2010年1月3日日曜日

2010年初釣り

2010年1月2日(土) 中潮

関義丸 午前船 5号船
大津沖 水深60m
快晴 無風 凪

マアジ 26本 20cm-25cm
イシモチ 1本 25cm

マダイがしぶそう。なので、初釣りはヤリイカかヒラメを、と仕掛けの作成中だった。「長男Tがアジの干物を食べたいって。私はアジフライ。」と上さんの指令。・・・、こういうときはリクエストに応えておいたほうが良い。7:30出船だが、6:15に着いても8号船はほぼ満員。空き席を伺っていると5号船が横付けに。「2艘出し?」に「はい、どうぞ」と船長。左舷5名のトモ。早潮を避けたのか、走水沖でなく猿島方面に北上。快晴で無風で気持ち良い。西に富士を拝み、今年は良いことがありそうな気がする。

いつものヤリイカ用は封印、スルメイカ直結用竿を試してみた。短く硬いのでコマセワークをショートピッチでやりやすい。反面、置き竿では常に竿先に集中しておかないとアタリを見逃す。型が小さかったことも考慮すると、総じてこちらのほうがビシアジにはマッチしていそうだ。

「小さいですね~」と隣の貸竿氏、持ち込んだオキアミに5~6本喰ってきている。「3枚に卸すとちょうど刺身になるよ」と応じつつ、船の赤タンで1本しか釣れていない俺は2号ハリスを1.5号に変更。奏功したのか潮が効き始めたのかポツポツ喰いだす。喰い棚を見つけて連釣、狙ってダブルも時々。ぱたりと止まってしまった隣氏、後半になって「何枚釣れました?16も?棚はどのへんですか?」とイシモチばかりで困った様子。「底から2.5m前後。こまめに調整しないとすぐずれてしまうみたいだよ。」と、底立ちの取り直しをアドバイス。とたんに連釣になってニッコリ。

船中3-40の船宿釣果は8号船のものか。型が小さかったが、いずれも金色のマアジを半日26本の初釣りは上々だ。下船後、「20枚釣れました。棚助かりました、ありがとうございました。」と隣氏。なんか良いことした気になる(、それはそうと、タイならともかくアジは枚とは数えないとも思うのだが?)。帰宅後、8本を(それこそ8枚の)干物に、4本をフライに、残り14本を刺身・ナメロウ用に卸す。大ぶり市販エビのフライと一緒に食べたが、「アジフライのほうが断然旨い」と上さん。ふっふっふ、これで文句はあるまい、次は好きな釣りものに行くぞ。・・・と、明日からの海外出張で来週の三連休はつぶれるんだった、とほほほ。

BJSスルメイカ直結115+B
電動丸1000SP PE3号 探検丸
天秤40cm、ビシ130号、クッション30cm
2号2m3本針、1.5号2m3本針

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