ラベル 関義丸 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 関義丸 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2014年10月26日日曜日

ありがたい午前船

走水のアジは金色に輝いて
いつ見ても旨そう
2014年10月26日(日)釣行 中潮
関義丸 8号船 左舷ミヨシ5番(左12、右12)
7:30出港 12:55納竿 13:10帰港
走水沖 水深35-45m 波0.5m
曇りのち晴れ 東北東の風4-2m

マアジ 21匹 25-35cm

栃木に出張で金曜は深夜帰国。土曜には歯科、皮膚科と巡って、チェックアップ。いずれも全く問題なし。その後iPad Air 2を見て回る。出張時に持ち歩くパソコンが重く、タブレットを所望するが社給されない。私物を活用することに。ノジマ、AUショップと回ったが、予想通りいずれも品切れ。ダメ元で尋ねた3軒目に希望の品があった。15分ほどの手続きで使えるようになった。薄い、軽い、速い。宿泊釣行時のブログ更新もこれでできるだろう。日曜にはこれで遊ぼうかとも思ったが、晴れで風無しの天気予報に無釣行はもったいない。かといって一日船に乗ると夕刻帰宅後がせわしない。こういう時には半日船が良い。久しぶりに走水港・関義丸の午前船でアジと戯れる。

33人での仕立てが入ったとかで乗合は8号船のみで満船。釣れすぎたら仕立ての初心者に配ろう。などと考えていたら、さっぱり釣れない。よくある話しだ。3投目に一匹釣れた後、沈黙。潮が速く20号の増し錘をつけていても吹き上がり気味だ。タナ取りが難しく、船中で苦戦している。第3海堡の南でポイントを転々とするが好転しない。残り一時間となって船長は走水前に大きく移動。これが正解。入れ食いで20匹連釣。もう充分と10分ほど早めに竿を片付けたので、3分に1匹を切るペースで釣ったことになる。始めからこういかないものかとも思うのだが、そうもいかないのが自然相手の釣り。

渋滞前に保土ヶ谷バイパスを通り抜け、修理に出していたヤリイカ竿を受け取り、後輩Yに8匹引き取ってもらう。帰宅、洗濯、風呂、清掃を済ませて、このブログを書いているが、それでもまだ15時半。これは楽だ。アジを刺身とナメロウにして今夜の肴にしよう。余りを開きにする。お上得意のアジフライがつかないのが残念だ。昨年までのアジ要請がないので釣行回数が極端に減ったが、久しぶりにビシアジ釣りを堪能、満足である。

ダイワ中深場73-H205 + シマノフォースマスター2000 PE3号
ビシ130号+20号増し錘 天秤50cm クッション50cm 1.5-2号2m2本針

2014年2月23日日曜日

夕マズメの大アジ

手前が46cmの大アジ
奥のマサバと張り合う大きさ
2014年2月22日(土)釣行 小潮
関義丸8号船 右舷ミヨシ2番(右9、左9)
13:00出港 17:00納竿 17:15帰港
走水沖 水深60-35m
晴れ 東北東の風5-3m 波0.5m

マアジ 9匹 25-46cm
マサバ 2匹 40-50cm
ゴマサバ 1匹 35cm
イシモチ 2匹 26cm

先週、先週末の雪かきで汗をかいたのがまずかったのか、鼻水・咳が止まらない。市販薬では治めきれない。ヤリイカを釣りに行こうと朝早く起きたが寝不足だ。寝直してから医者に駆け込み、薬を処方してもらう。鼻水も咳もピタリと止まった。久しぶりの好天に午後船に乗りたくなる。急ぎタックルをビシアジ用に積み替えて走水港へ。1か月以上振りの釣行で、潮風が新鮮だ。

午後なら空いているかと思いきや続々と釣り人が集まり満船。潮が弛んでいる。大きなお祭り騒ぎにならずにすんだが、魚の喰いも悪い。納竿30分前までに釣れたアジは1匹のみで、イシモチとサバのほうが多い。あきらめかけた時に夕マズメが始まった。マアジが入れ食い状態に。総じて型が良い。中にはサバと勘違いしたほどの大アジも。後検量すると46cmもあった。船中2-15。劇シブの午後になるところだったが、夕マズメの大型アジ連発に救われた。

刺身、ナメロウ、アジフライ、開き、つみれ鍋…。捌き方を聞く相手がいないのは寂しいものだ。23日は上さんの四十九日法要。揃えた位牌と仏壇に開眼法要も兼ねて坊主を手配した。偲びながら好物だったアジを食すことにしよう。

中深場H200 + フォースマスター2000 PE3号
天秤50cm、クッション30cm、カナビシ130号 2-1.5号2m2-3本針

2013年7月14日日曜日

抗しても得るところなし

2013年7月13日(土)釣行 中潮
引きを楽しませてくれた大アジ
関義丸8号船
出港13:00 納竿17:00 帰港17:10
走水沖 水深30-60m
晴れのち曇り 南西の風0-6m

マアジ 18匹 23-38cm

上さんの希望でアジ釣りを準備。前日になって行かないと言い出した。山岳天気の如く、時々の気分・言動がコロコロ変わる。想定済なので船宿の予約などしていなくて良かった。行かぬなら別の釣り物に準備変更しようとすると、察したか「でもアジフライは食べたいから一人で行って」とのご下命。抗しても得るところなしと判断、一人分のタックルを背負って関義丸の午後アジへ。

午前は早潮だったらしいが、午後の潮は上潮だけ流れていて底潮は止まっている。そのためだろう、序盤は喰いが悪く、喰っても浅い。少ないアタリも巻上げ途中でバラす。中盤に移動したポイントで中小型がポツポツ。潮が効きだした終盤、元のポイントに戻ると、小型に混じって35cmオーバーの良型が良いペースで釣れる。130号のビシを背負っていてもグイグイ引くサイズを堪能。船中11-34。暑さで良い汗をかいた。

風呂からあがると、「近所に配って7匹だけ残してあるから、4匹は開いて、3匹は三枚おろしね」のご下命。抗しても得るところなし。明日やることにして早々に床に着く。爆睡。

BJSヤリイカ + FM2000 PE3号
天秤70cm プラビシ130号 クッション50cm 1.5-3号2-2.5m2本針 

2012年11月5日月曜日

乗船サービスいろいろ

2012年11月4日(日)釣行 中潮
1日かけて14本は少ないが
型が良いので食すには充分
関義丸5号船 右舷ミヨシ1番(右舷9人)
午前 出港7:30 納竿11:45 帰港12:00
午後 出港13:00 納竿16:45 帰港17:00
走水沖 水深60-70m 波1.5-0m
晴れ 午前 北の風12-6m 
    午後 東の風3-1m

アジ 14匹 25-40cm

何回が通うと乗船料が無料や有料になるサービスをほとんどの船宿が提供している。スタンプカードを採用する船宿が増えたが、上さんや友人などたまにしか釣行しない人のスタンプは増えないので、ほとんど無意味だ。俺のカードに知り合いの分までスタンプしてくれる宿はほとんどない。その点関義丸のサービス券は使い勝手が良い。10枚ためるのに知り合い分も合算できる上に、で半日でも一日でも無料と太っ腹だ。手にした10枚で無料乗船。午前・午後通しで申し込んだが、型が良くなっているのでツ抜けなら午前だけで切り上げる魂胆。土曜に仕事を済ませ、空いているであろう日曜に釣行。ところが、出港1時間半前に到着してみても、8号船の席札はすでになく、5号船のトモ寄りも左右6人ずつ団体ですぐに埋まる。5号船ミヨシに滑り込んで出船。

干満の高低差が少なく、潮が流れないのは覚悟していたが、やはり渋い。船中でポツンポツン。特に潮上のミヨシ寄りでは厳しい。おまけに予報外れの強風・波で釣りずらい。だが、大型ばかりで釣趣は楽しい。込みあっている上に慣れぬ人たちも多く、胴間ではオマツリ頻発。ミヨシなので避けていたが、大サバに弄ばれて右舷中を巻き込むオマツリに巻き込まれる。天秤やビシに散々痛められたからだろう、次の着底後シャクると60mの高切れ(涙)。バラシもあって午前は4本確保がやっと。船中2-15(8号船は5-21)。午後に延長。居残り組と新規組併せて1隻に乗せることもできる人数になったが、2隻で席間に余裕を持たせようと大船長。ありがたい。

午後は凪になって釣りやすい。ただし潮が流れない状況はあまり変わらず、仕掛けが天秤やビシに絡まること多数。長めの天秤に代えて対処。午前よりはアタリは多くなったが、それでもコマセを撒けばガツガツ喰ってくる状況には程遠い。コマセをポロポロ出して長めの待ちでポツポツ喰わせる。なんとかツ抜けして納竿。船中2-22(8号船は10-30)。数にはやや不満が残ったが型に満足。午前・午後通しで丸一日、秋晴れの船上で、型の良いアジと遊ぶ。無料サービスでなきゃなかなかできない。

マイロッド1 + マイリール1 PE3号 泳がせ用も準備したが、混みと小アジ釣れずで、使わず
天秤50cm → 午後途中から70cmに
ビシ130号 → 高切れロストで途中からプラビシ130号に
仕掛け 2-2.5号2本針 2号ではハリスを切られることも

2012年6月24日日曜日

アジでボウズか?!

2012年6月24日(日)釣行 中潮
関義丸 午前ビシアジ 5号船 右舷トモ1、2番
出港7:30 沖上がり12:20 帰港12:30
大津沖-走水沖 水深30-60m 波0.5m
曇り時々晴れ 北東の風2-4m

マアジ 2匹 20-23cm
ゴマサバ 1匹 33cm
メバル 6匹 17cm
小カサゴ・小トラギス リリース

時折出向くスナックが7月にビシアジを仕立てるというので申し込んだ。一緒に飲んでいた同僚Sさんも勢い余ったのか参加するという。予行演習兼ねて釣りデビュー。好調な久里浜にしようか、半日船の走水にしようか、と前日まで迷ったが、初めての沖釣りでヘビーなビシアジの一日船はきつかろうと、走水をチョイス。6時前の到着は出船時刻からするとかなり早いのだが、8号船の札は残り4つ。5号線の接岸を待って、なんとか釣らせたいSさんには大ドモに入ってもらう。

結果的に選択ミスだった。激シブ。マアジ釣果2匹は、改めて眺めてみると、このブログに記録が残る中で最低記録更新。序盤にゴマサバ、中盤にポツンと一匹釣った以降、終盤までアジは口を使わない。台風の影響が残っているのか船長に聞いてみるが、潮色も水温も台風前と変わらないという。凪も良いことだし、どうも下げ潮が気に入らないとしか思いつかない。大津沖-海堡近く-走水沖と転々とポイントを探ってくれるが好転せず。細ハリスにしても、クッションを外して短くしても、ダメ。船中からあきらめ半分のまったりムードが漂う。

1投目に投入・底ダチ・タナ取りを教えたSさんは、良いペースでコマセを打ち返しているのだが、アタリが出ない。タナがずれているか観察してみたが、飲み込みが早いのだろう、しっかりとれている。なんとか釣ってもらおうと、アタリの取りやすいタックルを使ってもらったのだが、肝心の魚が口を使わないのではどうしようもない。全くアタリのないまま、残り30分。ボウズも覚悟したが、午後への延長はしないという。港前でようやく喰い出し、船長は沖上がりを延長、午後船準備のぎりぎりまで粘ってくれた。Sさんも最後の流しで小アジ3匹と小メバルを確保。たかがアジ、されどアジ。なんとか釣らせることができてホッとする。船長もそんな気持ちだったに違いない。俺の釣果から、アジ一匹だけ残して、他はお土産に贈呈。これに懲りずに仕立てではリベンジできるといいのだが…。

船中2-16のスソを引くという、アジにしてはドがつく貧果に終わったが、成果が二つ。一つは、先折れした古いマルイカ竿がビシアジに使えることを確認できたこと。短くなった分、錘負けせず、良い具合にしなっていた。もう一つは、最近購入したグローバルの小出刃。帰宅後捌いてみたが、これは切れる!…アジ1匹試しただけでは断定できないのだが。

ジャック
マイロッド3 マイリール2 PE6号
天秤50cm、プラビシ130号、クッション50cm、1.5-2号 2m 2-3本ムツ針

Sさん
マイロッド1 マイリール1 PE3号
天秤50cm、アンドンビシ130号、クッション50cm、1.7-2号 2m 2-3本ムツ針

2012年2月5日日曜日

藪蛇

引きはアジよりイシモチが強い
2012年2月5日(日)釣行 大潮
関義丸 午前アジ 8号船 右舷ミヨシ1番
走水沖-大津沖 水深70m 波0.5m
曇り 北東の風 7-3m

マアジ 7匹 20-25cm
イシモチ 1匹 28cm 他リリース

オニカサゴ釣り挑戦を正当化すべく一計を案じた。つり丸の特集にあったしゃぶしゃぶ鍋を見せれば興味を示すだろうと。「ふーん」と反応を示したものの、ペラペラとページをめくって「こっちのほうが良い」と返された答えは、アジのつみれ鍋。オニをつついてアジを出す、だ…。

アジは5匹もあれば充分だし、単にビシアジだけでは釣趣がない。そこでアジに紛れて潜んでいるかもしれないマダイやヒラメ狙いをテーマにしてみた。長めの竿で3号ハリスの仕掛け、先針にイカ短やイワシ切り身をつけて、半日通して狙ってみる。序盤、太めのハリスにもアジが喰ってきて、つみれ鍋食材はすぐに確保できた。サバが喰ってくればタイ用の良い餌になるのだが、イカ釣りでは邪魔するサバも、こういうときにはまるで来ない。

のんびり気味の手返しでタイ・ヒラメを待ち続ける。それどころか、中盤・終盤とアジの喰いも落ちてきて、船長もポイントを転々とする。イシモチが群れているようで、入れ食い状態に。型の良い一尾だけキープして、小型はカモメにプレゼント。通常11:30沖上がりのところ11:50まで粘ってくれたが、尻すぼみのまま、好転せずに沖上がり。結局、アジをつついてモチ出てタイは出ず、だった…。

マイロッド14 マイリール1 PE3号
天秤50cm、ビシ130号、クッション50cm
3-2号、2.5-2m、3-2本針、グレやムツ針

2011年9月17日土曜日

そろそろつみれ鍋用に

良型金アジ20匹に
ホウボウのおみやげ
2011年9月17日(土)釣行 中潮
関義丸 5号船 午前アジ 左舷トモ2、3番
走水沖 水深50-60m
晴れ 南南西の風5-7m 波0.5m

マアジ 16匹 28-33cm
ホウボウ 1匹 30cm

上さん
マアジ 4匹 25-30cm

剱埼や久里浜のワラサは依然好調だがもう堪能した。絶好調な外川か片貝のヒラメにするか、南房でシマアジやカンパチ混じりのマダイにするか、それともスルメか、波崎のアカムツもやってみたいし、と思案の一週間。木曜になって「アジ釣りに行こう、3匹重量勝負で」と上さんが言いだした。雨降って寒くなりそうだからつみれ鍋用を確保したいと言うが、またバカをやらかし謹慎モードから気分転換したいが本音らしい。八景のLTアジの模様を見てみると澄み潮で苦戦、平塚は南風でうねりが出そうだ。風裏になる走水に久しぶり。相変らず人気の関義丸、8号船の札が離れて残り2枚。大船長に「2人なんだけど…」と聞くと、「じゃあちょうど2層目だすから…」とトモよりに滑り込む。5号船は12名。

内陸では昨夜から強い雨が降ったりやんだりしたが、海上は大丈夫だろうとの読みは当たった。一応備えてサロペット・長靴にしたが、…暑い。雨になると釣りをやめて船室に逃げ込むつもりの上さんは「海水パンツにサンダルやから涼し~」。などと話している間に、移動。一流し目は船中でアタリなし。二流し目以降、30cm前後がポツポツ釣れる。タナは底から2-3m。底潮が濁っているのかイソメに喰ってくる。毎度の投入前の手前マツリで出遅れた上さん。なんとか自力で解いたが、アタリがない。コマセワークを教えようと竿を取って底を取り直すと、6m以上も浮いている。「こりゃアタらんで、高すぎや。1mで振って、2mで振って、待つ」と実演する。「あぁ、そうか。勘違いしてた。50cmと思てた」。…1mのマーカを50cmと思っていたらしい。すぐにポツンポツンと釣れ出し一安心。今度は、俺のより小さいと文句を言うが、そこまで知るか。「あー、バレてもた、デカかったのにー」と賑やかになってきた。くっくっく、逃した魚はいつもデカいもんだ。

半日船は時間が短いが、それでも状況は刻々と変わる。中だるみ。反応はあるらしく若船長は移動しない。上さんが時間を聞く。「あと50分」と応じていると、久々のアタリ。細ハリスに代えたのが奏功したのか、沈黙の船中で俺にだけポツンポツン。「これに代えてみ」と細い仕掛けを渡すが、「眠たくなってきた」と言うや否や、とっとと撤収を始める。「釣れ出したぞ」にも、「ええねん、もう楽しんだ。ここで寝てるから」とデッキに上がる。片付けも手際良くなりきれいさっぱりに関心、あきらめの良さもさっぱりしたもんだ。ではっ、と気合を入れ直して集中。青物用の竿を試したがしなり具合がちょうど良い。10匹ほど追釣して沖上がり。半日二人で20匹は多くはないが、LTと違いビシアジは型良いので充分なボリューム。満足な釣行になった。

マイロッド14マイリール2 PE6号
天秤50cm、クッション30cm、プラビシ130号
2.5-2号2m2本針 1.5号2.5m2-3本針

上さん マイロッド2マイリール1 PE3号
天秤50cm、クッション30cm、サニービシ130号
2.5-2号2m2本針

2011年2月13日日曜日

雪上りの小春日和

走水港の朝焼け
2011年2月13日(日) 釣行
関義丸 8号船 午前アジ
走水沖 水深55-75m 若潮
晴れ 北の風2-6m 波0.5m

マアジ 40匹 20-33cm
ゴマサバ 1匹 35cm

11日予定の育丸仕立ては雪のためキャンセル。翌12日も雪の予報だったが大したことはなかった。満を持した13日早朝は橋がところどころ凍結していたが、無事走水港に到着。今年初めてのビジアジ。目標半日20匹。皆天候回復を待っていたのだろう、満船で2艘出しの右舷トモ3番に滑り込む。

1投目から船中一号ゲット、船長に海水を出すよう促す。底から2-3mといつも通りの指示棚だが、高めの3mでアタる。潮が流れていないからか。待ってダブルを狙うが難しい。巻上げ途中でバレる。50m以上あるので、待ち過ぎると針穴が広がり、両方外れる。確実に取り込む狙いに変更。一投一尾だが、ほとんど空揚げなしに順調に釣り上げる。


アジてんこ盛り。半分以上お裾分け

左隣は初めての人でたまにオマツリするが、置き竿でポツリポツリと釣っている。右隣の人は慣れているようだが釣れない。リールトラブルで出遅れてもいて、「投入の度にアタリ出てますねー、隣なのになんでアタらないのかなー」と困っている様子。「3mと少し高めですよ」と教える。ポツリポツリと釣れ出してお互いニンマリ。

快晴、凪、緩潮で、気分爽快。あれよあれよという間に40匹釣り上げ大満足。これで当分「アジが良い」とは言われまい。1回移動しただけで流し変えもなく、船中11-40。関義丸で竿頭は初めてだ。雑誌で紹介されていたナメロウ鍋というのかアジのツミレ鍋というのかにする。上さんが昨夜から仕込んでいたらしいコブとカツオ出汁に新鮮なアジが合わぬわけがない。絶品。酒がうまい。

横目ビシ130号、クッション50cm、1.7-2号 2-2.3m 2-3本針

2010年8月22日日曜日

釣りバトル第15戦 一人早上がり

2010年8月21日(土)釣行

関義丸 8号船 午前アジ
走水沖 水深70m 中潮
晴れ 南東の風3~0m 波なし

マアジ 21匹 25~38cm
上さん マアジ 3匹 25cm

「開きにするでっかいアジが欲しい」と上さん。「え~、この前いっぱい釣ったろう」「あれは小さかったし、全部配った」で、走水でビシアジ。土曜にしては珍しく混まず一艘出しの関義丸の左舷トモ2、3番に陣取る。

9時の潮止まりまでは上潮が早い。目の前を横切るミヨシ寄りからの道糸数本がかいくぐり、ポツポツ釣れる。期待通り30cmオーバーがほとんどで、40cm近い良型も。オマツリによるタイムロスも長かったが、後半は潮も弛んで追釣。型・数とも満足な釣行。痛かったのが仕掛けのロスト。スナップ壊れでプラビシロスト。続いて道糸高切れ(上さんのタックル)で天秤、金ビシ、クッション、仕掛け一式をまとめてロスト。上さんはロッドホルダーの留め金具を海ポチャ。半日でこれだけまとめて失うのも珍しい。

上さんのテーマは手前マツリの自己解消。あいかわらず頻発させるものの、交換も含めてなんとか自分でこなす。この日の問題はコマセワーク。30m程度の浅場で小型を狙うならともかく、50m以上の深さの大型狙いでは130号でのコマセワークは、少々無理。完全にタナボケしておりアタリがない。左右で抜きあげる大アジを眺めては口先が尖る。アドバイスするが、重さのため短く鋭い振りができない。忘れたころにアジを取り込むが、残り1時間でギブアップ。初の一人早上がりで船上ふて寝。沖上り時釣果を聞いて回る船長に、「3匹」と憮然と上さん。あわてて「船長がかわいそうだろ。カウントしなくていいよ、船長」とフォロー。

帰宅後「測量までもないな」と勝利を確認後、大アジの鱗・内臓を処理して10枚を開き干し、大サバをシメサバに。午後の延長ふて寝から目覚めた上さん、これで懲りてもう止めるだろうと思いきや、「腹立つなー。明日リベンジや。ワラサ行こ!」…あかん、完全にハマっとる。

シマノ BJSヤリイカ165+B、 シマノ 電動丸3000BM PE5号
天秤70cm、プラビシ130号、クッション30cm、2号3本針2m~2.3m

上さん
シマノ BJSスルメイカ直結120+B、シマノ 電動丸1000SP PE3号
天秤50cm、金ビシ130号、クッション30cm、2号2本針2m

2010年6月14日月曜日

釣りバトル第6戦 ビシアジ再戦

2010年6月12日(土)釣行

関義丸 午後アジ 8号船
横須賀沖 水深50m 波1m 大潮
晴れ 南西の風4~6m

マアジ 22匹 17~25cm

またしてもやらかした上さん。強く叱る。眠れなかったらしく、早朝、準備万端の平塚LTウィリー釣行を止めると言う。一人ならばとマルイカ・アジリレーへの切り替えも考えたが、釣具変更も面倒だし、こうケチがついてはロクなことがない、と一日所用を済ますことに。9時頃になって、「午後アジに行きたい、家にいても気が滅入るし、バアバがアジのかば焼き作りたいらしいし」と言い出した。ったくと思いながらも、「潮が早し、午後は風も出るから、釣れんかもよ」と念押ししながら、関義丸の午後アジに。

午前に比べてゆとりがある午後船。右舷ミヨシ2、3番に乗り込む。「朝はどうでした?」に、「いやー、ダメだった」と船長。船中3-18で「オマツリばかりで5匹」と右隣の二人組は延長。南西の風を避けるためだろう、船は猿島方面に北上。上げ潮になる午後は回復するだろうとの読みどおり、一投目からポツポツ。型は小さい。底潮も早く、仕掛けがフケ上がる。低い棚取りと長めの仕掛けが奏功する。上さんも自力でポツンポツンと釣っており、アドバイスを受付けない。

ツ抜けした頃、慎重に巻き上げていた隣氏、海面にユラリと50cmオーバーのヒラメ!連れ氏がタモを入れるが収まらず、暴れてプツン!俺にも経験があるが、痛恨のバラシだ。ハモノ狙いも面白そうだと思っていると、上さんがイワシを釣り上げた。もらって、アジ仕掛けにそのままつけて泳がせてみる。まもなく、明らかにアジとは異なるアタリ。タイらしき引きに、ドラグを滑らしながら慎重に応じる。が、このままではいつまでも巻き上げられないと、ドラグをわずかに締めた途端、プツン!やはり1.7号ではムリ。隣氏もどうぞと言うので、ヒラメ用の仕掛けを取りだし、小アジを使って本格的に泳がせる。ほどなくヒット!ズッシリとノッソリとした手応え、タイともヒラメとも違うようだ。サメなのか、根掛りかと思うほどやたら重たい。なんとか底から引き上げてやり取りしていると、隣二人のアジが絡み、空針が道糸に喰い込む大マツリ。「何か喰っていますね」と急ぎハリスを切ってくれたものの、解けた時にはまさに後の祭り。

その後も置き竿泳がせでのんびりするがアタリなし。上さんがツ抜けて追いつかれそうになってきた残り1時間、アジ釣りに復帰。10匹ほど追加して22匹で沖上り。船中12-39。上さん12匹で計34匹。これ以上釣ると捌きがきつい。3匹重量計量の結果、296g対239gで勝ち。上さんは船中スソで、犬の散歩一週間することにもなったが、初めてのダブルやツ抜けも達成して、まんざらでもなさそう。「もっとでかいのが欲しかった。」と釣りにハマりそうな一言が、…不安。

BJSヤリイカ乗り調子165+B
電動丸3000BM PE6号
天秤70cm、クッション30cm、プラビシ130号
1.7~2.5号 1.8~2.5m 2本針

上さん
BJSスルメイカ直結110+B
電動丸1000SP PE2.5号
天秤50cm、クッション30cm、ビシ130号
1.7~2.5号 1.8~2.5m 2本針

2010年5月23日日曜日

釣りバトル5戦 ビシアジ

2010年5月22日(土) 小潮

関義丸 8号船
走水沖 水深30m~70m 波0.5m
晴れ 北東の風 5m~4m

マアジ 4匹 20~25cm
メバル 3匹 17~20cm

どうあっても勝ちたい上さん、「タイにする」と言い出した。長い竿に長い仕掛けを扱えずにふてくされるのが目に浮かぶ。しかも今日は潮が流れず喰い渋りが予想される。「ビシアジで重さとコマセワークになれたらタイに行こう」と説得し、関義丸へ。アジ3尾の総重量勝負。8号船、5号船とも満員で、仕立て船を借りるのに宿は奔走していた。

70mダチで130号錘をぶら下げコマセを撒きタナをとる。やはり上さんには少々難しそう。潮が流れないのでオマツリは少なかろうの読みはあたった。が、タイならずともアジも喰いが渋い。俺は2尾を釣り上げたが、上さんにはアタリがない。タナを合わせて竿を持たせると釣れたが、それでは不満らしい。船中で渋く、港前30mダチに移動、船長はメバルをお土産に持たせるつもりらしい。早速ダブルで抜きあげると、上さんには小アジが来て嬉しそう。続いてメバルの良型をダブルで釣り上げた上さん、「これはいらん!」とリリースしようとするのを慌てて止める。その後50m~60mダチも探るが喰いが立つことなく沖上り。

上さん
マアジ 4匹 17~20cm
メバル 4匹 17~23cm

もう少し釣らせたかったが、自然相手のこと、どうしようもない。そもそも俺にも釣れない。「あーあ、量るまでもないやん」アジの釣果は同数だが型が違うので、今日は素直だ。帰り道では爆睡しているが、アナログ計量計の見方でまた何を言い出すかわからんので、デジタル表示のキッチンスケールを購入。帰宅後デジタル計に気付いた上さん、ひとしきり量り比べて「アジは292g対363gで私の負け」よしよし文句のつけようがあるまい。と思いきや、「メバルは私の勝ち。今日はメバル勝負だったことにしよう」

BJSスルメイカ直結130+B ショートバットを初使用 全長170cmで操作性が良い
電動丸3000BM PE5号
70cm天秤 130号三咲ビシ
30cmクッション→50cm→外す
1.75~2.5号 2~2.5m 3本針

上さん
BJSヤリイカ乗り調子165+B 45cmバット
電動丸1000SP PE3号
50cm天秤 130号サニービシ
30cmクッション→50cm
1.5~2号 2~2.3m 2~3本針

同じ錘でも210cmの竿のほうがかなり重く感じることがわかった。途中交換。

2010年2月21日日曜日

タイにアジ

2010年2月20日(土) 小潮

関義丸 午前8号船
走水沖~横須賀沖 70m~30m
晴れ 風4m北東 波0.5m

マアジ 14本 17cm~27cm
メバル 1本 20cm

タイ駐在の上さんの友達が娘連れて一時帰国。中学入学試験に見事合格。寝場所を提供したこちらもほっとする。「めでタイからタイを喰わせて、タイに土産を持たよう」と、このところ大物がポツポツあがるタイ釣行をもくろむ。が、「日曜出国やからボウズやと困る。確実なアジにしとき。はよ帰って捌きや」と上さんはにべもない。

5号船が仕立てのため8号船は大混雑。船長の釣り座位置指示に従い移動を繰り返して左舷10名のトモ2番。日照・潮具合から右舷にしたかったがやむを得ない。サービス券が10枚溜まったので無料乗船できるが、空く平日に丸一日存分に楽しむべく温存。

走水沖70mで開始。しばらくアタリなし。ちょうど潮止まりなので流れ始めるまで我慢。予測通りポツポツ喰い始めて良型中アジを取り込む。が、さすが走水、まもなく垂直に対して60度以上開くライン角度の早潮に。おまけに船下へ潜る。オマツリ乱発。型がいいので粘っていたが、さすがに釣りにならないと判断したのだろう、後半、船長は港前30mで小アジを釣らせ、最後は横須賀沖50mに回って追釣させた。船中3-31。やはり潮下になる右舷が釣りやすかったようだ。棚どり、クッションの有無、針数の工夫はもちろん、横切る道糸をかわしたり、左右と投入・巻上げタイミングを計ったり、と苦労しながらなんとか14尾。

少々不完全燃焼気味なので好転しそうな午後船への延長も考えたが、前夜のクロベイ夜泣きによる寝不足と、接客優先・早期帰宅と魚捌き指示を思い出し撤収。メバル含めて15尾ならまったく苦労することもなく手早く捌けるようになった。小ぶりの9本をナメロウと骨センベイに、中アジ1本を開いた塩焼きで馳走する。「臭みがない!帰国後は釣行日には食べにくる」と客人好評。「これ食べたらスーパーでは買えんよ。残る4本は干物にしたから、(ストックの)イカいっしょにお土産にしな」と上さんも上機嫌。それでも好物のヒラメ・サワラ・イクラは持たせないらしい…。

BJSスルメ直結 135+B → 小アジのアタリがとりにくし
電動丸1000SP PE3号
天秤50cm、ビシ130号
クッション50cm → 小アジ時は外す
1.5号2m3本針、2号2m3本針 → オマツリ多発時は2本に間引き

2010年1月3日日曜日

2010年初釣り

2010年1月2日(土) 中潮

関義丸 午前船 5号船
大津沖 水深60m
快晴 無風 凪

マアジ 26本 20cm-25cm
イシモチ 1本 25cm

マダイがしぶそう。なので、初釣りはヤリイカかヒラメを、と仕掛けの作成中だった。「長男Tがアジの干物を食べたいって。私はアジフライ。」と上さんの指令。・・・、こういうときはリクエストに応えておいたほうが良い。7:30出船だが、6:15に着いても8号船はほぼ満員。空き席を伺っていると5号船が横付けに。「2艘出し?」に「はい、どうぞ」と船長。左舷5名のトモ。早潮を避けたのか、走水沖でなく猿島方面に北上。快晴で無風で気持ち良い。西に富士を拝み、今年は良いことがありそうな気がする。

いつものヤリイカ用は封印、スルメイカ直結用竿を試してみた。短く硬いのでコマセワークをショートピッチでやりやすい。反面、置き竿では常に竿先に集中しておかないとアタリを見逃す。型が小さかったことも考慮すると、総じてこちらのほうがビシアジにはマッチしていそうだ。

「小さいですね~」と隣の貸竿氏、持ち込んだオキアミに5~6本喰ってきている。「3枚に卸すとちょうど刺身になるよ」と応じつつ、船の赤タンで1本しか釣れていない俺は2号ハリスを1.5号に変更。奏功したのか潮が効き始めたのかポツポツ喰いだす。喰い棚を見つけて連釣、狙ってダブルも時々。ぱたりと止まってしまった隣氏、後半になって「何枚釣れました?16も?棚はどのへんですか?」とイシモチばかりで困った様子。「底から2.5m前後。こまめに調整しないとすぐずれてしまうみたいだよ。」と、底立ちの取り直しをアドバイス。とたんに連釣になってニッコリ。

船中3-40の船宿釣果は8号船のものか。型が小さかったが、いずれも金色のマアジを半日26本の初釣りは上々だ。下船後、「20枚釣れました。棚助かりました、ありがとうございました。」と隣氏。なんか良いことした気になる(、それはそうと、タイならともかくアジは枚とは数えないとも思うのだが?)。帰宅後、8本を(それこそ8枚の)干物に、4本をフライに、残り14本を刺身・ナメロウ用に卸す。大ぶり市販エビのフライと一緒に食べたが、「アジフライのほうが断然旨い」と上さん。ふっふっふ、これで文句はあるまい、次は好きな釣りものに行くぞ。・・・と、明日からの海外出張で来週の三連休はつぶれるんだった、とほほほ。

BJSスルメイカ直結115+B
電動丸1000SP PE3号 探検丸
天秤40cm、ビシ130号、クッション30cm
2号2m3本針、1.5号2m3本針

2009年11月23日月曜日

困った時はアジ

中潮
関義丸 第8
走水沖60m~観音崎沖80m
曇りのち晴れ 風北東多少 波1m

マアジ19本 25cm~38cm

昨日は早起きするも10m以上の強風と1月並の気温で釣行断念、結局また仕事。どこも釣果は振るわなかったようなので正解。マダイ連続ボウズで忘れた釣味を取り戻すべく走水へビシアジ。困った時はこれに限る。6時過ぎに着いたが新造船第8関義丸の前にはすでにクーラーボックスが10個ほど。左舷ミヨシに着座。「広くてきれいですね。何トンですか?」と水を向けると、「18トン。幅は4.80m。」と船長。第5より1mだけなのだがもっと広く感じる。満員20名乗せて真沖へ。

開始早々30cmクラスの良型が船中あちこちで上がる。ククンッというアジ特有のアタリと引き味が、久しぶりでうれしい。流し替えることなく好調に釣れて、バラシながらも1時間ほどで7本の良型ゲット。こりゃー30本はいけるかななどとほくそ笑えんでいると、巻上げ中に突っ込み、かわす間もなくプツン。ダブルだったのかと2号ハリスを2.5号に変更。今度は棚を取り直したとたんに強烈な突っ込み、またしてもハリス切れ…。もしかして…?と考えていると、裏側右舷ミヨシでマダイだ!やっぱり。ドラグを緩めて備えるが、時すでに遅し。それどころか、潮止まりなためか、マアジの喰いも悪くなってしまった。ツ抜けもままならないか…?

船長も見切ったか、11時頃観音崎沖へポイント移動。すぐに大型を取り込む。上潮がきつくなりオマツリが頻発する。太い仕掛けがなくなり、1.5号をはらはらしながら使う。細ハリスが奏功したのか、頻繁にアタリが出る。重さに慎重に巻きあげるとトリプル!タモをどう入れてよいかわからないので一気に抜きあげ。楽しい!イサキ用3m仕掛けでポツポツ追釣し沖上がり。すっかり晴れ上がり、気持ちよく帰港。船中4-28。外道にマダイの他ブリクラスのワラサも。マダイ(らしき)はここでも逃したが、やっぱり困った時はアジ!

BJSヤリイカ乗り調子165+B
電動丸1000SP PE3号
ビシ130号、天秤30cm、クッション30cm
ハリス1.5号~2.5号、2~3m、2~3本針

2009年9月14日月曜日

全船イマイチな一日

2009年9月13日(日) 長潮

関義丸午前アジ 第5号船
走水沖~海堡沖 60M~40M
晴れ 凪 無風~南西微風

BJSヤリイカ165+B
電動丸1000SP PE3号
テンビン50cm ビシ130号 クッション30cm
2.5号2m2本針、1.75号2.5m3本針

マアジ 4本 28cm~33cm
マサバ 2本 40cm

土曜は上さん連れて藤沢、後仕事、雨模様なのでちょうどよかった。ワラサ各船不調、マダイ各船も不調、スルメ各船も回復には遠い。こんな時はアジ、と久しぶりに走水港へ。横横道路が馬堀海岸まで伸びて、早くて楽。5時半予定が5時過ぎには着いてしまった。船がまだ岸に寄せられていない。車内で朝飯喰い周辺散歩の後再び見に行くと、いつの間にやら常連さんが渡しをかけて左右トモ、右舷トモ二番を獲っていた。右舷9名のトモ3番を確保。

朝一のマズメのみ。型は良いが数伸びず。その後は探検丸でも反応あるが、アジは口を使わない。潮が効かずラインが立つ。移動しても同様。喰ってくるのはサバばかりに。船中1-11。午後への延長を考えたが、所用があるし、帰宅後の処理と明日がきつくなるので断念。へこみの半日を選んでしまったようだが、事後確認では湾内・三浦はどこもぱっとせず、カツオのみ好調。

二人には十分な釣果。上さんはアジ1本を丸のまま塩焼き、俺は久しぶりに〆サバ。でっぷり肥って油がノリノリ。絶品。大きな半身をあっさり平らげた。〆た半身を焼いても旨いという。明日やってみよう。ヤリイカがぼつぼつ出始めた様子だ。

2009年3月18日水曜日

やっぱりアジ

2009年3月15日(日)
関義丸 5号船 午前船
走水沖 30-50m 中潮
晴れ 微風 波0.5m

マアジ 20本 20-30cm
メバル 3本 20cm
ドンコ 2本リリース
イサキ 1枚オマツリ贈呈

BJSヤリイカ乗り調子165+B
電動丸1000SP 4号
ビシ130号 2.0-2.5号 2m 2本針

気分転換にビシアジ。タナ取り、誘い、仕掛けを再確認するのにうってつけ。潮が速く45度ぐらいに道糸が流されるような状況ながら、吹きあがりをイメージしたりまめに底だちをとりなおしたりして、コンスタントに釣れた。オマツリも多いので2本針にし、周囲の状況に応じた投入タイミングで、ロス時間を回避。探検丸もアジだと楽しい、時合いには真っ赤になることも。内心マダイが喰わないかと下針にオキアミをつけたが、メバルとドンコにやられただけ。船中6-35。大アジはとれなかったが、20本は右舷トップ。上々か。

6本を開いて干す。4本を刺身で、10本をフライにしていただく。刺身は脂がのってうまい。アジフライは表面パリッと、中身ふんわかジューシーで最高。が、腹骨をそぐのを忘れ、次男Kには不評。骨ぐらい噛み砕くか吐き出して喰え!