光の加減で中央のだけ 黒っぽく写ったが、どれも金色のアジ |
忠彦丸 5号船 午前LTアジ
八景沖~海堡沖 水深30m
曇りのち晴れ 南の風2-7m 波0.5m
マアジ 7匹 20-25cm
ゴマサバ 4匹 35-40cm
シロギス 2匹 18-20cm
カタクチイワシ多数、トラギス リリース
俺 「マルイカが釣れ出したから行ってみようかなー」
上さん 「イカはもういらん。魚がもうない」
俺 「んじゃ、ひさしぶりにテンヤマダイかヒラメやりたいなー」
上さん 「どっちも要らん。使い勝手のいいアジにしぃ」
俺 「…、久しぶりに走水でビシアジか」
上さん 「でかいアジはいらん。ちっこいのがいい」
俺 「…、…、八景でLTアジか…」
ってな具合で午前LTアジ。最近の釣果を調べてみると、潮が澄んでイワシが回り、どの船もアジはへこんでいる、特に午前は。午後は帰宅後の時間がなくてどうも好きでない。厳しい釣果を予想しつつも、まぁ遊べれば良いか、と午前船に。右舷トモ。
やはり、イワシの猛攻、アジは渋い。イワシを避けて底から1m以内で2匹釣った後、ぱたりと止まる。船中で釣れ始めたのにおかしい。仕掛けを新品に代えて、やっとポツリポツリ追加。古くて白濁したハリスがイワシで撚れていたのがまずかったらしい。さぁ、挽回だと思った頃、サバを狙いに海堡へ移動。しまった、アジはツ抜けもできなかった…。タナを低くしていたのでシロギスのお土産つきで、まぁ、いいか。アジは船中2-27。
海堡ではコマセを打っていると太いサバが回ってくる。ぺなぺなの竿でトルクフルなサバの引きを楽しむ。真子や白子を抱えておいしそうだだが、釣りすぎると配布先に困る。3本釣ればもう充分。船長に「活かしておいたイワシを泳がせたいんだけど、サバの下にヒラメかなんかいない?」と聞いてみる。「キスがいるよ」と笑わせる。船中サバの入れ食い・オマツリ騒ぎの中、イワシを泳がせてみたが、やはり何も喰わない。「そこにうっすらアジの反応がでてきたよ」のアナウンスに、仕掛けを戻して追釣を試みるが、かかったのはやっぱりサバ。で沖上がり。
釣果はショボかったが、天気良く、リフレッシュした。ともあれアジは確保したので、来週は好きな釣りに行けるだろう、と帰宅。
上さん 「こんだけ?下手やなー。来週は私も行ったるわ、アジ」
俺 「…、…、…(涙)」
マイロッド5、マイリール4 PE1号
天秤30cm、ビシ40号、クッション30cm、
アジ 1.5号3本針、サバ 2.5号2本針
上さん、復活ですね…(気持ちはお察しします)。
返信削除取り敢えず、読者としては珍道中に期待です。
はい、早速後日談を一つ。
返信削除俺 「そう言えば、去年より女性が少し多いような気がするな」
上さん 「そや、釣りにぴったりの水着見つけてん。釣りに行くまでに買いに連れてってな」
俺 「いくらすんねん?」
上さん 「1万ぐらい」
俺 「!!!、…(船に乗れるやんけ)、…(欲しかった竿がまた遠のくやんけ)、…(涙)」
釣りガールだか海ガールだかを流行らせようとしてるようですが、金かさむので迷惑な話です。釣りババアを増やすだけだろうとも思うのですが。
こんにちは、まーです。
返信削除アジはどう料理しても美味しいですからね^^
どこの奥さんもダンナには強いですね・・
まーさん、
返信削除はい、刺身、ナメロウ、そのハンバーグ、フライ、塩焼き、干物、つみれ鍋等確かに使い道が多いですね、アジは。
今のうちは言わせておけば良いだろうと、船上では寝るでしょうから(笑)