おなじみ永井雄策さんの総評 |
瀬戸丸 21号船 ミヨシからもトモからも6番の胴間
出港6:30 沖上がり12:30 帰港12:50
剱崎沖 水深40-50m
曇り 北北東の風2-4m 波0.5m
マダイ 1匹 550g
シマノ探見丸剱崎マダイ釣り大会。昨年は開催を知らないまま終わっており、荒天早上がりに終わった2年前以来3度目の参加。5:30出港の各種乗合船が出払った後に、シマノのノボリを立てた大会参加船が着岸して乗船、6:30に競技開始。乗船間違い等の混乱を避ける配慮だろう。そう言えば駐車場も混雑していない。5年前の近隣小学校を臨時駐車場にしたバス輸送もなくなった。スポンサーを減らし、開催通知も控えめにし、総じてキャパに応じた大会規模に運営改善したらしい。そもそもマダイはそんなに数釣れないので良いことだ。それでも12艘に分乗した釣り人200人以上が一匹の最大重量を競う。
鈴木新太郎さんと飯田純男さん |
渋い中唯一のアタリを逃さず。 特別賞写真は、…撮り忘れた! |
表彰式。瀬戸丸の4.8キロが優勝。釣り人は総合・船中・探見丸持込の各1位賞の三つを受賞するのだから、大物一匹の価値は高い。船長も駆り出されて賞品贈呈役。釣らせるほうが難しいので、優勝船長賞ぐらい設定してよかろうに。永井裕策さんが審査委員長役。集計中の場つなぎ役には、鈴木新太郎さんが飯田純男さん相手にトーク。鈴木さんは瀬戸丸に同船していたが、スタッフとして競技資格なく、竿を出せずに退屈そう。翌3日にはテンヤ大会がある波崎かと思いきや、勝浦だという。西に東に連日乗船が仕事なので、退屈な船上は充電にちょうど良いのかもしれない。大会参加の最大の狙い抽選懸賞は、数も減ったからか、不発…。
船長や鈴木さんとの会話も楽しかったが、若い女性の比ではない。遠巻きに表彰式をみている福島和可菜さんを発見。釣りビジョンのギアステーションに出演中だ。登壇しないのでシマノに呼ばれたわけではないらしい。聞いてみると、釣り人として参加しラジオで生放送していたのだと言う。少し名が売れるとお高くとまってツンケンする人もいるのだが、彼女にはそれがなく、気さくで控えめな中に華があって可愛らしいのが良い。480gが釣れたが、レディス賞(690g)に届かず残念がる。大会の抽選懸賞不発は初めてだが、彼女の輝く瞳と印象的な笑顔を特別賞に持ち帰る。
マイロッド4 マイリール1 PE3号
天秤70cm、プラビシL80号、クッション1mときに2本連結
6号4m-4号4mテーパー1本針、6号4m-3号4mテーパー1本針
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