2013年7月21日日曜日

飯岡港初釣行

数は釣れなかったが、食べ頃サイズ
で満足な飯岡デビュー
2013年7月21日(日)釣行 大潮
幸丸 31号船 右舷ミヨシ3番(右10、左9)
4:30出港 11:40納竿 12:10帰港
飯岡沖 水深20-60m 波1.5m
曇り時々晴れ 北西後北の風 6m

ヒラメ 1匹 49cm

平日にくたびれてしまい土曜はのびていることが多くなった。日曜も釣行を見送ろうとしていると、「行っといで、ヒラメ」と上さん。「外川の三浦丸は予約一杯で乗れんので止めとく」と抵抗するのだが、「他の船でもいいから行っといで」と引かない。休日に俺に家に居られると「腹減った」と言われるので追い出したいらしい。「じゃあ近場でマルイカに遊ばれてくる」と言うと、「イカはまだある。ヒ、ラ、メ!」と毎度のパターンだ。こうなると他魚の何を出しても聞きやしない。ネットで調べて飯岡港の幸丸に初釣行。19トンの大型船を揃えているので前日電話しても問題なく席が取れた。

飯岡は船宿が軒並み大きい。港には大型船が所狭しと並ぶ。両岸からそれぞれ4、5艘も連ねて係留されているのは、他では見ない。30分ほど走った沖合20mダチで開始。二流し目からアタリがあるがすっぽ抜け・・・。久しぶりのヒラメ釣りに集中力を欠いていた。船中あちこちで釣れ上がり、船長がタモ入れと操船に右往左往。この流しが一番良く釣れた。後はどこに移動しても、ポツンポツンの展開。1時間後に、この時期にしてはまずまずの型の顔を見てホッとする。後、より大型らしき2枚目を掛けたが、お隣とオマツリしてバラシ。以降アタリ出せず、結局3打数1安打。船中0-7。大型船は好きなのだが、19人も乗っていると分け前が減る気がする。やはり小型船に5、6人で乗り込むほうが率は良い。

帰宅後、「何しに行ったん?」と上さんは容赦ない。「何人もいたボウズにならんかっただけ儲けもんや」と俺。「ボウズやったら帰ってくるなとメールしたろと思てたんや。まぁ、大きいから刺身にして食べよ。5枚に卸してな」。・・・。重い体を洗って軽くし、魚を捌く。だいぶ手馴れて1枚なら全く苦にならない。もみじおろしポン酢でいただく。夏ビラメは脂が乗っていないが、身がしまってこりこりさっぱりして、ビールと酒が進む。すっかり仕事は忘れた。ぐっすり眠れそうだ。やっぱり休みは釣りに限る。

BJSミヨシ40-255+B + FM2000 PE3号
錘60号 枝6号80cm捨て3号40cm 他

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