2016年2月22日月曜日

憎まれっ子世に憚る

19日(金)の午前2時頃突然目覚めた。下痢だ。腰が痛い、背筋が痛む。肘も膝も痛む。発熱らしい。手すりをフル活用して階段を下りる。悪寒が激しい。体温を測る。39.9度!解熱剤代わりに頭痛薬を通常2錠のところ4錠飲む。氷枕と飲み水と体温計を抱えてベッドに戻る。以降、腹痛や関節痛や悪寒で30分から1時間おきに目覚める。熱が下がらない。死ぬかもと思う。これで死ねるかもとも思う。だが世の中、良い奴は早死し、悪い奴は死なないようにできている。神も仏も信じないが、いるとすれば理不尽な奴らだ。もし現世が苦しいもので来世が極楽だと考えれば、当然なのかもしれない。あまりの痛みに頭痛薬を更に4錠追加。起床時間の5時なった。39.0度までしか下がらない。仕事上重要なアポが3件ほどあったが休みを決めて、各担当者に連絡する。

「この時期に急な高熱だと真っ先に疑うのはインフルエンザだけどねぇ」とかかりつけの内科医も言う。そう思って朝一番に検査に来たのだが結果は陰性。「鼻水もないし喉も腫れてないからやっぱり違うのかなぁ」ということらしい。「下痢伴ったなら次に疑うのはウィルスや菌による発熱だが、その場合腹部を押すと痛みが激しいはずなので、それでもない」と悩ましい。確かに問診後、腹をあちこちさすられたり押されたりしたが、痛むどころか気持ち良かった。看護婦がしてくれなかったのは残念だったが…。「とりあえず頓服薬と整腸剤を出しておくから。インフル検査は発症から12時間後が最も精度高くその前も後も精度が落ちるので、鼻水や咳など症状が変化すれば午後にまたおいで」ということになる。

頓服薬を飲んでも38.5度までしか熱が下がらない。下痢は止まったが、高熱による悪寒と関節痛に苦しみながら寝ているしかない。全く症状は変わらないが夕刻再度インフル検査を受ける。やはり陰性。俺はインフルエンザにかからない。3-4年に一度高熱に襲われる。いつも結局原因不明だ。毎回1-2日で解熱して回復。今回も20日(土)の午後には38度前後になり、21日(日)朝には37度を切って回復した。インフルエンザで数日休養・安静になりたかったのだが…。体重は1.5キロ減って79.5Kgに戻り、却って体調が良くなった…。ルーロが元気に毎日あちこち掃除してくれるので掃除も楽になった。その分車に時間をさける。昨日の雨で汚れたのを今日磨いた。家で死ぬと誰も入れないなと、次男K一家に鍵を渡しておこうと訪れたが、いつものようにココの泣き声だけだ。まぁ、最悪腐敗した頃に誰かが窓を破るだろう。明日22日(月)からまた仕事だ。…かくして「憎まれっ子、世に憚る」ことになる。