2013年11月10日日曜日

自然の摂理

出張から帰宅したのが金曜の深夜。目覚めたのが出港時間で土曜釣行はならず。コマセダイの準備を整えた後、天気予報を確認してショック。日曜には南西風が10m以上になる予報。相模湾の船宿は軒並み出船中止を早々と発表。東京湾の船は出船するだろうが、この強風では釣りも楽しくなかろう。予報の変化に一縷の望みをかけて早寝。早朝起きて最新を確認したが、変わらぬ強風予報に釣行を断念。愛犬クロベエと散歩。なるほど風がある。丘で風があるなと感じる程度で、沖ではかなりな強風が吹く。障害物の有無による風の感じ方の大きな違いは、釣りを始めて知ったことの一つだ。8:30現在、大島・洲崎・剱崎・第2海堡で14mの風。船も釣具も技術進歩が著しいが、自然の摂理には逆らえない。

自然の摂理と言えば、老化もその一つだ。13歳になるクロベエに急速に老いが見られる。散歩中糞尿する後ろ足が震える。その程度なら良かったのだが、朝夕2回の散歩まで我慢できぬほどに膀胱が硬化してきたのだろう、屋内で漏らす。大きめの中型犬なので量が半端でない。これはたまらぬと庭に出すのだが、「寒いから中に入れろ」と悲鳴に似た声で鳴き続ける。結局リビングの片隅に最大サイズの吸収マットを敷き詰めて居させる。さらに困ったことに、時折急に噛みつく。流血騒ぎになるが、このサイズだと手に余る。残していたエサや抱え込んだおもちゃを獲られまいとしたのだと、理由がわかるときはまだしも、理由不明なケースが増えてきた。ボケてきたとしか思えない。不憫である。上さんは世話を焼きながらも「このボケ犬め…」とののしり始めた。同調する気になれない。…なぜかと考えていて、はたと気づいた。いずれ我が身だからだ。「このボケおやじめ…」それは明日かもしれない。ゾッとするが、自然の摂理には逆らえない。