2009年12月13日日曜日

風の洲崎沖

2009年12月12日(土) 若潮

はら丸 8時船
洲崎沖 水深200m-230m
波2mのち1m
曇りのち晴れ 北東の風12mのち5m

ヤリイカ 3本 胴長25cm-30cm
スルメイカ 3本 胴長35cm

7時出船の喜平治丸に行くべく、4時15分に起床。気象チェック、静まるはずの風が昨日同様15m。さらに出船時刻の遅いはら丸へ。同じように考える人が多いようで、受付店内混みあう。「乗れないかな~」と困惑顔していると、察したか大女将が「久しぶり~。数か月来なかったんじゃない?大丈夫席あるよ。」と右舷トモ2番。片舷8名ずつ乗せて定刻出船。慣れない人も多く、常連さん2名呼び出されたらしい、中乗りさんとして計3名が竿を出さずに面倒をみる。

城ケ島西沖で開始、探索時間が長い。空振りの一流しであきらめ、洲崎沖へ。12mに下がったとはいえ、風はきつい。投入した仕掛けが風にあおられ、トモ氏の竿に絡む。出船前に挨拶兼ねて一言二言話しているので、嫌な雰囲気にはならない。船中ポツリポツリと上がるが、俺には来ない。イカはしばらくぶりで、乗りが良く分からない。波の上下による重みを乗りと勘違いしたか、空揚げする。かと、思うと足だけついていたりする。昼まで釣れず。なぜか焦りもなく、意気消沈することもない。伊豆半島越しに望む富士がきれい。(撮影が下手で写真ではそう見えないが)

午後になって波風治まり乗りだす。周囲の型が良いのを見て、仕掛けを14cmに交換。ずっしりの手ごたえはスルメ。次いで中型ヤリ。午前もポツリポツリ釣っていた左隣氏は4点掛けも。出船時新品仕掛けを下していた。やはり仕掛けは新品が良い。サバにもやられるが、潮回り中のツノ交換を楽しむ。ポツリポツリと追釣して15時沖上がり。船中0-15。スルメ・ヤリ併せて6杯は不本意ながら、久しぶりのイカ釣りを堪能。定番の刺身やイカ丼に飽きたのか、上さんがヤリイカのトマトスパゲッティに。美味い。

BJSヤリイカ乗り調子165+B
電動丸1000SP PE3号
ヨリトリリング、中錘なし、120号
ブランコ仕掛け ビードロ11cm7本針、ピッカピカ14cm7本針

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