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タチウオ船団は接近戦 |
育丸 左舷トモ1番(右4、左3)
7:00出港 13:00納竿 14:00帰港
横須賀沖 水深60m前後
晴れ 波0.5m 北の風1-2m
タチウオ 10匹 指3-5本
釣りを休止した5年前には、東京湾のタチウオは片天秤にサバ短冊で釣るものだった。当時大阪湾ではテンヤにイワシの釣法がはやっていて、面白そうだとは思っていた。いつのまにやら東京湾でもこれを取り入れ、今やサバ短冊よりも多いかもしれない。月例釣行会でタチウオを狙うというので参加、初めてのテンヤタチウオに挑戦することにした。釣具点Pには、なるほど各メーカのカラフルなテンヤがところ狭しと並べられていた。オーソドックスなものを購入、イワシの付け方やワイヤの固定法や巻き方などリサーチするのも楽しい時間だ。
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釣友の抜き上げ 誘いを参考にする |
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ドラゴン撮影忘れたので長男宅で |
小刻みなタタキで誘いながら巻上げていた終盤。前アタリなし。いきなり竿がひん曲がる!すかさず電動巻上げ開始。ややきつめのドラグ。それまで止められることはあったが・・・。今回は引き出される。これはタチウオなのか?緊張。この瞬間が釣りの醍醐味。ドラグを締める。竿でいなす。海面まで浮いた。デカい!サワラ用置き竿のラインと祭っている。かまわずラインごと抜き挙げる。船内で暴れるドラゴン。こいつは引きが違った。脱力。至福の時間。
8月も終わりだというのに酷暑で無風の船上での格闘を思い出しながらの帰路。脱水気味で、飲料水2本を飲み干す。持ち込む飲料水2本では不足だ。晴れる夏の日は3本にしよう。釣果の半分を長男Tに贈呈。始めて見て食すタチウオ。大型は手に余りそうなので、家庭用小型を渡す。もう半分を居酒屋Sへ。いつもニコニコ顔のマスター。クーラーボックスを開けるなり、「ドラゴンだね」と嬉しい一言。翌営業日に予約して帰宅。食すのが楽しみだ。
<テンヤタチウオ>
ソリッドマスター + シマノフォースマスター600DH PE2号
タチウオテンヤ50号
<サワラ>
シマノBJSアオモノ + シマノフォースマスター9000 PE8号
大型天秤 錘120号 育丸仕掛け3本針
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