2011年12月25日日曜日

正月用追加食材

苦労したが、納得のアカムツ5尾
2011年12月24日(土)釣行 大潮
正一丸 1号船 右舷トモ1番
片貝沖 水深220-270m
曇りのち晴れ 北の風1-2m 波1m

アカムツ 5匹 25-35cm
サバ 数匹 エサ用の他はリリース

正月の雑煮用のイクラが届いた。我が家の雑煮は釜石流で、すましに焼き餅、蒲鉾と人参と大根の千切りを入れ、イクラをまぶしたものだ。イクラは遡上するサケを河口でとらえたもので粒が大きく張りがある。すし屋等で毎回イクラを食すが、勝るものに今だお目にかかったことがない。毎年取り寄せていた釜石の商店は震災で流されてしまった。店や工場の再建に懸命だが、サケが例年通り戻ってくるかどうかが心配とのことだった。地形が変わってもサケは出身地を覚えていて戻ってきた。復興を祈る。

「これで正月食材は揃ったな」と、プリプリのイクラ丼に舌鼓を打つ。「…焼き魚をアカムツにしたい」と、困ったことを言い出した上さん。波崎は12月に入って一斉にヒラメに切り替えており、唯一アカムツでも出船していた信栄丸も23日で終了だと言う。本場の富山まで行けば釣れるだろうがその気力がない。調べると片貝の正一丸がアカムツで出船している。例年この時期はキンメなのだが不調なので替わりに狙っている様子。波崎よりも水深があり、タックルもヘビーだが、保有のものでなんとかなるだろうと初釣行。釣り人7名で船長も竿を出す。沖へ1時間ほど。前日に続いての釣行と言う人が300m巻で届かなかったと聞き、もしやと持ち込んだ道糸100mを追加で巻き込む。

初めての錘250号に手を焼く。錘負けする竿(負荷表示最大180号)が、曲がりきっている。置き竿でアタリは出るが、喰い込んだのか離れたのかが、重みでわかりにくい。乗せたつもりの空揚げが数度あり出遅れた。中盤、空揚げのつもりが乗っていた一尾に苦笑いしつつホッとする。釣り方にも迷う。連日釣行氏から「一度掛けたら仕掛け分送り出して追い食いを待つ」と聞いたが、隣で竿を出す船長がそうした釣り方でアカムツやクロムツを2点掛けする。ライトな波崎と異なり、中深場の釣り方に近いらしい。真似てみるが、追い食いを待っているうちに掛けたはずの一匹目が外れて空揚げになったり、オマツリが増えてバラシている気がする。終盤、アタリを手持ちで掛けて、乗ればすぐ巻き上げる自分流で挽回。ラストの一投でも30cmクラスを混じえて都合5匹に納得の納竿。「潮が効かず大型が喰ってこない」と船長は不満顔。船中1-7か。トップは連日釣行氏で、糸が払い出す左舷のほうが良かったようだ。

「今日は苦労したけど、これでなんとかなるやろ」とご要望のアカムツ確保にどや顔。「ボウズやろと思ってたのによう釣れたな」と上さん。「でも、小さいのもいるな」と余計なことを言う。「お隣かばあばにあげれば」と切り返すと「あかんに決まってるやん!」…ほらみろ、やっぱり全部ガメる気だ。

マイロッド14 マイリール2 PE6号
錘250号
幹糸8号、枝ス4-6号、2-3本針