2025年6月6日(金)釣行 若潮
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出船準備中 |
平安丸 8号船 右舷トモ2番(左5、右5)
5:30出港 13:50納竿 14:20帰港
初島沖~真鶴沖 水深120m前後
波0.5m 晴れ 南南西の風1~4m
スルメイカ 22匹 胴長15~20cm
船中 スルメイカ 0~46匹
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凪ぎの真鶴 夫婦岩を南下 |
外川や飯岡のヒラメが好調だ。2日前に準備しておいたが、3時集合には0時半には出発する必要がある。かつては18時に寝て0時起きで出掛けたものだが、前日になって自信がなくなった。いずれ前泊でヒラメは楽しむこととし、今回は早川で少し大きくなったスルメの多点掛けを楽しむこととした。平安丸は8年ぶりだ。船長や女将の顔ぶれは変わらないが、若女将は初めて見るような・・・。
「いいよ。90から120m」という船長の声で第1投入れたのは1時間以上走った初島近く。船中空振りの後の第2投、同じ棚指示に上から5mずつ落とし込んで誘う。95mに至った途端にくいっというアタリからズシズシと一気に重くなる。これこれ。多点掛けのズッシリした重みだ。腰をそらせながら巻き上げて14cm直結8本針には5点掛け。型も2週間前より二回りほど大きくなった。第3投でも2点掛けで幸先の良いスタートになった。3時起きのスルメにして正解。
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久しぶりに沖干し |
と思った次の一投。またしても多点掛けの感触に巻上げ直後、ガクガクと竿を揺らす引きからバチンとハリス切れ。オモリも含めて下5本のロスト。魔物はサメかタイだろう、4番針に乗ったスルメをカンナごと食いちぎられたようだ。14cm直結仕掛けの予備がない。急な釣り物変更で準備不十分な魔だ。14cmはブランコばかりあるので試すが、上層のサバに邪魔されて仕掛けを棚まで降ろせない。18cmなら直結があるので交換したが、イカのサイズが小さくなったからか、乗らない。
11cm直結に替えてようやく小さめのスルメをポツポツと拾えるようになった。4点掛けもあり、目的だった多点掛けは堪能。ただし、取り込み時に単に足元に降ろしていると手前祭りの魔。手返しできず、長めだったその流しをふいにした。真鶴沖まで戻った最後の数流しでは船中ポツポツ掛けているが、大きめのスルメ群れは11cmには乗ってこない。総じて、この日主流だった14cm直結仕掛けの不足という魔を避ければ、もっと釣果は伸びたろう。
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下二つは沖漬けで色つき |
早川の帰港は遅い。準備不足だったが釣果は充分。子供らに配ってから帰宅すると5時の歯科医予約にはシャワーも浴びずに行くことになる。帰路を急いでいると、小田原厚木道路で追い抜きざまにクラウンの乗員を確認するとヘルメット二人組。急減速して走行車線に戻る。しばらく追尾されたが、速度測定されても制限速度以下。ここは覆面が多い。この日最悪の魔は回避できた。帰宅して釣具と身体を洗ってから歯科へ。その後子供たちに配りに走る。長男も次男もすぐに刺身やバター炒めにして楽しんだようだ。久しぶりに沖干しの炙りを肴にビールが旨い。
ダイワ極鋭ヤリイカAGS167 + シマノフォースマスター2000 PE3号
ヨリトリリング 中錘なし
14cm直結8本→14cmブランコ7本→18cm直結9本→11cm直結8本 錘120~130号
14cm直結8本→14cmブランコ7本→18cm直結9本→11cm直結8本 錘120~130号
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