弁天屋 午後LTアジ
追浜沖水深25m 中潮
晴れ 南風8-10m 波0.5m
マアジ 47匹 20-25cm
上さん 同16匹 20-25cm
毎年恒例になった横須賀花火大会見物。昨年同様弁天屋で海上から。風がそよそよ気持ち良い、花火も煙幕が流されてきれいだ。ビールと寿司がうまい。友達に送りたいからと、上さんが動画撮影どうするのかとうるさい。頼らず自分でやれ、と無視。やったことがなくおっくうだっただけなのだが。操作方法を見つけたらしく撮影成功。…後でもらおう。魚は釣れたし、花火はきれいだし、酒はうまいし、で大満足な船上の一日になった。
久しぶりの入れ喰いだった。総勢10名の右舷ミヨシ1番。潮は流れていないが、喰いタナを見つけた後はほぼ投入毎にアタリがある。浅場なので手返しも良い。トリプルの一匹を取り込みでばらしてしまったが、狙ってダブルも。4時早上がりで実釣3時間ほどだったが47匹は帰宅後数え直したもの。後4匹で自己記録更新だったかと思うと、惜しいことをした気になる。船上では44か45と申告してしまったが、いずれにせよ船中12-83で次頭。竿頭の常連さんは左舷トモだったので見れなかったが、休む暇なしだったろう。
右隣のお手伝いを兼ねた船宿の小学生“こども船長”を意識しているらしい。「来たー」「バレたー」に一喜一憂して自分の釣りに集中できずにペースがあがらない様子。「タナは下から2m」「1mでもアタる」「ワラサじゃねーんだから、コマセ撒きは短く鋭く」「30-40秒ほど待ってもアタリなけりゃー撒き直し」「2回やってもダメならコマセの詰め直し」と次々アドバイス。甲斐あったか後半ペースがあがる。が、手前マツリも増える。取り込んだ後、魚を外している間にマツラせる。解こうとして悪化させるのは毎度のパターンだ。「仕掛けどんどん交換すればいいから」に、ホッとした様子で取りかえる。が、交換したばかりの新品仕掛けを一投もすることなくグチャグチャに。一部始終を眺めていたが、下手なお笑い番組より面白い。結局5組の仕掛けをお釈迦にしつつも、16匹の釣果は自己記録更新。本人はこども船長の18匹に及ばず悔しがり「あの子はなんでオマツリせーへんのやろ」うむ、あんたには適切な研究テーマだ。
勝負は3匹の重量勝負だったが、帰宅後「こんなに数あると量っても無駄や」と、珍しく執着しない上さん。「わっはっは。ちょっと本気出せばこんなもんや」とは言ったものの、12戦振り返って圧倒的な腕の違いを見せつけられたのは初めて…。仕掛けの扱いは慣れの問題なのでともかくとして、釣運やセンスは上さんのほうが上のなのかもしれない。大敗を喫するのも遠くない予感が…
シマノ BIマルイカ165、ABU 5500C PE2号
貸し天秤30cm、貸しビシ30号、1.7号2m3本針
上さん
三咲 ライトマスターII-180
アルファタックル 船100PH PE1.5号 → シマノ 電動丸1000SP PE3号
貸し天秤30cm、貸しビシ30号
2号2m2本針、1.5号1.8m2本針、1.5号1.8m3本針
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