2011年7月17日日曜日

海上の癒しと陸上のストレス

広い銚子港の第三市場前から出船
市場は休みでイケスで車進入をブロック
2011年7月16日(土)釣行 大潮
三浦丸
利根川河口沖 水深30m前後
晴れ 南西の風3-7m 波1m

ヒラメ 2枚 40cm、25cm

去年お前が勝ったヒラメにしたら?」に乗ってきた上さん。先週に続いてのアジを回避できてしめしめと木曜、三浦丸に土曜二人を予約。その日の夜に「体調がまた悪いねん」と言いだした。「残念やなー。一人キャンセルしておくから」に、「なんか嬉しそうやなー」と切り返される。「そ、そんなことないよ」と応じたものの、表情に出てしまっていたらしい。ともあれ気ままな一人釣行。

大型船も多い銚子港に残る明け方の月
港内と同じく外も凪だった
2.5時間の快適ドライブで早朝の外川港。着いてびっくり。消波ブロックにあたる波音が大きい。上さんは来なくて良かったとホッとしながら、これで出船できるのかと不安になりつつ、酔い止めを飲む。船着場に船で来るはずの船長が車で来た。「こっちはうねっから、向こうに置いてんだ。ついてきて」と車を連ねて移動する。犬坊埼を廻って銚子港に。その海をみてまたびっくり、まるで波がない。「台風は関係ねぇ、南西風のせいだ」と船長。犬坊埼を挟んで南北に位置し、車でわずか5分の銚子と外川、海況がまるで違う。

右舷トモ。といっても釣り人は二人。土曜にこの人数とは…。福島原発事故の影響だろう、放射能汚染を恐れて釣り客も大幅減のようだ。水産庁のWEBサイトに各地の水産物の測定結果が毎日更新されている。いつも参照しているが、ヒラメも餌のイワシも全く被曝していない。政府公官庁の語りはまるで信用できないが、隠しはしても公表データの偽造はあるまい。大船長の姿が見えないので「お客さん減っちゃって大変でしょう。ハナダイは出ないの?」と聞いてみる。「しょうがあんめぇ。タイは一人だ」と船長。昨日は出船がなかったのだろう、テトラポットで集めたというタニシ類を流水に漬ける姿が寂しい。

渋滞疲れで写真もピンボケ
船長がくれたアイナメとともに
「船長も竿出しなよ」と勧めて、右舷に3本並べた、穏やかな海の大名釣り。アタリが少ない。ようやく掛けたと思ったが引きがない。はてなと思いながら巻き上げると25cmの空揚げサイズが孫針に。喰いも悪そうなので、次のアタリは早掛けを試みるがバラシ。潮色が濁ってきたので、水中ランプを点けてみた。40cmを追釣してしてやったりと思ったのたが、その後は潮も止まってしまったからか、アタリを出せなかった。ミヨシ氏と船長も一枚ずつ。昨年・一昨年のような湧きではなさそうだが、のんびりまったり船上日焼けしながら、今期初でヒラメの顔を見れて良かった。

「東名下りは大和トンネルから青山トンネルまで渋滞、通過に1時間40分。保土ヶ谷バイパス下りの渋滞は、狩場線に伸びて全線渋滞」というラジオの交通情報にうんざりする。結局5.5時間を要して帰宅。往復の移動時間のほうが乗船時間より長くなってしまった。せっかく釣りでリフレッシュしても、渋滞ストレスで台無しだ。疲労困憊・不機嫌な帰宅に、犬の散歩と洗濯をさっさと済ます上さん。心得たものだと感謝しつつ飲酒、爆睡。翌朝、疲労回復してすっきりした俺の顔を見るや否や「ヒラメ丸ごとチルドで寝かせてあるから捌いてな、刺身と姿揚げ用」。上手く使われているのは、やっぱり俺のほうか…。

マイロッド4マイリール3 PE2.5号
球状錘発光60号、ハリス6号60cm 捨て糸4号50cm