2013年2月10日日曜日

鬼退治は忙しい

育丸Webから。
上がジャックの釣果。中身を取り出すと
2013年2月9日(土)釣行 大潮
育丸 大船長 左舷トモ1番(左4、右3人)
7:00出港 14:00納竿 14:45帰港
洲崎沖 水深90-120m 波1m
曇り 北北東の風8-2m

オニカサゴ 27匹 20-30cm
アカイサキ 1匹 35cm


「ツ抜けするんじゃない?」と隣で竿を出す仕立てメンバーのMさん。「そんなに釣れる魚じゃないんでしょう」と応じながら4匹目を取り込む。オニカサゴに初挑戦。まだ9時になっていない。ボウズを覚悟、良くても5-6匹の釣りのはずだ。

山盛りのオニカサゴと
ジャンボなアカイサキ
前日、市販仕掛けを買いに釣具店に走ったがすでに閉店。今週は残業続きで寝不足気味だ。雑誌を参考に仕掛けを自作しながら魚のお勉強。相模湾での通称オニカサゴは学名イズカサゴのことで、学名オニカサゴとは別種だからややこしい。動き回らず海底にじっとしていて、眼前に近寄るエサに飛び付き、デカい口で一気に丸のみにする。1.5-2mの天秤2-3本仕掛けで0.5-1m底をきる。つまりサバ身を底に這わせてオニの目の前に置くわけか。…って、広い海で確率低いだろう、退屈しそうだ、などと思いを馳せる。3組の仕掛けを作り終わり、退屈しのぎにコマセ用タックルも準備。オキアミがない。たしか佐原インター近くに早朝開店している釣具店があったな。そこで買おう、ついでにオニカサゴの特餌にホタルイカも、ムツが喰うかもしれないし。あぁ、仕掛けもそこで調達すればよかったんだ…。時間に余裕のない時は行動も支離滅裂になる。

底ダチを取って50cmタナを切り、竿操作で波を吸収してエサが暴れないようにすると、モゾとかコソというアタリが出る。ゆっくり聞き上げるとコンコンと心地よい針掛り。10時ごろからは入れ食いの流しも。船長が群れの濃いポイントにあてたらしい。手返しが忙しい。ツ抜けどころか、12時までに20匹を超える。このままではコマセが無駄になる。オニからの魚信が遠のいたので置き竿にして、コマセ仕掛けも投入する。それが着底する前に置き竿にオニ魚信。慌てて両方の竿を巻き上げる。コマセは投入4回、シャクれたのは2回でアタリなし。はっきり無用だった。いつの間にやら立てかけていた竿先が折れたし、…抽選懸賞の安物にしておいて良かった。

成長に時間がかかる魚なので小型はリリースすべきだったのだが、終わってみれば27匹ものオニ。船中ポツポツ釣れたが、ツ抜けはMさんと二人か。何が奏功したのだろう。水中ランプか、特エサか、自作仕掛けのタコベイトやマシュマロボールか、それとも釣り座や釣り方なのか、判然とせず。唯一の心残りは船中5-6匹釣れたキロオーバーの良型が俺には釣れなかったことだが、大満足な鬼退治に。それにしても…、どうしよう、この27オニ。棘は怖いが、家の大鬼がもっと怖い。

マイロッド1 + マイリール8
天秤70cm、錘120号、幹8号枝6号1.5mムツ17-18号2本針