2011年1月16日日曜日

挑戦 イシダイ

イシダイとウマヅラでバケツ一杯
2011年1月15日(土)釣行 中潮
育丸
剱崎沖 水深40-60m 波1-2m
曇り 西の風3-13m

イシダイ 6枚 17-28cm
イサキ 1本 28cm
カワハギ 1枚 25cm
ウマズラハギ 5枚 28-35cm
マアジ 15本 23-33cm

サイズアップで嬉しい一枚
育丸Webから

昨年末の忘年D会の二次会、先輩Kさんが何気なく言いだした「今、釣りやってんだよな、剱埼間口」。これは聞き捨てならぬと「の、どの船?」聞く。「育丸」の答えに驚く。仕立て専門の有名店で、以前から釣行したいと思っていた船宿だ。「次は連れてってください」で、便乗した今回の釣行。総勢7名の左舷トモ2番に入れてもらった。

右下がジャックの釣果
育丸Webから
狙いは育丸の看板、イシダイをメインとした五目。(状況によりアマダイも狙う予定だったが、後半風が強くなり断念。)出船前の船長レクチャー。「初めはいつものようにスローに誘いあげ1m巻き下げるを繰り返して上棚まで。このところウマが多いのですぐにつけ餌を取られる。そんな時は誘い上げも間も速くする。外道が多い時はクッションは短く、長くても50cmに。」早速実践すると、なるほど下棚から上棚へ1回誘いあげている間にオキアミが取られている。時々投入から下棚へ落とし込む間につつかれている気がするほどだ。ウィリーのようなシャクリで手返しを1往復にする。餌取りの正体ジャンボウマヅラに混じって、イシダイがポツポツ釣れる。小型が多いが28cmが釣れて写真撮影(^v^)。イサキやカワハギも混じってアタリが多いので楽しい。コマセワークの良い勉強になった。小アジが釣れたので泳がせに快諾してくれるのも、仕立てならでは。(こいつは根掛りで不発だったが)

クーラーの底には良型アジてんこ盛り
剱埼ではコマセにオキアミ使用が1~3月の期間禁止されたそうでアミコマセを使う。育丸特製100号アンドンビシは使えず、サニービシL80号を終始使用。上穴半分・下穴5mと言われたが、オキアミならともかく、アミコマセでは一二振りで出切ってしまいそうなので、絞め気味に。餌取り対策に持ち込んだイカ短やバイオベイトも試してみたが効果なく、掛けたのはオキアミばかり。後半ポイント移動してマアジが入れ食い。大型が多い。マアジもオキアミしか喰わない。アミに紛れたイカ短や赤いバイオベイトを喰ってもよさそうなものだが、海はいつも不思議だ。ともあれ、お題のイシダイは竿頭、五目も達成して大満足。

釣果の伸びなかったK先輩にイシダイとウマヅラを貰ってもらう。さもなくば「エンゼルフィッシュと扁平ウマ、こんなにどうすんの」と上さんに言われるのが落ちだ。風呂上がり、残していた中型イシダイとカワハギはお隣に贈呈されていた…。

マイロッド1マイリール1 PE3号
天秤40cm、サニービシL80、船宿仕掛け4号3m2本針

2 件のコメント:

  1. こんにちは、まーです。楽しそうで良かったですね~、私も育丸には一度乗ってみたいと思っています。イシダイのお刺身は一日寝かせるとすごく美味しいですよね。それにしてもさすがです、竿頭!

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  2. まーさん、ありがとうございます。
    コマセワークは勉強になりました(@_@;)かなりスローで、コマセを撒くというより、ビシで驚かせずに、つけ餌を泳がせるイメージでした。このためオキアミ用のコマセビシは網製なんですね。コマセマダイでも試してみようと思います(#^.^#)

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