2010年7月25日日曜日

釣りバトル第10戦 なめんなよ

2010年7月25日(日)釣行 中潮 

進丸 8号船
中の瀬 水深 10-20m
晴れ 南の風 4-7m
波 0.5m

俺 シロギス 6匹 17-21cm
上さん シロギス 4匹 15-19cm
コアジ、トラギス、メゴチ リリース

今日はスルメ釣行の予定だった。上さんもくたびれたので次はパスと言っていたのでちょうど良い。が、今週は貧果続きだ。より問題なのは、23日灼熱地獄の後遺症が残っている。一日のんびりした24日夜になっても、目ヤニ、肩こり、頭痛が治まらない。日焼けによるものなのか。中止にしようと思ったその時だった、回復した上さんが「やっぱり行く!」と。「…調子悪いからやめとこ…。」「ほんならシロギス。午前半日やったら楽やし、赤身食べたからあっさり白身。呪いのTシャツは私が着るから。3匹の重さ勝負な」普段起こさない限りいつまでも寝てるから、寝坊すればあきらめるだろうと計算し「…おやすみ。」 …ところが、5時前に目覚めると、上さんはすでに起きてスタンバイしていた。

「あかんな、このシャツ。これで3連続バラシや」とふくれっ面の上さん。船長は11時納竿のところ延長してくれているが、総じて渋い。今日も日差しは強いが、風があるため爽快。俺の体調もすっかり良くなった。…釣果は悪いが。先行したのは上さん。開始早々に中小2匹釣り上げ上機嫌だった。俺は、残り30分まで大1匹のまま。サビいてアタリはあるのだが、どうにも掛けられない展開。その時点で3匹目を釣り上げた上さん「これで規定数。あんたは?1匹?勝ったな今日は。呪いのTシャツ着てなくてもバラしてばっかりやん」と言いたい放題。答えず内心逆転を期す。胴突きで船底狙いにスイッチ。怒涛の5匹追釣で逆転、型も上さんのよりは明らかに良い。「わっはっはっはー」と笑い飛ばしてやったところ、冒頭の言。それにしても、計6匹は情けない…。

帰りの車中も当然ふて寝の上さん、家に着いて念のため測量したが、負けを確認するやいなや、さらに爆睡。その間に、釣果の鱗と内臓の処理を済ませ、釣具一式を洗いがてら午後風呂。道具立てが手軽なキスも二人分となるとそれなりだ。目覚めた上さん「あー、すっきりした。キス開いといた?天ぷら用に」「知るか、自分でやれ」「…、明日する。今日はもんじゃおごって」「キス開いたら連れてったる。ブーたれるなら行かんぞ」これで上さんはようやく重い腰をあげた。ったく、甘くすると、すぐに調子こく。なめんなよ。

シマノ BIマルイカ165
ダイワ スピニング PE1号
小型天秤 錘15号→20号
1号2本針1m、胴突き1号2本針1m

上さん
シマノ BJSライトゲーム64 155I+B18
アルファタックル 船100PH PE1号
錘15号
胴突き1本針、2本針、1m

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