2017年8月19日土曜日

迷いのヒラメ

半身を刺身の中皿に
2017年8月17日(木、休)釣行 若潮
三浦丸 右舷トモ(右2)
4:30出港 11:15納竿 11:30帰港
屏風ヶ浦沖 水深8-20m 波1m
曇り時々晴れ 北北東の風7m

ヒラメ 3匹 40-65cm
ワカシ 3匹 35-40cm
カサゴ 1匹 25cm

8月はついに16連日雨の関東。17日は午前中曇りで雨は夕刻、海上の風も強くない予報に、急遽外川港へ。ヒラメと遊ぶことに。船長は外川沖の20m、錘80号で開始したが、アタリが少ないとみるや屏風ヶ浦沖へ移動。水深8mから10m、北東の風に当てて岸から沖合いへ横流し。右舷に風を受けて、糸が払いだす側になる。

明け方多かった雲は次第に薄れ
ここではアタリは頻繁にある。だがヒラメはイワシにちょっかいかけているだけのようでなかなか喰いこまない。根も結構あるのでアタリなのか根を引きずっているのか、迷い始める。アワセると根掛りで錘をロストしたりする。ますます迷いが生じて、アワセのタイミングを見誤る。錘を3個もロスすると、早アワセになったり底を攻めずらくなったりで、釣りが迷走する。船長の置き竿にもなかなか食い込まず、根掛りも多い。

釣果写真忘れ
代わりに潮落しの洗車写真
ジャックの迷いを尻目にミヨシ氏はポンポン釣る。捨て糸を50cmにしているので、真似てみるが好転しない。6個目で最後の錘になった終盤。ここまでソゲ1枚とワカシ3本という貧果。開き直って、強く引き込むまで何分でも待つことに。モジモジされるのを糸を張ったり送り込んだりしながら3分ほども待ったろうか、大きく引き込んだのでアワセ!会心の60cmオーバーをゲット。結局セオリーどおり、根掛りを恐れず、引き込むまでじっくり待つ釣りが正解だったのだ。船長に8個目の錘を借りながら50cm級を追加して、若干早上がり。

エンジンルームも綺麗なもの
沖上り後、12枚釣ったミヨシ氏、「今日はずいぶんと送り出して誘わないと食い込まなかったな。食い気がなくて遊んでいるだけのヒラメはそうして誘わないとな」と上機嫌で言う。早く言ってよー、そこに行き着くまでにこっちはずいぶん苦労したんだから・・・。ともあれ、食すには多すぎる釣果だし、つかの間の晴れ間を楽しめたのが良かった。

シマノ BJSミヨシ245+B + シマノ1000SP PE2号
幹8号1m、ハリス6号65-85cm、捨て4号50-70cm
錘60-80号 計7個ロスト! 

2017年8月16日水曜日

業者さまざま

AMGのホイールやサスペンション
毎日毎日雨。東京は8月に入って16連日で雨。しかも20日まで伸びる予報。釣りにもツーリングにも行く気がそがれる。家で所用を片付けるには役立ったが、それでも時間がある。そこで愛車MB A180Sの売却価格を見積らせてみた。2015年12月の購入。税金・諸費用含めて460万の新車を400万まで値引きさせた。あれから1年8ヶ月、走行20,000km超。無事故。フロントガラスの飛び石傷と左前ホイールのガリ傷の他は特に欠点がないはず。これらを修理・交換すると30万ほどかかる。さて、中古車業者はいかほどで買い取るものか。

コーティングが効いてまだ艶々
相場は170万~220万と調べがつく。ネットで一括見積依頼を7社にかける。すぐにジャカジャカと電話がかかってきてうるさい。いずれにも出ない。留守番電話にメッセージを残す業者は少なく、何度もひつこく電話がある。Emailも続々と入る。やる気のありそうな業者を5社に絞る。

まずはMBのとあるディーラに試乗がてら下取りを見積もらせる。170万。やはりガラスを差し引いているらしい。ただし交換しても下取り価格はあげられない、と正直だ。安いがディーラの下取りはそんなもんだろう。買取で200万出させれば上等と覚悟し、買取業者巡りへ。どこも買値を言いたがらず、希望売値を聞いて即決させようとする。競合して値を吊り上げられるのを嫌うのだが、その手には乗らない。「ディーラ下取りは200万(とかます)なのでそれ以上で。他社の買取価格はどこにも言わない」とだけ言う。

ディーラで新車撮影
この溶接、
ドイツでは水漏れ防止
日本では事故車修理跡
200万は出せないと1社。I社はあれこれ探った上で206万を提示。G社は同じく203万。笑ったのがTVで派手に宣伝しているBig Motor社。ここだけあえて実名を出す。それほどのバカばかしさだ。「後ろに大規模な補修跡があって事故車なので200万は出せない」と担当の若い女性。リアフェンダーとトランク間の溶接のことらしい。国産車査定の基本だが、輸入車には無知だ。まるでシロウト。「メルセデスのハッチバックは内部腐食を避けるため新車から溶接してあるんだ。もっと勉強しな。でなきゃ待たせるな」とだけ諭すが、店長も含めて聞かない。買収で急成長している会社だが、人材教育が全く追いついていない典型例だ。

対照的に感心したのがC社。じっくり査定した上で「きれいにされていますね、飛び石とガリ傷以外、何も欠点がありません」と215万。輸入車の扱いにもなれたベテランなのできっちり良い線を出してくる。「良い値段だ。決めればまた連絡する」とだけ言い残して引き揚げる。この値段で売れるなら、乗り換えるかな。それにしても170万から215万まで45万もばらつくのだから興味深い。仕事上競合させられることが多いので、競合させるのは・・・なんとも楽しい。

2017年8月12日土曜日

都内に鍾乳洞!

幻想的な広い空間
愛車メルセデスA180スポーツ。2015年12月登録から1年8ヶ月。走行20,000km超。トラブルフリー。ラインナップ整備でA180AMGスタイルと名前を変えたが、中身はほとんど同じで特に以下がお気に入りだ。

  • サスペンション:AMGチューンでしっとり固い。高速安定性抜群。
  • タイヤ・ホイール:225/40R18でコーナリングもがっちり。
  • ドライブモード:普段はコンフォート、山道はスポーツモード。シーン毎に。
  • 自動追従装備:車間維持してストップ&ゴー。渋滞や高速で楽々。装備なし車に乗換えられない。
  • レーザーセーフティ:衝突防止、ブラインドアラート、レーン外れ警告等で安全性抜群。
  • 切立つ山が好きだ
  • 自動ハイビームや駐車アシスト:国産車が最近宣伝しているが、メルセデスではすでに標準装備。
Aクラスはエントリーモデルだが、先端装備を惜しげなく搭載する。国産車やアウディ・BMWでも、自動追従システムをエントリーには標準装備していない。装備にも満足だが、走行性能も充分だ。120km/h超で路面に吸い付くような安定感は、ついつい速度を出しすぎる。200km/hも楽々なので別の意味で危険ですらある。

左奥の滝からの水煙
なので釣りもそっちのけで、週末になるとドライブしたくなる。近くて手頃な山道を通る目的地はないものか。マップを眺めて日原鍾乳洞をみつけた。「にっぱら」と読むらしい。奥多摩町つまり都内にある鍾乳洞!天気が良ければ、奥多摩湖から相模湖に峠を越えても良いし、秩父まで山越えするのも良さそうだ。
杖と言うより…

切り立った山々に囲まれ、滝や清流があって、空気が清々しい。鍾乳洞の中は冷える。かなり奥深い。数万年だか数億年だかかけて作り出された自然の造形美が続く。雨水が岩に浸み込んだり漏れ出したりすることで、削ったり蓄積されてできるようだ。洞窟を奥に進むと、高さ30m、広さ100㎡はあろうかという巨大な空間に驚かされる。ライトアップされて幻想的だ。奥深すぎて天井や底が見えない空間もある。息があがるほど急勾配なアップダウンもある。都内にこんな鍾乳洞があったとは。

曇天で雨がぱらつく。鍾乳洞見物には良いが、ドライブは楽しくない。峠や山道はあきらめ、手打ち蕎麦を喰って早々に引き揚げる。愛車メルセデスA180スポーツ。唯一の不満はゼロ発進や高速キックバック時のモタッと感。122馬力のDOHC1.6Lターボエンジンと7速ATの組合せは実用上申し分ない。その性能をフルに発揮する場所も日本にはそう多くは無い。だが、ここぞというときのガツンとしたトルクに欠ける。クーラーボックスの積みやすいハッチバックにしたが、釣りの機会も減りリアシートを使う機会も少ない。がっつり走れるクーペにするかな・・・

2017年8月6日日曜日

静かで待ちのカツオ釣り

船の間にあるのがパヤオ
2017年8月5日(土)釣行 大潮
育丸 右舷ミヨシ2番(右4、左4)
5:30出港 12:30納竿 13:15帰港
相模湾 タナ15-35m
晴れ 南西の風1-3m 波0.5m

カツオ 0

凪のクルージング
相模湾には5基のパヤオがある(と雑誌で読んだ)。海上にブイを浮かせてロープを海底まで張った構造物だ。ロープに海草や貝が付く⇒プランクトンが湧く⇒小魚が寄る⇒大魚が回遊する、という食物連鎖を起こす。実際、湾外を素通りしていたカツオやキハダマグロを回遊させることを狙って作ったらしい。その恩恵を受けて、相模湾には7月になるとカツオやマグロが入ってきて9月頃まで湾内をうろつくようになったという。

投入待機の船団
7月はイワシを追っているようで、ルアーでマグロが釣れる。エサ釣りはイワシのフカセ釣りや水撒きの一本釣りが可能らしいが、やっている船宿も限られ未体験だ。オキアミエサを使ったコマセ釣りは8月1日の解禁だ。毎年ルアーの釣果でカツオやマグロの回遊具合が報じられる。今年は釣果が上がっており、コマセ釣りも大いに期待できる状況らしい。実際、解禁日にはどの船宿も上々の釣果を掲載していた。ここ数日はパッとしないが、風物詩気分で出港。振り返ってみると、釣りは5月末以来、月例仕立ては5月始めに大ダイを釣って以来3ヶ月ぶりだ。数ヶ月ツーリングばかりしていたが、海上クルージングは爽快感が上回る。

カツオは群れで回遊するので、1艘が発見すると相模湾中の船が20-40艘ぐらい集まる船団が形成される。群れの移動に合わせて船が次々と先回りする。常に移動が伴う5m-10mの接近戦だ。船から撒かれるコマセに群れが囲われたような状況になると、あちこちの船でカツオやキメジ(キハダマグロの子供)が釣れ盛る。オマツリも頻発するので船上怒号が飛び交う。これほど勇壮な景観で血のたぎる釣りは他にない。

コマセマダイ釣りではない
まずは魚影を求めて相模湾をクルーズするのだが、この日はパヤオの一つに接近して停船した。20艘ほどの船団を形成している。ルアーは実釣しているが、エサ釣りは仕掛けを降ろさず、7時を待っている。例年魚影を見つけてはすぐに実釣だったのだが、今年は協定が引き締められたらしい。30分待って、実釣開始。1時間しても船中に当たりがない。他船でもポツンと単発がたまに見られるぐらい。群れが形成されていないのか、どの船も動かない。静かな釣りだ。別の船団へ移動しても同様。カツオの群れを先回りするというより、カツオの回遊をじっと待っている感じ。こんなに静かで待ちの、まるでコマセマダイのような、カツオ釣りは初めてだ。

結局シイラ1匹に終わる(何でも引き取ってくれるMさんに贈呈)。カツオは船中0-2。2匹ともFさんが釣ったもので、他の7人は皆僧侶に。アタリもなかった人が多い。どうやらカツオの群れが大きくないか、群れはいるがまだオキアミエサに口を使っていないようだ。後者であることを願って再釣することにしよう。心躍ることも血がたぎることもない珍しいカツオ釣りになったが、心静かにのんびり日焼けしながら、久しぶりに洋上クルージングを楽しんだ一日になった。

シマノ BANDITアオモノM200+B改 + シマノ JIGGER 5000P PE8号
天秤50cm プラビシ100号 14号2.5m1本針 20号3m1本針

2017年7月30日日曜日

期待越えと期待外れ

荘厳な榛名神社鳥居と山門
榛名富士はあいにく雲隠れ
神奈川と千葉以外の北方で楽しめるところがないかと地図を眺める。群馬には山が多い。ワインディングも多い。そう言えばイニシャルDって漫画も群馬が舞台だったような。山奥に榛名という湖があり、傍に榛名富士と呼ばれるという山がある。近くに榛名神社というなにやら由緒ありそうな神社も。目的地にはうってつけだ。ついでに世界遺産富岡製糸場も見物しよう。

渓流沿いの参道 七福神像が点在
山中の三重塔
日帰りなので渋滞を避けるべく7時出発。それでも関越道は100km/hを下回るノロノロ感。圏央道を越えたあたりからようやく快適速度に。伊香保温泉から榛名湖へ。この登り道は適度な道幅があり快適だ。追い越され車線がところどころにあるので遅いクルマにつかえてもノロノロするのはわずかですむ。余力をもってタイヤをきしませ、楽しく山登り。山深い朝の榛名湖は空気がうまい。あいにく雲が低く垂れ込めて、榛名富士は裾だけ拝む。ロープウェイで山頂へ登っても何も見えまい。すぐに神社へ移動。路線バスにつかえて下りを楽しめず。立派な男根岩をじっくり眺めながら下る。

中門の岩山
奥の岩は人手で
置かれた訳ではない
信玄も戦勝祈願したという榛名神社は荘厳で見応えがある。鳥居も山門も古く立派なものだ。渓流のせせらぎを聞きながら登る参道からの眺めが良い。巨岩やら滝やらが点在していて飽きない。双竜に睨まれながら中門を潜ると本殿。その背後の杉の木の奥には巨岩が今にも落ちそうな状態で別の巨岩の上に鎮座している。太古の昔こうなる瞬間を見てみたいものだ、と雑念を抱きながら参拝。いつもの事ながら賽銭は朱印よりも桁違いに少ない。これでは願い事もかなわぬと思うが、大枚を賽銭箱に入れる気にはなかなかなれない。

期待外れの世界遺産
暑い。こんなところによく建てたなと感心する富岡製糸場。世界遺産だというのでじっくり見てみた。汗だくで木骨レンガ構造の倉庫や製糸ラインを見物。まぁ、明治期の日本の文明開化や発展を支えたであろうことは分かる。だが、古い建物を見て回ったと言うだけで、大して感慨深いものも印象深いものもない。近くで食べた平たいうどんのほうが印象的だ。せめてこの製糸場に雇われた技師ブリュナの館の内部公開など展示方法を工夫しないと、いずれ期待倒れ評に客足も遠のくだろう。

豪華な貫前神社
群馬の三猿
製糸場がつまらなかった上に時間がまだあるので、近くの貫前神社にも立ち寄ってみた。「ぬきさき」と読む。山門を潜ると参道階段を下るという珍しい配置だ。本殿が豪華絢爛。併設されている日枝神社には三猿も彫られている。世界遺産よりもこちらのほうがまだましだ、いや榛名神社が一番来た甲斐があったな。などと考えながら関越道が混みあう前に帰宅。

バルコニーからの隅田川花火大会は聖路加病院に隠れて見えず。世界遺産なみの期待外れ感...

2017年7月17日月曜日

房総にも見所があるはず・・・

立派な山門の誕生寺
これだけ?って感じ
の農溝の滝
夏風邪が長引き、釣行から遠のいた。沖がダメなら丘があるさと、ドライブを楽しむ。連休の渋滞を避けて、近場房総半島へ。君津から鴨川へ至る房総スカイライン。眺望は名ほどもなく期待はずれ。走りを楽しむほどでもない。山奥に農溝の滝という観光地に立ち寄る。蛍のシーズンには良さそうだが見所はたいしてない。ドライブ中の休憩に散歩するにはちょうどいい。

迫力の仁王像
鴨川を素通りして、鯛の浦へ。遊覧船は時間がかかるので乗らず。代わりに荘厳な趣のある寺を散策。日蓮聖人の生地らしく誕生寺という。巨大な山門に並ぶ仁王像も見事だ。本尊への賽銭よりも、当時飛び跳ねた150cmという鯛の菩提像に多くを捧げて、豊漁を祈る。昼食に小湊の海鮮丼。具が都内よりも豊富で満腹。
睨んでる・・・

名もない県道はスカイラインより楽しい。遅い車や信号につかえるまで、サクサクとツーリング。アクアラインを通って昼過ぎには帰宅。メルセデスA180スポーツは快適だ。ディストロニックと言う追走装備は一度使ってしまうともう止められない。渋滞や高速でアクセル・ブレーキ操作不要なのだから疲れを感じない。固い足回りと反応の早いブレーキも好みだ。高速安定性も抜群。

境内の松も立派
ただ釣行の機会が減ってきて、ハッチバックの有用性は薄れてきた。クーラーやタックルボックスを積み降ろしするのに便利なのでチョイスした。回数が減るとクーペでも充分だ。馬力も122psあるので実用上困らない。ゼロ発進時や高速キックバック時ののモタッとした感だけが不満が残る。馬力のある2ドアクーペに乗り換えるかな・・・。

2017年6月18日日曜日

たまには山で

快晴に浮かぶ国宝松本城
剣崎沖でマルイカが釣れだした。準備したが、17日(土)は快晴予報も手伝って、馴染みの船宿はどこも予約殺到。平日釣れていたのに週末になると釣り人のほうが多いことになりそうなので、見送った。

天守屋根裏の神様
代わりに、以前から観たかった松本城までドライブすることにした。中央道を120-180km/hでクルーズするのは楽しい。八ヶ岳PAで朝食したのち、8時半の開園直後には到着。

三峰山、空気がうまい
現存する日本最古の天守は見応えがある。秀吉に命じられて石川数正が整備した松本城は、戦国時代の作りらしく、黒塗りで石落や鉄砲狭間・弓狭間が多い。各階は、戦時の侍居間や倉庫など用途に応じて窓の有無や高さも異なる。対照的に、泰平の時代になって増設された月見櫓は、白塗りで開放的だ。じっくり400年前を想像しながら観て回った。

白樺湖に建つ池の平神社鳥居
山を駆けたい。地図を眺めると、三峰山に展望台がある。そこへ至る林道。他車がいないので、Sモードでエンジン回転数を上げてワインディングを流す。クルマも悲鳴を上げて喜ぶ。

社は小さいが
諏訪らしく四隅に御柱
展望台では大して見るものもないので、ビーナスラインを下って白樺湖へ。他車も多くて走れないが、景色は良い。景観がよい道にはなぜかビーナスと名づけられることが多い気がする。中島に池の平神社という小さな祠があるので、松本神社に続き宝くじ当選祈願。湖畔で手打ちそば。渋滞を避けてまたクルーズを楽しみ、夕刻には帰京。海を離れて山でいい一日を過ごせた。


2017年5月28日日曜日

渋い日こそ

ノドグロ確保、でかいメバルとタラのお土産
2017年5月27日(土)釣行 大潮
三浦丸 右舷ミヨシ(右2、左1)
3:15出港 11:00納竿 12:45帰港
犬吠崎沖 水深140-190m 波1m
曇り後晴れ 北東後南東の風2-5m

アカムツ 2匹 25-32cm
タラ 2匹 35-45cm
メバル 5匹 28-35cm

引越して千葉が近くなった。2時間半かかっていた銚子周辺が1時間半で行ける。久しぶりにアカムツを食べたい。波崎港の浜茄子丸は混雑しているようだ。ヒラメやヤリイカで世話になった外川港の三浦丸がアカムツに出るというので乗せてもらった。出港時間が早い。仕掛けもポイントも波崎港と同じだが、船のサイズの違いからか時間がかかる。波はほとんどないが、久しぶりの前半は酔い気味だった。

大潮なのだが、流れていない。アカムツは喰い気がない。代わりにメバルがよく喰う。これが皆でかい尺メバル。タラも釣れる。いずれもいいお土産だ。何とかアカムツを食わせたい。シンプルな仕掛けから始めたが、針を流すべく浮力のあるマシュマロボールをつける。エサもサバとホタルイカを上下に配置する。底べったりでなく、5mほど上まで誘いあげる。これは遠州灘で学んだ。吹流し仕掛けも試したかったが、隣で竿を出す船長とオマツリしそうなのでやめておく。目立たせるためにたこベイトも装着。

どれが奏功したのか判然としない。それでも渋いこの日、三浦丸の3人では、2、1、0でトップだったので効果はあったのだろう。左右14人以上を乗せた浜茄子丸も近くにいたが、この日は釣果が0-1だったというから、尚更だ。ボウズも多かった渋い日に貴重な2匹。船選びも工夫も報われた。外道と呼べない豪華ゲストにも感謝。

ダイワ極鋭中深場73-200H + シマノフォースマスター2000 PE3号
錘200号 2個ロストして最後は150号で それでも問題ないほど潮動かずだった
胴突2本針 幹8号枝5号 ホタ針

2017年5月15日月曜日

スルメは海パンなのに

柔らかサイズ♪
2017年5月15日(月)釣行 中潮
平安丸 右舷トモ2番(右6、左6)
6:00出港 14:15納竿 14:30帰港
真鶴沖ー小田原沖 水深50-70m
雨 南東の風1-6m 波0-1m

スルメイカ 39匹 同調15-20cm

入っていた予定が全てキャンセルになった月曜日、休暇にしない手はない。金、土の深酒で土日は釣行できなかった。満を持して釣れ始めたムギイカへ。晴れで凪の予報だったが小田原へ着く前に降り出した。すぐに上がるだろうと思っていたが、結局一日中振ったりやんだり。帰港したら晴れてきた…。

朝からポツポツ乗る。派手さはない。ムギイカと呼ぶには大きめで、スルメイカと呼ぶには小さめのサイズ。柔らかくて食すにちょうどいい。マルイカ用の敏感な竿に、PE1号手巻きリール、錘60号なので、小さなスルメ1杯でも引きが強く楽しめる。2点がけや3点がけになると竿のしなりが嬉しい。2回あった4点がけでは巻けなくなるのではないかというほどの重みだった。

乗船時間はほとんどの船宿で7時間なのだが、平安丸は8時間だ。古くからの慣習を守っているのだろう。雨も強くなってきたので早めに引き上げたい。だが船中の釣果が芳しくないからか、若干延長する船長。俺も止めればいいものをついつい仕掛けを投入してしまう。船中6-85。トップは手釣りだ。10杯台が多かったので竿釣りで39は好成績だろう。

シマノ バイオインパクトマルイカ165 + シマノ幻風 PE1号
11cmブランコ7本針 11cm直結8本針 錘60号


2017年5月7日日曜日

アドレナリン3分のために

フレームに入りきらない
育丸Webから
2017年5月6日(土)釣行 若潮
5:30出港 12:20納竿 12:40帰港
育丸⇒井戸端丸 左舷胴間(左3、右3)
剣崎沖 水深35-55m
晴れ 南西の風2-8m 波1-2m

マダイ 1匹 6.3kg
ゴマサバ 1匹 40cm

月例仕立て。お題はマダイ。釣行に足が遠のいているので仕立てはありがたい。エントリーすると乗合なら敬遠する気象予報でも出掛けることになる。この日も朝は凪だったが、10時ごろから風波が強まり、帰港時には波をかぶりながらのシケだった。沖の瀬まで行く予定を剣崎沖に朝変更したのは気象面で正解だったろう。それが後に幸運をもたらすとはこのとき知る由もない。例年GW中は駐車場所探しに苦労するほど混むが、今年この日はそれほどでもない。マダイポイントの船団ものっこみ最盛期の半数にも満たない。今年のマダイは型が良いが数が稼げず、各船宿も集客に苦労していそうだ。

これでも少ない真鯛船団
アタリがない。10時半までの5時間熱闘、サバ1匹・・・。船中でマダイは、右舷の胴間とトモで2匹ずつ釣れていた。潮の流れどおり。タイはいる。左舷は潮上になり船下に潜る仕掛けに喰わせるのは難しい。5時間手をこまねいていた訳ではない。マダイは一見待ちの静かな釣りだが、その中に様々な試みがある。エサを大きくしたり、小さくしたり、蛍光させたり。誘いはタナ上3mまで上げたり下げたり。コマセ量を窓で調整するのはもちろん、一点で撒いたり柱にしたり、エサ取り多しと見るや撒かなかったり。仕掛けは沖の瀬仕様の4号から剣崎仕様の3mにするのはもちろん、アタリがないので2.5m、2mと細くしたり。コマセに同調させ易い短くしたり、深くを探るべく長くしたり。ストレート仕掛けをテーパーに換えたり。いずれも奏功せず。万策尽きたか・・・。こんなときウトウトするのも悪くはない。

歯が恐いが顔はかわいいお婆さん
船長の指示ダナは10m仕掛け基準だが、どうもつけエサがタイの遊泳層にまで沈んでいない気がする。5号5m+2号4mの都合9mのテーパー仕掛けで、ハリ上50cmに小さなガン玉をつける。1mのクッションに1.5mを連結する。これで、潮に乗せずまっすぐ下に、基準よりも50cmほど下の層につけエサを漂わせるイメージだ。置き竿にして、パンを食べ始めたときだった。

ラーメン待ちで次の釣行相談
育丸Webから
ジジ、ジジジジジ-っとドラグ音!竿が根元から海面に突き刺さっている!大物だ!一瞬でアドレナリンが吹き出る。パンを放り投げ、竿を手に。タナ35mから15mほども走られた。腹に竿尻をあてて高くかざし、3mで柔らかい性能をフルに使う。大きく綺麗なアーチににんまりする。2号なのでドラグはゆるい。ズルズル引き出される。だが締めると一瞬で切られることも以前に。魚の突進が止まった瞬間に指でリールを押さえて竿を立てて巻き下ろすポンピング。10mまで巻いては20mまで潜られる。2度3度繰り返す魚との我慢比べ。魚がばてるまで待つ。重いがタイ特有の段引きや首振りを感じない。もしかしてでかいサメかエイかと不安がよぎる。ついに浮いてきた。赤い!マダイだ!デ、デカイ!仕立て仲間たちが様々に声を上げる。ミヨシの道糸とオマツリになったが、そのままネットイン。脱力。体高30cm、体長70cmほどの大ダイ。帰港後測量、6.3kg。自己記録更新。

終わってみればヒットもゲットも2回のとても静かな一日だった。だが脳内は一日中あの手この手を考え、特に大ダイとのやり取り中の2分か3分かは全身が研ぎ澄まされた激しい瞬間だった。これがあるから釣りは止められない。

シマノ BJSミヨシ40-255+B + シマノ フォースマスター2000 PE3号
天秤70cm クッション1m 仕掛けにより1.5mを追加して連結 プラビシL100号
4-2号12-8m真鯛針10-8号各種 ヒットは5号5m+2号4mテーパー針8号

2017年5月5日金曜日

憧れのパドックラウンジ

片山メルセデス
初音ミクとコラボで人気
皆胴細く足長い
5月3-4日は富士スピードウェイでSuper GT3の第2ラウンド。16年は夏の富士と秋の茂木へ出かけ20数年ぶりのサーキットを堪能した。チーム関係者やメディアが集うパドックは通常のチケットでは入れない。NISMOやポルシェ等有力(金力?)チームがパドック内のラウンジを利用して限定チケットを販売している。メルセデスも定員50名で募集していたので申し込むと入手できた。

星野GTRを
見おろす
初めてのパドック。各チームのピット裏にトレーラーが並ぶ。後方にはタイヤメーカーが並ぶ。レース前はもっとピリピリしているかと思ったが、意外とのんびりした雰囲気だ。ラウンジは快適そのもの。分厚い窓ガラスで防音も効き、肌寒い5月の富士で空調が効いている。バッフェランチも旨い。
マッチは痩せた?

2階にあるラウンジの下には、近藤真彦のチームと星野一義のチーム。マッチは悠々と監督業している様子。星野はマシンの設定が今一なのかイライラした様子。彼らを眼下に見るのはなかなか経験できない。ピットワークも真上から眺める。1ストップでドライバー交代、給油、タイヤ交換を40秒台で済ます。作業人数や同時作業の制限があるから安全だ。なければF1のようにタイヤ交換2.5秒の世界になる。

乗り込むとにやけてしまう
メルセデスAMGで参戦するチームは今シーズン5つある。それら5チームの監督と正副ドライバーが揃ってラウンジに立ち寄る。抱負を聞き、写真撮影やサインをする。ラウンジならではのサービスだ。最初に現れる。監督は片山右京。元F1ドライバーだ。先週はロシアのソチからF1の解説中継をしていたからか、時差ボケっぽい表情をしている。対照的なレースクィーンたちの笑顔に視線は向いてしまう。

通常ピットウォークでは前から眺めるだけだ。ラウンジ特典でピット内にも入れる。クルマにも乗れる。深いバケットシートは乗り降りするにも苦労する。車体だけはAMG GTだが、チューンアップで中味は別物だ。内装は剥がし、ロールバーで剛性を高める。マフラーはドア下から吐き出し、空力パーツでダウンフォースを高める。これほどではないが30数年前似たようなことをやっていたことを懐かしく思い出しながら、あちこち見入ってしまった。

中嶋悟はホンダとともに
スタート前のグリッドウォークもラウンジ特典。人で大渋滞。グリッドウォークチケットも販売しているからだが、入れすぎだろう。クルマがほとんど見えない。元F1ドライバーの中嶋悟や国さんの愛称される高橋国光を発見。いずれも監督としてチームを率いている。どのチームを見てもドライバー達を全く知らず、かつて一世風靡した監督達が懐かしいとなると、もいい年だ。

優勝したレクサスLC500
今シーズンGT500クラスは、新車LCを投入したレクサスが強い。決勝では1-3位を占めた。高橋のホンダNSXは6位、マッチの日産GTRは12位、中嶋NSXは13位、星野GTRは14位だった。ホンダと日産勢が今後巻き返せるかが楽しみだ。

この眺めが好きだ
GT300クラスは、第1ラウンド岡山ではメルセデスが1-2位を占めた。片山メルセデスは前回優勝で、今回も40Kgの重りハンディを載せながらもポールポジションを奪い自信満々だったが、パンクに見舞われ11位だった。

ラウンジからの帰り際、メルセデス日本の社長にも挨拶される。若いが元気なやり手でハキハキしている。総じてパッドクラウンジ観戦はリッチな気分になれるのだが、やっぱりサーキットは爆音を聞きながら汗かいたり凍えたりしながら見るほうがいい。

2017年5月3日水曜日

次は花より魚

花の案内板
青いじゅうたん
今年のGWは9連休。年末年始に予約後、引越しのためキャンセルした四国への車遠征にちょうどよい。だが計画や予約が面倒であきらめる。所用を済ませながら、釣りや日帰りプチ遠征等で楽しむことに。

なんでたまごなのかは知らない
引越して茨城方面が近くなった。朝早くひたち海浜公園へ。渋滞前に首都高も常磐道も抜ける。国営は珍しい。想像より遥かに広い敷地。てくてく歩く。ダイエットにも良い。車だとビールも飲めないのでなお効果的だ。みはらしの丘はこの時季ネモフィラという花で覆われる。ナノハナとのコントラスト。丘が有名だが、たまごの森の花々も負けていない。

裏の本殿は茅葺
磯から現れた
神を祭る
1万歩以上歩いて腹が減った。公園も団体客が増えて込んできた。昼前には大洗へ移動。混む前に那珂湊の市場で海鮮丼。旨い。ヤマサが幅を効かす市場を散策。味見を重ねてイカの明太子和え塩辛を持ち帰り。

すぐ近くの大洗磯前神社に立ち寄る。イソマエでなくイソサキと読む。日本語は難しい。田舎の小さな神社だろうと高をくくっていた。でかい二つの鳥居と広く立派な建物に驚く。856年の創立の古さにも驚く。荒廃していた神社を徳川光圀が造営したらしい。さすが黄門様だ。神社から階段を下りて磯に出る。神が現れたという岩場に立つ鳥居。日の出が良さそうだ。磯に下りてくるときは良かったが神社に戻る登り階段はきつい。ひざを笑わせながらクルマに戻る。

帰りの渋滞も避けて夕刻には帰宅。いいドライブになった。以前は断念していた日立の漁港にも日帰りで充分行けることが確認できた。