雷門提灯があげられるのは年一回 |
浅草寺の裏庭に所せましと神輿が居並ぶ様はなかなか他の祭りでは見られない光景なのだ。だがそれを見下ろす境内は警備員がしか入れないので、他に高台スポットがない。そこから順番に浅草神社でお祓いを受けて、各町に帰るという趣向なので、神社の参道で待ち受けた。男女がぎっしり並んで担ぐ神輿を半歩ずつ進めて練り歩く。朝から夜まで浅草界隈はそこかしこに神輿がうようよしている状態になり、100万人とも言われる観光客と雑然としながらもさまざまなプログラムがそれぞれ進められる様に歴史を感じる。ただ、小中学時代に鐘・太鼓を敲き、屋根上で踊ったりしていた経験からすると、神輿は何台あっても所詮小さく、迫力という点ではだんじり祭りのほうが上回る。人混みにも疲れてきたし、屋台のコスパの悪い食事をとる気にもなれない。隅田川を散歩がてら下る。祭りや散歩にはうってつけの日和だ。深川丼を初めて食べたが、まさにゴロゴロ出てくるあさりに驚く。いい土曜日の写真・動画をGoogle Photoがムービーにしてくれた。
日曜は家事に忙しい。洗濯、掃除を済ませて朝食を取った後、税金の振込、散髪、郵便物の引取と巡ってから、洗車してディーラに立ち寄り来場プレゼントのディレクタチェアをもらう。壊れたiPad
を修理に出してからイオン内にあるコンタクトレンズ屋から眼科へ。検査・診察待ち時間が長いので、食料品の買い物を済ませる。クルマの運転中にコンタクトが取れそうになるので診察したのだが、まぶたに炎症があってブツブツしている状態だと判明。点眼剤を処方してもらって帰宅。飲みながら真田丸を見終えた頃にはうつらうつら。釣り抜きだったが、充実した週末になった。
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