2009年9月6日日曜日

でかいクーラーに

2009年9月5日(土) 大潮

ムツ六釣船店 第21東丸
久里浜沖~下浦沖 35-45m
曇り後晴れ 風多少 波0.5m

アルファタックル船中通し30-270
電動丸1000SP PE3号
サニービシL80号
6号6m、8号6m

ワカシ1本 35cm
サバ、ソウダ リリース

小さなワカシ1本になってしまった、ワラサ狙いなのだが。乗船券が10枚たまり、無料乗船。北東の風で下げ潮なので右舷トモを狙っていたが、前回同様2艘目客待ちの2番目になり、28号船からの移動組二人がトモから2席を採る。右舷5名の真ん中。潮が速かろうと細いPEを巻いた1000SPを使う。左のビギナーが一式揃えての初釣行か。太い道糸が目の前を横切り、右の人と苦笑い。潮風の読みとリール選択は正解。開始直後に左舷トモにヒット、続いて右舷トモ2番とトモ、さらに右の人の2本目をタモ入れ。こちらには来ない・・・。

棚取りの迷いからか、勝負どころの朝1時間を逃す、またしても。底から7-10mの棚指示。着底後、潮で時には10m以上流された糸ふけを取るべく底ダチを慎重に数回取り直してから棚を探っていた。右の人を観察すると、着底即糸ふけを取り、底ダチは1回浮いたことを確認して棚取りしている。この早潮では道糸はどうせなびくし、その間にもコマセはバラバラとでてしまっているはず。素早く棚取りするほうが良かった。8mの仕掛けを準備しなかったことも敗因か。早潮時に付けエサをコマセと同調させるには6mでは短い。

長い沈黙が始まったが、せっせと巻き続けるしかない。潮止まり前後に喰いが立つのを期待したが、それもない。それも見極めたのか、船長はラスト1時間で下浦沖に移動。すぐにバタバタ釣れるがサバとソウダばかり。さして太くもないのですべてリリース。またかと思いつつ巻き上げるとワカシ。これはお土産に。船中0-2で7本。人数の多い28号船でも0-4で13本。剣崎沖や城ケ島沖も喰いは渋かった模様。先週といい今週といい、どうも週末となると釣果が渋くなる。各船宿はまだまだロングランと宣伝しているが、今シーズンのワラサはボチボチ終わりか、少なくとも俺は。バカでっかいワラサ用クーラーに、小さなワカシ一本。氷だけよりはまだマシか。

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