2010年2月8日月曜日

サワラ獲ったどー

2010年2月7日(日) 小潮

三浦丸 21号船
屏風ヶ浦沖 水深20~30m
西 強風 波2mのち1m

ヒラメ 2枚 35cm~45cm
サワラ 4本 50cm~60cm

サワラの刺身がこんなに旨いとは知らなかった。醤油皿にうっすら脂が広がる身を舌に運ぶと、柔らかくとろけて甘い。トロとブリを混ぜ合わせたかのよう。塩焼きは上さんの大好物。一口食べて「やっぱり全部ガメる」と、「大きいから一本ぐらい裾分けしようかな」の前言をあっさり撤回。荒海への釣行だったがその甲斐があった。疲労困憊で酒も進み、龍馬伝の8時を待てずにバタンキュー。

「前は1枚しか釣れんかったから、いっつも6枚釣れたとこにしぃ、カレイ(魚種別釣果-ヒラメ)」と上さん。「ヒラメだろ、…」と訂正しつつ、左も右も平べったい顔してるからいつも間違えるんだ、は危うく飲み込む。リベンジしたいし強風に強い大型船の鹿島にするつもりだったが、こういう何げない会話にツキがあるかも、と外川へ。釣り人2名なので小型の21号船を大船長が操船(船長は人気の沖メバル)。右舷ミヨシ。いつもの河口沖へは向かわず、屏風ヶ浦沖で西の強風を避ける。うねりの中、一流し目早速の前あたり。が喰い込まずアワせる前にバラす。三流しして喰いが渋いとみたのか、船長が「仕掛け代えっからトモに来なよ」と、左右トモに二人を並ばせる。

ビシマ漁具とでも言えば良いのか、ごつい疑似バリに太いリーダー、ゴツゴツと錘をつけた太い道糸の自作仕掛けを二組流し入れる。「これ持ってて、重くなっから」と道糸を握らせ船を走らせる。ヒラメが追いつかないだろうと思う相当な速度。「寒いー」と叫ぶ相乗り氏にすぐヒット、船長がすっ飛んできて手繰って見せる。後方水面で暴れるのはでかいサバかと思いきや、取り込まれたのはサワラ。再び走行するとまもなく手元にゴツゴツ、ズシン。「あたったよー」と叫ぶが船長には聞こえない。手釣りは初めてだが、雑誌で読んだイナダ手釣りのイメージで手繰り寄せる。ダイレクトに手に伝わる引きにワクワク。豪快にぶっこ抜くと、鋭い歯で威嚇しながら暴れる船上のサワラ。こりゃあ面白い!「来ねーかぁ?」と様子を見に来た船長に、「釣れましたよ」と見せる。「手繰ったのけ、うめーうめー」と持ち上げる。左右でポンポンとサワラ漁を楽しむ。30分ほどしてか「3本ずつ獲れたけぇ、釣りすっかぁ」と船長。まずお土産を持たせてくれたらしい、ありがとう。

ミヨシに戻って竿を出すがあたりなく、サワラ漁を満喫した後ではいかにももどかしい。トモ氏がバラしたらしく「アタリあったよー」と叫ぶ。と、ゴツゴツ竿先が揺れる。ジリジリしながら引き込みを待ってヒット。ソゲながら狙いの一尾、嬉しい。その後も相変わらず風波強いが、釣りはまったりムードに。後半、一気に引き込まれ巻上げ中のフケにバラしたかと思ったのはサワラ。歯で切られずに取り込めるのは珍しいという。そのトモ氏はポツリポツリとヒラメ3枚釣り上げた。終盤何とかヒラメをもう一枚と底のトレースに集中。とゴソゴソモゾモゾ。充分に引き付けてアワせたのは、サイズアップのヒラメ。満足げな表情に、タモ入れした船長も頃合いや良しと思ったのだろう「揚がるっぺ」。

型は小さいが悪状況下の本命ヒラメ二枚に納得。予期せぬ船長の計らいに大満足。鹿島の大型船ではまずできないだろう。単に相性が良いのか、往復5時間半かけるからなのか、外川の三浦丸では外れがない。「サワラ獲ったどー」の釣果速報メールに喜んだのか珍しく良い日本酒まで用意した上さん。たまには私の言うこと聞いて良かったでしょ、とサワラを頬張り嬉しそうに笑う目が語っている…

BJSミヨシ 40-255+B
ABU3000アンバサダー PE3号
幹糸10号1m 枝ス8号80cm 捨糸6号50cm
錘60号 発光丸→キラキラ六角
水中ライト 試用もすぐ壊れる 前アタリはあったが効果不明