2019年9月17日火曜日

新たな船出に

まず刺身と
2019年9月15日(日)釣行 大潮
弁天屋 LT午前アジ 左舷ミヨシ3番(左12、右12)
出港7:15 納竿10:50 帰港11:15
八景沖ー中ノ瀬 水深18-28m 波1m
晴れ 北の風3-5m

マアジ 14匹 20-30cm

ナメロウ
同僚が一人転職するので、魚を釣ってきて欲しい。という依頼を受けた。文脈がかなり飛んでいるので、つなげるとこうなる。転職 → 送別会 → 釣魚持ち込み可能な居酒屋で → ふるまう魚を釣ってこい。こういうのは歓迎だ。なんとかしようという気になる。キハダかカツオかマダイかヒラメかタチウオかと問う。返答はアジのナメロウとフライ。たかがアジでいいの?って感じだが、されどアジ、釣れないときは釣れない。6人分となると少なくとも1ダース必要、できれば18匹欲しいところだ。

両舷満席で大盛況
せめて型の良い物を、と走水港のビシアジ船宿をチェック。いつの間にか予約乗合に変っている。しかも関義丸も早川丸もこの日は満席打ち止め・・・。困っているところに幹事から、宴会プランの参照記事。八景の半日LTアジを川崎の居酒屋Tに持ち込み、とある。それで良いならと、久し振りの弁天屋。6時半に着けば良い物を6時前に着いてしまった。だが、船はすでに7割埋まっており、15分もしないうちに満席打ち止め。遅いと乗れないところだった。東京湾のアジが旬になるこの時期、しかも三連休の中日ともなると大盛況だ。

コロコロ金アジ♪
潮は右舷へ流れる状況で左舷は不利だ。舳先まで並べる超満船なので船中あちこちでオマツリ頻発。左右とタイミングを外して、ちょい投げ気味に投入して、オマツリ回避。それでもオマツリバラシはしょうがない。18mダチではパタパタと釣れる。20cmほどの小型アジばかりとタカをくくっていると、30cmオーバーも釣れてびっくり。28mダチではアタリは遠いのだが、ポツンと釣れるのは25cm前後の良型。目標18には届かなかったが型が良かったのでよしとする。

居酒屋Tでは、刺身、ナメロウ、アジフライにしてくれた。若くして転職を決めたNさんを年寄り3人と若手2人で祝う。これまでとこれからの会社や仕事、失敗談に成功談、旅行や趣味、家族や男と女・・・。あれやこれやと話題が尽きず、気づいたら4時間以上も飲んでいた。旨く楽しい歓送会にできたろう。新たな船出に乾杯。

ソリッドハンター30-180 + シマノ幻風 PE1号
カナビシ40号 1.5号2本針

2019年9月1日日曜日

プルプルで釣ったプルプルを食す

夏ビラメの縁側 すっきり
2019年9月1日(日)釣行 中潮
三浦丸 左舷ミヨシ(左2、右3)
5:00出港 11:30納竿 12:00帰港
利根川河口沖 水深10-25m
晴れ 西後北の風2-5m 波0.5m

ヒラメ 7匹 0.3-1.0kg
ワカシ 2匹 35cm

小型だが料理人は上手く捌く
プルプルとイワシが逃げ回る様子が竿先と手に伝わる。グニグニとヒラメがイワシにかぶりつく。まだだ。ググーッとヒラメがイワシを咥え直して引き込むの待って大きくアワセる。ズッシリとした手応えを楽しみながら巻き上げる。船長のタモから船内に取り込まれてジタバタするヒラメを眺めながらニンマリする。ヒラメ釣りの醍醐味だ。

久し振りにマダイ用フニャ竿
それを味わいたくて外川まで出掛けた。晴天で良い凪。狙いどおり都合7匹のヒラメたちと戯れることができた。3匹ほどには駆け引き途中や巻き上げ中に逃げられた。型が小さかったのが残念。船中6-10で2kgクラスも釣れていた。大型は高めのタナなのだが、久し振りで高ダナでこらえきれなかった。竿頭に仕掛けのヒントを教わったので次回試してみよう。

捌くのが面倒なので、ワカシも含めて全て居酒屋Tに贈呈。タックルとボディを洗ってスッキリ。さて、料理人によるプルプルのヒラメで呑もう。

シマノBJSミヨシ40-255+B + シマノ1000SP PE2号
錘80号発光 枝ス80cm-1m 捨糸50-65cm