2014年2月8日土曜日

遺族さまざま

2日(日)雨風予報に釣行中止。次男K家族も忌中に配慮してか金欠だからか、家に留まっている。わんぱく娘の世話に手を焼き少々陰鬱な様子。皆連れてズーラシアに。もう10年以上前か、酩酊状態の上さんに苛立つKを連れて出して来たのは。当時よりも拡張されていて、オカピなど珍しい動物も増えた上に、フクロウやワシの飛行ショウが楽しい。孫娘もラクダに乗ったり、サル気分を味わえるアスレチックスではしゃいだり、半日走り回って大はしゃぎ。皆気分転換になったろう。俺は歩き疲れたか、久しぶりに7時間ぐっすり眠れた。

3日(月)ばあばの義理の息子に電話。ばあば受取の生命保険全額を葬儀代にあて、親父名義のマンション資産相続権を放棄させる一方、残る住宅ローンをばあばに支払わせる。「厚かましくもひどい話だが、他家の問題なのでそれについてどうこうしろとは言わない。ただし、義理とはいえ家の母を追い詰めて出て行かせ、他人に面倒を見させたと世間は受け止め、社会通念上・人道上の汚点を残すことになる意味合いを持つが、そうと認識したうえでばあばが出ることを良しとするのだな」とだけ確認する。動揺しつつ言い訳するが事実は一つだ。とどのつまり「出て行くというものを止めるつもりはありません」が本音。呆れた人間だが反面教師とする。

4日(火)家を出る覚悟を決めて元気になっていたばあばから珍しく仕事中に電話。こちらに来る気でいたのだが、地域の友達に挨拶回りしているうちに、やっぱり慣れ親しんだ地で暮らしたいと思うと言う。幸い友達の一人が近くの物件を安く紹介してくれるので、そこに移ると。引越予約前にと日中の電話になったらしい。親身に世話してくれたのにすまないと詫びもする。俺と呆れ義理息子との会話は知らない。元々今のマンションを出て近くに移るのが一番と勧めていたので「それは良かった、そうするのが一番。何か困りごとがあればまた連絡しな」に感涙の様子。連夜電話相談受けていただけに、胸の心配事が一つとれてホッとする。その友達が本当にどこまで頼れるのか気は抜けないが。

5日(水)手配していた戒名が届く。玉蓮歩安信女。子供のように純粋だった上さんに蓮がぴったり。遺族皆満足。本位牌・仏壇を手配。四十九日法要を開眼法要と合わせて予想外に安く頼めることを知り予約。

8日(土)積雪。釣行不能。明日も残雪や風で無理か。胸のつかえが一つずつ解れてようやく釣りに行きたいと思えるようになってきた。