隠れ家的イタリアンで。オードブル だけでビールにシャンペンにワイン… |
レクサス担当者から「新たな提案があるので6日に来てくれ」旨の電話があったが、一週間先延ばしにした。メルセデスに行く予定にしていたからだ。Webで丹念に下調べしてあるので、いくつか確認してすぐに引き上げるつもりだった。だが、結局2時間以上いた。セールスポイントのアピールから始まり、希望を聞き出して見積するとともに、下取りを査定する。試乗させて早めに決めさせようと誘う。ストックはモデルや色やオプションが大抵合わず、近いものは数少ないので急いだほうが良いと。強引でなく、ひつこくもなく、やんわりと論理的に推すところは、好感が持てる。だが、初回訪問で決めてしまうほど年季が浅いわけでもないので、さらりとかわす。
いずれもレクサスと同じパターンだ。唯一違うのが、メルセデスは値引く。それも一般の国産車の値引き率相当かそれ以上に。モデルをワンランク上げても予算内に収まり余りある、かなり魅力的な提案を聞けた。ほぼ気持ちは固まったのだが、クールダウン期間を自らに課す。トータルな比較ではレクサスはかなり劣勢で、この差をひっくり返せるほどの新提案は一担当者には出せなかろう。それでもまぁ来週は聞いてみよう。逆転提案ならメルセデスにさらに考えさせればよいし、そうでなければ契約に踏み切るのも良い。仕事では熾烈な競合環境下にさらされているので、こういう時競合させるのも楽しいものだ。
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