育丸Webから。 今日の狙いはこれではないのだが… |
育丸→丸重丸 右舷トモ2番(左右とも各4人)
7:00出港 12:15納竿 13:15帰港 強風早上がり
洲崎沖 水深160-200m
晴れ 北のち南西の風 3-13m
波0.5-2.5m
ヤリイカ 1匹 胴長35cm
スルメイカ 6匹 胴長30-35cm
釣り人と同様に、船宿や船長にも得手・不得手な釣り物があるのだろう。長井の船宿や間口の喜平治丸、勝山の庄幸丸、洲崎の早川丸はイカ釣りを得意としている。いずれも操船がダイナミックだ。潮流や風向き、イカの移動速度と方向、水深や落下速度を計算しているのだろう、仕掛けをイカにあてるように、急旋回や急停止を駆使して投入指示を出す。釣り人も心得ていて間髪いれずに投入、着底またはタナ到達と同時にアタリが出る、というわけだ。錘の号数ばかりか形状も指定したり、道糸の号数や中錘やよりとりの有無まで指定したりする宿もあるのはそのためだろう。群れの小さなイカの移動が速かったり予想外の方向に進んだりして、すぐに回収指示が出ることも少なくない。大きな群れを捉えて大流しできるのは1、2回あるかないかだ。ゆったりしたクルージングや速い蛇行も、群れの探索中や追跡中だな、と操船意図を想像すれば楽しいし、投入指示が出るタイミングも予測できる。
このジャンボヤリイカでは 泳がすわけにいかず… |
マイロッド1 + マイリール1
PE3号 SP1000でも可能だが、やはりFM3000のほうが落下・巻上げともにスムーズ
ヨリトリリング 11-14cm直結8本針、11cmブランコ7本針 錘120号
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