2021年1月1日金曜日

初日の出

良い天気だし道も空いているので、大観山の初日の出から箱根神社に初詣にしようかと考えていた。寝落ちして夜中に目覚め、寝直したら寝坊だった。そこで近くの石川島公園へ初日の出を拝む。隅田川越しにビルの谷間から上がる初日は東京ならではの構図だ。カヌーに乗った人々が集まり川の上から初日をしきりに撮影している。穏やかな新年の始まりだ。

帰り道に氏神の住吉神社に初詣。この時間なら行列もまだ長くはない。住吉神社と龍神社の御札をもらって、昨年のものと取り替える。昨日の總持寺、寒川神社と併せて、今年の参拝は完了!疫病退散して良い年になりますように。

静かに年末詣


恒例の年末詣。もともと混雑を避けるために始めたが、コロナ禍で初詣にしても空いているかもしれない。ともあれ31日に總持寺大本山と寒川神社を巡ってきた。

總持寺では例年31日には露店が準備しているのだが、一店もない。今期は感染予防に禁止したようだ。参拝客も例年以上に少ない。静かだ。寺と大黒天の札、それに朱印を頂戴した。

寒川神社では一部制限しているようだが、露店も準備している。こちらは分散しての参拝の呼びかけのためか例年よりも参拝客が多いように思う。天照大神の札と破魔矢、それに朱印を頂戴して帰る。

10時に出発して15時に帰宅。渋滞なし。快晴で穏やかな一日。日本中で大雪だというのに関東では好天が続く。感染者数が東京で始めて1000人を超えた。変異種もあいまって感染爆発に向かっているようにみえる。政府も都も発信力が弱く、打つ手が遅い。震災のときと同じく、非常時にはいつも民衆のほうがたくましい。思えばコロナウィルスに翻弄された一年だったが、2021年にはその戦いが正念場になりそうだ。