2017年9月10日日曜日

ピンクの自転車

勝浦灯台駐車場にて
9日(土):ツーリング

マルイカの準備をしたまま釣行できないまま終わってしまった。代わってヤリイカが始まったが仕掛けやタックルの準備を替えなきゃ。とはいえ金曜に宴会があると土曜の釣行は無理。クルマの慣らし継続に9日は房総半島東側を周遊した。巡ったポイントを一言ずつ記録しておこう。
  • 笠森観音:巨岩の上に立てられた木造建築が見事。重要文化財だけのことはある。本堂内の巨大提灯も見事なのだが撮影禁止が残念。
    本堂の床も木張りで下の岩が
  • 勝浦灯台:狭い道を登っていったのだが灯台敷地内には入れず・・・。それでも高台から眺める太平洋は壮観。
  • 遠見潮神社:勝浦朝市を見下ろす高台の神社。ちょうど祭りの準備で、神輿に担ぎ柱を通したり、参道に提灯を取り付けたりしていた。
  • 勝浦海中公園:海中塔96段階段を下っていくと、海中窓から様々な魚が見える。大きなコマセカゴでマダイやイシダイなど寄せている。960円の入場料は一段10円と高い割にはこれだけ~って感じ。まぁ、塔に至るまでの景観が良い。
  • 鵜原理想郷から海中公園を望む
  • 鵜原理想郷:駐車場から洞窟っぽいトンネルを抜けて、ハイキングコースをてくてく山登り。くたびれたなぁと思う頃に開けた岬の高台で潮風。断崖上から360度壮観。
ここには載せきれない写真はアルバムで。房総半島の県道は舗装状態が良くて車両も少ないので、流していて気持ちよい。Sモードで中速コーナーも楽しむ。他車につかえると少々遠回りだが別の県道に逃れてまた楽しめる。

10日:月命日

鐘があるとついつい鳴らす
墓参りへ。次男Kは体調優れずドタキャン。上さんもそうだったがパニック障害は起伏があるのでそういうことも多い。気長な治療というよりのんびり回復を目指すしかない。嫁と孫娘二人は行くと言う。ピックアップして霊園へ。黒から青に変わったクルマに驚いた様子。

6歳Hと2歳Sだが、この年頃から墓参するのは良いことなのだろう。墓を洗って、線香を焚き、供え物をおいて、般若心経を唱える。毎月なので要領を得て、着くなり桶やスポンジを準備したり、花入れを洗ったり、手伝う姿が微笑ましい。スマホから流れる読経に、神妙な面持ちで手を合わせている姿に吹き出しそうになる。ともあれ、上さんも親父もクロベエも喜んでいよう。

娘はいなくて良かった
孫は娘で良かった
霊園事務所に戻って今日のランチは何にするかとHに聞くと、ランチはいらないから自転車が欲しいと応える。6歳にしてはとてもしっかりしている。Sは流行のおもちゃが欲しいと追い打つ。2歳の割りに驚くほどよくしゃべるし、何を話されているかよく理解できている。それらをねだりたくて来たのか~、と苦笑いしながら、トイザラスへ。それぞれお好みの品を買い与えると満面の笑顔で礼をいう。フードコートでランチを食べたり、ゲームセンターで遊んだりして、自転車の組立・整備を待つ。帰宅後次男Kから公園で自転車と三輪車を乗り回す二人の動画とともに礼が届く。ほのぼのした良い一日になった。

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