2025年5月5日(月、こどもの日) 小潮
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朝日を進むイカ釣り座 |
左舷トモ3番(左8、右7)
5:30出港 12:30納竿 13:45帰港
洲崎沖 水深100~180m
波0.5m 晴れ 南東の風1~5m
スルメイカ 1匹 胴長25cm
ウルメイワシ リリース
ゴマサバ 多数リリース
船中 スルメ・ヤリ 0~3匹
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文字通り値千金の一匹 |
予約客が揃ったのか早めに出船。延々と洲崎沖まで1時間ほど走る。良い凪なのだが、出船前隣に駆け込んだ貸竿親子3人組は船酔い。かわいそうに丸一日嘔吐に苦しみながら船室寝たきり状態に。仲乗りさんや常連さんが釣ったヤリやスルメやウルメイワシを渡して慰める。アジはやったことがあると話していたが、遠征気味で道具立ても釣り方も難度の高いイカ釣りにはまだ早かったようだ。懲りて沖釣りをやめなければ良いのだが。
この日の釣果は最低だ。釣り人や船長の腕が悪いわけではない。また、はら丸だけが貧果だったわけでもなく、三浦半島を拠点にするイカ釣り船全てが壊滅状態だっただろう。いつもはずらずら並ぶ船上干しが、20艘ほどのどの船も0~3匹ほどだ。実際、喜平次丸も0の方多数と振り返っている。群れが小さく移動が速いどころではなく、イカがいない。船長も懸命に探索するが、見つけて投入しても船中誰かが1匹取り込むのが珍しいほど、ほとんど空振りだった。
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キャベツのほうが重い |
下船時に、せっかく久しぶりだってのにすまなかったねぇと、これも屈託のない笑顔の船長。寂しい釣果だったが不思議と悔しさはなく、この笑顔や快晴で爽快な船上遊覧に、すがすがしい気分だ。船宿からお土産に春キャベツももらって帰宅。貴重な刺身に酒が進む。
ダイワ極鋭ヤリイカAGS167 + シマノフォースマスター2000 PE3号
ヨリトリリング 中錘10号
11cm→14cm直結8本 14cmブランコ7本 錘150号
ヨリトリリング 中錘10号
11cm→14cm直結8本 14cmブランコ7本 錘150号
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