2019年8月4日日曜日

泳がせるにはでかすぎ

2019年8月3日(土)釣行 中潮
育丸 左舷トモ2番(左3、右4)
5:30出港 12:15納竿 12:30帰港
剣崎沖 水深35-95m 波0.5m
晴れ 南南西の風2-4m

カツオ用クーラーで
アジの持ち帰りは想定内
マダイ 0匹
ワラサ 0匹
マアジ 11匹 25-35cm
ゴマサバ 2匹 40cm

月例仕立て。カツオ・キハダのコマセ釣りが1日から解禁になった。2日間様子をみたが、ルアーやライブベイトには反応するがオキアミにはまだ喰わない。ということで前日夜に諦めて、マダイとアジの泳がせでワラサを狙うことに。

朝一の投入はタナ指示22m。道糸のカラーマーカーでタナにあわせるがリールの表示は27m。この浅さで5mもずれることはない。調べてみると最初のカラーマーカーが5mしかないのを見落としていた。前回高切れ時に修復ミスしたようだ。などと気を取られているうちに、5mもずれたタナでヒット。海面に浮かんだのは小型マダイ。オマツリで鍵外し状態になりバラす。船中ミヨシで2匹釣れたが、以降アタリなし。アジと泳がせに転戦。

タナ指示80m。水深は90m以上ある。走水等東京湾内のアジは大抵底から2-3mにいるが、ここ剣崎沖では中層に浮いている。小アジを釣り上げてすぐに泳がせたい。ところが釣れるのは皆30cm超の大アジばかりだ。しかもタナ取りするとすぐにグイグイとアタリが出る。アジも喰わないときは難しい。なのでこれはこれで楽しい。大アジを取り込みながら「これじゃあでかすぎて使えねぇ」と文句があちこちで飛び交う。かと思うと小アジをバラシて「あぁ、ちょうど良かったのに」と悔しがる。世にも奇妙なアジ釣り物語だ。

ようやく釣れた小アジで泳がせたが、結局納竿まで船中アタリなし。アジ釣り開始直後に二人がハリスを切られていたので、それが唯一のワラサ回遊だったのかもしれない。一日中晴れて暑く、日焼けした。アジは刺身に、久し振りに持ち帰ったサバは〆サバにして炙る。太くもないゴマサバだが、じっとりと脂が乗って旨い。

ダイワ極鋭中深場73-H200 + シマノフォースマスター2000 PE3号
天秤50cm 
マダイ:プラビシ100号 クッション1m 4-3号9-10m1本針
マアジ:カナビシ130号 クッション30cm 2号2m2本針
泳がせ:カナビシ130号 22号4.5m1本針 キハダ仕掛け 

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