2025年6月20日(金)釣行 長潮
平安丸 5号船 左舷ミヨシ2番(左7、右8)![]() |
平安丸Webから |
5:50出港 13:55納竿 14:50帰港
初島沖~真鶴沖 水深130m前後
波0.5m 晴れ 南南東の風0~1m
「船長が針数を増やしてくださいって言ってましたよ」帰港中の仲乗りさんの言葉だ。これは嬉しい。腕があるのだからという意味合いが背後にある。この日トップ45杯との差13杯が針数だという。仲乗りさんは14本針、ジャックは8本針。6本の差は1.5m間隔として仕掛け長で9mの差に相当する。一投でその水深分広く探れる。その分イカが乗るのも早い。実際乗った水深を教える声を発するのは仲乗りさんが早かった。すぐにその水深に移動して掛けたことも少なからずあった。ジャックが先に掛けたこともあり、その度に船室から首を出した船長が聞いてアナウンスする。仲乗りさんに習って、掛けたら直ぐにその水深を周囲に知らせるようにした。
初島沖~真鶴沖 水深130m前後
波0.5m 晴れ 南南東の風0~1m
スルメイカ 32杯 胴長17~25cm
船中 スルメイカ 1~45杯
「船長が針数を増やしてくださいって言ってましたよ」帰港中の仲乗りさんの言葉だ。これは嬉しい。腕があるのだからという意味合いが背後にある。この日トップ45杯との差13杯が針数だという。仲乗りさんは14本針、ジャックは8本針。6本の差は1.5m間隔として仕掛け長で9mの差に相当する。一投でその水深分広く探れる。その分イカが乗るのも早い。実際乗った水深を教える声を発するのは仲乗りさんが早かった。すぐにその水深に移動して掛けたことも少なからずあった。ジャックが先に掛けたこともあり、その度に船室から首を出した船長が聞いてアナウンスする。仲乗りさんに習って、掛けたら直ぐにその水深を周囲に知らせるようにした。
この日イカの乗りはそれほど濃くはなかった。単発やせいぜい2点掛けが多く、ジャックも3点掛け2回が最高だった。隣の左舷3番氏は結局1杯しか取れず、帰港前船長が仲乗りさんのイカを分けていた。多くの人は10杯前後だったようなので、32杯は上出来だ。2日前の自作仕掛けが奏功した。それでも船宿としてはもっと数を伸ばして欲しい。そこで冒頭の言葉になったようだ。仲乗りさんは5点掛けもあったので、それも多い針数のメリットだ。探る範囲が広い、乗りが早い、数が稼げる。
かつて、10本針や12本針を試したこともある。あまりそれらのメリットは感じられなかった。むしろ回収から投入器への収納や再投入時の手返しにトラブることが多くなる。ましてや長井や剣崎のイカ船は、着底後すぐに回収、移動のStop&Goを頻繁に繰り返す。10本以上の針数だと回収が間に合わないこともあった。そこで8本に落ち着いていた。5年もブランクがあるのだから、回収手返しも腕が上がったとは思えない。ただ小田原や真鶴のイカ船なら、一流しの間隔が長い上に、回収後も他の釣り人の回収を待つ間にイカを捌いて干す時間が充分ある。この海域でなら、10~12本針で楽しむのも一興か。
ダイワ極鋭ヤリイカAGS167 + シマノフォースマスター2000 PE3号
ヨリトリリング 中錘なし
14cm直結8本 錘120号
14cm直結8本 錘120号
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