2009年3月23日月曜日

あれから25年

三連休最後の22日(日)、二男Kの引越。大学近くのアパートへ。これで我が家には上さんと犬2匹。25年経ってまた二人だけになった。早かったような遅かったような、平凡なような波乱万丈なような、感慨深い。

今日23日(月)、長男Tから電話。大学卒業資格が取れず、内定も取り消しが決定、と。やっぱりな。講師がどうの大学がどうのと泣き喚く。あぁ、1年前と、いやもう十数年、この点だけが変わらない。本性はとても良い奴だ。俺よりもはるかに心底がやさしく、情に熱い。とりたてて悪さをするわけでもない。だが、唯一、自己中心的な考え方と言動がすべてを壊している。自らを棚上げし、表面的・二次的な事象を捉えて全て周囲のせいにする、もはや思考上の癖ともいうべきそれこそが本質的な問題であり、結果自らを不幸にしていることに気付かない。自らの非を素直に認めて反省し、謝り、自らを変えていくことを自覚すべし。そうでなければいつまでも何をやっても事態は変わるまい。自らを変えさえすれば、またたくまに好転しどんどん成長するだろう。

そんな兄貴を見てきたからか、二男Kは対照的。周囲の言動をよく観察し、自分なりによく考えた上で自らの言動を御す。総じてそつがない。だが、唯一、情に浅く心底が冷たい。見るべきところなしと見なすやいなや、たちどころにばっさり切り捨てる。いずれそれが自らに跳ね返ってくる事態に陥るだろう。およそどんな人であれ見るべきところがあり、それをいかに見出し活かすか、それが結局は自らを助けることをわきまえるべし。そうすればより良い人生になるだろう。

俺にも自らの課題がある。仕事上もこれまで断り避けてきた難題に取り組まざるを得なくなろう。俺が息子たちにしてやれることももう多くはない。いずれも、これからは自らで気づき、もがいて、克服していくしかない。時間も多く、可能性も高く、希望も持てる。がんばれ、息子たちよ。