2012年6月24日日曜日

アジでボウズか?!

2012年6月24日(日)釣行 中潮
関義丸 午前ビシアジ 5号船 右舷トモ1、2番
出港7:30 沖上がり12:20 帰港12:30
大津沖-走水沖 水深30-60m 波0.5m
曇り時々晴れ 北東の風2-4m

マアジ 2匹 20-23cm
ゴマサバ 1匹 33cm
メバル 6匹 17cm
小カサゴ・小トラギス リリース

時折出向くスナックが7月にビシアジを仕立てるというので申し込んだ。一緒に飲んでいた同僚Sさんも勢い余ったのか参加するという。予行演習兼ねて釣りデビュー。好調な久里浜にしようか、半日船の走水にしようか、と前日まで迷ったが、初めての沖釣りでヘビーなビシアジの一日船はきつかろうと、走水をチョイス。6時前の到着は出船時刻からするとかなり早いのだが、8号船の札は残り4つ。5号線の接岸を待って、なんとか釣らせたいSさんには大ドモに入ってもらう。

結果的に選択ミスだった。激シブ。マアジ釣果2匹は、改めて眺めてみると、このブログに記録が残る中で最低記録更新。序盤にゴマサバ、中盤にポツンと一匹釣った以降、終盤までアジは口を使わない。台風の影響が残っているのか船長に聞いてみるが、潮色も水温も台風前と変わらないという。凪も良いことだし、どうも下げ潮が気に入らないとしか思いつかない。大津沖-海堡近く-走水沖と転々とポイントを探ってくれるが好転せず。細ハリスにしても、クッションを外して短くしても、ダメ。船中からあきらめ半分のまったりムードが漂う。

1投目に投入・底ダチ・タナ取りを教えたSさんは、良いペースでコマセを打ち返しているのだが、アタリが出ない。タナがずれているか観察してみたが、飲み込みが早いのだろう、しっかりとれている。なんとか釣ってもらおうと、アタリの取りやすいタックルを使ってもらったのだが、肝心の魚が口を使わないのではどうしようもない。全くアタリのないまま、残り30分。ボウズも覚悟したが、午後への延長はしないという。港前でようやく喰い出し、船長は沖上がりを延長、午後船準備のぎりぎりまで粘ってくれた。Sさんも最後の流しで小アジ3匹と小メバルを確保。たかがアジ、されどアジ。なんとか釣らせることができてホッとする。船長もそんな気持ちだったに違いない。俺の釣果から、アジ一匹だけ残して、他はお土産に贈呈。これに懲りずに仕立てではリベンジできるといいのだが…。

船中2-16のスソを引くという、アジにしてはドがつく貧果に終わったが、成果が二つ。一つは、先折れした古いマルイカ竿がビシアジに使えることを確認できたこと。短くなった分、錘負けせず、良い具合にしなっていた。もう一つは、最近購入したグローバルの小出刃。帰宅後捌いてみたが、これは切れる!…アジ1匹試しただけでは断定できないのだが。

ジャック
マイロッド3 マイリール2 PE6号
天秤50cm、プラビシ130号、クッション50cm、1.5-2号 2m 2-3本ムツ針

Sさん
マイロッド1 マイリール1 PE3号
天秤50cm、アンドンビシ130号、クッション50cm、1.7-2号 2m 2-3本ムツ針

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