2015年7月19日日曜日

素直な初心者は楽しめる

ずらりと並ぶ金沢漁港。雲が早い。
2015年7月18日(土)釣行 中潮
忠彦丸 17号船 右舷トモ2番(右7、左7)
7:30出港 13:00納竿 13:45帰港
大貫沖 水深20m 波0.5-1.5m
曇り時々晴れ 南西の風5-10m

タチウオ 25匹 60-90cm

四国中国に上陸して近畿にも被害をもたらした台風11号が日本海に抜けた。相模湾や東京湾口ではこの日も大事を取って休みにした船宿が多い。選択肢が限られる中、タチウオに初挑戦しようと八景の忠彦丸へ。13時までのショート船なのが時間的にも経済的にもありがたい。3連休初日とは思えぬ人出の少なさで、右舷は出港15分前まで3人だった。船長のレクチャー中に4人乗り込んでくる。「今のレクチャーを聞けなかったのでこの4人が釣果の下のほうになるでしょう」と笑いながら船長が言う。…その通りの結果になった。

密集する狭いポイントに乱入
東京湾観音を眺める大貫沖に船団が形成されている。水深が20mほどしかない。タチウオが浅場にいる今はデビューの絶好期だ。仕掛けと餌付けに関する船長のレクチャーは以下の四つ。

  1. 仕掛け:1本針。2本針は両方誘いかけることが難しい。
  2. 仕掛け改造1:夜行パイプを外す。
  3. 仕掛け改造2:ハリスを環から外して軸に結ぶ。もちろん内側に。
  4. 餌付け:サバの皮側3mmから針を入れ身側には抜かず皮側に戻す。ケンに掛かっていることを確認の上、身側に縫い刺す。餌がS字状にならず真っ直ぐに。垂らしは針長と同じ程度。
喰いと針掛かりを重視していることがわかる。これらのほうがはるかに重要としながら、誘い方三つも教わった。シャクリ幅は2-30cmで共通として巻き方の違いだ。


  1. 巻き上げ続ける。
  2. シャクリ上げては巻きおろし(ワンピッチジャーク)。
  3. 同じタナで5シャクリ。
このサイズだと引きが一際楽しい♪
これら3通りを基本に、喰い状況に応じて使い分けたり組み合わせたりする。初心者は素直に従って楽しい思いをする(そして何度かやるうちに迷いの淵に落ち込んでいく)。一投目からアタリがあるがうまく掛けられない。一定のリズムで巻き上げ続けると針掛かり。食いが落ちてきたら釣れている人の誘いを観察。かなり早い巻上でアタリを誘発している。真似て順調に釣れ上がる。

これは面白い。釣りすぎてしまう。餌が切れた納竿20分前に早仕舞にしての初挑戦25匹は上出来だ。多すぎるので料理店OやRさん、Iさんに引き取ってもらった-ありがとう。隣に陣取った駆込4人組とはあきらかにアタリや針掛かりのペースが違った。船中13-35。スソから並んだのはその4人組。早めに乗船して船長のレクチャーは聞くもんだ。

ミサキ ライトマスターII-180改 + シマノ フォースマスター2000 PE3号
天秤30cm 錘40号 6号2m1本針 装飾一切なし。
浅場は手巻きリール、PE2号錘30号のほうが楽しそうだ。