2012年12月24日月曜日

わかりたくもなイカ

乗船待ちの喜平治丸二艘
2012年12月24日(月、休)釣行 中潮
喜平治丸 8号船 左舷ミヨシ2番(左舷5、右舷6)
出港7:00 納竿14:15 帰港15:00
富浦沖-洲崎沖 水深120-180m 波2m
晴れ 北の風16-4m

ヤリイカ 15匹 胴長20-25cm

一投目から乗せたは良いが2mの波にバラシやしないかとはらはらする。剱崎からは15分ほどの富浦沖合。反転して風上の北に向いた途端、強風が横面を叩き、波に船中あちこちで物が転倒する。この状況ではイカの探索も群れにあてるべく操船するのも難しかろう。一流し一投が続く。強風波高で手前トラブルが多いが、投入出遅れ厳禁。着底直後に集中、小型の繊細なアタリを乗せる。小型は巻き上げ中のバラシも多く、スミや足だけに苦笑。10時で4杯、それでもその時点で船中上位。隣の常連氏(?)は型が小さくアタリがわからんと嘆く。型見ずも少なくない。洲崎沖へ転身を決めた船長。そろそろ風が納まる予報だったのだが、その気配なし。

東京湾越しに房総半島の朝焼け


「マダイがあかんのやったらアカムツ」と、時期的にハードルがより高くなることを言う上さん。「無理!いイカ、ヤリが始まったからイカ!」と分けのわからぬ応答をする俺。開幕の好調さに居ても立ってもおられず、つい「明日行く」と言ってしまった昨夜。夏のスルメが不調でイカ釣り欲求の限界か、3週間ぶりの釣行が不完全燃焼に終わった反動か。「この寒いのに2日続けてよう行くわ。フラフラで釣れへんで」とあきれ顔。「ツ抜けは堅い!」と強気なのか弱気なのか微妙な目標を宣言。…そのツ抜けもままならない。

このサイズのアタリを取る
180m先からのわずかなサワリを捉えて乗せる。バラす。乗せる。またバラす。12時を回って6杯。これはヤバい。幾分波風が小さくなったからか、船長が群れを捉えたようで、3投できる流しでついにツ抜け。妙にホッとする。ラストの流しも群れが散るまで時間延長してくれて追釣。2隻の高低で船中2-20。この悪条件下で都合15杯は上出来。強風下で大きなトラブルもなく、サバにやられた仕掛けの修復も手際よくできたし、などと振り返りに満足しながら帰宅。「ちっちゃいイカやなー」と遠慮のない上さん。その小さな初期ヤリイカの難しさはわかるまい。…わかりたくもなイカ。

マイロッド1 + マイリール8 PE5号 フォースマスターは落下も速く、巻き上げもパワフル
ヨリトリリング、11cmブランコ7本針、錘120号
中錘なし(中錘をつけると小型のアタリは取れないと思う)