2013年10月14日月曜日

釣りに行くぞ

アカムツ。二人で10匹♫
2013年10月13日(日)釣行 長潮
浜茄子丸 左舷トモ3、4番 (左9、右9)
4:50出港 11:50納竿 13:00帰港
寒猫根 水深120-130m 波2-1m
晴れ 西北西後南の風3-5m

アカムツ 5匹 20-35cm
Sさん 5匹 25-40cm

沖釣りを初めて間もなくの頃、誰かと釣行しても、自分が釣るのに精いっぱいだった。今は、自分はさておき、同行者に釣ってもらいたいと思う。かつてキス釣りを教わった仕事仲間のSさん。このところ塞ぎがちなので、遠路波崎までアカムツを「釣りに行くぞ」と強引に連れ出す。若干早めに着き、胴間に並んで席を確保。もっとも気掛かりだった天候。満天の星空から快晴になり、暑くも寒くもない。朝方の風やうねりもポイントに着く頃には収まり、上々のコンディション。後は釣らせるだけだ。

雨具と長靴以外は一式貸す。タックルはヤリイカ用を使ってもらう。高感度でアタリを捉え、乗り調子なのでバラシを低減できるはず。俺はガチガチのスルメ直結用だがなんとかなるだろう。数年ぶりとは言え、釣り経験のあるSさん。手取り足取りはかえっておせっかいだ。アカムツは初めてなので、仕掛けや餌付けや釣り方等問いに答えるだけにとどめる。第一投の着底を済ませ、様子を伺う。遅れたものの投入も底取りも問題ない。誘いもできていると感心していると竿先にアタリ。しっかり捉えて巻き合わせた後電動スイッチをオン。あっさり船中第一号を釣り上げたSさん。「やるねー、さすが師匠」とタモ入れ。自分のことのように嬉しく、同時に妙に安堵する。以降オマツリ解きなどアシストも最低限にしつつ、釣りを楽しむ。

浜茄子丸WEBから。Sさんの40cm
船中ポツポツ釣れて2-10。俺は5匹。一匹目後しばらく沈黙の続いたSさん。水深変化にタナが上ずっているようなので、底ダチを頻繁に取り直すようにアドバイス。復調して5匹。「これは大きいと思う…」と良型も釣り上げ、船長が写真撮影。センスの良さを感じたのだろう、仲乗り役の若船長も「よく釣るねー。(タックルは)借り物でしょ?揃えればいいのに」と感心。本人は「釣りそのものが初めてだと勘違いされたのでは」と言う。その謙遜的な性格が自らを塞ぎがちにしてしまうのだろう。

渋滞がひどかったが自宅までこれも半ば強引に連れ帰る。釣りたてのアカムツを刺身、握り、塩焼きにして、上さんと三人で楽しむ。経験が似る二人は話が良く合う。「こんな気持ち、この人には絶対わからへんよな、なんでも有無を言わさずやもん」と、上さんは同士を得たりとばかりに、塞ぐことのない(と思われている)俺をダシにするが、二人とも大笑いで嬉しい。マグロ漬け丼茶漬けで閉め。久しぶりの来客に上さんもはりきりったのだろう、料理以前に、部屋も風呂もキッチンもトイレもきれいになった(ニヤリ)。ともにかつてのハツラツさを取り戻すことを祈る。


スルメイカ直結120+B フォースマスター2000 PE3号
錘150号 自作幹8号枝6号60cm2本ホタ針
 
Sさん
ヤリイカ乗り調子160+B 真鯛SP1000 PE2号
錘150号 市販幹8号枝6号50cm2本ムツ針