2010年11月7日日曜日

キャンピングカーいろいろ

くるま旅パラダイス」なるイベントを覗いてきた。7月にあった第6回キャンピングカーショーという展示会の追加イベントらしいので、その案内に従って東京ビッグサイトへ。駐車場に入ろうとするとそんなイベントはないと言われ、調べてもらうとお台場だった。まぎらわしいが、近くでよかった。

かつてキャンピングカーと言えば、テーブルやベッドにキッチンからトイレまでしつらえ、エクステリアもゴツゴツと一目でそれとわかるものばかりだった。乗用車には使えず、セカンドカーには高価に過ぎた。昨今は、インテリアはトイレなしで小型キッチン(ギャレーと言うらしい)は据え付けるが、シートとベッドは可動式にして組み替えられ、外観はベースのミニバンやワゴンそのままのものが多くなってきた。乗用と余暇を1台で賄えるので、これなら検討の対象になり得る。釣行の車中泊や、上さんの言う温泉釣り巡りにいずれ行くにも良いかもと、価格帯と使い勝手を見物してきた。ビルダーと呼ばれる大小の製作業者だけでなく、利用シーンを想定してキャンプ場や愛犬関係のブースもあり、人と犬とで賑わう場内を、ポカポカ陽気の中良い散歩になった。

上は1500万の大型から、下は150万の軽まで、多彩だ。ベース車はメルセデス製のものからダイハツ製のものまで、まさにピンキリ。ビルダーにも、FRPやアルミ加工を駆使したエクステリア成形に特徴があったり、インテリアの材質や精度にこだわる家具職人があったりで、また所在も北は北海道から南は鹿児島まで、まさに千差万別。購入にも維持にも費用がかからない、軽キャンパーと呼ばれる軽自動車ベースのものを中心に見学した。

軽とは言え、車外に引き出せるシャワーヘッドを持つギャレーを備えつつも、ベッドスペースに190cmX120cmを確保できるものが多い。これなら苦手な釣行車中前泊も背を伸ばしてぐっすり寝れそうだ。豪華ではないが、天井にロッドホルダーを配置したりや側面上部に小物棚を備えたりするものもあり、実用性も高く、100万台の価格は魅力的だ。単独釣行にはぴったりなのだが、クーラボックスやタックルバッグ等を積み込むと、とても二人は寝れない。一人は車外か座席で寝ることになるが、どちらがそうなるかは明白だ…。二人で港港を転々とする小旅行となると軽ではかなり窮屈で、やはりミニバンベースが便利そう。このクラスは設備や調度によって300万から800万まで幅が広く、凝り始めるとキリがない。かつてのようにクルマ改造を自らコツコツやっていけば安く抑えられそうだが、もうその根気がない。ミニバンベースで、設備と調度を用途に沿って絞りこみ300万前後に抑え込むのが狙い目か。…にしても、数年先だな。