2025年4月27日日曜日

トラブルはつきもの

2025年4月25日(金) 中潮
育丸Webから
育丸 代船千代丸 
右舷トモ1番(左3、右4) 
5:30出港 12:00納竿 12:15帰港 
剣崎沖 水深35~45m 
波0.5m 曇り 南南西の風2~5m 

マダイ 1匹 50cm 2kg 
イサキ 1匹 23cm 
ゴマサバ 10匹以上リリース 
船中 マダイ0~4匹 いずれも良型のっこみ

出船前準備も楽し

このブログによればマダイ釣行は5年ぶりだ。これだけ間が空くとトラブルはつきものだ。 

準備中にチェックした電動リール。開始時点でも好調に巻き上げていた。ところが30分もするとモーターがうんともすんとも言わなくなった。デジタル表示は正常なので電源の問題ではない。モーターそのものの故障のようだ。予備リールも持参していたが、交換が手間だ。以降納竿までそのまま手巻きで通す。それもまた楽し。 

直径40cmのオケだから・・・

次にクッションや仕掛け類。古いので警戒していたが案の定。投入しようと引っ張ったとき、いきなりクッションが切れた。次いでサバを取り込み中にハリスが切れた。いずれもマダイと対峙しているときではなかったので、幸運だったとも言える。これまで仕掛けもできるだけ再利用していたが、さびや痛みは免れない。釣行中、傷んでいそうな古い仕掛けは早めにどんどん処分した。 

富士がうっすら
見えていたが・・・

朝一の勝負時には、左舷トモにアタリが集中して4連発、胴の間でも2発。右舷ではミヨシ2番が2発取り込んだ。右舷トモも潮は悪くないはずだがマダイの魚信はなく、喰うのはサバばかり。2本針の一荷も連発してサバでツ抜けする始末。まぁ、そうこうすることで魚とのやりとり感も戻ってきたし、古いハリスの処分にもなった。船中でまったりして今日はもう終わりか感が漂う10時頃、マダイのアタリは突然やってきた。あまりにマダイの魚信がないので、指示ダナから+3mまでゆっくりと落とし込みを繰り返したことが奏功したようだ。朝からそうしておけば良かったが、久しぶりなのでそうしたテクを思い出せずに指示ダナで待ち続けていた。緩めていたドラグを10mほども出されたが、その後は慎重に巻き上げ、型の良いマダイ、綺麗なピンク色のメスをタモ入れしてもらう。この日一度きりのアタリを逃さず安堵。

その前に釣れたイサキとともに、長男Tにマダイを提供。捌くのに苦労したようだが、タマゴも含めて一家で美味く食べられた様子。感覚も戻ってきたことだし、次は好きなイカ釣りに行きたい。
 
シマノBJSミヨシ40-255+B + シマノ1000SP PE2号
天秤50cm、プラビシ100号、クッション1.5m 3~4号10m1~2本針8号

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