2019年5月19日日曜日

一発を逃がすな

育丸Webから
ガツンと3.8kg
2019年5月18日(土)釣行 大潮
育丸 右舷ミヨシ(右2、左3)
5:30出港 10:30納竿 11:00帰港
剣崎沖 水深35-45m
晴れ 東の風1-3m

マダイ 1匹 3.8kg
マアジ 12匹 25-35cm

3月10日以来2ヶ月ぶりの釣行。月例仕立てへの参加はまだ平成だった昨年11月3日以来半年ぶりだ。船長も女将もいつもと変わらぬ笑顔で迎えてくれる。

育丸三親子は年上から順に古い船を操る
狙いはマダイとマアジの二本立て。今期のマダイは好調だ。連日数も型も揃う写真が船宿Webに掲載されている。もう乗っ込みも終わる時期だが、間口港と江奈港の前海には数十艘が待機。定刻5:30きっかりにポイントに向けて疾走する様はいつ見ても壮観だ。親子三代の一番若い船長が新造船は速い。いち早く位置決めと同時に投入。

早々に3人に1Kg前後のマダイが釣れ上がった。ジャックにはアタリがない、久し振りだと、エサ、仕掛け、誘い、タナなど何がずれているのかわからない。試行錯誤の7時過ぎに初ヒット。小さなアタリだったが、竿を手にした途端、強く引き込んでドラグが鳴る。型が良さそうだ。10mほども引き出されたが、止まった瞬間に大きく2度ほどアワセを入れる。これでガッツリ針がかりしているだろう。備えた4号ハリスだが、竿のしなりとドラグを使って慎重にやりとり。タモ取りしてもらったのは、後検量3.8kg。黒ずんだ乗っ込みの、多分オスだろう。マダイは後にも先にもこのアタリだけだったが、それを逃がさなかったのが嬉しい。

直径40cmの桶から
20cmほどはみ出る良型
8時半にマアジに移動。タナ指示50mだが、アジは底から2-3mだろうと60mで待つ。船中で釣れ上がるのので、すぐに50mに修正するとヒット。ここのアジは中層を遊泳しているらしい。船長の言うことは素直に聞くべし。30cm前後の良型が入れ食い状態。海面バラしも多くて狙ってもダブルは1度しか成功しなかった。それでもすぐにツ抜けたので血抜き。皆クーラーいっぱいになり、10時半には納竿、早上がり。この仕立てで早上がりは初めてで船宿もびっくり。最後まで粘るポリシーのMさんが欠席なので成立。

帰りの渋滞もなく、13時過ぎには近所に見つけた居酒屋Tに魚を持ち込む。タックル掃除の風呂を終えても時間に余裕がある。早上がりは良いことづくめだ。一眠りしてからTへ。お任せにした調理は、マダイを刺身、塩焼きと吸い物、マアジを刺身、ナメロウと南蛮漬けにして出してくれた。吸い物は白子入りなので、やはりオスだった。「あのサイズを裁くのは久し振りでした。」と店長も楽しそうだ。GWに熱海まで行ったが船中小型1枚だったとか。天気に恵まれて日焼けし、うまい魚と酒に良い具合に酔って、熟睡。やっぱり釣りは幸せだ。

マダイ
シマノBJSミヨシ40-255+B + シマノフォースマスター2000 PE3号
天秤70cm クッション1m プラビシL100号
6号6m+4号4mテーパー 1本針

マアジ
ダイワ中深場73-H205 + シマノ1000SP PE2号
天秤70cm クッション50cm カナビシ130号
2号2m2本針

2 件のコメント:

  1. このコメントはブログの管理者によって削除されました。

    返信削除
  2. このコメントはブログの管理者によって削除されました。

    返信削除