろつくようになったという。

投入待機の船団
7月はイワシを追っているようで、ルアーでマグロが釣れる。エサ釣りはイワシのフカセ釣りや水撒きの一本釣りが可能らしいが、やっている船宿も限られ未体験だ。オキアミエサを使ったコマセ釣りは8月1日の解禁だ。毎年ルアーの釣果でカツオやマグロの回遊具合が報じられる。今年は釣果が上がっており、コマセ釣りも大いに期待できる状況らしい。実際、解禁日にはどの船宿も上々の釣果を掲載していた。ここ数日はパッとしないが、風物詩気分で出港。振り返ってみると、釣りは5月末以来、月例仕立ては5月始めに大ダイを釣って以来3ヶ月ぶりだ。数ヶ月ツーリングばかりしていたが、海上クルージングは爽快感が上回る。

カツオは群れで回遊するので、1艘が発見すると相模湾中の船が20-40艘ぐらい集まる船団が形成される。群れの移動に合わせて船が次々と先回りする。常に移動が伴う5m-10mの接近戦だ。船から撒かれるコマセに群れが囲われたような状況になると、あちこちの船でカツオやキメジ(キハダマグロの子供)が釣れ盛る。オマツリも頻発するので船上怒号が飛び交う。これほど勇壮な景観で血のたぎる釣りは他にない。

コマセマダイ釣りではない
まずは魚影を求めて相模湾をクルーズするのだが、この日はパヤオの一つに接近して停船した。20艘ほどの船団を形成している。ルアーは実釣しているが、エサ釣りは仕掛けを降ろさず、7時を待っている。例年魚影を見つけてはすぐに実釣だったのだが、今年は協定が引き締められたらしい。30分待って、実釣開始。1時間しても船中に当たりがない。他船でもポツンと単発がたまに見られるぐらい。群れが形成されていないのか、どの船も動かない。静かな釣りだ。別の船団へ移動しても同様。カツオの群れを先回りするというより、カツオの回遊をじっと待っている感じ。こんなに静かで待ちの、まるでコマセマダイのような、カツオ釣りは初めてだ。

結局シイラ1匹に終わる(何でも引き取ってくれるMさんに贈呈)。カツオは船中0-2。2匹ともFさんが釣ったもので、他の7人は皆僧侶に。アタリもなかった人が多い。どうやらカツオの群れが大きくないか、群れはいるがまだオキアミエサに口を使っていないようだ。後者であることを願って再釣することにしよう。心躍ることも血がたぎることもない珍しいカツオ釣りになったが、心静かにのんびり日焼けしながら、久しぶりに洋上クルージングを楽しんだ一日になった。

シマノ BANDITアオモノM200+B改 + シマノ JIGGER 5000P PE8号
天秤50cm プラビシ100号 14号2.5m1本針 20号3m1本針