2010年11月6日土曜日

願ってもない釣り日和に…

今年は、アオリイカとショウサイフグがアタリ年らしい。スルメやヤリ、トラフグに比べてその容姿が気に入らないらしく、家族はいずれも要らないという。旨さを知らないのだろう。狙ったことがないが、やってみたい、…いずれ、今期は無理だが。
ワラサも好調維持しており、コマセマダイも上向きだ。ヒラメもアタリ年だろう。外川・片貝に続いて大原でも釣れている。開幕した鹿島でもトップ10枚以上の爆釣だ。ヤリイカも上向いてきたし、アジは相変わらず釣れすぎだ。
魚は釣れている、仕事は一息つけた。今日は雲ひとつない秋晴れ。風もなく海も凪いでいるだろう。大潮。まさにな願ってもない釣り日和。これほどの好条件が整うことは滅多にない。うーん、もったいない…。

2010年10月31日日曜日

雨の休日も悪くはない

台風14号が関東に接近。土曜は風雨が強かったが日曜は影響なし。仕事が多忙。土日とも午前を費やす。台風も仕事もなかったとしても、先立つものがなければ釣行できない。なんとか金策に目処はつけたが…。古いつり丸やつり情報の料理記事をスキャンしたり、ネットで将棋して過ごす。ブログにタグ(ページ)が使えるようになり構成変えする。HTMLで表を組み込むこともようやくできた。外出好きが二日も家に黙々とこもっていると、「来週も(釣りに)行かないの?もう魚なくなったんだけど…。」と気遣う上さん。一応反省はしているのだろう。仕掛け作りを楽しむ。いずれ使う日を期して。雨の休日も悪くはない。

2010年10月23日土曜日

石の上にも3年…

ア地獄から脱出した後、釣りに出会い、ようやく自分のために金を使えるようになって3年半。パ地獄が止まらない。友人にもばあばにも膨大な借金を抱えているにもかかわらず、毎月繰り返す。何度取り戻してやったことか質草の数々。5回を超えた頃から「もう流せ」と尻拭きを止め、痛みを感じさせてきたのだが…。先週のこん睡騒ぎに次いで、今週はとうとう俺のクレジットで借金して取り戻す暴挙に。大金だ。何をとがめているのやら「しばらく帰らない」と電話越しに吐くので、最早これまでこれ幸いと整理を始める。クレジットの解約手続きを済ませ、事故防止に車をロックし、不憫ながら愛犬どもの引き取り手を探し始める。と、何のことはない、一晩せぬうちに戻ってすかさず土下座。ばあばや友人から事態の深刻さを知らしめられたらしい…。ったく、ノーテンキな奴だ。それが取り柄なのだが…。

PLはなんとかなるのだが、CFがきつい。回収するにも時間がかかるし、そもそも出元が俺の懐だ。が、返済は待ったなし。二男の学費も重くのしかかるが、退学させるわけにはいかない。長男はあてにならぬ、自分のことだけで良いのでしっかりしてもらいたいものだ。明日の釣行はキャンセル。桁違いながら、わずかな釣り代すらも足しにせざるを得ない…。3年半、巡り巡って、元の木阿弥。石の上にも3年と言うが、帰国してもう11年。格段に強くなったのは耐力だけのような…。

2010年10月17日日曜日

価値ある一尾

デカイ真鯛は釣れなかったが、
ワラサとのやり取り最高!
2010年10月17日(日)釣行
長福丸3号船
大原沖 水深20~30m
曇り 北東の風4~8m
波1.5m 長潮

マダイ 1枚 25cm
ワラサ 1本 59cm、2.5kg
ウマヅラ 2枚 リリース

同種同型の魚でも、釣り方によってその価値が違ってくる。そんな一尾を手にした貴重な一日になった。剣崎や久里浜でワラサは釣ったことがある。3~4本は釣れる。魚に80号ビシを背負わせて弱らせ、PE3号以上ハリス6号以上での太いラインでドラグも締め気味で有無を言わせず強引に巻き上げる釣りだ。今日は大原、タックルはひとつテンヤ真鯛。3~8号テンヤで掛ける魚との間には、PE0.8号ハリス2.5号の細いライン以外の何もない。船べりに擦れただけで切れるこのシステムで釣り上げたのはワラサとも言い切れない平凡なイナワラだが、コマセ釣りとは異なる価値ある一尾に。

土曜は電話した二軒とも満船のひとつテンヤマダイ。日曜は釣り人4名と空いていた長福丸の右舷ミヨシに。この船は船長兄弟(?)・夫婦がみな若く、活気があっていい。開始後しばらくして、25cmの小型マダイを掛けてホッと一息。意地でも無釣行の上さんに何を言われるかわからぬボウズを脱出。波風が予報以上に強く、アタリが取りにくい。それらしい手応えを二、三度針掛りさせられずに逃す展開。掛けた小型ウマヅラはリリース。竿を出した船長は、小型ながらポンポンとマダイを釣り上げ、さすがだ。マダイは船中1-5枚。終盤、イワシの反応を流して船中あちこちで竿がしなる。仲乗りさんはハリス切れ連発、船長は巻き上げたが海面バラシ。流し替えのパラシュートアンカーを入れ直した船長が立ち寄り、「青物のバラシが多いから」と1Kgにセットしていたドラグをユルユルに緩める。

直後にヒット!ズルズルと道糸が引き出される。巻いても滑って縮まらない。すかさず船長が駆け寄り「ドラグは締めずに、スプールを押さえながら竿を引き起こしその分巻く。途中で引かれたら竿でいなしながら手を離して走らせてやって。」と実演してみせる。真似て一進一退を繰り返していると、魚が猛烈な勢いで船下へ潜り込む。竿を送り込んでかわすが、勢いは止まらない。「反対側に回ったほうがいい?」と尋ねると、「そうしよう」と船長が竿を持ってアンカーをくぐらせてミヨシを巡る。左舷で竿を受け取る。巻ける。距離が詰まったと思ったのもつかの間、覚悟を決したのか一気に引き出され、150m巻きのラインが残り少なくなる。と、走りも止まったが、なぜか巻きもできない。「根に入られたか」と船長、「上げて~」と他の釣り人の竿をあげさせ、仲乗りさんにはアンカーもあげさせ、「船を回すから向きが分かるよう竿を立てて巻き上げて。それでダメなら切ろう。」と、言い残すや操船室へ。左旋回しながら、間合いを詰める。まるでTVでみたカジキマグロ釣りのようだ、…それほどの魚でもないのだが。ギャラリーの声援を受けながら、巻き上げる。無事にタモ入れ。孫針が口にがっちりのワラサ、親針が頭部に突き刺さっており、それで突っ走ったのか。格闘10分、感動の一尾。船長、ありがとう。

帰宅後、クーラボックスを覗いて、デカイ尻尾に一瞬(大鯛かと)ぎょっとした表情の上さん、ワラサとわかるなり「タイはどうしたん?」 「下に隠れているやろ。」「へっ、これ?私のより小さいやん。」と相変わらずだ。「おんなじぐらいや。今日は流し替えの度に波しぶきかぶりっぱなしで疲れた。止めて良かったな。」と相手にせず、一寝入り。夕食に珍しくステーキがでてきたので、何事かと様子をみる。「先週は悪いことしたと思って。これ食べて元気出し。今日はやることなくて…。やっぱり釣りが…」。…次回は連れて行かないわけにはいかないな。

シマノ 炎月ひとつテンヤマダイ250MH、同C3000HGMS PE0.8号
ハリス2.5号、テンヤ4~6号