2017年12月10日日曜日

イシダイは観賞用に飼育できるのでは?

育丸WEBから
2017年12月9日(土)釣行 小潮
育丸 右舷胴間(右3、左4)
出港7:00 納竿13:30 帰港13:45
剣崎沖 水深50-30m
晴れ 北東の風4-2m 波1-0.5m

イシダイ 13匹 10-30cm
マアジ 2匹 23-40cm
ウマヅラ 2匹 25-35cm
カワハギ 1匹 20cm

剣崎高台から東京湾と房総半島を
月例仕立てに参加。久しぶりの釣行だ。調べてみると8月19日以来焼く4ヶ月ぶり。その間ツーリングばかりしていた。タックルやクーラーボックスは、後部座席を倒すまでもなく、トランクはすっぽりトランクに収まった。クーペのトランクは開口部が広くないが、奥行きがハッチバックよりもかなり広い。

贈呈の釣果
狙いはイシダイ。釣りは年々変化・進化するものだが、最近のイシダイ釣りも繊細さを増しているらしい。船長の朝談によると、竿先が敏感なもので、ラインは2号に、クッションも短くして、誘いあげ中の微妙なアタリを捉えて引っ掛ける、というものだ。マルイカやカワハギ釣りに似てきた。

塩焼き・煮つけサイズは
再会を期して全てリリース
心配した風も弱く、快晴で視野が良い。剣崎沖からは富士も伊豆半島も大島もくっきり見える。潮も透き通っている。イシダイ釣りには良いコンディションだ。波もないのでアタリも取りやすい。中深場用の竿で硬いがメタルトップがアタリやモタレを察知する。掛け損ないもあるが、ぴったり掛けれた時の手応えが気持ちいい。食すには25cmを越して縞模様も薄くなったサイズが脂ののった刺身で旨い。誘って繊細なアタリを掛ける小型は釣って楽しい。10cm未満のベイビーは良く察知できたとゴチながらリリースする。

船中皆好調。特に潮下になるミヨシ二人は型も数も絶好調。トモでも釣れていたが、いくら釣れてももっと欲しいというMさんにお持ち帰り魚を引き取ってもらう。イシダイは小型でも生命力が高いので、オケでエンジェルフィッシュよろしく鑑賞していたが、港前でまとめてリリース。また大きくなって再会したい。いい日並になってゲストも多彩で飽くことなく一日過ごす。やっぱり釣りもいい。

ダイワ 中深場H205 + シマノフォースマスター2000 PE3号
天秤50cm プラビシ100号 クッション外す 4号3.5-4.5m 2-3本針 

2017年12月3日日曜日

芦ノ湖の雲海

山伏峠から雲海の芦ノ湖を
早くも12月になってしまった2日(土)、芦ノ湖スカイラインへ。箱根・芦ノ湖へは何度も行ったが、この有料道路を走るのは初めてだ。混みあう前というよりオープン直後の7時過ぎに乗り込んだ。山伏峠、杓子峠、三国峠と随所に駐車スペースがあってどこも眺望が良い。天気は良いが、雲海が芦ノ湖を覆っている。幻想的だ。富士も頭は出しているが足元は雲で覆われていた。

よーくみると、左に水中鳥居、
右に九頭竜本宮
地図を眺めていて九頭竜神社に新宮以外に本宮があることを知る。立ち寄ろうとするのだが、クルマで近づけない。箱根園に入って日帰り温泉駐車場に停めてプリンスホテル周辺を行き道を探してうろうろ。モーターボートで行けることは発見したが今更乗る気になれず。意地になって30分近く歩いてたどり着く。大して見所のある建物ではなく、道中の紅葉もほとんど散っているし、なにより朱印状は新宮にしかないことが判明。歩きくたびれただけだったが、健康にはよい。
深さは10m近い

気を取り直して、山中城址へ。国道1号を三島へ下っていく途中にあるのが以前から気になっていた。想像以上に広くて見応えがあった。石垣を一切使わず、山谷を利用しながら堀と土塁だけで構築した山城だ。急峻な堀を畝(うね)で区切ってあるのが特徴的で、他の城址では見たことがない。空堀だ深くて滑りやすいため落ちると這い上がれなかったと類推されるらしい。北条が小田原を守る出城だが、秀吉が大軍で小田原へ向かう途中半日で落としたらしい。激戦だったらしく、三の丸跡の寺には、北条・豊臣両軍の戦没者慰霊碑が並びたっていた。
山菜そばで遅い朝食 この後爆走
写真は休憩がてら立ち寄るスポットのものだが、目的はドライブそのものだ。国道1号を芦ノ湖まで戻る登り道。スポーツプラスモードを試してみる。メルセデスには、エンジン回転数、変則タイミング、サスペンション強弱、ステアリング軽重などの設定モードがある。A180には、エコ、コンフォート、スポーツの3つのモードが備わっていたが、C43にはさらにスポーツプラスがある。スポーツと何が違うのだろうと疑問だったのだが、使えば一目瞭然。エンジンを高回転域で保持して出力を最大限で使えるうえにサスもステアも一段とがっしりするので、ガンガン走れる。少々混む1号線上りだったが、2車線をフル活用して抜き去りながら一気に駆け上る。エキゾースト音も一段と高まり気分爽快だ。これはヤバイ。
周囲にバンガロー

御殿場と大井松田間の東名や国道246号は矢倉岳の北側を迂回しているが、これまで通ったことがない足柄街道を抜けてみる。対向車をかわすにも苦労するほど道幅が狭くてブライドなので安心して楽しめない区間が相当ある。立ち寄った夕日の滝は想像以上に高さがあった。酒水の滝と併せて山深い足柄の立ち寄りポイントだ。

渋滞が始まる前に大井松田から東名・首都高を抜ける。いいドライブになった。休憩ポイントの眺望はGoogle Photoの自動生成ムービーが物語っている。

2017年11月26日日曜日

紅葉の季節

筑波山神社
エンジン・モーターと
駆動系はF1の流用
気付けばもう11月も終わってしまう。
リクエストがなくなるにつれて釣行回数も減って、その分週末はドライブばかりしていた。

11月4日(土)
墓参りのあとで東京モーターショーに行ってみた。気分転換になるだろうと次男Kも連れていく。欧米に次いで中国での開催に人気を奪われている東京らしいが、混雑していた。各メーカのコンセプトカーを中心に素早く巡ってみたが、どこもEVシフトと自動運転技術で似たようなものだ。展示物で最もひきつけられたのは、メルセデスだった。
フランクフルトで発表されたプロジェクト1はF1マシンを公道で走れるようにするもの。4年連続コンストラクターズ優勝を果たしたF1と並べての展示は迫力満点。億を超えるこのスーパーカーは生産予定数がすでに予約で埋まっているらしい。電気自動車が完全自動運転する公道で、自分で走る愉しみを提供しながら古典的なエキゾーストを奏でるクルマも散見される時代が、しばらく共存するのだろう。ショーは初めてで楽しかったという次男Kに月島もんじゃを喰わせて送り届ける。

11月12日(日)
クルマの向こうが山中湖
その奥に隠れた富士
朝からの快晴で部屋から富士がくっきりみえた。それに誘われてドライブ。東名からも大きく見えていた富士は、大井松田ICからの山道を楽しんで山中湖に着いた頃には、雲隠れしてしまった。帰りは道志みちから中央道へ。この頃になるとクルマもバイクも多くなって、退屈なドライブになる。

11月18日(日)
上野東照宮の彫刻
土曜は雨で動けず。日曜になって上がったので、怖い絵展を覗いてみようと上野に出かける。オープン直後を狙ったが160分待ちの行列にあっさり断念。五條神社や上野東照宮を散策。東照宮は家康が藤堂高虎と天海僧侶に三人一緒に鎮魂できるところをと遺言したらしい。日光や久能山も豪華だが上野の東照宮も劣らず豪華絢爛だ。塀や門の彫刻も金箔が施された本殿も見応えがあった。

11月25日(土)
筑波山へ。男体山と女体山からなる筑波山は古くから信仰の対象になっていたらしい。ふもとにある筑波山神社は想像していたよりも広く大きく古い神社で驚いた。目的は山の周辺のワインディング道を流すことだった。場所によっては速度抑制のための凸凹が設置されていて興ざめだったが、茨城も千葉同様に県道に信号が少なく快適なドライブができる。

早すぎて女体山のロープウェイは始発前だったので、男体山のケーブルカーに回った。急峻なケーブルカーは良く作ったなと感心させられる。山頂駅から山頂まで300mを歩いたのだが、これが結構急で息が上がる。山頂からは360度富士から霞ヶ浦まで絶景が見渡せるので登って失望することがなかったのが幸い。



2017年10月15日日曜日

斜めに走る

重いGTRを軽くしてある
10月に入っても雨が多い。もう秋雨前線が居座る季節になった。7-9日の三連休も雨模様だった。D1グランプリに初めて行ってみた。天候が心配されたが、開門の11時頃には雨も上がり、終了の19時まで準備したカッパを使わずにすんだ。2001年から開催しているらしいが、フォーミュラやGT3に比べて、D1はマイナーなレースだ。やっぱりクルマはFRでドリフトでしょというクルマ好きが存分に楽しむための手作り感が漂う。


コース内をドリフトする角度や速度を競う単独走行で予選順位を決め、決勝は2台で交互に先行車と同じ角度・速度でぴったり横並びして走行させられるか、を競う。年間7戦を東京、筑波、大阪等で開催してシリーズチャンピオンを決める。


まだあったのってクルマも
クイーンもフランクなのが良い
第7戦東京大会は常設サーキットを使わずにお台場の特別会場。普段は大駐車場として使われている場所にコースを設定し周囲を仮設スタンド観客席で囲む。日産GTRやらトヨタ86の最新車から昔懐かしいシルビアやらローレル等の往年車、さらにはコルベット等外車が終結。いづれもパワースライドさせやすいように改造している。主なスポンサーはトーヨータイヤやダンロップ等タイヤメーカー。グランプリの性格上タイヤをどんどん消費してくれるのだからさもありなん。

特設会場はフジテレビのすぐ近く
レースは予選からダントツの速さと滑りをみせたコルベットが、決勝走行中に故障してシルビアの逆転優勝。シリーズは年間ポイントを稼いでいた180SXが決勝を待たずにチャンプに決まった。前から3列目の指定席では、タイヤカスを被るほどコースから近い。ドリフトのさせきれず一直線にコースブロックにクラッシュするシーンも目の前。メジャーレースでは感じられない近さが、このレースの良さだ。簡易パドックでもクルマはいつでも間近で撮影できるし、ドライバーやオーナー、レースクイーンらが気楽に応じている。

見ていて思い出した。10代の頃、埋め立て後ま新しい神戸ポートアイランドでゼロヨンに興じたり、わざわざ高価なLSDに換装してドリフトしたり、クルマを回したりして、遊んだことを。そういえばドライバーも40代が少なくない。当時の遊びをそのまま仕事にしたのだろう、たいしたものだ。


2017年10月1日日曜日

3週間分まとめて

菜の花展望台にて
3週間も更新が滞ってしまった。慣らし運転を兼ねてのドライブが楽しくて、釣りもそっちのけだ。ドライブの先々でFBには写真をアップした。ここではアップしなかった写真を使いながら、行き先を整理しておこう。

9月18日(月):箱根
台風18号の影響で三連休の2日は雨。3日目の18日(月)にようやく晴れたので箱根へ。湯河原の椿ラインまで回り込まず、久しぶりにターンパイクを使ってみた。中高速コーナーが楽しいが、片道720円は高い。大観山ではガスで何も見えなかった。芦ノ湖まで下り、箱根神社へ。湖畔沿いの参道が清清しい。九頭竜神社の神殿が新設されてきれいになった。大涌谷までの一本道はいつも渋滞するが、時間もあるのでのんびり並んで入場。他の駅にクルマを停めてケーブルカーで来るほうがよいかもしれない。黒い玉子をほおばっているとガスも取れて富士を拝めた。グーグルフォトの写真ムービーがよくできている。


宮ヶ瀬公園にて
9月24日(日):南房総7神社仏閣巡り
巡った7箇所を記録しておこう。

  1. 賀茂神社:田畑の中にひっそりとたたずむ風情がいい
  2. 高家神社:料理の神様 包丁塚もあった
  3. 高塚不動尊:高塚山を登って奥の院まで 妙な面構えの仁王像がお出迎え
  4. 安房神社:一宮を語るだけあって神々しい 荘厳
  5. 萬徳寺:でかい寝た般若像 入場料とって寺というより観光地
  6. 洲崎神社:これで洲崎での釣りは坊主知らずだろう 少し離れた所に幸せの鐘
  7. 那古寺:歴史ある立派な建物や古刹がいい 朱印を書きながら和尚の話が楽しい

これも写真ムービーで。

相模ダムにて
10月1日(日):宮ヶ瀬湖と相模湖
東名道のの大井松田ICから北上。ヤビツ峠から宮ヶ瀬ダム、その後相模湖ダムに抜けて、中央道相模湖ICへ至るコース。県道70号は狭い。対向車が来ると往生する。宮ヶ瀬湖は風景がきれいだ。相模ダムはひっそりしているが、神奈川の水がめの貫禄がある。山奥の集落を支えたであろう大石神社に立ち寄って帰る。往路の東名も復路の中央も混む前に抜けて、快適なドライブだった。

気付けば走行距離も1300kmに。慣らしを終えたがトラブルもなく快適だ。ドライブの合間に、快適性の整備も。ゴミ箱とコンソール内トレイの設置は難なく。ドライブレコーダーの電源をコンソールのライターソケットから取るのはいかにも野暮ったい。Aクラスではトランクにもあるライターソケットを使用していたが、Cクラスにはない。そこでトランク内のヒューズボックスから電源と取り出した。アース場所に苦労したが、ヒューズボックスに隣接するナットで接地できることがわかり解決。車内にはコードが這わず、すっきり快適になった。いつの間にやら鳥爆弾にやられた痕もタッチアップした。近くのメルセデスサービス工場に駆け込むとペイントを配合、ただでくれた。さて、来週は・・

2017年9月10日日曜日

ピンクの自転車

勝浦灯台駐車場にて
9日(土):ツーリング

マルイカの準備をしたまま釣行できないまま終わってしまった。代わってヤリイカが始まったが仕掛けやタックルの準備を替えなきゃ。とはいえ金曜に宴会があると土曜の釣行は無理。クルマの慣らし継続に9日は房総半島東側を周遊した。巡ったポイントを一言ずつ記録しておこう。
  • 笠森観音:巨岩の上に立てられた木造建築が見事。重要文化財だけのことはある。本堂内の巨大提灯も見事なのだが撮影禁止が残念。
    本堂の床も木張りで下の岩が
  • 勝浦灯台:狭い道を登っていったのだが灯台敷地内には入れず・・・。それでも高台から眺める太平洋は壮観。
  • 遠見潮神社:勝浦朝市を見下ろす高台の神社。ちょうど祭りの準備で、神輿に担ぎ柱を通したり、参道に提灯を取り付けたりしていた。
  • 勝浦海中公園:海中塔96段階段を下っていくと、海中窓から様々な魚が見える。大きなコマセカゴでマダイやイシダイなど寄せている。960円の入場料は一段10円と高い割にはこれだけ~って感じ。まぁ、塔に至るまでの景観が良い。
  • 鵜原理想郷から海中公園を望む
  • 鵜原理想郷:駐車場から洞窟っぽいトンネルを抜けて、ハイキングコースをてくてく山登り。くたびれたなぁと思う頃に開けた岬の高台で潮風。断崖上から360度壮観。
ここには載せきれない写真はアルバムで。房総半島の県道は舗装状態が良くて車両も少ないので、流していて気持ちよい。Sモードで中速コーナーも楽しむ。他車につかえると少々遠回りだが別の県道に逃れてまた楽しめる。

10日:月命日

鐘があるとついつい鳴らす
墓参りへ。次男Kは体調優れずドタキャン。上さんもそうだったがパニック障害は起伏があるのでそういうことも多い。気長な治療というよりのんびり回復を目指すしかない。嫁と孫娘二人は行くと言う。ピックアップして霊園へ。黒から青に変わったクルマに驚いた様子。

6歳Hと2歳Sだが、この年頃から墓参するのは良いことなのだろう。墓を洗って、線香を焚き、供え物をおいて、般若心経を唱える。毎月なので要領を得て、着くなり桶やスポンジを準備したり、花入れを洗ったり、手伝う姿が微笑ましい。スマホから流れる読経に、神妙な面持ちで手を合わせている姿に吹き出しそうになる。ともあれ、上さんも親父もクロベエも喜んでいよう。

娘はいなくて良かった
孫は娘で良かった
霊園事務所に戻って今日のランチは何にするかとHに聞くと、ランチはいらないから自転車が欲しいと応える。6歳にしてはとてもしっかりしている。Sは流行のおもちゃが欲しいと追い打つ。2歳の割りに驚くほどよくしゃべるし、何を話されているかよく理解できている。それらをねだりたくて来たのか~、と苦笑いしながら、トイザラスへ。それぞれお好みの品を買い与えると満面の笑顔で礼をいう。フードコートでランチを食べたり、ゲームセンターで遊んだりして、自転車の組立・整備を待つ。帰宅後次男Kから公園で自転車と三輪車を乗り回す二人の動画とともに礼が届く。ほのぼのした良い一日になった。

2017年9月3日日曜日

慣らし慣らされ

江ノ島弁財天
宝くじの当たり祈願
コーティングが終わったC43を慣らし運転。古くは数百kmまで極力一定速度で走れとか言われた慣らし運転。今では気にするなと言われている。技術進歩で精度が向上して、エンジンやシャフトのいわゆるバリ取りなど気にする必要性が薄れたのだろう。むしろ、様々な運転状況に文字通り慣らしたほうが良いらしい。確かにレンタカーなどには極端に吹け上がりが悪い車もあるが、高回転に慣らされていないからだろう。

コーティングの輝きがまぶしい
というわけで、高速巡航と高回転ワインディングに慣らすべく、江ノ島と箱根大観山へドライブ。首都高1号や横浜新道を駆ける。追い越しで踏み込む。キックバックと同時に頭がヘッドレストに押し付けられるGが心地良い。ステアリング保持が甘いとあらぬ方向に急加速しかねない。瞬間的に甲高く切り替わる排気サウンドにニンマリしてしまう。いずれもA180Sにはなかった喜びだ。150km/h前後の高速安定性はFFのA180Sもそうだったが、4輪駆動のC43はさらに高い。かつてワゴンRで通院送迎した藤沢市街では、往来する人々の視線が明らかに違う。

藤沢市街を見おろす
江ノ島神社で散歩と宝くじ祈願を済ませたら、西湘~真鶴バイパスを抜けて湯河原へ。奥湯河原の温泉街をゆっくり走りながら、シートポジションをワインディング用にセットする。椿ラインに入る前のワクワク感がたまらない。前をさえぎっていた2台の商業車はいずれも湯河原パークウェイへ。椿ラインに分岐すると同時にスポーツモードで全開へ。エンジン回転数が高めのギアが維持されるだけでなく、サスペンションやステアリングも固くなる。

銭洗い。ん?銭ばかりで
大漁も安全も祈願し忘れた・・・
フルブレーキングからフルスロットルする低速コーナーではレスポンスの速さと強さに驚く。FFのA180Sではアンダーステアできしむタイヤを、強引なアクセルとステアリングの切込みで立て直していた。C43を同様にイメージしてドライブするとふらつく。前後重量配分バランスと4輪駆動の効果でアンダーステアもきしみも出ない。回頭性の良さに感心しながらフルスロットルにするとあっという間にオーバーステアになるので切り戻したりブレーキングしたりになる。レスポンスと瞬発力がA180Sに比べて圧倒的に良い。戸惑いながらも次々迫るコーナーで感覚を養う。クルマを慣らしにきたつもりだったがクルマに慣らされる。低い気温の山中で、体温が上がる。大ダイ(らしき)が喰った瞬間の喜びに似ている。

これしか撮る物が見えず
大観山に着いたが、ガスで芦ノ湖や富士はおろか、眼下の駐車場すら見渡せない。雨がパラついたが、コーティングの撥水効果で残らない。小田原厚木道路をから東名へ。小田厚は制限速度が遅く神奈川県警の稼ぎ路線なのでおとなしく。東名町田のディーラでトランクトレイを受け取る。これで海水や塩分にまみれたクーラーやタックルボックスも恐くない。昼過ぎには帰宅。高速巡航に高回転ワインディング。クルマを慣らしクルマに慣らされた楽しい一日に。

2017年8月27日日曜日

いちどきりの人生

このアングルではAクラスと同じに見える
8月26日(土) 乗換!

親しんだメルセデスベンツA180Sを、状態の良さを評価したC店に引渡し。売却価格が購入価格の50%を越えたのでとても満足な取引に。これまでクルマはいずれも5~10年保有してほとんど乗り潰していた。売却時は20%の値段がつけばいいほうだった。残価がある2~3年の短いサイクルで乗り換えるのも良いと思う。一度きりの人生、余生はそうして様々なクルマを楽しみたい・・・。

2ドアクーペのフォルムが好きだ
A180Sはお気に入りのクルマだった。何の不満もない。あえて挙げれば、ゼロ発進や高速キックバック時のもたつきだ。瞬発力が欲しい。釣りの頻度が減ったのでハッチバックはもういらない。ほとんど一人で乗るので2ドアクーペに。自動追従機能はもうハズせない。これまで乗り継いだ車の色は、白黒銀のいずれかという渋さだったが、年取ればこそ派手な原色をと聞く。青にしよう。

利便性の高いハッチバックだが・・・
AudiやBMWにも出掛けたが、それらの条件にぴったりする車が少ない。あっても馬鹿高で、値引きも少ない。メルセデスでは、C180だと馬力不足だがAMG C43がぴったりだ・・・オーバースペックで使いこなしきれないが。そういえばCクラスクーペの宣伝文句もいちどきりの人生だった。だが、これも高い。ディーラのデモカーとして2~3000km走行した中古(いわゆる新古)車を買うか。これまで付き合いの無かったディーラに試乗にも行った。クルマそのものは気に入って見積や商談を始めたが、中古は値引き(は価格に織り込み済みと言うが)少なくどうにもコスト性能感がしっくり来ない。

買い替え検討を聞きつけたらしく、ずっと付き合ってきた担当営業が提案させてくれと言う。C43は今なら新車で大幅値引きが可能だと。マイナーチェンジ前の残り少なくなった在庫の一掃だ。調べさせると青いC43は日本全国に2台だけ。15%以上の値引き。マイナーチェンジによる追加変更機能には興味がなく、現行のほうが安くて良い。それでも新古車か新車か迷っていたが、買い替えサイクルの雑談をしていたら、残価設定ローンを紹介された。その場では即決せず自分なりに調べてみた。

登録番号は21、ブラックジャック
相模と違い品川では11は抽選だ
残価設定ローンは、頭金以外の代金を分割で払うが、最終回に残価(売却価格相当)を一括で支払う設定にすることで、毎月の支払額を小さくできる仕組みだ。2~3年の短いサイクルで乗り換える用途には適しており、高級車も買いやすくなる。それを使えば新車購入のほうが中古よりお得だと判断した。2~3年後に売却・乗換するとして、残価は新車のほうが断然期待できる。手数料も新車の年利1.9%相当に対して新古車は2.9%だ。車両保険価格はどちらも変わらない。納得して契約。26日納車になった。

自動車保険の車両変更はハンドルを握った時点で入れ替え車が有効になる。26日に切替を設定して、A180Sを引渡し後、電車で移動、C43を受け取りに。納車に来させる手もあったが時間を縛られたくない。自らドライブもしたい。軽く踏み込むだけで強烈な加速感。V6ツインターボの排気音が心地良い。車重はAクラスよりも300Kgほど重い1.7tになるが、122psから367psへと3倍になる馬力が重さを感じさせない。4輪駆動4MATICによる安定性含めて、踏み込みたい気持ちを抑えて100km走行。トラックやダンプの後ろで飛び石をもらうのを避けて、コーティングショップへ直行。来週末からのドライブが楽しみだ。

2017年8月19日土曜日

迷いのヒラメ

半身を刺身の中皿に
2017年8月17日(木、休)釣行 若潮
三浦丸 右舷トモ(右2)
4:30出港 11:15納竿 11:30帰港
屏風ヶ浦沖 水深8-20m 波1m
曇り時々晴れ 北北東の風7m

ヒラメ 3匹 40-65cm
ワカシ 3匹 35-40cm
カサゴ 1匹 25cm

8月はついに16連日雨の関東。17日は午前中曇りで雨は夕刻、海上の風も強くない予報に、急遽外川港へ。ヒラメと遊ぶことに。船長は外川沖の20m、錘80号で開始したが、アタリが少ないとみるや屏風ヶ浦沖へ移動。水深8mから10m、北東の風に当てて岸から沖合いへ横流し。右舷に風を受けて、糸が払いだす側になる。

明け方多かった雲は次第に薄れ
ここではアタリは頻繁にある。だがヒラメはイワシにちょっかいかけているだけのようでなかなか喰いこまない。根も結構あるのでアタリなのか根を引きずっているのか、迷い始める。アワセると根掛りで錘をロストしたりする。ますます迷いが生じて、アワセのタイミングを見誤る。錘を3個もロスすると、早アワセになったり底を攻めずらくなったりで、釣りが迷走する。船長の置き竿にもなかなか食い込まず、根掛りも多い。

釣果写真忘れ
代わりに潮落しの洗車写真
ジャックの迷いを尻目にミヨシ氏はポンポン釣る。捨て糸を50cmにしているので、真似てみるが好転しない。6個目で最後の錘になった終盤。ここまでソゲ1枚とワカシ3本という貧果。開き直って、強く引き込むまで何分でも待つことに。モジモジされるのを糸を張ったり送り込んだりしながら3分ほども待ったろうか、大きく引き込んだのでアワセ!会心の60cmオーバーをゲット。結局セオリーどおり、根掛りを恐れず、引き込むまでじっくり待つ釣りが正解だったのだ。船長に8個目の錘を借りながら50cm級を追加して、若干早上がり。

エンジンルームも綺麗なもの
沖上り後、12枚釣ったミヨシ氏、「今日はずいぶんと送り出して誘わないと食い込まなかったな。食い気がなくて遊んでいるだけのヒラメはそうして誘わないとな」と上機嫌で言う。早く言ってよー、そこに行き着くまでにこっちはずいぶん苦労したんだから・・・。ともあれ、食すには多すぎる釣果だし、つかの間の晴れ間を楽しめたのが良かった。

シマノ BJSミヨシ245+B + シマノ1000SP PE2号
幹8号1m、ハリス6号65-85cm、捨て4号50-70cm
錘60-80号 計7個ロスト! 

2017年8月16日水曜日

業者さまざま

AMGのホイールやサスペンション
毎日毎日雨。東京は8月に入って16連日で雨。しかも20日まで伸びる予報。釣りにもツーリングにも行く気がそがれる。家で所用を片付けるには役立ったが、それでも時間がある。そこで愛車MB A180Sの売却価格を見積らせてみた。2015年12月の購入。税金・諸費用含めて460万の新車を400万まで値引きさせた。あれから1年8ヶ月、走行20,000km超。無事故。フロントガラスの飛び石傷と左前ホイールのガリ傷の他は特に欠点がないはず。これらを修理・交換すると30万ほどかかる。さて、中古車業者はいかほどで買い取るものか。

コーティングが効いてまだ艶々
相場は170万~220万と調べがつく。ネットで一括見積依頼を7社にかける。すぐにジャカジャカと電話がかかってきてうるさい。いずれにも出ない。留守番電話にメッセージを残す業者は少なく、何度もひつこく電話がある。Emailも続々と入る。やる気のありそうな業者を5社に絞る。

まずはMBのとあるディーラに試乗がてら下取りを見積もらせる。170万。やはりガラスを差し引いているらしい。ただし交換しても下取り価格はあげられない、と正直だ。安いがディーラの下取りはそんなもんだろう。買取で200万出させれば上等と覚悟し、買取業者巡りへ。どこも買値を言いたがらず、希望売値を聞いて即決させようとする。競合して値を吊り上げられるのを嫌うのだが、その手には乗らない。「ディーラ下取りは200万(とかます)なのでそれ以上で。他社の買取価格はどこにも言わない」とだけ言う。

ディーラで新車撮影
この溶接、
ドイツでは水漏れ防止
日本では事故車修理跡
200万は出せないと1社。I社はあれこれ探った上で206万を提示。G社は同じく203万。笑ったのがTVで派手に宣伝しているBig Motor社。ここだけあえて実名を出す。それほどのバカばかしさだ。「後ろに大規模な補修跡があって事故車なので200万は出せない」と担当の若い女性。リアフェンダーとトランク間の溶接のことらしい。国産車査定の基本だが、輸入車には無知だ。まるでシロウト。「メルセデスのハッチバックは内部腐食を避けるため新車から溶接してあるんだ。もっと勉強しな。でなきゃ待たせるな」とだけ諭すが、店長も含めて聞かない。買収で急成長している会社だが、人材教育が全く追いついていない典型例だ。

対照的に感心したのがC社。じっくり査定した上で「きれいにされていますね、飛び石とガリ傷以外、何も欠点がありません」と215万。輸入車の扱いにもなれたベテランなのできっちり良い線を出してくる。「良い値段だ。決めればまた連絡する」とだけ言い残して引き揚げる。この値段で売れるなら、乗り換えるかな。それにしても170万から215万まで45万もばらつくのだから興味深い。仕事上競合させられることが多いので、競合させるのは・・・なんとも楽しい。

2017年8月12日土曜日

都内に鍾乳洞!

幻想的な広い空間
愛車メルセデスA180スポーツ。2015年12月登録から1年8ヶ月。走行20,000km超。トラブルフリー。ラインナップ整備でA180AMGスタイルと名前を変えたが、中身はほとんど同じで特に以下がお気に入りだ。

  • サスペンション:AMGチューンでしっとり固い。高速安定性抜群。
  • タイヤ・ホイール:225/40R18でコーナリングもがっちり。
  • ドライブモード:普段はコンフォート、山道はスポーツモード。シーン毎に。
  • 自動追従装備:車間維持してストップ&ゴー。渋滞や高速で楽々。装備なし車に乗換えられない。
  • レーザーセーフティ:衝突防止、ブラインドアラート、レーン外れ警告等で安全性抜群。
  • 切立つ山が好きだ
  • 自動ハイビームや駐車アシスト:国産車が最近宣伝しているが、メルセデスではすでに標準装備。
Aクラスはエントリーモデルだが、先端装備を惜しげなく搭載する。国産車やアウディ・BMWでも、自動追従システムをエントリーには標準装備していない。装備にも満足だが、走行性能も充分だ。120km/h超で路面に吸い付くような安定感は、ついつい速度を出しすぎる。200km/hも楽々なので別の意味で危険ですらある。

左奥の滝からの水煙
なので釣りもそっちのけで、週末になるとドライブしたくなる。近くて手頃な山道を通る目的地はないものか。マップを眺めて日原鍾乳洞をみつけた。「にっぱら」と読むらしい。奥多摩町つまり都内にある鍾乳洞!天気が良ければ、奥多摩湖から相模湖に峠を越えても良いし、秩父まで山越えするのも良さそうだ。
杖と言うより…

切り立った山々に囲まれ、滝や清流があって、空気が清々しい。鍾乳洞の中は冷える。かなり奥深い。数万年だか数億年だかかけて作り出された自然の造形美が続く。雨水が岩に浸み込んだり漏れ出したりすることで、削ったり蓄積されてできるようだ。洞窟を奥に進むと、高さ30m、広さ100㎡はあろうかという巨大な空間に驚かされる。ライトアップされて幻想的だ。奥深すぎて天井や底が見えない空間もある。息があがるほど急勾配なアップダウンもある。都内にこんな鍾乳洞があったとは。

曇天で雨がぱらつく。鍾乳洞見物には良いが、ドライブは楽しくない。峠や山道はあきらめ、手打ち蕎麦を喰って早々に引き揚げる。愛車メルセデスA180スポーツ。唯一の不満はゼロ発進や高速キックバック時のモタッと感。122馬力のDOHC1.6Lターボエンジンと7速ATの組合せは実用上申し分ない。その性能をフルに発揮する場所も日本にはそう多くは無い。だが、ここぞというときのガツンとしたトルクに欠ける。クーラーボックスの積みやすいハッチバックにしたが、釣りの機会も減りリアシートを使う機会も少ない。がっつり走れるクーペにするかな・・・

2017年8月6日日曜日

静かで待ちのカツオ釣り

船の間にあるのがパヤオ
2017年8月5日(土)釣行 大潮
育丸 右舷ミヨシ2番(右4、左4)
5:30出港 12:30納竿 13:15帰港
相模湾 タナ15-35m
晴れ 南西の風1-3m 波0.5m

カツオ 0

凪のクルージング
相模湾には5基のパヤオがある(と雑誌で読んだ)。海上にブイを浮かせてロープを海底まで張った構造物だ。ロープに海草や貝が付く⇒プランクトンが湧く⇒小魚が寄る⇒大魚が回遊する、という食物連鎖を起こす。実際、湾外を素通りしていたカツオやキハダマグロを回遊させることを狙って作ったらしい。その恩恵を受けて、相模湾には7月になるとカツオやマグロが入ってきて9月頃まで湾内をうろつくようになったという。

投入待機の船団
7月はイワシを追っているようで、ルアーでマグロが釣れる。エサ釣りはイワシのフカセ釣りや水撒きの一本釣りが可能らしいが、やっている船宿も限られ未体験だ。オキアミエサを使ったコマセ釣りは8月1日の解禁だ。毎年ルアーの釣果でカツオやマグロの回遊具合が報じられる。今年は釣果が上がっており、コマセ釣りも大いに期待できる状況らしい。実際、解禁日にはどの船宿も上々の釣果を掲載していた。ここ数日はパッとしないが、風物詩気分で出港。振り返ってみると、釣りは5月末以来、月例仕立ては5月始めに大ダイを釣って以来3ヶ月ぶりだ。数ヶ月ツーリングばかりしていたが、海上クルージングは爽快感が上回る。

カツオは群れで回遊するので、1艘が発見すると相模湾中の船が20-40艘ぐらい集まる船団が形成される。群れの移動に合わせて船が次々と先回りする。常に移動が伴う5m-10mの接近戦だ。船から撒かれるコマセに群れが囲われたような状況になると、あちこちの船でカツオやキメジ(キハダマグロの子供)が釣れ盛る。オマツリも頻発するので船上怒号が飛び交う。これほど勇壮な景観で血のたぎる釣りは他にない。

コマセマダイ釣りではない
まずは魚影を求めて相模湾をクルーズするのだが、この日はパヤオの一つに接近して停船した。20艘ほどの船団を形成している。ルアーは実釣しているが、エサ釣りは仕掛けを降ろさず、7時を待っている。例年魚影を見つけてはすぐに実釣だったのだが、今年は協定が引き締められたらしい。30分待って、実釣開始。1時間しても船中に当たりがない。他船でもポツンと単発がたまに見られるぐらい。群れが形成されていないのか、どの船も動かない。静かな釣りだ。別の船団へ移動しても同様。カツオの群れを先回りするというより、カツオの回遊をじっと待っている感じ。こんなに静かで待ちの、まるでコマセマダイのような、カツオ釣りは初めてだ。

結局シイラ1匹に終わる(何でも引き取ってくれるMさんに贈呈)。カツオは船中0-2。2匹ともFさんが釣ったもので、他の7人は皆僧侶に。アタリもなかった人が多い。どうやらカツオの群れが大きくないか、群れはいるがまだオキアミエサに口を使っていないようだ。後者であることを願って再釣することにしよう。心躍ることも血がたぎることもない珍しいカツオ釣りになったが、心静かにのんびり日焼けしながら、久しぶりに洋上クルージングを楽しんだ一日になった。

シマノ BANDITアオモノM200+B改 + シマノ JIGGER 5000P PE8号
天秤50cm プラビシ100号 14号2.5m1本針 20号3m1本針

2017年7月30日日曜日

期待越えと期待外れ

荘厳な榛名神社鳥居と山門
榛名富士はあいにく雲隠れ
神奈川と千葉以外の北方で楽しめるところがないかと地図を眺める。群馬には山が多い。ワインディングも多い。そう言えばイニシャルDって漫画も群馬が舞台だったような。山奥に榛名という湖があり、傍に榛名富士と呼ばれるという山がある。近くに榛名神社というなにやら由緒ありそうな神社も。目的地にはうってつけだ。ついでに世界遺産富岡製糸場も見物しよう。

渓流沿いの参道 七福神像が点在
山中の三重塔
日帰りなので渋滞を避けるべく7時出発。それでも関越道は100km/hを下回るノロノロ感。圏央道を越えたあたりからようやく快適速度に。伊香保温泉から榛名湖へ。この登り道は適度な道幅があり快適だ。追い越され車線がところどころにあるので遅いクルマにつかえてもノロノロするのはわずかですむ。余力をもってタイヤをきしませ、楽しく山登り。山深い朝の榛名湖は空気がうまい。あいにく雲が低く垂れ込めて、榛名富士は裾だけ拝む。ロープウェイで山頂へ登っても何も見えまい。すぐに神社へ移動。路線バスにつかえて下りを楽しめず。立派な男根岩をじっくり眺めながら下る。

中門の岩山
奥の岩は人手で
置かれた訳ではない
信玄も戦勝祈願したという榛名神社は荘厳で見応えがある。鳥居も山門も古く立派なものだ。渓流のせせらぎを聞きながら登る参道からの眺めが良い。巨岩やら滝やらが点在していて飽きない。双竜に睨まれながら中門を潜ると本殿。その背後の杉の木の奥には巨岩が今にも落ちそうな状態で別の巨岩の上に鎮座している。太古の昔こうなる瞬間を見てみたいものだ、と雑念を抱きながら参拝。いつもの事ながら賽銭は朱印よりも桁違いに少ない。これでは願い事もかなわぬと思うが、大枚を賽銭箱に入れる気にはなかなかなれない。

期待外れの世界遺産
暑い。こんなところによく建てたなと感心する富岡製糸場。世界遺産だというのでじっくり見てみた。汗だくで木骨レンガ構造の倉庫や製糸ラインを見物。まぁ、明治期の日本の文明開化や発展を支えたであろうことは分かる。だが、古い建物を見て回ったと言うだけで、大して感慨深いものも印象深いものもない。近くで食べた平たいうどんのほうが印象的だ。せめてこの製糸場に雇われた技師ブリュナの館の内部公開など展示方法を工夫しないと、いずれ期待倒れ評に客足も遠のくだろう。

豪華な貫前神社
群馬の三猿
製糸場がつまらなかった上に時間がまだあるので、近くの貫前神社にも立ち寄ってみた。「ぬきさき」と読む。山門を潜ると参道階段を下るという珍しい配置だ。本殿が豪華絢爛。併設されている日枝神社には三猿も彫られている。世界遺産よりもこちらのほうがまだましだ、いや榛名神社が一番来た甲斐があったな。などと考えながら関越道が混みあう前に帰宅。

バルコニーからの隅田川花火大会は聖路加病院に隠れて見えず。世界遺産なみの期待外れ感...